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夏の雲


 晴れ。



   5,30


 すっかり、夏の雲となったようです。


      夏雲へ骨のかたちの膝立てて          谷野予志 


 「半ズボン」デビューをしました、、、、、みすぼらしくはあるのでしょうが、この快適さには変えようがありません。


 「クール・ビズ」などと言われますが、ハーフパンツはタンクトップ並みで 「×」 マークが付くようです。(環境省)


 しかし、、、、益々暑くなるとするとそんな事も言っていられなくなるのかも知れませんね。




   花(エゴの花)
   5,30,1


 暑苦しいほど密集して花が咲いています、それも直ぐにパラパラと散ってくるようです。

 
      えごの花散り敷く水に漕ぎ入りぬ        大橋桜坡子



   スイセンノウ
   5,30,2

   
   
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火山列島


 晴れ、町の温度計は27度を指していましたよ。


   睡蓮
   5,29


 水面を覆う葉が増えてきたなと思っていたら、白い物が混じり始めました。


     5,29,1



      睡蓮の白極まれる濁り池         森本美智子


 「水蓮」ではなく「睡蓮」ですよ。日中に花びらが開き、午後には閉じます、、、、睡るのです、これを3回繰り返して花は寿命を終えるのだそうです。


 この湖ですが、、、、今に睡蓮で覆い尽くされてしまうのではないでしょうかね。年々浅くなってきているような気がします。
 元々は旧フレーザー河の川床の残骸だと聞いた事があります、何万年前に流れが変わったのか知りませんが以来徐々に埋もれてきたのでしょうね。



 口永良部島の噴火の映像の迫力に慄いています、火山列島とは言われますが、箱根、櫻島、、、と活動期に入ったのでしょうかね。


 我々は数千万年来の地殻変動の中に咲く、3日が命の花のようなもののようです、、、、知恵をしぼって生き残ってゆくしかないようです。全く、場所によってはカルデラの中と言いますか火山の中に住んでいるのですからね。



   花(カルミア)
   5,29,2


   5,29,3

余花


 晴れ。
 照付ける太陽は本格的な夏となってきました。


 
   青葉
   5,28


      ここからふるさとの山となる青葉        山頭火


 若葉から青葉へと木々の緑は濃くなってきました、散歩もその陰を選んで歩くようになりました。

 その青葉の中にも花を見つける事が出来るようです。
    


   余花
   5,26,1


    余花=夏になって若葉の中に咲き残る桜の花をいう。


   余花といふ消えゆくものを山の端に           大串章


 どことなく寂しさがつきまとう季題のようです、、、、、雨が似合うようですがしばらくは降って来る様子は無いようです。



   ユリノキの花
   5,28,1


 木の葉に隠れるようにして咲いています、、、、葉隠れの術とでも言うのでしょうか、葉の班と花の色が迷彩服を着た様に溶け込んでしまっています。

 この木は生長が早く、昨年手の届く所に有ったと思ってももう今年は写真の撮れる高さにはありません。何時の間にか見上げるだけの花になってしまいそうです。



   サルナシ
   5,28,4


 今日は青葉の中の花達です。

紫陽花が、、。


 相変わらず晴れて来るのは午後も遅くなってからです。

 散歩も曇っていると躊躇するのですが、遅くなって晴れてしまうと暑さのほうが心配です。



   三色
   5,27


 「カリフォルニアライラック」と「ウツギ」2種、三色に咲き分けています。
 

   
   セイヨウヒルガオ
   5,27,1


 ヒルガオの仲間でしょうか、手入れを怠るとこの花がフェンスに絡みついてきます。いくら毟っても根は残ってしまうようで退治することは困難なようです。


      昼顔の夕はたゞの草っ原         田中 甫村


  只の暑苦しい花のようです、、、、夕顔だともう少し色っぽい話にもなるのですがね。

 

   紫陽花
   5,27,2


 そろそろ梅雨入りの声も聞こえてきそうですね、雨の似合う花も咲き始めましたよ。


      あぢさゐの毬より侏儒よ駆けて出よ         篠原鳳作


 卯の花が終わると本格的な夏の花になって来るようです。

落花斜日


 曇りのち晴れ。


   落花
   5,26


 石楠花はもう終わりが近付いて来たようです、、、、落花狼藉とは言いますが大きな花の崩れる様は痛々しい様でもあります。


   芍薬
   5,26,3


 咲き始めたと思ったら、もう、、、。


         芍薬のはなびらおつるもろさかな           久保田万太郎


  「落花斜日恨無窮」     散りゆく花も、沈みゆく夕日も、恨みは窮まりない

 は、病床の高杉晋作の嘆きです。

 大きい花ばかりではありません。

 歩道には白いアカシアの雨がふりかかり、空にはトーポリ(ポプラ)の綿毛が舞っています。


   トーポリの綿毛
   5,26,4


 落花は枝に還らずとも、、、種の元にはなったようです。(こんな題名の小説がありましたね)


