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9月尽


 雨。
 もう3日目になるようです、降り続くと気温も下がって来るようで、最低気温は10度をきり最高気温も15度以下のようです。

 ボーリングに出掛けるにもセーターを着込んでしまうと言う有様なのです、、、、9月も末ですからね。


   
   見えて来し未来引き寄せ九月尽                    稲畑汀子   


 最近何をやっても上手く出来ないのです。

 ボーリングのアベレージは落ち放題、囲碁、将棋は負け続けと言う状態なのです。それはそれで好いと思ってはいるのですが、、、、何かが根底から崩れて来ている様な不安にかられるのです。

 
 「執着」が消えたと言いますか気力の衰えなのでしょうかね。

 
 執着にとらわれるのも愚かな事のようですが、、、、執着が失せてしまっても味気の無い事になりそうですね。


 

   花
   9,29

 
 カタバミの仲間ですが、、、葉が黄葉しています。アカカタバミとは雰囲気が違うのです。


   ベニチョウジ
   9,29,1


   
 
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饅頭


 雨。

 日系センターで「秋祭り」と言う事なのですが、、、、雨です。時おりバケツを引っ繰り返した様な大降りです。


   ジャパドッグ
   9,29


 外のテントは「串焼き」、「クレープ」、裏口では「鯛焼き」に「たこ焼き」。


   中
   9,29,1


 野菜や植木の直売から饅頭、稲荷寿司、、、毎回同じと言えば同じなのですがこれで好いのでしょうね。


 一巡りして「饅頭」、「鯛焼き」、、、知り合いの店で「チーズケーキ」を。

    9,29,2



 オヤジは2階で囲碁の会なのです。
 
 「将棋の会」を立ち上げたいと言う若い白人さんが現れて話を聞いたのですが、、、、、全くの初心者なのですよね。応援はしたいのですが何処まで興味が続くのでしょうかね、、、まだ海の物とも山の物とも見当もつきません。

 
   花(センニンソウ)
   9,29,3

 
    饅頭は食つたと雁に言伝よ
    饅頭に礼拝すれば晴れて秋           漱石


 この句の前に「饅頭を沢山ありがとう。みんなで食べました。いやまだ残つてゐます。是からみんなで平げます。俳句を作りました。」とある。        書簡(富沢敬道宛 大正5年11月15日)


 漱石は「饅頭好き」のようですね、、、、三句も作っているようですが、どんな饅頭なのでしょうかね?


   饅頭
   9,29,3

 
 我が家では冷凍しておいて少しずつ食べるのですよ。

 子供の頃「好きなだけ食べて好いよ!」と近所の和菓子屋に父親が連れて行ってくれた事があります。次から次に魔法のように色々な形や色の物が目の前に出されて来るのです。

 当時は何個くらい食べられたのでしょうね。幾らも食べられなかったのでしょうかね、、、、オヤジの笑っている顔がセットのように思い出されるのです。

 
 

秋の雨


 雨、しばらく続きそうです。


     酸多き胃を患ひてや秋の雨            夏目漱石

 
 降り込められると手持ち無沙汰で、、、何でも口に入れるようです。

 止まらなくなりそうなので「アメちゃん」くらいにしておく心算なのですが、テーブルの上に置いた皿が何時の間にか空になっているのです。

 
   コリウス
   9,27


   ニラ
   9,27


 雨の間は撮り溜めた花の写真で暇を潰す作戦なのですが、、、、最近は目が「トチル」と言いますか、根気が続いてくれないのです。

 只々、名前を探すだけなのです、今まで続いたのが不思議なくらいなのです。

 「ぼちぼち」やります。



 キャリア官僚が、、、「復興はは不要」「高齢者は早く死ね」 と言いたい放題。 ブログ炎上、2ヶ月の停職。

 書くに事欠くと、、、馬鹿が隠せなくなるようです。
 
 
 桑原桑原、と言いたくても、、、、、アマシタリ(天下り)も無いオヤジには関係ありませんよね。







 
 

秋思

 晴れ。
 予報では晴れるのもこれまでのようです、しばらく雨との事です。


   マロニエの並木
   9,26


 鬱蒼としていた散歩道もいつの間にか木漏れ陽が入る様になりました。


 足元にもこんな物が。

   9,26,1


   9,26,2
 

 秋は少しずつ深まってゆくようです。

 が、、、、何だか調子が出ないのですよね。


       山塊にゆく雲しろむ秋思かな                 飯田蛇笏
 
 
 と言う事にしておきます。


  ~心ゆれる秋になって 涙もろい私
   青春はこわれもの 愛しても、、、                思秋期 岩崎宏美
 
 老人だって、、、「こわれもの」なのです
 

   サギ
   9,26,3

 
   9,26,4


 何時来ても同じ場所に居るようです、、、、あまり人見知りはしないようですが公園の小さな池では餌が足りないのではないでしょうかね。


 

秋日和

 晴れ。
 

   青空
   9,25


 雲一つ無い青い空です。  

 ついこの間までは蔭を頼りに歩いていたのですが、、、、蔭に入ると足が速まるようになって来たのです。気温も15~6℃までしか上がって来ないようです。

 歩くには絶好の「秋日和」なのですが、、、、「OO心と秋の空」とは言いますが、続いてはくれないようです。


   花(茶)
      9,25,1


 まだ調べてないのですが、「茶の花」のような気がするのです。
 
 茶畑では花を咲かせません。花や実がつくと栄養分を取られると言う事で「茶の花」は農家の恥とさえ言われるそうです。

 オヤジが育った辺りでは茶は自家製にする程度なので畑の隅や垣根によく茶の花が咲いていた様な気がするのです。懐かしいような出会いで、椿の様な実もついていたので「茶」と決め付けたのですが、、、?
 
