御用納め
榛の花
股火鉢
クリスマスローズ
聖夜
晴れ。
クリスマスは24日の日没から25日の日没までなのだそうです、当時の暦は日没が基点だったようです。
で、クリスマスの夜と言う事で「聖夜」ということになるようです。(クリスマス前夜ではないようです)
ホワイトクリスマス


写真はクリスマス前日です、静かなものも賑やかなものも、、、、。
聖菓切るキリストのこと何も知らず 山口波津女
オヤジもこの程度の関わりでしかありません、こんな所で、、、
一応明日はデイナーよばれてはいますがね。
花(セイヨウヒイラギ)

トゲトゲの葉や赤い実はキリストの流した血と苦悩を表す。そこから別名「キリストの刺」「聖なる木」とも呼ばれる。
ウィキペディア
この木は葉に班が入っています。
小鳥

雪で餌が乏しいのか赤い実に集まってくるようです。
火の車
雨。
屋根の雪解け水と雨で二階のガーターが溢れたようです、雨漏れ。そろそろ屋根も張り替える必要があるようです。
雨

おかげで雪は殆んど解けましたがね。
「雪消しの雨」と言う言葉があります、春めいた頃の雨を言うのでしょうがね。この雨が今シーズンの「雪消しの雨」となってくれると有り難いのですがね、もう雪は十分です。
2017年度予算案を閣議決定しました、一般会計の歳出総額は97兆4547億円と5年連続で過去最大との事です。

毎日新聞より
例によりアベ家の家計簿です。益々首が回らなくなって来ました、財政健全化目標などと言うものは何処に行ってしまったのでしょうね?
税収の伸びも落ち込んだようで、、、、歳出の切り込みもせずに財政再建をなどと言う夢物語を何時まで語り続ける気なのでしょうね?
苦しい経済状態を「火の車」と言いますが、元々は仏教用語で生前悪行を働いた者が地獄に運ばれる時に乗せられる火の燃え盛った車なのだそうで、これに乗せられた者は酷い苦しみを味わうのだとか。
誰の悪行でで酷い目に合わされる事になるのでしょうね?
何だか、、、、、「ミンナデノレバコワクナイ!」 とでも言れているようであります。
花(アセビ)

小さな蕾です。
年の瀬
街
曇り時々晴れ。
やっと外に出る気になったので友達のラーメン屋でランチ。
VCC クラーク駅

食事の後はフジヤで駄菓子(煎餅)を、、、、。
と言う事でこの駅を使う事になりました、坂の部分は雪掻きがしてありますが肝心の駅前は真っ白ではないですか。いくら乗り降りの少ない駅にしてもね、、、、リフト乗り場のようであります。
今日は冬至のようであります。
日短かと言ふつぶやきに冬至あり 森澄雄
寒さはまだまだこれからのようですが、この冬も一つ峠を超えたかと言う気になるのがこの日のようです。柚子湯も南瓜もありませんが、、、、一陽来復とゆきたいものですね。
街は年末商戦真っ只中のようです。先ずは雪で止まった足を何とかしなくてはね。
昔は「ボクシングデー」と言う事だったのですが、、、「ボクシングウイーク」「ボクシングマンス」などと言う時代となったようです。何だか「大安売り」の大安売りのような気もします。
ボクシングウイーク


花(スパティフィラム)

花の写真が無くて困っていたのですが、ふと見ると玄関に置きっぱなしのスパティフィラムに花が、、、、。何の手入れもしないのに知らぬ間に花をつけたりします、見た目より丈夫なサトイモ科の植物です。
何だかコンちゃんの動きが妖しくなってきたので終わります。
エッグノッグ
晴れ。
まだ明日は「冬至」と言うくらいで雪解けと言う言葉は似合いませんが、、、、、これだけ雪に降込められた後だとしみじみと有難味が判るようです。
雪解け

うつくしき日和となりぬ雪のうへ 炭 太祇
ダンゴ(エッグノッグ)

