バリカン
曇り、時々は日が差すのですが遠出をする気にはなりません。
雪の下から

散歩の途中に床屋に寄りました、、、、如何しようかと悩んでいると床屋のオヤジに遭遇するようです。ランチを買いに外に出ていたようです。
「直ぐ切れるか?」
「O,K」
「旅に出るので、ベリーショート」
「O,K]
白髪が増え、本数も減ってくると、、、、、脂ッ気が抜けると言いますか性が抜けると言いますか始末が悪くなるようです。朝起きると「駄目オヤジ」状態なのですよね、、、、家に居る時はいいのですが、旅行中は面倒です。
短くしておけばと思ったのですが、、、、しっかりと刈上げてくれたようです。中国系の床屋はバリカンで容赦が無いのですよね。
若い頃はと言うのでしょうかね、、、、「散髪後の2,3日」は何か違和感があって落ち着かないものだった記憶があります。自意識過剰ではないのでしょうが妙に型に嵌ったようで気になったのでした、今ではただ「サッパリした!」と薄くなった頭を撫でるばかりのようです。
バリカンで刈る母の髪秋桜 柴田千晶
子供の頃は、縁側などで「バリカン」で坊主頭にしたものでした。当時の手動バリカンは直ぐに髪を噛んで痛いのですよね、分解したり、油を差したりしても調子が悪いのです。
近代電動バリカンは快調ですが、、、、、この光景も切ないものがありますね。
「サッパリすれば良い!」、、、と云うことに尽きるのでしょうかね、これからは。
花(ツバキ)

黄花スイセン

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