 
 茶の花は冬の季語となっています。


      茶の花に今夕空の青さかな                     久保田万太郎    


 この花、隠れるように俯き加減に咲くのですが、、、、下から覗くと「開けっ広げ」と言う感じなのです。「じゃじゃ馬娘」の恥らいと言うところですかね。


 正真正銘の秋の花を。

   ススキ
   9,25,2

  
    をりとりて はらりと おもき すすきかな             飯田蛇笏


 枯れ果てて「フワフワ」の様でも、、、、少しはね!

 とは思っているのですが、益々軽くなってゆくようです。

土産


 曇り。
 

   曇り空(ロイヤルオーク駅傍)
   9,24


 全く、こんな空の色では海の中ですよね。

 倉庫だか工場だかの壁に描かれたものですが、、、季節外れになって来たようです。

 「暑さ寒さも彼岸まで」と慣用句にありますが、、、ここではすっかり夏の名残も消えてしまいました。



   花
   9,24,1


 毎年、「彼岸花」の変わりに登場する「ネリネ」ですが、1本だけ咲いていても様になりません。今頃は田舎の土手や畦は真っ赤に染まっているのでしょうね。


    彼岸花さくふるさとは墓のあるばかり                    山頭火


 この冬は墓参りにでも帰りますかね。


   クルミ
   9,24,2


 散歩道で我が家のリスへのお土産にと拾ってきました。

 毎日忙しそうに庭を駆け回り冬支度をしているようですが、、、、我が家の廻りに保存食になりそうな目ぼしい樹木は少ない様な気がするのです。

 しかしこの硬い殻、上手く穴が開きますかね。

 

所変われば

 雲が出たり陽が出たりと忙しい一日です、、、、週間予報も雨と晴れマークが交互にテレビに映し出されています。「ネコノメ」のような日々が続きそうです。


   バス停(メトロタウン)
   10,21


 電車に改札が付くのは前に書いたと思いますが、、、、機械は大分前に設置されたのですが未だ運用がされていません。

 「コンパスカード」と言われるプリペードのカードになるようです、「スイカ」の様な物なのですかね。

 ところがここに来て、、、、バスで買った乗車券では電車にトランスファー出来ないと言う問題が露呈したのです。当然想定内のことなのに、、、、各バスに設備するには膨大な費用が掛かるなどと「オエラガタ」の発言があったので騒動です。

 
 オヤジの足は「電車とバス」と思い定めて久しいのですが、、、ゾーン制も良いのですが近距離何とかなりませんかね。一駅で2ゾーンは酷過ぎです。

 長距離を乗り継ぐには割安感があるのですけどね、、、所変わればと言う事で納得と言う事でしょうかね。

 もう直ぐシニア料金と言う事では文句も言えませんがね。


   花(マロニエ)
   10,21,1


 夏に並木や公園の木陰に逃げ込んで上を見上げるとこの木の事が多いのです、「セイヨウトチノキ」と言われ日本で見る物とは少し形が違うようです。

 
 アムステルダムには「アンネのマロニエ」と呼ばれる樹齢150年を超える木がありましたが数年前に強風で倒れたようです、今はどうなっているのでしょうね。(各国にこの木の種から育てた物があるようです)

 1944年2月23日
 ~わたしたちはふたりしてそこから青空と、葉の落ちたマロニエの木とを見あげました。枝という枝には、細かな雨のしずくがきらめき、空を飛ぶカモメやその他の鳥の群れは、日ざしを受けて銀色に輝いています。
                                            アンネ、フランク


 花の名前を調べていると「セイヨウ」と名の付くものが多々出てきます。馴染みのものは微妙な違和感があるのですが、見慣れぬ物は図鑑と首っ引きと言うことになります。


 アンネにはこのマロニエが目に染み付いているのでしょうね。


   トランプ
   10,21,2


 我が家のギャンブラー君、モントリオール出張の間にカジノなどで羽を伸ばしていたようです。

 ポーカーテーブルでカードをチラッと見て、、、アレレレレ!

 それだけで手が「バレバレ」ではないか!

 所変われば、、、、、思わぬ所に微妙な違いが有るのです。

 K,Q,J 英語   R,D,V フランス  K,D,B ドイツ だそうです。

 アメリカナイズされてしまったようですね、、、、世界共通かと思い込んでしまっていました。

ドングリ

 雨。
 予報どおり降ってきました。強風との予報もあったのですがこれは一時強くなって来たのですが直ぐに治まってくれたようです。

 もう雨の季節かと思うと「ウンザリ」とした気分になってしまいます、半年晴れて、半年は雨ではね。

 その雨も以前は「シトシト」と降るという、傘も差さない人が多いと言う様な降り方だったのですが、、、最近は男性的といいますかスコールの様な大粒の雨が多いのです。

 今日もボーリング帰りにずぶ濡れになってしまいました、三段折の携帯傘を持って出たのですが今日の風雨には役立たず。ここの傘、ダラーショップで売っている様な「ヘナヘナ傘」ばかりなのですよね、廃棄処分にして嵩張っても杖代わりになる様な傘を持って出かける事にします。


   工事(写真が無いので先日の物)
   9,22

 この間大きな穴の底で工事が始まったと思っていたら、、、もう地上までせり上がって来ました。この勢いでは来る度に一階位は積み上げられそうです、あっという間に見上げる様な風景に変わってきそうです。

 「雨後の筍」と言う言葉がありますが、この辺りこの雨期が終わる頃には風景が一変してしまいそうです。所構わず新しい筍(タケノコ)が頭を出しているのです。


     笋(たかんな)のうんぷてんぷの出所哉              一茶

 季語がずれていますがこの句が思い出されました。都市計画が有るのか無いのか、、、所構わず頭を出しているようですがどんな竹藪になるのでしょうね。それぞれ上手く育ってくれるのですかね。
 

 藪から棒が飛び出すような気もします、、、、「藪医者」の見立ては「藪蛇」という事でおしまい。

  *笋(たなんな) 筍、タケノコの古名。


   どんぐり
   9,19,2


 花も見付からないので「ドングリ」の写真でもと思ったのですが、、、、もう地面に落ちている物の方が多いようです。
 ここではクヌギではなくオーク(カシ)の物が多いようです。形は写真と違って短形の物もあります。


