冬麗
晴れ。

冬麗の陽を載せ誰も居ぬベンチ 楠本憲吉

しかし晴れると冷えるようです、只今マイナス2℃。背中がスースーするので背後の暖炉に火を入れました。
クリスマス飾りと暖炉

クリスマスツリーは処分してしまいましたが飾りが残っているのでカウンターの上に並べてみました、玄関のクリスマスリースとこれだけですが少しクリスマス気分が、、、、いよいよ、年も押し詰まって来たようです。
アレ、こんなニュースが、、、
暮れてなお命の限り蝉しぐれ 中曽根康弘
「更けてなお」と言うほど存在感を示していた中曽根康弘氏(101歳)が亡くなったようです。
我々世代には長期政権と言うより「政界の風見鶏」と言われた非主流の印象が残っているのですが、長い政治活動、長寿が保守政治家としての栄達に、、、、大往生と言う事のようです。

いつ咲いていつまでとなく花八ッ手 田畑美穂女
雪嶺
晴れ。
本格的な冬となって来たようです。

コンちゃんを開くと先ずこんな物が顔を出すのですが、、、、日曜日に向かってぐんぐん温度が下がって来るようです。
昼間は雲がない様なので山の様子を見に行ったのですが、風が強くて寒い!
北を向けば

西を向けば

スキーをするにはまだ無理があるようですが、グラウスの白いバンドエイドが確認されるようになったようです。
雪嶺に真向ふ道のあれば行く 太田土男
中々、適当な撮影スポットが見付からないのです、もう少し近づけばと思えば障害物が現れるのです。(おかげで毎年同じような写真になってしまいます)
ホシムクドリと柿の実

集団で食い漁ってはひとたまりもありません、大好物のようです。
冠雪
夜の散歩
曇り。
食後少し歩くようにした方が好いのだとかで夜の散歩に連れ出されるのです、そのまま電気椅子(マッサージチェアー)寝込むよりは体によいとは思いますけどね、、、血圧は上がりませんかね?

テレビではもうそこまで雪が迫って来たと知らせています。雪と言えば必ず出て来るコキハラ・ハイウェイやサイプレスのスキー場の雪景色が、、、、
ハハハ、、、寒いのです。

クリスマスのイルミネーションも目に付くようになって来たようです、寒くなっても仕方がありませんよね。
ほんの近所を一巡りの夜の散歩でも、、、、家に帰って来ると体がポカポカあったまって来るのです。

ホッとして机上のカトレアを見ると、、、、、何だか少しづつピンクが濃くなって来るようです。(部屋の中なので寒さは関係ありませんよね)
蛍の光
曇り時々青空。

韓国との間でゴタゴタが続いています、つい見てしまうのですよねユーチューブの韓国ネタを。
「反日種族主義」のテレビ版とでもいう「李承晩TV」の最後に「蛍の光」が流れるのですよね、韓国語の歌詞なので内容はよく判らないが気になっていたのですよね。
1948年まではこのメロデイーが国歌だったようです。(この年、歌詞は同じままスコットランド民謡のメロディーから現在の物に定められた)
歌詞
東海の水と白頭山が乾き果て、磨り減る時まで
神樣の御加護ある我が国万歳
無窮花三千里 華麗な山河 大韓人よ、
大韓を以て永久に保全せよ
同じ歌なのにね、、、、「蛍の光」の4番は、、、
千島の奧も、沖繩も、
八洲の内の、護りなり、
至らん國に、勳しく、
努めよ我が兄、恙無く
難しいものの様であります。
最後に元歌「オールド・ラング・サイン」の詞
旧友は忘れていくものなのだろうか、
古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。
友よ、古き昔のために、
親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。
我らは互いに杯を手にし、いままさに、
古き昔のため、親愛のこの一杯を飲まんとしている。

デージーは芝生の雑草です、年中咲いているようですがこの時期には競う花が無くなるので目立つ存在となって来るようです。
勤労感謝の日
曇り&小雨
気温はさほど低くは無い(5℃)のですが、小雨の中を外に出ようとすれば如何しても厳重装備となってしまう時候となったようです。