雪に閉じ込められている内に家中のアルコールがきれてしまいました、、、やっとリッカーストアへ。
アルコール飲料ではありませんがクリスマスの飲み物「エッグノッグ」です、当然ラム酒を入れて飲みます。甘いので季節物と言う事で年に一回買うだけですけどね。
クリスマスは迫って来たのですが、、、エッグノッグを飲んでもまだその気にならないようです。
日常と非日常(ハレとケ)と言いますか、日々の生活にあった凹凸が無くなってしまった様です。歳の所為だか時代の所為だか、、、、。
数へ日は 親のと子のは 大違い 柳多留
お江戸の時代からこれが真実のようです。
雪に雨
曇り。
昨夜は雪混じりの雨に降り変わったようで、街中がシャーベットと言いますか「スラーピー」をぶちまけた様になっています。大量の水を含んだ雪は排水溝に流れる事も出来ず交通の支障になるばかりです、バスも電車も歩行者もヨロヨロ状態のようです。
昨日の雪

写真を撮る気にもならず昨日の雪の写真ですが、これに氷水をぶちまけた状態なのです。
下京(しもぎやう)や雪つむ上の夜の雨 野沢凡兆
「下京や」と上五の句をつけたのは芭蕉だそうです、、、、「これ以上の上の句があったら、私は俳諧を辞める」とまで言ったそうですよ。
雨がもう少し降ってくれると「白い街」ともお別れのようです、2週間も雪を被ったバンクーバーなどオヤジが住み始めて初めての事だと思います。
鬼灯

白い雪に鬼灯の赤が鮮やかです。
網鬼灯来世が少し見えにけり 立石萌木
見付けて置いた網鬼灯の写真を撮りに出たのですが雪で壊れてしまったようです。
又、雪
雪。
前の雪が融けきらないうちに又雪です、それも一日降り続いています。
家の前

今日はボーリングの日ですが、、、、行く前に雪掻きをと一汗かいたところへ中止の電話。滑って怪我でもしたら割が合いませんからね、老人ばかりですからね。
これでは交通機関も当てになりませんしね。

雪がふるふる雪見てをれば 山頭火
前の雪が融け切っていないので芝の上は結構積もっていますよ。
最近吊橋のワイヤーに付いた氷雪が落下して通行中の車を直撃すると言う事で橋の閉鎖が相次いでいるようです。ポートマンブリッジが新しくなった時問題になりワイヤーに除雪用の滑車をつけて解決したはずですで、この橋固有の問題だと思っていたのですが、30年以上何でもなかったアレックス、フレーザー橋がこの12月の雪で何度もフロントガラスが割れるなどの事故で閉鎖に追い込まれているようです。
雪の質が変わってきたのでしょうかね?
今日の雪は雨に降り変わると言われているにしては軽いパウダースノーのようです、雪掻きが楽で助かりました。
チャーハン
晴れ。

ダンゴ

あまりの寒さに2度寝をしてしまい、ブランチと言う事になりました。
チャーハン、又の名を焼き飯です。
残りご飯さえあれば、、、、とは言いますが、家庭料理の王道を行くものではないでしょうかね。
「土曜日の昼食の定番料理は?」
ご飯が残っていればチャーハン!
今だ多数派のようですよ。
シリア政府軍がアレッポを制圧したそうです住民の避難は侭ならないようです。国連の潘基文(パンギムン)事務総長「「アレッポは地獄と同義語だ」
アレッポ ウマイヤド・モスク

The Huffington Post
まったく、誰が何の為にこんな無駄な破壊を、、、、。日本中が焼け野原になってから随分時がたちましたが、世界ではまだ空襲の下を逃げ回る人々がいるのです。
スノーベリー
晴れ。
朝食中に電話で呼び出されました、久し振りの皿洗いです。
駅

ナナイモ辺り

道の雪は融けましたが、上から見ると街はまだ雪の中にあるようです。
冬の海

久し振りの労働に興奮したのでしょうか、、、、帰りは海の方を歩いてみました。
入り江の奥の浅い所とは言え海水が氷っているようです。
海に出て木枯し帰るところなし 山口 誓子
さすがに冬の海沿いの散歩は辛いものがあるようです、早々と退散しました。
花(スノーベリー)

何処かにネタが無いかと探していたのですが、、、、雪の中に「スノーベリー」とはね。
海辺の道端の雪を踏みつけながらの撮影です、少し色褪せて来たようですが鈴生りになっています。北アメリカ原産の雪晃木(シンフォリカルフォス)です。
雪雫
晴れ。
気温は低くても太陽が出ると少しずつではありますが雪も融けてくるようです、昼寝の耳にどこからとなく雫の音が聞こえてきます。家に籠っているとついウトウトが始まるのですよね。
少しづゝおくれて落つる雪雫 山口青邨
雪解け道