    団栗の寝ん寝んころりころりかな                  一茶

 意味不明の句です、、、、雰囲気ですかね。

 タケノコの句が時期外れなのでお詫びにもう一句、一茶です。


 アメリカの長者番付が出ていました、、、、上位400人での資産が「200兆円」だそうです。

 「200兆円」で検索してみると国土強靭化で自民党が10年間で支出すると言った額が出て来ました。

 ドングリ達にはどうもしっくりしない額のようです、、、、何だか、吸いとられている様に感じるのはドングリの「僻目(ひがめ)」だけなのでしょうかね。

 長者達の資産は年々伸びているようですが、、、、ドングリの背は年々低くなって行くようです。

「チグハグ」な秋


 曇り。
 下り坂なのですが何とか持ちこたえてくれたのですが、何時降って来るか判らず出るのを躊躇するのです。風も吹いてくるようです。


   秋の色
   9,21


 夏の勢いが衰えるにつれて木々が少しずつ色付いてくるようです、緑が半ばまで黄色に侵されて来たモミジです、赤い物より反応が早いようです。

 それでは秋の味覚はと「栗」を見回ってみたのですが、、、、。


   栗
   9,21,1

 
 まだまだのようです、しかし実が小さいですね。ここでは気候があわないのか、品種が悪いのか型が小さいと食べられる様な実にはなってくれないのです。

 「イガ」ばかりではリスならずとも「ガッガリ」ですからね。本命の友達の家の庭の栗はどんな具合なのでしょうね?


 まだ水溜りでは蛙が泳いでいます、まだまだ「チグハグ」な秋のようです。

   カエル
   9,20,1


 ここでは珍しいのですが、、、、何と言うカエルなのでしょうね?

 世界に7000種もいるとの事ですが、半数以上が絶滅危惧種となっているそうです。原因は「ツボカビ」と言われる両生類特有のの感染症の様です。

 これも温暖化の水温の上昇が関係しているとの指摘もあるようです。

 
 田舎人間には馴染みの生き物ですからね、

     やせ蛙まけるな一茶これにあり                  小林一茶

 カエルの大合唱もトンボの大群、蛍の乱舞同様に昔の風景となってしまうのでしょうかね。


 

タナボタ


 曇り。
 秋は着々と深まってゆきます。



   秋
   9,20


 夏の間外に出していた鉢植えもそろそろ家の中に入れる季節になってきました。植木鉢を洗って汚くなった葉を整理し取り込む準備です。
 「アブラムシ」を持ち込むハイビスカスなどは「ご法度」と言われてしまったのですが、、、、上手く外で冬を越してくれますかね。



   おはぎ
   9,20,2


 庭仕事をしていると、、、、Oさんから「おはぎ」の差し入れがありました、もうお彼岸なのですね。

 
 「棚からボタモチ」とは言いますが,、、ありがたい差し入れです。子供の頃はそんなに感激する事も無かったのですが、年とともにエラさが判って来る様な気がします。中々捨て難い味なのです。


 芸能人や有力者の「ジュニア」が良からぬ事件を起こして騒動となっています。 

 「馬鹿な子ほど可愛い」とは言いますが、、、、世襲と言いますか根拠の無い特権が大手を振って歩き過ぎているのではないでしょうかね。

 「タナボタ」としか思えないように政治や特権が継承されます、「ボタモチ」の魔力なのでしょうかね。北朝鮮、シリア、中国、日本そして世界中の世襲議員、、、あまりにも多すぎると思いませんか。ルールが悪いのか、愚衆政治なのか???


 富は富を生み、貧は連鎖すると言われます、、、くまなく棚から「ボタモチ」落ちてくるといいのですがね。


 
 オヤジも、
 自分の生きて来た道を振りかえったりすることがあるのです。若い頃は「努力と才覚で生きてきたのだ!」などと見得を切ったりも出来たのですが、、、、そんな自信も失せてしまいました。

 如何考えても「只々、ラッキー」なだけだったような気がします。崖っぷちを歩くような来し方では努力も才覚も運次第としか言えませんよね。

 
 「タナボタ」のような今のようです、当然明日はわかりませんがね。


 消費税を上げる時は、景気対策とやらで「ボタモチ」を各方面に配るようですが、企業向け(法人税減税)の方が大きいようですね。しかし、お金が必要で増税するのにその殆どを「ボタモチ」にして配ると言うのも変ですね。


 いい気分で食べていたのに、、、、話がずれてきたので終わります。



   花(アゲラタム)
   9,20,3


 まだ残っています。


  



 
 
 

 


 

 

名月


 晴れ。
 

   秋晴れ
   9,19,1

 
 青空ですが、、、、南の空だけなのです。天気は下り坂のようで「名月」が拝めるか微妙な感じなのです。

 週末は雨の予報なので写真でも撮り貯めておこうと出掛けては見たのですが、この時期は花も見付かりません。その上、公園が週末のイベントの用意の為一部「通行止め」なのです、、、、随分大回りをする羽目になり草臥れてしまいました。


 そんな時に限って暑くなるのですよね。

   9,19,3
   

 25℃です、ジーンズにジャケットまで着込んで出掛けたのでは汗になるはずです。

 今頃はどんな格好で出るか迷うのですよね。


   中秋の名月
   9,19
 

  一杯飲んで雑用をしていたら「名月」を失念してしまっていました。外に出てみると無事に登っています。

 何だか月見気分になり損ねたようです。
 

 「月餅」も食べ損ねてしまいましたしね、、、、中国でも「汚職の温床」と言う事で高級贈答用の「月餅」の禁止令が出たようで商戦がガタガタなのだそうです。


     こんなよい月をひとりで見て寝る                  尾崎放哉


 もう一度, 「名月」でも眺めて寝ますかね。


   花(ヤナギラン)
   9,19,4


 この間まで花が残っていたのですが、綿毛だけになってしまいました。
   
   