   
   木苺
   5,26,2


      木苺は昔のままの甘さなり              廣畑忠明

平和ボケ


 起きると小雨が降っていました、午後を期待したのですが雨はあがったものの陽が出るまでの回復はありません。



   ヤマボウシ
   5,25,2


        その上の雲より白く山法師            林翔


 花びらのようにに見えるのは「苞」(ほう)、つぼみを包んでいた葉なのだそうです。最初は緑がかっているのですが徐々に純白に変わってきます。


   5,25,4



 NTP(核不拡散条約会議)が決裂と言いますか最終文書も採択できないまま閉幕しました。

 テレビには毎日のように銃を振り回し、乱射する映像が流れてきます。

 単純に殺人兵器が無くなれば、、、と思うのですよね。あんな物さえ手にしなければ人はこんなに酷く愚かな殺戮者となる事は無いのではないでしょうか。

 如何考えても大の大人、分別のある大人のする事ではないとしか思えないのですがね。約190カ国の代表も、世界中の何かを憂い銃を取る戦士も如何してその手を素手にする決断が出来ないのでしょうね。

 人類は少しも進歩しないもののようですね、、、、「「戦いは万物の父である」と言った「ヘラクレイトス」は「ソクラテス」よりも古いギリシャの人でしたよね。

 平和ボケと言われるのでしょうね、、、、しかしこのボケが世界中に広がる事を願わずにはいられません。戦争ボケよりはマシですよね。


 今日は花らしい花を、、、、花屋で見るような花はあまり写真に撮らないようです。


   ガーベラ
   5,25,1


   バーベナ
   5,25

ニセアカシア


 今日も午後になってから陽が出ると言うパターンです、おかげで夏日という気温には上らないのかも知れませんがね。


   ニセアカシア
   5,24



      花咲きて偽アカシアの名の悲し            渋沢 渋亭

 
 アカシアの名で通っていたのですが「本物のアカシア」(ミモザ)が入って来るようになり「ニセアカシア」と言う事になってしまったようです。

 しかし、俳句や歌謡曲では「アカシア」と言うと未だにこの花の事をさすようです。「ハリエンジュ」とも言われるのですが、、、、これも針のある「槐」(エンジュ)と言う事です、新参の外来種の悲哀とでも言うのでしょうかね。


   5,24,1


     赤花
     5,24,2

 
 最近では「侵略的外来種」に指定されるという有様のようですが、、、、、養蜂家には重要な密源で保全したいと言う運動もあるようです。

 
 この花にとってそんな事は関わりがあるはずもなく、、、、雨のように花を散らしているのです。


     アカシアの雨にうたれて
           そのまま死んでしまいたい                  西田佐知子


 オヤジの少年時代に流行った曲です。当時の定番「歌謡映画」に使われた物です、きっと映画も見たのでしょうが全く記憶にありませんが(浅丘ルリ子、高橋英樹)、歌はくっきり残っているのですよね。

   鴨
   5,24,3


 泳ぎも潜りも上達したようです。


   5,24,4

   
 この鳥も子育ての最中のようです、口いっぱいに獲物を咥えています。

 草茂る

 曇りのち晴れ、午後になって晴れてくるようです。



   5,23


 廃線跡がお花畑になっています、アブラナ科の花ですがバージニアストックでしょうか?


   5,23,1


 夏草の茂りとしか思えぬようなお花畑です、踏み込むと蛇でも出て来るのではないでしょうかね。


       草茂みベースボールの道白し            正岡子規



  後ろに見えるのは最近のタウンハウスなのですが、、、、判りやすくはありますがもう少しマシなデザインは無いのでしょうかね。これでも決して簡単に買える値段ではないのですよ。


 川崎で火事があった「簡易旅館」を思い出してしまいました。

 しかし殆んどの住人が生活保護を受けている定住者のようです、社会のひずみは見えない部分に集中する傾向があるようです。ドヤ街は労働者の町から福祉の町に変貌を遂げてしまったようです。

 世界は難民キャンプで溢れ、差別は都市のスラム化を抜き差しならぬ方向に持ってゆきます、、、、、悠々自適のリタイア組も板子一枚下は同類なのですよね。

 只々、オヤジなどはラッキーの星の下に生まれたとしか思えません。


 「福祉は住宅に始まり、住宅に終わる」 とか。


 「社会保障と税の一体改革」などと言っておりましたが、アンポ、あんぽ、、、しか聞こえてこないこの頃です。生まれついての王子様には危機の方向が違うようですね。

   
   花(ジギタリス)
   5,23,2



     幸福といふ不幸ありヂギタリス              石 寒太


 

