片月見
曇りのち雨。
降っていない間にと図書館に本を返しに行ったのですが、帰りは降られてしまいました。傘は面倒がらず持って出るものですね。
イチョウとモミジ

小雨の中では映えません。
赤いカエデが散ってくると東洋系のモミジ、イチョウの出番のようです、色が日に日に濃くなってくるようです。

今日は晴れていれば満月のはずです、、、ところが後の月の見頃は「十三夜」と言う事になっています。「十五夜」は中国から伝わって来たもの、「十三夜」は日本独自のものといわれます。
日本人の感性なのでしょうかね。
知恩院でしたか、、、葺き残しの瓦(カワラ)が屋根の上に残したままになっています。「完成した物は滅びるのみ」という事で未完の形にしてあるようです。
娘一八番茶も出花、、、落ち目、落ち目では気分も滅入りますからね。
さて、「芋名月」「栗名月」共に楽しめましたか?
残念ながらオヤジは「片月見」と言う事になってしまいました、、、、雨め!
木瓜の実

ブッシュの中に月のように浮かんでいました。
ジャムや果実酒になるようです。
ヤマボウシの実、イチゴノキの実、、、、食べられる実が色々有るようですが誰も採りません。もったいないような気がします。
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