SUSHI屋


 晴れ。
 時おり黒雲が日差しを遮ります、雲が低いので先行きは絶望的なようで週末は雨の予報となっています。


   落ち葉
   9,18,1


 もう病葉(わくらば)とは言えないのでしょうね、、、まだ散るには少し早い様な気もします。

 

   SUSHI
   9,18


 バンクーバーでは石を投げれば「SUSHI屋」に当たると言われるくらい「SUSHI」と言う看板が並んでいます。

 写真はスーパーの一角ですが、、、、開店当時に比べて寂しくなってきたような気がします。もう完全な過当競争のようです。

 丁度一昔前の「ピザ屋」に顛末と状況が似てきたような気がします。まともなピザ屋がおかしくなり「2 for 1」ばかりになってしまいました。

 「鮨屋」と「SUSHI屋」はまったく別のものとは承知していても老人は気になるのですよね。折角ここまでポピュラーになったのだから真っ当な鮨屋にも生き残ってもらいたいのです。

 怖くて「SUSHI屋」に入れないオヤジなのです。


      去年今年同じ速さで寿司回る                     尾﨑たかを


 季節が相当違っていますが、、、、何時までも美味しい寿司が廻り続けて欲しいものです。変形寿司を否定する訳ではないのです、、、新鮮で安全な魚が食べたいのです。(安くてね)


 派手な「ミテクレ」や「サプライズ」、安売り合戦の時代は何時までもは続きません。そんな時は原点に戻ってみるのがと思うのが老人なのですが、、、、、老人の思いでしかないのですかね。



   花
   9,17,2

 
   9,18,2



 菊と言うより「シオン」の花盛りです。


 「栄枯転変」は世の習いではありますが、、、、盛りの時にあれこれ言うのは老いの気弱さなのでしょうね。


 散歩帰りにチョット立ち寄れる「SUSHI屋」が欲しいのです。

変わり行く町

 曇り時々雨。
 週末は雨模様だとの予報なので曇り空の中を出掛けては見たのですが、雨に降られてしまいました。モールに逃げ込んで家に帰ろうとすると一気に陽が出て来ると言う皮肉な事になってしまいました。


   工事現場(足洗い機)
   9,17


 近所の小さなモール(商店街)の後なのですがやっと工事が始まるようです。
 スーパー、リッカーストアの傍に出来たレストラン、床屋等が並ぶ我が家から一番近い商店街だったのですが時代の流れに流されてしまったようです、本元のスーパーも苦戦中ですがね。

 次は店舗ではなく住宅に建て変わるようです、商圏は大きなモールやネット販売に持ってゆかれるのか小さな商店は徐々に消えてしまうようです。

 大通りに面した建物は一階部分を商スペースとして残すのがこれまでの考え方だったようですが、、、、誰も入り手が居なくて困った事になっているのが現状です。借り手も新ビルの家賃を出す事が出来るようなオイシいビジネスなど無いのです。

 町の形は少しずつ変わってゆくようです。

 話は工事現場の橋の様な物へ。
 何かと思っていたのですが、、、、出入りするダンプの足(タイヤ)を洗う設備のようです。その成果か道路の砂埃は随分軽減されているようです。

 氷河観光の時に雪上車が水溜りを走ってから氷河の上に乗っていましたね、、、同じ要領のようですね。

 工事現場も随分オシャレになったものですね。


      足のうら洗へば白くなる                     尾崎放哉
 
  よく意味の判らない俳句ですが、、、、。


   柿
   9,17,1


 近所の柿に少し色が付いてきました、小さくて食べる気にはなりませんがね。このところ庭に植える家が増えて来たようですが、珍しいからですかね。「富有柿」のようですが気候のがあわない所為でしょうか美味しくなるまでは育たないようで、殆どは鳥達の「オヤツ」になるようです。


 柿に色が付いて来ると「秋だ!」と言う気になってくるのです。

 少し色が付いて、ゴマが入って来ると待ちきれずに柿の木に登ったものです、田舎育ちには郷愁を誘う柿なのです。


 *ゴマが入る    柿の実の中に黒い点々が出来てくると甘くなった印だと言って食べ始めていました。きっと美味しくなるまでは待ちきれなかったのでしょうね、飢えていましたからね。

「大ボケ社会」到来

 曇り。
 昨夜は大分降ったようですが、、、、日中は何とか持ちこたえているようです。


 「敬老の日」
     ~老人を敬愛し、長寿を祝う~

 65歳以上の人が4人に1人と言う割合に成ったのだそうです、、、1948年生まれが65歳になったのが大きいようです。
 100歳を超える人も5万人を超えるようです。

 
 益々高齢化は進んでゆくようですが、、、、未経験の事で先行きが読めません。今の制度では老人の言い分が益々罷り通ると言う事になるようです。

 高齢化社会をどのように切り抜けるかは老人達の手の中にしかないという事でもあります、経験、知識を集結して事に当る覚悟はあるのでしょうかね?

 当然根底から今までの「雁字搦め」の金縛り状態から抜け出さなければいけませんがね。

 「三途の渡し」は「六文」と思い定めるしか無いのかもね、、、、「シェア」と言う言葉をもう一度根底から考えてみる必要がありそうです。


 しかし、、、毎年自己記録を伸ばす己が「年齢」ですが、未経験の事ゆえ先行きがこれまた全く判らないのです。


     ボケまいと思うそばから また忘れ                 脇康子 
    

 老人は何時まで「大口を叩く」事が許されるのでしょね?時間はもうそんなに長くは待ってくれそうもありません。

 「団塊の世代」のボケる前に道筋を付ける覚悟がいるようです、でないと「大ボケ社会」の到来と言う事になってしまいます。


   花(オオセンナリ)
   オオセンナリ2


   オオセンナリ1


 千成り酸漿(ホオズキ)とも言うようです、毒性があり蝿(ハエ)の嫌いな臭いがするそうです。

 


  