夏の花

 晴れ。
 サンダーストーム(雷雨)があるかもと言っておりましたが、、、、冷たい空気が流れ込んだ程度でおさまりました。



   トリトマ
   5,22,2


 見るからに夏らしい花ですね、熱帯アフリカの出身だそうです。


  その花は何といふ名称なのか知らないが、黄色の小瓣の可憐な野趣を帯び、いかにも夏の花らしかつた。
                                                

  原民喜 「夏の花」 ですが、、、何の花なのでしょうね、この墓参りの翌々日に原爆に襲われました。

 世界情勢の危機感を煽るように安保法制をいじくり回しているのに、、、、アメリカの戦争に巻き込まれることは「絶対にあり得ない」と見得を切られてもね。

 オリンピック誘致の時でしたっけ、、、、汚染水を

   Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you,the situation is under control.

 アンダーコントロールと言い放っていましたからね、、、、どうも株屋が「絶対儲かりまっせ!」と言うのと変わりが無いようです。

 どうも政治家の言葉、トーポリ(ポプラ)の綿毛の様に軽々と夏空に溶け込んでしまうようです。


 「夏の花」と言われて、貴方はどんな花を思い浮かべますか?

 原色の大きな花、それとも名も知らぬ小さな野辺の花、、、、、



   花(ハクウンボク)
   5,22,1

 
 エゴノキの仲間のようで花がよく似ています。


   セアノサス
   5,21,2




   トンボ
   5,22


      石にとんぼはまひるの夢みる                種田山頭火


 今シーズン初のトンボですが、、、、、俳句を出そうと思えば秋の季題なのですよね。アキアカネのように群れて飛ぶ物に代表されるのでしょうね、子供の遊び相手になるのは夏のような気もしますがね。

 

体臭


 晴れ。
 夏休みのラジオ体操に行く時に感じたような 、、、、「今日は暑くなるぞ!」と言う朝の光です。

 ではあるのですが、、、芝刈り。
 この時期は古くなった芝の花が咲くのですよね、、、花茎は遠くまで種を飛ばそうとするのかヒョロヒョロと上に伸びるのです。暑さで伸びが悪くなっても楽はさせてくれないようです。


      青芝に一片の雲さしかかる             谷野予志

 
 もう青芝と言うには色褪せてしまったのですが、、、、散髪をした後のような清清しさが蘇えってきました。

 朝から大汗をかいたら甲斐があったのでしょうが、、、、出掛ける気力は失せてしまいました。


   ルピナス
   5,21


 花の形から「昇藤」と呼ばれることもあるようです。

 家紋にも「上り藤」と言うものがあります、、、、、藤の花は垂れ下がったものであり、「下り藤」の紋が正常なのでしょうがね。家の勢力が下がるのを忌んでこの紋を引っ繰り返して使ったのが「上り藤」のようですね。

 ルピナス、、、、縁起の良い花かも知れませんね。

 ここでは河川敷、海岸線などの荒れたところに群生していたりする丈夫で荒々しいイメージの花のようです。


   
   花(ピラカンサ)
   5,21,3


 この花も何処にでもありますね、、、、、刈り込みに強い木の様で丸や四角に刈り込まれる事が多いのですが、形のままに花を咲かせ赤い実が生ります。

 しかし、噎せるような臭いは暑さを増加させるようです。


 普段と何一つ変わらぬ誕生日でしたが、、、、、フェイスブック、ブログ、、、と昔は予想も出来なかったところからお祝いの言葉をもらいました。

 有難うございました。

 益々空ろな世界といいますか体臭も伝わらぬ世界の住人となりつつあるようです。

 

誕生日


 晴れ。

 
   フレイザー河
   5,20,1


 今日はオヤジの誕生日です。
 晴れて年金がもらえると言いますか、区切りの65歳と言う事ですが、、、、、自分の誕生日を考えると言うのは何時になっても難しいものですね。
 振り返るにも妙に生々しいし、明日への抱負をなどと言っては嘘っぽくなってしまうようです。


    ああ 川の流れのように おだやかに この身をまかせていたい 
    ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを聞きながら


 おだやかな日々をと思うお年頃になったようです、、、、ボケの幻想でなければ幸いですがね。

 
 歌を探してみたのですが、、、、、誕生日で盛り上がるのは歌謡曲ばかりのようですね。何と言っても、、、、定番は「Happy birthday to you,」のようです。



