猫柳
春の雪。
地面が白くなるわけではありませんが午後まで白い物が舞っていました。三時を過ぎてやっと予報どおりの晴れ間が見えてきましたがもう何処に行く気も起きません、当然寒いしね。
ネコヤナギ

猫柳高嶺は雪をあらたにす 山口誓子
この花を見つけると小さな春のせせらぎの音が聞こえてくる様な気がします。
「春の小川はさらさらいくよ」と言う唱歌がありましたが、当時の代々木3丁目辺りの風景が歌われているのだとか。猫柳と春のせせらぎとの組み合わせなども日本中至る所にあった風景では無いのでしょうかね。
柳の枝に 猫がいる だから ネコヤナギ 「えっ・ホント」
これでいいのだ これでいいのだ ボンボン バカボン バカボンボン
枝先に白い尻尾が見えて来ると 「春が来た!」 と訳も無く開放されたような気になるのはオヤジだけなのでしょうかね。
花(黄スイセン)

我が家の物も大分蕾が膨らんで来ましたよ。
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