秋うらら
晴れ。
麗(うらら)と言えば春ですが、「秋麗」と言う季語もあるようです。今日はそんな言葉が似合いそうな陽気なのです。
秋うらら

老人端座せり秋晴をあけ放ち 久米三汀(正雄)
三階くらいのアパートは生活感がありうららかな気分が満ちているのです。
が、最近はバンクーバーも都市化が進んだようで雰囲気が寒々しくなって来たような気がします。高層アパートは人影が見えない所為か妙に空虚で真新しい石塔のようでもあります。
バンクーバーは綺麗な街と言う事だったのですが、、、、建物が新しくなるにつれて薄汚れてくると言う印象があるのです。
家もビルも公共部分の清掃が疎かになったのが原因だと思われます。管理会社任せという事でしょうかね、街から生活感が抜けてゆくだけ街は薄汚れてくるもののようです。
家の前は水を打ち、箒で掃くと言う、お江戸の時代からの作法など何年たっても出来はしないのでしょうね。
「こちら側から2/3を自分。向こうから2/3をお向かいさん。両家で掃除する真ん中の1/3が、世間の皆様に」
との事です。
全く無頓着としか思えぬ人種もあるようですがね。
イチジク

オヤジにはもっと暑い頃の果物の印象があるのです、スズメバチを追い払いながら採った気がするのですが、晩秋の季題となっています。
ここでは青いまま熟す物が多いようですが、、、何か物足りない感じです。
ハヤトウリ

トゲが気になりますがハヤトウリの仲間でしょうね、昔から知ってはいるのですが食べた事がまだ無いのです。新しい食材と言う物は何かきっかけがないと広がらないもののようです。
どんな調理も出来るというのに今だ口にした事がとなれば、きっと宴席などには出てこない料理なのでしょうね。
麗(うらら)と言えば春ですが、「秋麗」と言う季語もあるようです。今日はそんな言葉が似合いそうな陽気なのです。
秋うらら

老人端座せり秋晴をあけ放ち 久米三汀(正雄)
三階くらいのアパートは生活感がありうららかな気分が満ちているのです。
が、最近はバンクーバーも都市化が進んだようで雰囲気が寒々しくなって来たような気がします。高層アパートは人影が見えない所為か妙に空虚で真新しい石塔のようでもあります。
バンクーバーは綺麗な街と言う事だったのですが、、、、建物が新しくなるにつれて薄汚れてくると言う印象があるのです。
家もビルも公共部分の清掃が疎かになったのが原因だと思われます。管理会社任せという事でしょうかね、街から生活感が抜けてゆくだけ街は薄汚れてくるもののようです。
家の前は水を打ち、箒で掃くと言う、お江戸の時代からの作法など何年たっても出来はしないのでしょうね。
「こちら側から2/3を自分。向こうから2/3をお向かいさん。両家で掃除する真ん中の1/3が、世間の皆様に」
との事です。
全く無頓着としか思えぬ人種もあるようですがね。
イチジク

オヤジにはもっと暑い頃の果物の印象があるのです、スズメバチを追い払いながら採った気がするのですが、晩秋の季題となっています。
ここでは青いまま熟す物が多いようですが、、、何か物足りない感じです。
ハヤトウリ

トゲが気になりますがハヤトウリの仲間でしょうね、昔から知ってはいるのですが食べた事がまだ無いのです。新しい食材と言う物は何かきっかけがないと広がらないもののようです。
どんな調理も出来るというのに今だ口にした事がとなれば、きっと宴席などには出てこない料理なのでしょうね。