   ダンゴ
   5,20


 友からの酒が届いて、、、それらしくなりました。



   花(芍薬)
   5,20,2


      芍薬の蕊をあらはに真昼時             西村純一


 強烈な日差しは一気に庭の芍薬を咲ききらせてしまうようです。

夏来る


 日本からの客がありました、、、、共通の友の店で待ち合わせたのですが時間を間違えてしまいました。11時が1時に、、、何処で行き違ってしまったのでしょうね?(ボケが、、、、最近多いのですよね)

 何とか合えてラーメンとビール、昔話と日本の話に花が咲きました。

 現役から離れて時間がたつと自分は時間がたっぷりと出来たのですが、、、、ワーキングホリデーだったスタッフ達は今が人生の忙しい盛りに差し掛かっているようで中々合えないのですよね。

 久し振りに若い人と話をしたような気がします。

 

   夏来る
   5,19

 
 晴天、朝から気温がグングン上がってきました。

 電車の中も街も、、、、、「短パン」に「Tシャツ」、露出度は一気に真夏となりました。この街はビーチも電車の中も変わらないのですよね。


   三鬼言ふ君らが夏を連れて来し         菊池王雄(朝日俳壇5,18)

   おそるべき君等の乳房夏来る           西東三鬼


 夏に向かいます、元気をもらいながら乗り切りたいと思います。

 しかし、これは昭和21年の作品です、オヤジの見ている風景とは大分違うのでしょうね。

 「薄いブラウスに盛り上がつた豊かな乳房は、見まいと思つても見ないで居られない。彼女等はそれを知つてゐて誇示する。彼女等は知らなくても万物の創造者が誇示せしめる。」       三鬼の自句自解

 


   5,19,1


      ちり際は風もたのまずけしの花           榎本其角



   芍薬 
   5,19,2


 行く時はもう少しかなと思っていたのですが、、、、帰って来ればもう、、、。

ダンゴムシ


 午前中は「如何かな?」などと思っているのですが、、、、、午後になって来ると晴れてくるようです、一気に20度を超えてきます。

 ボウリングも今日からは夏の大会となりました。何時ものグループだけではメンバーが足りなくて月曜日のグループ(かえで)と合同と言う事になり、月曜、一時からというスケジュールとなりました。



   イバラ
   5,18


 草原も来るたびに緑濃くなって来るようです。この辺りは管理しないと森林に変わってしまうのではないでしょうかね、茨(イバラ)が侵食を始めているようです。


   5,18,1



     花に針心知りたき茨かな               加賀千代女


  ブラックベリーほど実が付いてくれると踏み込む事になるかも知れませんが、、、、「茨道」に踏み込むほどの実は付いてくれません。



   蝶
   5,18,2

 昆虫達も顔を出し始めました。

 虫と言えば、、、、ダンゴ虫との格闘が始まりました。

 先日、植えたキューリ、インゲンの苗がダンゴ虫の集中攻撃で壊滅寸前に追い込まれたのです。もう少し大きくなるまでとプランターに避難させる始末なのです。

 かくて、ダンゴ虫壊滅作戦が始まったのです、、、、武器は薬品で無く「割り箸」ですからね、長い戦いになりそうです。


 * ダンゴムシは虫なの?
 昆虫の足は「6本」と言うのが定義ですが、、、、7対14本です。もう失格ですね。足の多い「ムカデ」や「ヤスデ」とも違い、あえて言うなら「エビ」や「カニ」に近い仲間なのだそうですよ。
   

ノーザンフリッカー


 晴れ。
 「ビクトリアデー」と言う事で連休です、当地ではこの週からキャンプなど夏の野外活動が始まるのです。



   アイリス
   5,17


 もう遠出する元気も無いので近所の公園へ、、、、ここでもBBQの煙が上っています。


       キャンプ張る男言葉を投げ合ひて            岡本 眸


 昔はアイランドの方までフェリーで出掛けたりもしたのですがね、、、、、こんな事も忙しい合間に行く物から楽しいのでしょうかね、時間が有り余る頃には家に引きこもってしまうようです。

 
 ボーダーもフェリー乗り場も大賑わいのようです、まだまだ世の中は健在のようです。



   ノーザンフリッカー
   5,17,2


 巣作りでしょうかね。
 綺麗な真ん円の穴が出来上がりました、、、、、しかし、あまりにも無防備な所にあるのですよね。オヤジにはこうやって近場から写真を撮られるし、先日は直ぐ傍のフェンスの上で猫が見張っているようでしたがね。



    5,17,1


 オスだかメスだか判りませんが、「巣が出来たよ!」と言うのでしょうか「ピピピピピピ、、、、、」と聞こえるような連続音でパートナーを呼んでいます。


 本気でこの手の届くような所で子育てをする気なのでしょうかね?近くで観察できそうですが、、、心配の種も増えそうです。




   花(カルミア)
   5,17,3


 もう色褪せたものが多いツツジの仲間では遅い登場です、、、、この独特の蕾を作るのに戸惑ってしまったのかもしれませんね。金平糖のような不思議な形の蕾なのです。

田園


 曇り。

 
   田園
   5,16


 田舎生まれにはホッとする光景ですが、、、何を作っているのでしょうね?