着ぶくれるには早いと思いながらも、、、老いは寒さに弱いようであります。
半纏木(ユリノキ)

ユリノキの並木も殆ど裸となってしまいました。
勤労感謝の日
1948年オヤジの生まれる2年前に法律で定められました。
戦前の農作物の恵みを感じる日(新嘗祭)の延長線上にあると考えるのが日本人の感覚。
「Labor Day」+「Thanks Giving Day」=勤労感謝の日 と言うのが進駐軍の立場。
ブリタニカ国際大百科事典
勤労感謝の日=11月 23日で,その年の新穀を天地の神に供え,天皇みずからも食する儀式の旧新嘗祭 (にいなめさい) を改めたもの。呼称はアメリカの感謝祭 Thanksgiving Dayにならったものといわれる。
何だかお隣の国との間のゴタゴタの元、歴史認識とやらの食い違いの様にも、、、、、歴史なんて小さな打算の積み重ねでもあるのです。
アルミ貨ほど身軽し勤労感謝の日 香西照雄
小雪
インデアンサマー
快晴、まだインデアンサマーとか小春日和と言っても好いのでしょうね。
今年は例年に比べてドライで明るいような気がします、この月がこれだと当地の冬も捨てたものではないのですけどね。(例年はこの頃から暗くて欝状態になるのですよね)
Kingsway x Edomonds

と言う事でこの辺りまで散歩の足を伸ばせてみました。
昔、バリュービレッジなどのあったコーナーです。ミドルゲートからこの辺りにあった商店街(モール)の広い駐車場には高層のビルが建ち並んだようです。
この辺り来たついでにこのビルの向かいにあるRONA(ホームセンター)で熊手を買って帰ったのですが、、、このスペースなども次のターゲットになるのではないでしょうかね。(まとまった土地ですからね)
熊手は酉の市の縁起物ではありません、落ち葉掻き用です。今朝の落ち葉掻きで歯抜けになった熊手が気になっていたのです。

もう、普通のリンゴは落ちてしまいましたが食べられないクラブアップル系はまだまだ葉が落ちても枝にしがみついているようです。小鳥たちを待っているのですかね。
街角ピアノ
晴れ。
晴れると気温も下がって来るようです、寒いなと思えばもう2℃まで下がって来たようです。(現在PM11時)

街角ピアノ(ストリートピアノ)です、2008年にイギリスのアーティストが「Play me, I’m yours」と題して始めたもののようです。
当地では数年前から見掛けていましたが、日本でも最近流行っているようですねユーチューブでよく見掛けます。
今日はウルトラサウンドの結果を聞きにホームドクターへ、
前立腺肥大、腹部大動脈に瘤、、、、全く、見つけ出してくれるものですよね。
スペシャリストにての検査が待っているようです、どうも最大の原因は老いから来るようですけどね面倒な事であります。
「俎板の鯉」としか、、、、今日の感想はありません。

冬菊となるに決意の如きもの 後藤比奈夫
冬日
Tree Lot
曇り時々雨
昨日はブログを休んでしまいました、、、、何も書く気になれなかったのですよね。
クリスマスツリー

近所の教会の庭に出来る「Tree Lot」にはもうクリスマスツリーの搬入が始まっていました。「モミの木」と言う事ですがダグラスファー、フレーザーファーと色々種類があるようです。
生木のツリーは香りが肝心なのだとか、子供の頃から馴染んだ樹を選ぶのでしょうね。
何だかこれを見ると年の瀬が近付いて来た感じで忙しない気分になってしまうようです。
気温は付いて来ていませんがね、7℃~12℃と言う事で例年なら白く見えるはずのグラウスのスキー場も未だ枯れ色のままでのようです。