今週いっぱいは寒波に覆われ、日曜に雪、その後は温かい雨に降り変わるとの予報です。もう暫くはこんな状態のようです、足元が危うくては買い物に出るのが精一杯です。
雪の上

もう木には残っていないと思うのですが、融けた雪の中から出てきたのでしょうかね?
木の葉なら良いのですが、、、、、スケートリンクに魚を氷漬けにしたとかでテーマパークが閉園になったとか。
手を変え品を変えての集客競争のようです、、、、、「カジノ」とやらは国がらみのアイデアのようですが救世主となってくれるのでしょうかね?
忠臣蔵
晴れ。
雪は降りませんが晴れた分気温は下がってきました。内陸部のようにー20℃などとはなりませんが、この辺りも今週は氷点下(最高-3℃)の世界のようです。

そんな訳で中々雪が融けてくれません、こんなに長く雪景色の写真の続く事は初めてだと思います。
12月14日と言えば、、、、、
時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて
響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、、、、、、
俵 星 玄 蕃 三波春夫
「忠臣蔵」の日ではないですか、、、、忘れてしまっていました。
寛延元年(1748年)大阪竹本座にて初演の「仮名手本忠臣蔵」以降、手を変え品を変え演じ、語り継がれて来たお話です。
その中に芭蕉門下の其角の出て来る話も残っていたりします。
年の瀬や 水の流れと 人の身は 其角
あした待たるる その宝船 大高源吾
この場面(十一段目(通称「松浦の太鼓」)になれば誰もがこの句を思い描く訳であります。
最近、新しいドラマではなくこんなセリフまでが口から出て来そうな時代劇の方が好いのですよね。朝食事は「ヤフーニュース」、夕食時は「水戸黄門」を見ると言う生活なのですよね。
ユーチューブを開けると時代劇と囲碁将棋が並んでいるのであります。
花(木蓮の蕾)

我が雪と 思へば軽し 笠の上 宝井基角
これが、、、、
我が物と思えば軽し笠の雪
と変わると 「ことわざ」となるようです。
(意=苦しいことも、辛いことも、自分のためだと思えば気にならないことのたとえ)
使い古されてこそ役に立つことも有るようで、、、、一安心!
忙しい?
晴れ。
雪に降込められるのにも飽き飽きして八百屋に買物へ。(買い物と言っても野菜くらいしかないのですよね)
Kingsway* Willingdon

昔は今日から正月の用意が始まったのだそうです、「正月事始め」と言う事で「煤はらい」などが大々的に行われたようです。
それなのに、、、、まったく「師走」に入ったと言う気にもならないのは如何した事なのでしょうね?
円鏡のラジオやせわし年用意 小沢昭一
師走や年の瀬は「忙しい」ものと相場が決まっていたのですけどね、、、、、。
今年の漢字 「金」
1995年以来22個目になるようですが、、、、金は3回目だそうです。複数回選ばれたのはこの金のみのようで、オリンピック年に強いだけではなく、「政治と金」では有りませんがこれに纏わる話題には事欠きませんからね。
米 選 変 驚 乱 10位までの漢字を並べ替えていると妖しげな事となりそうです、来年はとんでもない漢字が飛び出してくるのかも、、、、。今年もまだ差し迫った感も無いのに来年の事など言っても鬼も笑えませんよね。
花(スキミアの実)

雪の朝
冬景色
曇り。
早朝、日本からの伯父さんの訃報で起きる事となりました。1919年生まれ、年齢的に不足は有りませんが淋しい次第であります。この春会った時は少し口数が減っていて心配してはいたのです、まだまだ聞いて置きたい事は山ほど残っているのですけどね、残念です。
野宿 -戦後の奉天でー
敗戦で全てを失った私は
冷たい視線を背に
身を寄せるところもなく
異国満州の各地を放浪した
、、、、 詩集 「粗朶の束」 大塚進
こんな経験から筋金入りの戦争反対者でした、、そしてオヤジのドウシヨウモナイ時代を支えてくれた恩人なのです。
まだ、実感がわいて来ません、残された本でも読みながら偲ぶ事とします。
ありがとうございました!
冬景色