 「強い農業」「美しく活力ある農村」 と言うのが安倍農政のキャッチフレーズのようですが、、、、、言葉ばかりが元気なようです。


 1960年以降、世界の食料生産量は人口の増加分を上回る伸びを示していました。近代農業(灌漑設備、化学肥料、農薬、機械化)の誇るべき成果だったのですが、、、水不足、土壌の疲弊、汚染等々と陰りも見えてきたようです。

 数字上は足りていると言われても「7人に1人」が飢餓に苦しんでいます、、、このうち、およそ75%は、途上国の農村に住む貧しい農民で、残りの25%は途上国の大都市周辺の貧しい地域に住む人たちと言われています。


 こんな世界の食糧事情の中で「金持ち日本」は自給の道を棄てたのです。

 かくて、  田園将蕪 と言うのでしょうか、、、、農村は疲弊して消滅寸前なのです。


 大規模化、企業参入と「攻めの農業」を目指すそうですが、、、、どんな田園風景になるのでしょうね。

 大陸の広大な農地を見ると少々の事では太刀打ちできるとも思えませんが、日本の野菜や果物の品質は世界標準の遥か彼方を行くものでもあります。きっと生き残る事が出来るし、生き残るしかないのです。


         植ゑ終へし田ごとに風の生れゆく            鎌田亮





   花(シラン)
   5,16,1

 

   マロニエ
   5,16,2

無常

 晴れのち曇り。

   
   
   ジェニスタ、ピロサ
   5,15




   5,15,1



 将棋仲間、Sさんの葬儀へ。

 趣味の仲間と言う事でありプライベートな事は殆んど知らないのですよね。同年と言う事もありこれからが本当の遊び仲間だったのですがね、、、、献花だけさせてもらいました。


       ある程の菊投げ入れよ棺の中            夏目漱石


 葬儀はのこされた者の為にあるのだとか、死をいかに受け止め位置付けするか、、、、、、宗教が生まれる前から営まれる宗教行為のようです。


 しかるに
   
       オホヨソハカナキモノハ コノ世ノ始中終 マホロシノコトクナル一期ナリ
                                                  白骨(蓮如)

 無常ばかりが、、、、。(式は無宗教でした)




   花(バラ)
   5,15,2



 

薄暑


 晴れ、気温も20度近くまで上ってきました。


    この街のたそがれながき薄暑かな            久保田万太郎


 少し歩くと汗ばんでくるようで、そろそろ夏ですよと言ってはいるようですが、、、、、まだ陽光には爽やかさが残っているようです。

 

   次々と
   5,14


 メトロタウン、昔の「Save-On-Foods」の跡です。一棟が完成間近になると次の工事が始まるようで元駐車場が取り壊されました、この辺りに4,5棟並ぶ計画のようです。

 メトロタウンは写真の様なビルが「雨後タケノコ」と言う状態なのです。

  ~中流社会が次第々々に切り詰められて行く有様を、住宅の上に善く代表した、尤も粗悪な見苦しき構えであった。

 これは「それから」13回で平岡の家を評した漱石です。


 この高層群は決して安い物ではありませんがね、、、、、しかし歴史の検証に耐えられるだけの計画性があって建てられているとも思えません。50年後にはどうなっているのでしょうね、オヤジには確かめる術もありませんがね。


 新しい物は間取りを狭く取り値段を抑える傾向にあるようです、、、しかし住む人の要望と言うよりインベスターの投資に配慮した為の様です。
 
 「本末転倒」 、、、、ここで生活する人があるのでしょうかね?



   花(ムラサキツユクサ)
   5,13,1


 俳句でもと思ったのですが、、、、露草は秋の季題のようです。北米原産のムラサキツユクサは夏の間中咲いているようですけどね。

 
   リムナンテス
   5,14,1

菖蒲


 曇り。


   キングサリ
   5,13


 フジを出したいと思ったのですが、、、写真写りが良いキバナフジ(キングサリ)にしました。マメ科ではありますが別属で蔓ではなく樹木です。

 当地では藤より目に付くようです、棚を作る必要もないしツルツル伸びる藤より始末が良いのかも知れませんね。




   ジャーマンアイリス
   5,13,3

 アイリスはアヤメですが。

 アヤメは漢字で書くと「菖蒲」となります、、、、、ショウブとは別物なのですがね。


     おもかげをしのぶ六日のあやめかな         久保田万太郎


 これなどは完全に「ショウブ」です、「6日の菖蒲(アヤメ)」は端午の節句に間に合わないと言う事で「時期に遅れる」と言う事ですからね。
 


 将棋仲間の訃報が届きました、オヤジと同年だった筈でまだ現役の筈なのですがね、、、、。もう消滅してしまった将棋クラブですが、、、リタイア後は彼を中心に再活動をと思っていたところなのです。
 退職後の楽しみとして始めたオヤジの将棋の先生なのです、まだまだ教わりたいし負かせるようになりたいと思っていたのですがね、、、。