スモークツリーの紅葉もまだ健在です。

咲き始めましたよ。
洋蘭で俳句の季語になっているのはカトレヤ(冬)だけなのだそうです、胡蝶蘭など目立つ存在ですが花期は長いし温室栽培で年中出回っていますからね。シンビジュームなどと名前が長いのも575には適さない様で新しい季語が増える事は今後も無いのではないかとの事です。(欄は秋)
カトレアの赤き魔性に触れゐたり 延広禎一
短日
春風秋霜
柿落葉
晴れ。
何とか今のところは保っているようですが明日には雨となって来るようです。

柿落葉して人径の絶えにけり 水原秋櫻子
「人径」が気になって調べているのですが、、、、辞書にはありませんよね。
古木無人径
深山何処鐘 過香積寺 (王維)
古木、人径(じんけい)無く、深山、何処(いずこ)の鐘ぞ 「人の通る道」と言う事ですかね。
まぁ、裏道に人通りはありません。
当地の柿落葉、青いままであまりきれいな物が無いようです、、、、その分落葉した柿の木はスッキリとして「柿の木」らしくなるようです。
落葉

綺麗な物が見付からないので「イチョウ」に変わってもらいました。

酢飯に煮たシイタケ、干ぴょう,錦糸卵にニンジンを散らしただけですけどね、、、、松茸と柿が季節の物です。
「ドンブリ蒸し」とでも言いますかね、、、、これに合わせた晩御飯です。
小春
カトレアの蕾
天皇陛下万歳
曇り
リメンブランス・デーの催し物が各所で行われているようですが、、、この陽気では出掛ける気にもなりません。
荒れ庭の整理を少々、枯れた山芋の蔓や芍薬を片付け、大きくなり過ぎた紫陽花を思い切って根元から、、、、。如何もこれでは来年の花は期待できないようです、2年目の枝にしか花は咲かないようです。
大失敗のようです、少しは調べてから作業をしなくてはね~。
シュガーメープル

カナダ名物の「メイプルシロップ」を採る木のようです。

もう落ち葉ですけどね。
1918年の11月11日は、第一次世界大戦の休戦協定が結ばれた日です。
「休戦記念日」と言う事ですが「戦没者追悼記念日」との色合いが強い「Remembrance Day」なのです。
昨日は 「天皇陛下万歳」 の声が東京の街にこだましたとか。
送る万歳死ぬる万歳夜も円舞曲 攝津幸彦
目出度くはあれど、、、、何だか違和感を感じるオヤジなのです。
隣国など「日帝が、、、」などと言いつつ戦争前夜の「日帝」にそっくりの様にしか見えません。
世界中に保守化が進むと言われるこの頃です、、、、変に盛り上がったりしないでほしい気がする「Remembrance Day」なのであります。
令和
曇りから晴れに、、、

10時ころになって少し青空が見えて来ました。
今日のボーリングは恒例の賞金とお弁当の出る日です。2ゲーム投げてお弁当を食べまた2ゲーム、結構クタクタです、ツレなど帰りには足がつりそうだと騒いでいます。
結果はアベレージもキープできず賞金などとても、フジヤ弁当を食べてからは腹いっぱいでガタガタなのであります。
日本では台風で延期になっていた天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」が、、、

我々の年代にとっては「皇太子と美智子様との子供のナルちゃん」から中々抜けられないのですけどね、、、
これで「令和」にも慣れなくてはね、もう二代に渡って日本を離れてしまった様です。
おめでとうございます!

カエデの紅葉です。
モミジ
立冬
医者通い
曇り
「ウルトラサウンド」の日です、前回は行った日に調べてくれたのですが今回は3週間ばかり予約待ちだったのです。
尿に潜血が見られるとの事での検査です、次はホームドクターに結果を聞きに行かなくてはね。電話を入れたらホリデー中なので20日にとの事です。
今月末にはツレの大腸内視鏡検査も、、、、
何だかんだと医者通いの増えるこの頃なのです、まだ検査の状態ですけどね。
頻尿のありなしを医者の問ふにさへ心おそるる老到りたり 清水房雄
ウルトラサウンドの前は1リッターの水を飲みます、、、、、膀胱を膨らませる必要があるようです、「はい、トイレに行って」と言われた時の解放感だけが今日の収穫かな、、、、