楽市

 曇り、時々雨。
 9時半にボーリングに出掛けるのですが、、、、外は一面霧の世界です。


   霧
   9,15


 大気の気温が下がり露点温度に達すると発生するそうです、冷えて来たということなのでしょうね。もう中秋ですからね。


 ボーリング帰りに街を散策。
 ツレは友達と食事、オヤジは別行動でラーメンでも食べて帰ろうと歩き始めました。腹ごなしの心算だったのですが途中から雨に降られてしまいました、やっと逃げ込んだ友達のラーメン屋は「本日休業」の札が、、、。これなら一緒に車で行った方が良かったようです。


 収穫の秋で日曜日と言う事でしょうか、各所で市が立っています。

   ファーマースマーケット
   9,15,1
  
 
   メインストリート
   9,15,2


 「メイン&ブロードウエー」と言う車の多い道路を止めて「市」が立っています。雨が降ってきたのでよくは見なかったのですが、、、、只の「ボロ市」のようです。

 
 「ファーマースマーケット」は野菜と言う事で判り易いのですが、、、、街中の「フリーマーケット」とやらは「ボロ市」と言いますか「ドロボウ市」と言いますか「ガラクタ」の様な物が並んでいるとしかオヤジには見えませんがね。

 しかし、結構な集客力なのです。

 市が立てば、、、人が人を呼びそこに又新しい商品が並べられると言う「楽市」効果なのでしょうかね。

 「楽市」は規制緩和政策、既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ者を排除して自由取引市場をつくると言う物です。

 織田信長、豊臣秀吉の戦国大名の経済政策です。

 TPPに似ていますかね???

 「千客万来」となれば良いのですが、、、、「百家争鳴」状態で出口が良く判りません。

 痛みの伴う政策が出て来る事が続きそうです、覚悟はあるでしょうか?


  マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや
                                                寺山修司
 

 しばらく霧の深い時期が続きそうです、、、、霧が晴れたらどんな世界が広がっているのでしょうね?


 TPP,消費税、原発、、、、もう少し明るい所で話ができないものなのですかね、深い霧の中で決まってしまいそうです。


   花
   9,15,3


町内会

 曇り。
 趣味の会ですが、、、、陽が出ないと気温も上がらず、半ズボンからジーンズに着替えて出掛ける事になりました、夏も終わりのようです。

 外に出ると近所の公園から賑やかな音楽が聞こえてきます。


   公園
   9,14,2


 町内会のお祭りとでも言いますかね、、、この辺りは子供が減った様に感じていたのですが、三三五五と子供達が集まってきます。


   9,14,1


 「ホットドック」くらいしか無いのは可哀想な気がします。

 
 その足で日系会館に向かったのですが、、、、、。

   たい焼き
   9,14,3


 知り合いがこんな物を焼いていました、、、、たい焼き器を日本から取り寄せたようですが、悪戦苦闘のようでした。
 帰りに買って帰ろうと思っていたのですが、遅くなってしまいもう店仕舞していたのです。

 お祭りは屋台のジャンクフードが無ければね。


    鯛焼の頭は君にわれは尾を                        飯島晴子


 「たい焼きの心理テスト」と言うものがあるそうです。貴方は何処から「カブリツキ」ますか?

    頭     大雑把、楽天的
    尻尾    用心深い、慎重
    腹     男性的、積極的
    背     神経質、甘えん坊                (丸子峠鯛焼き屋)
                                   
 
  まぁ、こんな事は如何でもいいから火傷にはご用心を、「アンコ」の熱々がたい焼きの命です。


 「たい焼き器」でも借り受けて町内会にでも参加しなければいけないのですが、、、、社会から外れて行くばかりが「ジジイ」のようです。


   花(ダリア)
   9,14,4


 ダリアも何だか季節はずれのようになってしまいました。
   
 

まとめて、、

 晴れ。
 久し振りと言う感じになります、その間「ずう~っ」と晴天続きでした。

 テレビもネットも無い日々が3日も続いたのです、、、、中毒になっているのでしょうかね手持ち無沙汰な事半端ではありません。

 テレビはさて置きネットが繋がらないと何もする事が無い状態なのです。何時の間にこんな事になってしまったのでしょうね。

 
 「Word」に書き溜めていた日記のコピーから。

 
 9月10日

   晴れ。
   「天高く馬肥ゆる、、、、」とは言いますが、気持ちの好い青空です。


   9,10,1


 又、アパートが建て変わるようです、右側は3~4階建てのアパート群なのですが駅に近い所から40階を超える高層ビルに置き換えられてゆきます。

 天は高いのですが、、、、そこまで高くしなければ採算が合わないのですかね。今住んでいる人達がそのまま住めるとも思えませんしね、値段が折り合わないでしょう。世帯数が格段と増えるわけですが、こんな物件に住める人がそんなに居るのですかね。最近の部屋は値段に折り合いを付けるために超狭くなっています、ファミリーで住むと言うより投資の為の「コイン」代わりで住む人の需要を満たすとも思えません。

 何だか人の住めない、ポーカー台の上に積んだ「コイン」の塔の様でもあります。


   公園にもこんな物が。
   9,10,2


 この公園には所々に運動のための設備があるのです。歩いたり走ったりしながら運動もと言う事のようです。
 これまでは木製の簡単な物が多かったのですが、金属性のフィットネスクラブ風の物に換わりそうです。


   過去(腹筋台)
   9,10,3


 何か公園にはこんな物の方が似合いそうですがね。

   住民のリスも戸惑っているようでしたよ。
   9,10

   「ドウヤッテ、ツカウノダ!」
   


 9月11日


  晴天。
 「雲ひとつ無い」と言いますが将に秋の空が広がっています。この晴天しばらく続くようで外の温度は急上昇、残暑と言うことになりそうです。


   陽気につられて外でのブランチ。
   9,11


 先日はツレの誕生日だったのですが、、、、「年金満額誕生日」にはまだ早いのでなどと蟹を茹でたくらいで済ませていたのです。
 その代わりと言うことで、昼酒ですがお許しを。

