外へ
曇りとしておきます、降ってはいませんがお日様の具合はあやふやなのです。
まだ外に出る勇気がありません。

昨日は裏庭だったので、今日は表。荒れた芝だけが我が家の物で植物たちは燐家の物ですけどね。
民俗学者、宮本常一の忌日です。
村と言う村、島と言う島、、、、を歩き廻り膨大な記録と10万枚を超える写真を残したようです。

持っていた数冊の本も終活と言う事でみんな処分してしまいましたが、、、動けなくなると妙に気になるのですよね。
金があったら、その土地の名物や料理はたべておくのがよい。その土地の暮らしの高さがわかるものだ。
彼が大阪に丁稚奉公に出る際に父から受けた10の餞別の言葉の中の一つだそうです。
早くカメラをもって外に出たいと切実に思うのです。
働く人々

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