プレイグラウンドもこの陽気ではね、、、
帰り花(石楠花)

ツツジ科の帰り花があちこちで見られる時期のようです、結構沢山咲いていますよ。
日本の園芸種
秋晴れ。
こんな日は外に出なくてはと思ってももう水辺は寒そうですからね、、、、結局秋の花ネタを探しに。

イチョウの黄葉と西洋ススキ(パンパスグラス)の白をバックにこんな物が、、、、園はクリスマスのイルミネーションの準備に大わらわのようです。
さすがに植物園とはいえ「花ネタ」探しも大変です。
椿(雪月花)

ヨメナ(将軍)

何か目に付く物があると、、、、日本の物が多いのですよね、他にもモミジやイチョウと。
でも、みんな園芸品種と言いますか改良を重ねられたものなのですよね。
野山では見られない時期までもと言う様な強い古人の意志が込められているようでもあります、、、、「雪月花」ですからね。
モミジ(大杯)

古い園芸種の様で各所の有名な紅葉所での基本種となっているようです。
落葉
イチョウ
晴れ。
近所のイチョウが黄色くなって来ました、植えてから何年経ったのでしょうね?

当地では直径20㎝くらいの物が最大で日本の寺院などで見られるような数百年も経ったような古木、巨木に出会う事はありません。数十年前から植えられる様になった東洋産の珍しい木と言う感じです。
数年前には見る事も無かった「銀杏」も樹が大きくなって来るにつれて沢山果実をつける様になって来たようです。

鐘つけば銀杏ちるなり建長寺 夏目漱石
なんか似ていますよね。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 正岡子規
この句は子規が松山から東京へ帰る途中,奈良に立ち寄ったときに作られました。
この旅の費用を貸したのも句の元ネタも漱石と言う事のようです、二人は親友だったのです。
サラダ

糖尿予備軍となってから毎日食べさせられるのです、秋のサラダと言う事で、、、
柿、リンゴ、ザクロ、、、
霧
晴れ。
ハロウィンの頃は霧の深い日が多いのですが、今年はやっと朝霧が、、、大気の温度が例年より高いようです。
朝霧

霧の道わづかにくだりつづけたり 平井照敏

二階のベランダからのリッチモンド方面です、フレイザー河から湧いて来るようです。
カリフォルニア山火事に関して
トランプ大統領
カリフォルニア山火事への援助控えると警告、「ずさんな森林管理」の所為である。
ニューソムカリフォルニア州知事
「あなたは気候変動を信じていない。この会話からは外れてもらう」
気候変動に関して世界は未だ霧の中にいるようです。間違いなく気温は上がって来ているのは間違いないようですけどね。
松茸

松茸の差し入れが、、、、今週末も行くと張り切っています。
未だ霜にやられていないようです、これも温暖化の影響でしょうかね。
*左端に写っているのは夜食の中国産の自然薯です、秋の味覚を。
ススキ
11月
晴れ。
事多き十一月のはじまりし 桂信子
11月の声をきくと 「あと2ヶ月しかないのか?」 と焦燥感にとらわれるのですけどね、、、、今年は韓国問題など忙しそうですよね。
経済危機、GSOMIA破棄、チョ・グク前法相、、、、この月が山場となりそうです。
ネットの見過ぎでしょうかね?
「高齢者がネトウヨにハマる」 などと言う記事も週刊誌に出ています、まぁ熱くならない程度に眺めるしかありませんよね。
しかし、不買運動などボケ老人より韓国市民の方がとち狂っている様にも、、、いずれにしても愚かな事であります。

数年前には珍しかった柿の木ですが、10年を超える様な木があちこちで見掛けられるようになって来ました。木が大きくなるにつれて果実も充実して来たように見えます、昔はちっとも美味しそうに見えなかったのに手を出したくなるような大振りの実も見えています。