 着慣れぬ喪服など引張り出しては見たものの、、、、何かガックリと力が抜けるのですよね。ネクタイの結び方まで、、、アララララ、、、。


 生死一如とは言いますが、、、、不条理の極みでもあるようです。



   花(ユーフォルビア、ファイヤーグロー)
   5,13,2

      

柿若葉


 曇り時々晴れ。
 午後になってやっと晴れて来るようです、これでは出足を挫かれてしまいますよね。


   柿若葉
   5,112


 若葉の中でも際立ってみずみずしい薄緑です、、、、少年時代、この木陰に入るのが好きでした。若葉を透した初夏の陽は少年を別の世界に誘い込んでくれるのです。


       
    白雲と 柿の若葉と麦の穂と 
            あはれわびしき ふるさとを見る         岡橙里


 
 柿の木は日本の故郷の風景だったのです。

           ねえ お兄ちゃん
           お兄ちゃんが 登って遊んだ
           庭の柿の木も そのままよ
           見せて あげたいわ                   (東京だョおっ母さん)


 オヤジの登った柿の木はもう1本も残っていないようですが、、、、柿若葉を見ると当時の枝振りまでが蘇えってくるようです。




   花(ミリオンベル)
   5,12,1


   フウロソウ
   5,12,2

葱坊主


 曇り。


   サンザシ
   5,11


 先日、赤花を出したので今日は白花です。


   5,11,1


 
   葱坊主
   5,11,4


 畑が葱坊主だらけという風景が思い浮かぶのですが、、、、、、食べ残しと言うには多すぎたような気がします、種でも採ったのでしょうかね?

 オヤジには貧しかった農村のイメージ、故郷がついてくる葱坊主なのです。


      葱の花少しひもじき日暮れ刻           鈴木真砂女

      葱坊主どこをふり向きても故郷          寺山修司


 しかし、ネギは無くてはならない食材で先日プランターに小さな苗を植えたところなのです。まだ、葉の先には小さな種粒が葱坊主のように付いている状態ですがね。


 仲間には花を楽しむ物もあります。



   チャイブ
   5,11,2

母の日


 晴れ。

 
   野原
   5,10


 
     母の日や働く母のほか知らず             西美知子


  花を送ることぐらいしかなかった母の日ではありますが、、、、母が居なくなってしまうと本当に只の日曜日となってしまうようです。


     母の日の常のままなる夕餉かな           小沢昭一



   5,10,1


 カーネーションでなくポピーの花になってしまいましたが、、、、これを贈ります!

 


        鳥(Pileated Woodpecker)
        5,10,2

 
 

メイフラワー


 晴れ。
 
 「五月晴れ」と言いたい所ですが、、、、本来は陰暦五月、梅雨時の晴れ間を言うようです。でも「さつきばれ」ではなくて「ごがつばれ」と読むと新暦5月にも使えるそうですよ。



   セイヨウサンザシ
   5,9


 英国では「メイフラワー」と呼ばれるようです。

 アメリカの歴史の一歩を示す「メイフラワー号」の名はこの花の名前から来たのでしょうかね?1620年、弾圧を受けた清教徒102人がこの船で出航したのが始まりなのです。


   5,9,1


 ところが、、、、「赤毛のアン」に出てくる「Mayflower}は「イワナシ」なのだそうです。花の名前などと言う物はイイカゲンなもののようで、「5月の花」では色々あっても仕方がありませんよね。


 「サンザシ」は又変種の多い木のようです、実も葉も様々のようです。


      壷に挿す山楂子の花は盗み来し           安住 敦


 ビッシリと咲く花ですが、、、、紅花のものが一番目立つようです。




   花(オダマキ)
   5,9,2


  漢字では 「苧環」  と書くのですが、、、、漢字も読みも日本で作られたもののようです。

 「撫子」「山吹」「弟切草」などが仲間のようですが、何だか大陸経由の物とは雰囲気が違うようですね。

手毬花


 晴れ、いよいよ20度越えとなりました。

 昨日の検査結果を聞きに医者へ、、、、ホームドクターが居ないのでドロップインですけどね。(時代の要請でしょうかね、ホームドクターを探すより面倒が無いのですよね)

