トロ箱
晴れ、気温も急上昇で23度にもなったようです。

久し振りに古巣の辺り。
銀行に行ったのです。消費オンリーの生活でも結構用は出来るのです、年金もまともに貰って無い身にはあまり近寄りたくない所なのですけどね。
覚悟の上とはいえ、、、、「オアシ」と言われるだけあって猛スピードで何処かに消えてしまうようです。
何と言う魚ですかね?

長い付き合いの八百屋(エリックの八百屋)に寄ったのですが、、、、近頃、その一角に漁師が魚を売っているのです。
冷蔵庫も無く、ビニール袋に氷と魚を詰めただけと言う粗末な物なのですが、、、、捕り立ての様にフレッシュなのです。こんな所では絶対と言うほど手を出さないのですが、、、どう見てもそこいらの魚屋より新鮮そうなのです。
「子供の頃は「トロ箱」に氷を敷いただけだったのだ」と覚悟を決めて一袋。
オヤジ 「大きいのと小さいのと有るけどどっちが美味しいの?」
売り子のお姉さん 「こっち」(小さい方)
オヤジ 「どうやって食べるの?」
売り子のお姉さん 「スープ」
ネーティブらしき娘さんは無愛想ですがオヤジも聞いてみるだけ、、、、まずは「煮付け」、結構なお味でしたよ。
しかし、こんなに沢山です。次は何にしますかね、鍋でしょうかね。
トロ箱をさばく鳶口風光る 柴田近江 (沖)
最近魚屋でもあまり見掛けない様な気がするのですが、まだトロ箱は使われているのでしょうかね。発泡スチロールの箱なのでしょうね、「ナントカ市場」などと言う居酒屋の飾りでしか見ない様な気がします。
魚屋がトロ箱を何段か自転車に積んで売り歩いていた時代は、、、魚とトロ箱はセットの様なものだったのですがね。
八百屋で魚を買うなどと言う事から変な話になってしまいましたが、、、、朝獲った魚なら「トロ箱魚屋」で結構と言う事の様です。
ユーフォルビアの庭

これも初夏の風景なのでしょうね、日本では見られない庭です。
しかしこれだけ集まると壮観ですね。
所変われば品変わる、、、魚も違うのですが、日本人には種類が少なすぎるのです。
この魚、漁師だから持っているようで市場にはあまり出回っていないようです、小魚ですからね。
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