       フィッシュ&チップスとバーガー。

 もう決して満足の行く物ではありませんが、河風とリゾート気分で乾杯。オヤジにはこんな食事も何年かに一度で十分なのですが、、、、しかし周りを見渡すと年配の紳士淑女が大勢楽しんでいるのです。食習慣の違いではありましょうが、、、、オヤジの胃袋はもう「ウンザリ」と言っております。


   フレーザー河
   9,11,1


 河をタグボートが長い長い木材の筏を曳いて上ってゆきます。少しフレーザー河の川風にあたろうと散策したのですが、、、この残暑只者ではありません、早々に退散。


   花
   9,11,2



 9月12日
 
 
  晴天。
 
   9,12

 全くと思えるほどの晴天が続きます、日中は外に出られない状態です。


   花
   9,12,1



  テレビとネットが繋がらないと手持ち無沙汰が募ります、中毒になってしまったのでしょうかね。

 「Word]に書いておけば同じ事と書き始めたのですが、、、、この日記を書くのにも不自由するのです、辞書を引くのも歳時記をめくるのも面倒に思えるのです。チョットした事の確認が出来ないと不安で前に進まないようです。
 
 おかげで「寅さん」を2本見ましたがね。

 ネットが無いと他の事をする時間が増えるようです、、、、この方が人間らしい生活に戻るのかも知れませんね。



 9月13日

 ネットが有ろうが無かろうが、、、、軽薄な日々のようです。

 年とともにペラペラな生活になってくるようです、、、、。

   困った!

  と御前様(笠智衆)に一言で切って捨てられそうです。

   

   

ローン

 晴れ。
 
 午前中に伸びていたのですが天気が落ち着かないので放置していた庭の芝刈り。澄んだ空気は陽光を良く通すのかジリジリと肌を焼きます。
 全く、汗だくになってしまいました、部屋の中は涼しいのですがね。

 暑いはずです、散歩道の温度計は24度と出ていました。

   秋色
   9,9


 それでも、空気や木の葉は秋の気配を漂わせて来たようです。

 

   街角
   9,9,1

 最近目に付くような気がするのです、、、、利用した事が無いので良く判りませんが「サラ金」のような物ではないかと思えます。
 
 当地はあまり預金をしたりしない世界でカード破産と言いますか、ブラックリスト入りするケースは見聞きするのですが、、、、、こんな物も蔓延る様になったのですかね。

 バンクーバーで住宅を買うと収入の80%以上がそれに掛かる計算になるのだそうです。当然買える訳も無く、何処かの「アブク銭」が市場を動かしているのです。そのトバッチリで皆が大きなローンを抱えているのが現状のようです(住宅は必要でからね)

 低金利だから廻っているのですが、、、、ローンの金利が少しでも上がったりすると「リーマン」の再現となりそうです。「サラ金大繁盛!」と言う事にもなりかねません。その時はサラ金も貸しませんかね?

 何だか「お金」ばかりが大手を振って歩く時代のようです。



   貧乏をすれどこの家に風情あり質の流れに借金の山                                                       掛取り万歳(落語)    
 

 笑い飛ばすか、、、、大きくなるばかりの「ビンボウ」の棒を持って大暴れするしかありませんよね。


 冷え込んで来るのは季節だけであって欲しいものです。


   花(ヒマワリ)
   9,7,1


 色褪せたのかと思ったら、、元々こんな色のようです。

リンゴ


 曇り時々晴れ。


   リンゴ
   9,6


 ボーリング帰りには「ハム屋」に寄って帰るのが恒例です、この「ハム屋」は肉屋ではなく八百屋の片隅にあるのです。

 軒先にリンゴが並んでいます、「オカナガン」産と書かれた物が主流になって来るとリンゴの季節なのです。パウンドで50セント台、一個50円弱と言うところですかね。
 日本のように選別されている訳ではないので選んで買うのですが、、、、フレッシュだとつい誰かと競ったりするのです。


      台秤おまけの林檎転がれり                 栗原恵美


   9,6,1


 リンゴ、桃、ブドウ、、、と果物の季節ですが、、、、リンゴが我が家の定番のようです。


 暑さを嫌うリンゴには当地は住みやすいようで、庭木として植えられる事が多いようです。田舎の「柿の木」という扱いです。


   我が家のリンゴ
   9,6,2


 もうみんな落ちてしまったと思っていたのですが、隠れるように一個残っていました。隠れていたので陰だったようで大きくなっても青いままです。


   クラブアップル
   9,8,4


 近所のクラブアップルは真っ赤に熟して今にも落ちてしまいそうです。

 殆どの庭のリンゴはクラブアップル(雑種)と云いますか、小粒の物が多いのですが鈴生りに生っていても誰も食べてくれないようです。勿体無いのですがね、、、。

 が、リンゴは人気者なので、こんな所にも顔を出すようです。

 アップルレコードと言えばはビートルズ、iPhone、iPadの会社は一口齧ったようなリンゴがシンボルです、「マッキントッシュ」も品種名ですかね。


   あの娘よい子だ 気立てのよい娘 リンゴによく似た 可愛い娘
                                                      サトーハチロー 
 
 
 今日は「フジ」を2個買ってきました。

「葉見ず花見ず」

 晴れ、やっと秋の空が帰ってきました。


   9,7


 気の早い枝は少し赤くなってきています。

 日差しは強くても空気は随分とやさしくなりました、半ズボンももうしばらくのようです。
 
   草露白   草の露は白くなり
   玄鳥去   燕が帰る

 白露だそうです、夏は衰えてゆくばかりのようです。


   花(コルチカム)
   9,7,2


   シクラメン
   9,7,2


 共に葉よりも花が先に咲き、今は花だけなのです。
 
 彼岸花も同じで、、、「葉見ず花見ず」「相思花」などと粋な名前で呼ばれたりするのですが、、、この花達もそう呼んでいいのでしょうかね?