 数値はギリギリのようで3ヵ月後に再検査と言う事になりました。


     健康でなければ出来ぬ 医者通い     河野政子(朝日せんりゅう)


 と言う事にしておきます。



   カナメモチ
   5,8


 噎せるような強い芳香が辺りを漂っています、何だか暑苦しいにおいですね。

 

   5,8,1


 
 
 

   手毬花
   5,8,2


 これは「テマリカンボク」でしょうかね。


 てんてんてんまり てんてまり てんてん手鞠の 手がそれて どこから どこまでとんでった


 鞠は伝統的な遊具のようですが、、、、ボールしか知らない世代ばかりになってしまったようです。

       かすみたつ ながき春日を こどもらと      
                    てまりつきつつ 今日もくらしつ        良寛

 装飾用や伝統工芸品としてしか残っていないようです。
  


    Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?
    5,8,3

    われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか

 ポール・ゴーギャンの忌日だそうです。

桐の花

 晴れ。

 せっかくの天気ですが、、、、、血糖値検査で台無しです。

 砂糖水を飲んでその前後の値を計ると言うものだったようです。後半の1分の採血のために2時間待機する必要があるのですが、、、、「歩き廻らないでロビーで呼ぶまで待機して下さい!」と言われてしまいました。

 油断です、せめて本かタブレットでも持ってないと、、、、苦難の2時間となってしまいました。(家に帰るか床屋にでも行こうと思っていたのです)



   桐の花
   5,7


 遠くから見る霞んだような紫は気に掛かるものです、しかし写真ではこの薄紫は曲者のようで空の色に溶け込んでしまうようです。


      姉の桐妹の桐花咲きぬ             喜多村慶女


 女の子が生まれると桐を植え、結婚の際にはこれで箪笥を作ったとか。

 軽くて湿気を通さず割れ難いと言うことで高級木材として様々な物に使われていました。しかし、「IKEA」全盛の時代ではね、、、、、タンスどころかもう桐の下駄も桐の箱も見かける事は殆んどありません。



   5,7,1




   花(ヒューケラ) 
   5,7,2

立夏

 晴れ。

 ゴールデンウイークが終わると「立夏」、夏と言う事のようです。


   5,6


       目には青葉 山ほととぎす初鰹               山口素堂


 青葉はそこら中にあります、「ホトトギス」は他の鳥で代用しても、、、、初鰹は手に入りません。となると食べたくなるもののようですが、こればかりは如何にもなりません。

 「目と耳はただだが口は銭がいり」 とは言いますが、口が淋しいのもね。

 冷凍技術も進歩し、「土佐造り用」に皮を焼いた物などは入ってくるのですが、、、、切り口が黒くなったようなカツオは食べたくないのですよね。味はそれなりなのかも知れませんが、若葉を見た目が許してくれないようです。

 無性に新鮮な魚が食べたくなる事があるのですよね、、、、「初鰹」などと言う字を見るとつい「恨み節」が出てしまったようです。


     目には青葉尾張きしめん鰹だし           三宅やよい


 何でも好いからワインでも開けるか、、、。


 ヤケになってきたようなので、お金の掛からぬ目の保養と言うことで花へ行きます。



   花(イバラ)
   5,6,1


   蕪村、茨の三連句

      花いばら 故郷の路に 似たるかな
      路たえて 香にせまり咲く いばらかな
      愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら



   アヤメ
   5,6,2

こどもの日

 雨が降ったり陽が出たりと慌ただしい一日です、その雨ですが突然に始まる土砂降りの雨なのです。雹が溶けたものだと思いますが野菜は大丈夫でしょうかね?


 今日は「こどもの日」ですね。

   
   五月人形
   5,5



  
      大鍋のカレー空っぽ子供の日            西岡一彦


 オヤジの生まれた年(1950)には人口の35,4%が子供だったそうですが、現在は12,7%なのだそうです。さぞ大事にしてもらっているかと言うとそうでもないようです。

 子供の貧困、特に母子家庭の貧困はもう連鎖反応を起こすほどに深刻化しているようです。

 子供には「親」と「故郷(国)」を選ぶことは出来ません、、、、しかし、その格差は痛ましいほどに大きいのです。

 
 貧しかった日のカレーの味も集団列車での離郷も古い思い出となってしまいました、、、、貧しさはまだ続いているようでもあり、なんとか抜け出したようでもあります。まぁ、子供に差別感を与えないですんだ事を喜んでいます。



        シャーロット・エリザベス・ダイアナ


 先日生まれた英国プリンセスの名前です。ダイアナの名も入っています。

 誰もがこうあって欲しい物ですがね、、、、。


 全ての赤ちゃんは祝福されて生まれてくるのです、その命自体が未来なのです。それを守るのは大人の責任でしかありません。
 
 
   「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」         
                                                   祝日法2条
 