銀世界
雪は小雨に降り変わりました。
囲碁の会も今年最後だと言う事なので厳重装備で銀世界の中に、、、何時もより1,5倍時間がかかりました。
歩道の雪掻きがしていない家が増えたようです、観察すると新しい家の前ほど歩き辛い傾向にあるようです。ミリオンを超える大きな新築の家より小さな古い家の方が雪の中では生活感が有って暖かく見えるようです。老人が暇に任せて掻いているのかもしれませんがね、しかし自分の家の前の歩道くらいは雪掻きをしておくのがこの国のルールだったのではなかったかな?
雪に覆われた街のゴミ箱をカラスが荒らしています、最近家庭ゴミを捨てに来る不届き者があるようで溢れているゴミ箱が多いのですよね。
何だか我が我がという声ばかりが大きくて、公共のと言う様な事は気にならなくなって行く様にも思えます。
世の塵を降りかくしけり今朝の雪 井上井月
銀世界

雪遊び

クリスマス飾り

クリスマスの飾りも雪の中だと雰囲気が出て来るようです、しかしもう2週間後なのですよね。このままだとホワイトクリスマスのなるかもね。

花(サンザシの実)

雪国に住む動物は真っ白な毛をした物が多いようです。保護色と言われる物で、白に紛れて生き延びようとする被食者、白に紛れて忍び寄ろうとする捕食者双方白と言う事になります。
我々も街も知らず知らずの内に色が付いて来ているように思えます、、、、白くなる事はなさそうですがね。
脱帽
雪。
雪がふるふる雪見てをれば 山頭火
予報どおりとは言えよく降るものです。
何処にも出掛けられないので我が家の写真です。
前

後


花(マサキ)

だまし庵日記 12月9日 野坂昭如
秋のはじめに誤嚥性肺炎とやらに見舞われ、スッタモンダ。どうにか息を吹き返したらしい。あせらない、あせらないと妻が呪文のように唱えているが、ぼくはちっともあせっちゃいません。さて、もう少し寝るか。
この国に、戦前がひたひたと迫っていることは確かだろう。
「火垂るの墓」の作者の絶筆です。
何だか昨日の続きのようになったので終わります、最近気になってしょうがないのですよね。
萎え痲羅にさしこむはただ冬の月
臍に移りし枯れ枝の色 (野坂昭如) 「エロ事師たち」より
こんな色話あたりで行きたいのですけどね、、、、、これでは元気なさ過ぎか、 ミック、ジャガーに笑われてしまいそうですね、脱帽。
氷の中に
晴れ。
足元は危ういのですがセントラルパークへ、雪の世界です。
今夜から明日にかけて20センチとか、、、、、12月にしては降りすぎです、この寒波が居座ったのではホワイトクリスマスになるかもね。
セントラルパーク


池も凍ってしまいました。

開戦記念日
「大本営陸海軍部発表。帝国陸海軍は今八日未明西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり。」
この日の日記が指導者から兵士、庶民まで色々紹介されています、総じて率直に喜び、興奮していたようです。
午前十一時四十分、我が大日本帝国は米国英国に対して宣戦を布告した。同時に我が太平洋艦隊は、ハワイ・シンガポール・フイリツピン・グアム島・マレー半島に対して大爆撃、奇襲上陸作戦を敢行した。この日、天気晴朗なれど波高し。富士の麗峰は一億国民の決意の前に雄々しく輝いてゐる、、、、」 早稲田高等学院 16歳
青木正美『戦時下の庶民日記』(日本図書センター・1987)
少年の日記がこうです、もう社会全体がこんな型に嵌められてしまっていたようです。
振り返って、、、、今は大丈夫なのでしょうかね?
何だか黒雲に覆われつつあるようにも思えるのです、我が、我が国がと言うばかりでトップが決まるようではね。当時の二の舞を演ずる事になってしまうのではないでしょうかね。
戦争をするほどの利害の対立などありようもないのです、型に嵌められた硬直した社会こそが危機回避に対する能力を失ってしまうのです。
安倍首相がアリゾナ記念館訪れるそうです。75年たっても「慰霊が目的で謝罪のためではない」などと官房長官が念をおさなければならないのが国と国の関係のようです。慰霊の場所は他にもなどと言い出す国も、、、、まったく面倒な事であります。
花(ピラカンサ)

氷の中に閉じ込められてしまったようです。
お上の言う事が程々にしか通らないくらいが好いのかも知れませんね。
大雪
雪晴れ
晴れ。
「雪晴れ」とは言いますが如何してこんなに空の色が急変するのでしょうね、昨日の鉛色の曇天が今日は回り舞台を半回転した様に青々としているのであります。
雪晴れ