  
        シクラメンのかほり                   作詞、作曲 小椋 佳

   真綿色した シクラメンほど
       清(すが)しいものはない
           出逢いの時の 君のようです



 
 「かほり」では無く「かをり」だろうとクレームが付いたそうです。
 
 、、、、が、奥さんの名前が「佳穂里」と言う事で一件落着。

 
 「相思花」で問題ないようですね。

 葉は花を恋い、花は葉を待つ、、、、すれ違い位が丁度好いのかも知れませんね。

オリンピック誘致


 曇り。

 今週は殆ど外に出られない状態です、「張子の虎」ではないけれど用も無いのに雨を心配して出掛ける気にもなりません。

 明日からは趣味の会(囲碁)も始まります、天気も回復との予報です。

 囲碁名人戦が始まりました。第一局は山下名人の勝ちのようです。井上挑戦者も予選で二敗してからの他力、首の皮一枚で挑戦者になった強運です。
 これからが楽しみです。

 夏休み中は退屈するとネット対戦でもとコンちゃんに向かうのですが、、、、どうも調子が違うのですよね、散々負け続けております。
 チャットで互いに「ビールを飲みすぎたから」などと言い訳をしながらではね、、、、。

 少しは勉強して強くなりたいのですが、新聞の棋譜も目がチラついてまともに並べられないのであります。


   花(ホウズキ)
   8,6


 外に出ないので庭の「ホウズキ」です。


      よべの雨去り鬼灯の艶ませり                皆川盤水


 
 オリンピック誘致合戦が大詰めのようです。

 「安心、安全」がウリの日本は汚染水問題がネックになっているとか、、、、。

   * 250㌔離れている。
   * 水や食べ物は安全。
   * 東京では普通に生活している。

  「東京は安全です!」   だけでは理解が得られないかも知れませんよね、この距離などここではすぐ近くと言う気もするのです。


 さて、オリンピック誘致に国民の支持は多いのですかね、、、、何だか醒めているようにも見受けられます。

 
      「東京オリンピック」の夢よ再び!


 オヤジには郷愁だけが蘇えるだけなのであります。祭りだと言うのにどうもイマイチ燃えてこないのは歳の所為だけなのでしょうかね。

 

 

稲妻

 一日中雲の中と言う感じです、、、夕方から雷雨に、それが長く続くのです。

 
 「地震」「雷」「火事」「オヤジ」は恐ろしいものの「タトエ」だそうです、ツレは夕食の準備も上の空です。


   家ぢゅうの柱のうらの稲光り                    八田木枯

 
 雷は「雷光」と「雷鳴」は付き物ですが、「サンダー」と「ライトニング」とを区別するのが英語流のようです、サンダーは「ゴロゴロ」だけで落ちたりするのは「ライトニング」の方のようです。

 「ライトニング」は「稲妻」とも言います。稲は雷光と交わる事によって稔るという信仰があったからだそうです。実際、雷の空中放電は大量の窒素化合物を生成、それがばら撒かれる事により雷の多い年は豊作だと言われています。


 しかし「ピカッ」と「ドン」が同時に来ると恐ろしいですね。「ダイジョブ」と言いながら声が、、、。

 季節の変わり目に多いようです、秋晴れに戻ってくれるといいのですがね。


   花(シコンノボタン)
   9,5


 早くこんな青空が帰ってきてくれませんかね。庭にこんな物ばかりが増えてくるのです。


   キノコ
   9,5,1


 

秋の蝶


 曇り時々晴れ間。

 
   秋の蝶
   9,4,1

 
     薬園の花にかりねや秋の蝶                   各務支考                 


 インゲンを採ろうと庭に出ると2匹の蝶が舞っています、、、、心なしか弱々しく感じられるのです。小さな蝶のような豆の花もめっきり数が減ってしまいました。

 インゲンはまだ毎日一握くらいは収穫できるのですが、早めに取らないと硬くなるのが早くなってきたようです。菜園も殆ど終わりが近付いてきたようです。


 原発汚染水対策に国費470億円。

 汲み出してタンクに溜めると言う「ソノバシノギ」しか方法はないのでしょうかね?「凍土壁」などと言うのも何処まで行っても同じ事のように思えます。

 たかが「防水工事」、、、誰か知恵は無いのでしょうかね。


     秋のてふかがしの袖にすがりけり                    小林一茶
 
 
   花(エンジェルトランペット)
   9,4
  

 名前とは裏腹に毒性が強いようです。

 
 綺麗なものには毒、美味しいものにも毒、便利なものには猛毒!
 
 
     秋蝶に猶美しく老いにけり                       橋本多佳子
     
  
 今日は「秋蝶」尽くしと言う事で、、、、

 
 
 
  

トルネード

 雨の音で目が覚めました、少しずつ回復してきても雲の切れることはありません。

 昨日、テレビに「東京にトルネード!」と言う映像が出てきてびっくりしました。「トルネード」は北米の専売特許だと思っていたのですがね。
 映像だけで終わったので気になっていたのです、、、、新聞を見ると家屋の損壊やけが人が大勢出る大きな竜巻だったようです。

 「竜巻」と言う言葉があり、、、、赤胴鈴之助の必殺技は「真空切り」、ライバルは竜巻雷之進と馴染みが無い訳ではないのですが、、、、。台風のように大きな被害を起こす物は少なかったのではないでしょうかね。
  