   花(キショウブ)
   5,5,1


   5,5,2


 端午の節句=菖蒲湯

 と行きたいのですが、、、、この「キショウブ」とは何の関わりもありません。

 外来種で日本には明治時代に入ってきたようですが、今では「要注意外来生物」と指名手配されるという始末なのです。
 
 
 


 
 

鳥の子

 晴れ。


   鳥の子と釣り人
   5,4


 
     雀の子そこのけそこのけ御馬が通る            小林一茶


 カナダガンがもう子供を連れて歩いています、、、、ここは邪魔者も居ないようで大威張りで歩き廻っています。カメラを持って近付き過ぎると追いかけられますよ。


   5,4,1


 こんな鳥の番も見掛けましたが、、、、何処かに巣でも作っているのですかね?



   アメリカオシ
   5,4,2


 「オシドリ」ですが、中途半端なところで名前が止まっています、、、、「アメリカオシ」で好いのですかね?




   花(キンポウゲ)
   5,4,3


       あるけばきんぽうげすわればきんぽうげ            山頭火


 荒地があれば黄金色に輝くキンポウゲの出番となるようです、散歩道が黄色に染まっています。

 何だか農繁期の「オニギリタイム」を思い出すような花なのです。
 

憲法記念日


 晴れ。


   カフェ
   5,3


 
 赤いマロニエの花が咲いています、のんびりした日曜の午後です。

 
 カフェの客も様変わりして来ましたね、、、、ネット環境の中に居ないと現代人は息が詰まってしまうようで、どのテーブルもパソコンが開いてあるようです。
 
 
   5,3,2


   5,3,1


 憲法記念日ですね、今年は改憲の議論が激しくなってきそうです。

 改定案ですが、、、「公益及び公の秩序を、、、」 などと言う文面が強く出てきそうな感じです、しっかり見ておかないとガンジガラメになりそうな予感がするのです。

 この憲法の三原則は  「国民主権」 「平和主義」 「基本的人権の尊重」  と言われています。

 我々世代はこの辺りにしがみついて生きるしかないのかもしれませんね。この中で平和とそれなりの繁栄を得て来たのですからね。


 新しく書き換えるのは結構ですが、改悪と言うような事にならぬよう議論を尽くして欲しい物です。

 


   花(ハマカンザシ)
   5,3,3



 

八十八夜


 晴れ。

   夏も近づく八十八夜  野にも山にも若葉が茂る


 気温も安定し農作業開始の基準となる日なのだそうですが、、、、もうこの歌くらいでしか気付かぬ日となって仕舞ったようです。


       望郷の目覚む八十八夜かな            村越化石


 ハンセン病、60年ぶりの帰郷、、、、、「玉露の里」に建てられた村越化石句碑より。



   若葉
   5,2


 右のビルの両脇には二棟の工事が並行して進んでいます、その騒音も埃っぽさも消してくれるような若葉です。しかし、何時までこの緑が残ってくれるのでしょうね。


 
      鳥篭の中に鳥とぶ青葉かな             渡辺白泉


 安倍首相がアメリカで大見得を切っていますが、、、、国民も国会も置き去りになっているようでもあります。


 籠の中か若葉の森か、、、、安全は生活は何処に有るべきなのでしょうね?



   花(アイリス)
   5,2,2



   クレマチス
   5,2,1


五月


 晴れ。

 
   5,1,2


    木陰なき五月の陸上競技場               椿和枝


 何も無くても、、、、五月です。吹き渡る風の所為でしょうかね。

 
 「メーデー」ですね、もう役割を終えてしまったのでしょうかね小さくなってしまったようです。

 今の労働者のメーデーと言う形はこんなスローガン(1886,5,1)でアメリカで始まったようです。

      第1の8時間は仕事のために、
         第2の8時間は休息のために、
             そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために。



 まだ、役割は残っているのではないでしょうかね。

 ブラック企業にブラックバイト、、、残業代ゼロなどとヨカラヌ噂が耐える事が無いようです。

 しかし、昔から散々言われていても改まらないものですね、外から見ると病気だとしか思えませんがね。

 誰もが変だとは思っているようですが、何に脅えているのでしょうね。


  労働基準法 第32条第2項
  使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

 
  8時間働けば十分ではないでしょうかね、それで生活が支えられないとするならば問題は別に有るのではないでしょうかね。
 
  


   鴨の子
   5,1


 今年初の親子連れです。


      軽鴨の子のお手玉ほどに石の上           上岡 正子



   花(カラー)
   5,1,1
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あなまどい

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不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
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