雪晴といふまぶしさを歩きたく 稲畑汀子

しかし、水気の多い雪だったので氷ると歩き難いのですよね。その上歩道の雪掻きをしていない家が多くなっているようです、もう今日となってはガチガチで雪掻きシャベルでは歯が立ちませんからね。
いざ行かむ雪見にころぶ所まで 芭蕉
と言うには足腰に自信が有りません、青い幕も下り始めたようなので早々と退散。
花

少し早いのではないかと思っていたのですが、案の定痛めつけられたようです。
カジノ法案が衆院を通過、「般若心経」の解説付きと言うような6時間にも満たぬ審議で決まったようです。
経済効果云々と言っておりますが、そう簡単なビジネスではないのではないでしょうかね?
天下(?)のトランプ氏ですら破産させていますからね、大手カジノ運営会社のみが牛耳る世界のようで相当なノウハウと覚悟ががないと、、、、「鴨が葱背負って」てな事になるのかも。悪徳坊主が寺貸して小博打の胴元から小遣いでもと言う発想のようにも思えます。
ベガス並みのホテル、航空機の格安サービスが付くと直ぐにでも行くオヤジですけどね。(見せ金しか用意できませんけどね)
初雪
雪。
ベチャベチャの雪が一日降り続きました、おかげで3回も歩道の雪掻きをする事となりました。初雪にしては積もり過ぎですよね、この辺りで15センチとの発表です。
初雪

雪降れり時間の束の降るごとく 石田破郷

3回歩道の雪を掻いたのですが、、、、最後は道路に下ろした雪の方が歩道より高くなってしまいました。これは1回目の時の写真です。
南天

裏庭の南天が雪折れするのではないかと思えるほど頭を下げています。
着物などの文様に「雪持ち南天」と言うものがあるそうです、、、、、しなやかな枝葉に赤い実と白い雪。先人達の目の確かさに恐れ入るしかないようです。
雪持ち南天

雪持文=雪持柳、笹、松、椿というように、植物に雪が降り積もった様を文様化したものです。しなやかな枝葉が雪の重みに耐える姿をデザイン化したもので、やがて雪をはね返して立ち直る生命力と、春を待つ心が伝わる文様です。
柳に雪折れなし
とか、しなやかに春を待つとしますかね、、、、リタイア組みは無理して外に出る事もありませんからね。
冬の山
冬木立
曇り時々小雨。
「少しは明るくなってくるのかな?」と思わせる様な朝だったのですけどね、、、、天の窓のネジが緩んでしまっているようです。
冬木立

赤くなるオークは散ってしまうようですが、この枯葉色の葉は何時までも木に残ったままのようです。裸木になるより暖かげに見えるかもしれませんね。
しづかにも年輪加ふ冬木かな 大野林火
淋しい句が多いので少し明るいものを選びました。
韓国では「大統領退陣」を要求するデモが治まりそうもありません、支持率は4%を切っているとか。
ヒラリーの敗因の一つに「既存の政治と変わらない」と言う項目が入るそうです。どうも現代社会は現状に不満、不平のガスが溜まりやすいようです。
しかし、大統領が変わったら不満が解消される様にも思えないのですよね。
総入れ替えになったとして、、、、どんな世界が来るのでしょうね???
花(山茶花)

山茶花の風よりも日にこぼれけり 若山千恵子
師走
雨。
モール

サンタとの撮影会が始まっています、もう師走なのであります。
走るほどの用なしいつの間に師走 桂信子
もう師走になったとて用が増える訳でもないのです、、、、只々、月日の急回転に戸惑っているだけのようです。
オーダーしてあった冷蔵庫が届きました。古い冷蔵庫は持って行ってもらったのですがもう20年を超えて使っていたようで、家を建替えた時に買った物のようです。
考えてみると冷蔵庫(家庭用)の歴史などオヤジの歴史と殆んど変わらないのであります、子供の頃は氷を入れた冷蔵庫が普通に使われていたのですからね。
物を冷やすと言う技は縄文、弥生の時代からオヤジの子供の頃まで殆んど変わりがなかったようです。そればかりか、テレビ、コンピューター、、、、電気に関わる殆んどすべてのものがこの100年で大変身を続けているのです。
「烏兎怱怱」 = 月日の経つのが早いこと。
などと言う古臭い言葉はあるようですが、現代人の忙しなさはこんな世界の移り変わりの速さに比例しているのかもしれませんね。
ハハハ、、もういい加減にしたらと言う気にも、、、コンちゃんは連日のように更新とやらを繰り返しています。師走の所為ではないのでしょうけどね。
花