 気象庁によると年間発生数は20程度、単位面積当たりのでもアメリカの1/3~半分程度はおきているのだそうで、大型の物が少ないだけのようです。

 どうも気温の上昇に伴って大型化する条件が整うようです。

 今年は異常気象   猛暑、多雨、少雨             気象庁見解 9,13 

 四万十市では最高気温を更新、東京では一番涼しい時が30,4℃(国内二番目)。
 雨も極端に地域差があるようです。

 
    異常気象とは   過去30年に対して著しい偏りを示した天候

 60年を超える経験から見ると間違いなく「異常気象」と思われます。それも全世界を巻き込んだものです。


 北米の様な大型のトルネードが東京を襲う姿は見たくないものですがね。


   気分なおしに昨日の青空、今日の写真がないうえ薄暗い写真も出したくないしね。
   8,3


   花
   8,3,1

 
 タニウツギだと思うのですが、、、、今頃咲いています。

 「狂い咲き」などと言うのも人の勝手、花には花の事情があるのでしょうね。

 「異常気象」などと騒ぐでないと、勝手気侭に咲いている様でもあります。

 「地球温暖化」に人智は及ぶのでしょうかね、、、、。

ワープ


 秋晴れ。
 しかし朝起きる前は雷と激しい雨の音がしていたのです、、、「今日は駄目だ!」と床を出るのが遅くなったくらいなのです。

 今週は猫の目のように変化に富んだ長期予報となっているようです。


 「レーバーデー」は夏休みの最後の旗日と言う事になっています。長い夏休みも今日までです。


   クリスタルモール
   9,2

   9,2,1


 「バックツースクール」の買い物ではないのですが、、、散歩がてらに買い物へ。野菜を少し買っただけですがね。

 いつもここに来ると「中国にでもワープしたのか!」と言う感じになるのです。まさか「ヒルトンホテル」の下とは思えませんよね、朝起きてコーヒーでもと下の降りると「ここは何処だ!」状態なのです。

 このスタイルも定着してきているようで、八百屋などは殆どが似た様なものになってきました。チャイナタウン化でも言うのでしょうかね。

 世界中の都市の中心部は同じ顔をして来たように思えます、東京も京都もニューヨークもベガスも、、、、ブランドの店とスタバーと言いますか同じ店、同じ商品が並んでいるのです。

 表の顔と裏の顔とでも言うのでしょうかね、、、、、オヤジなどには裏側しか用がない訳です、野菜しか買わないのですからね。品にはムラがありますが新鮮で安い物を見付ける事が出来るのです。

 が、ここは「人種のルツボ」、いや「サラダボール」。多様な店が生き残って欲しいものです。


 * ルツボ       交じり合って同化し、共通文化を形成
   サラダボール    共立共存で文化を形成(多文化主義)

 
   花(ヒマワリ)
   9,2,2


   ダンゴ
   9,2,2


 昨日の祭りでのものです。

 たこ焼き、焼きソバ、後で焼きトウモロコシ。

   ついでに、お琴。
   9,2,3

 最近、書く事が面倒で写真のゴミ箱状態になっているようです。

震災忌


 晴れ。
 夏休みもこの連休が終わると同時に消滅、いよいよ新学期です。


   秋
   画像 026

 いつの間にやら9月、もう今年も2/3が終わってしまったようです。
 日中の日差しは未だ厳しいものがありますが影は心なしか色褪せて見えるようです、ススキの穂を揺らす風も秋の気配が漂よってきました。


 夏休みも終わりと言う事で、ボーリングの初日なのです。前回は手違いのためオヤジは休会と言う事で半年振りと言う事になります。
 そんな訳でスコアは散々、、、帰りには昨日も行った「日系祭り」へ、、、、知り合いの「お琴」の演奏があるというので「サクラ」ではありませんが立ち寄ったのです。腹は減っているし草臥れてしまったようで「ビアガーデン」から応援と言う事になってしまいましたがね。
 

 趣味の会も来週から始まります、少し予定でも詰めていないと、、、、外に出るのが億劫な時期になるのです、秋の天気は如何なのでしょうね。


   姫リンゴ
   9,1,1

 
    
     空は太初の青さ妻より林檎うく                    中村草田男
   

 リンゴは青空が似合うようです。
 我が家のリンゴは落ちてしまいましたが、この姫リンゴはまだ尻が青いようです、雪の来る頃に赤くなるようです。


 震災記念日、関東大震災から90年。

 殆どの日本人は必ず大地震は来る物だと確信しているようです、、、、歴史的に見ても、最近の状況からもこれを受け入れるしかないようです。

 が、何時なのか何処なのか判らないのです。


     焼跡にまた住みふりて震災忌               中村辰之丞        

 
 人はそんな大地にしか住むしかすべがありません、、、、。

 
 さてここでも地形的、歴史の中には大地震は存在するのです。
 が、人々は身近な経験がないのか全く無頓着、無自覚なのであります、とてもビルの耐震性など考えられてはいないのではないでしょうか?

 
 如何すればいいのでしょうね?

   はじめに (総務省消防庁)
   地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに適切な行動をすることが極めて重要です。
そのためには、みなさんが地震について関心を持ち、 いざというときに落ちついて行動できるよう、日頃から地震の際の正しい心構えを身につけておくことが大切です。                     

 
 日頃からの心構えくらいしかないようです。

 日常はほんの些細な幸運に支えられているようです。
 
 
   

日系祭り


 晴れ。天高くと言う様な青空が広がりっています。


   図書館の掲示板
   8,30


 通り掛るとチェックを入れるのですが、、、、日系の祭りが2つ。


   日系祭り
   8,30,4

   8,30,5


 夏休み最後のロングウイークエンドと言う事で結構な人が集まっていました。

 中国、韓国、インド系は目立って増えているのですが、、、、日系は???


 日本からの移民歴は古く、日系カナダ人は約10万と言われています。その半数は混血で三世になると殆ど日本語を忘れてしまうようです。
 1967年以降は「新移民」と呼ばれるようですが、中々古い人達との接点が少ないようです。

 
    ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく
                                                     石川啄木

 同じ文化をルーツに持つ者同士です、こんなイベントを通じて親交が深まれば好いのですがね。

 来月は「秋祭り」もあるようですよ。


   花(コルチカム)
   8,30,2


 いつの間にか咲き始めました。土の中から突然顔を出すので「アレッ」と思っている間に花が増えて来るように思えます。


 途中で書きかけた記事を消してしまいました、、、、気力が失せたのでこれまで。
   
プロフィール

あなまどい

Author:あなまどい
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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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