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コヨーテ


 空が明るくなったので外に出たのですが徐々に暗くなり帰りには降られてしまいました。

   散歩道
   3,30

 妖しい空模様です、青空だと花が冴えるのですがね。家の傍の西洋プラムです、もう少し赤い物もあります。

   土筆
   3,30-1

 ドライブウエーの脇にニョキニョキと背比べをしている物が見付かりました、埋め立てた土に混じっていたようです。大きなオバケツクシは多いのですがこのサイズの物はあまり見掛けないのです。今年は寒い所為か何時も見掛ける場所では2,3本が飛び飛びに出ているだけで写真にならなかったのです。

   石楠花
   3,30 -1

 見上げるような所に白い石楠花が満開です。

 上ばかり見ていると足元の方からガサガサと何かが出てきました。

   コヨーテ
   3,30-2

 この公園(セントラルパーク)では初めてです、近所のゴルフ場ではよく見るのですがね。エサでも探しに来たのでしょうか?
 リスや鴨にとっては恐怖でしょうね。

 北アメリカインデアンには神様の使いとされるほど馴染みのある動物のようです。適応力に優れ元の棲みかである草原から森林、山間部ばかりでなく都市部にまで生息地を広げて来ているようです。

 一人でいる時に出くわすと流石に緊張しますね、オオカミの仲間ですからね。

 「カリフォルニアのインデアンはコヨーテの声は地霊の声だと信じているんだよ」   
                                       ゲイリー、スナイダー     
                                                     
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ハナスグリ


 曇り、午後より雨、気温も10℃より上にはならないようです。


   花(ハナスグリ)
   3,29

 バンクーバーの地名はイギリス海軍の探検家「ジョージ、バンクーバー」に由来すようです。

 その航海に同行した植物学者により見付けられた花なのだそうで、北米原産の物のようです。よく見掛けるのに名前が判らなかったのですが「フラワリング、カラント」と言う事で「ハナスグリ」と訳せば好いのでしょうかね。

   3,29-1

   ハナスグリ

 その後栽培品種も出来たようで白花の物もあるようです。

 スグリの仲間は「グーズベリー」や赤、黒の果実をつけるものが多くジャムや果実酒に使われるようですが、ハナスグリには目立った果実は生らないようです。

   ダンゴ
   3,29-4

 牛とピーマン炒め、しめ鯖のタタキ風、湯通しポークサラダ(柚子胡椒ダレ)、おからの煮物、おでんの残り、漬物。

 雨で外に行かないので気合が入りました、飲む事しか楽しみが無いのです。

小鳥


 曇り、強い風が吹いています。それも寒い風なのです。

   散歩道
   3,28

 散歩道と言っても直ぐ家の傍で毎日通る買い物道路(裏道)なのです。

 向こうに見える黄色の物も。

   3,28-1

 連翹のブッシュの中で小鳥がチョコチョコと動き回り姦しく鳴いています。小さく動きが早いので写真になりません。

 我が家の裏庭の芝が苔だらけなので少しずつ耕してその後に芝の種をまいているのですが、その種を狙うのか小鳥が寄ってくるのです。
 どうもそれが、ブッシュの中で騒いでいるものと同類のようです。

   3,28-2

 裏のドアを開けると逃げ、中に入ると降りて来るという鬼ごっこの末取った写真ですがこの通り様になりません。

   花(ムスカリ)
   3,28-3


   ヒヤシンス
   3,28-4

   

幽霊船


 曇り、時々雨。

 20日、BC州沖150海里沖合いでパトロール中の飛行機が60メートルを超える錆だらけの船が漂流しているのを見付けたそうです。

      3,27
      朝日新聞(3,25)

 乗組員はいないようでまさに現代の幽霊船です。

 さてその正体ですが、1年前の津波で流された日本の漁船なのだそうです。誰も乗っていなかったのでしょうかね、どんな恨みを持って北太平洋を長い間さ迷って居たのでしょう。
 カナダのコーストガードはまだ数隻追跡調査をしているとの事です。

 津波で流された漂流物は長さ100キロを越える島となって太平洋を漂流中だとか、幽霊船がその先導役なのかもしれません、軽い物から北米西海岸に漂着してくるようです。その量たるや500万トン~2000万トンになるそうです(大雑把過ぎる数字ですね、人民網日本語版より)

 幽霊船ですが、船名は不明のようですが船主には連絡がついているとか、これもミステリーですね。

   花(ヒマラヤユキノシタ)
   3,27-1

   

「月様、雨が、、、」


 折角の春も今日はもう雨です。

 「月様、雨が、、、、」
 「春雨じゃ濡れて行こう」

 唐突にこんなセリフを思い出したりするのです。歳のせいなのでしょうか?

 子供の頃こんな事を言って遊んでいた記憶があるのですが、チャンバラ遊びに女の子の混じった記憶は無いのですがね。
 
 「新国劇」の人気演目「月形半平太」の中のセリフのようで何度も映画化されたようです。

 これと看板演目「国定忠治」は座付き作家「行友李風」の作品のようです。
 娯楽性の高い物が得意だったようですが芸術性の高い物を求める劇団から離れるように姿を消したようです。

 「赤城の山も今宵限り、、、」などと決まり文句が子供の遊びに使われた時代なのです、それが今でも時折出てくるのです。今ではどんなセリフで子供達は遊んでいるのでしょうね、「クレヨンしんちゃん」の口調などが老人の口から出てくるのでしょうかね。


  傘を差しかけてくれる人も無し、早くあがって欲しいものです。

    春雨や身をすり寄せて一つ傘                   夏目漱石 

  又、しばらく降るとの予報なのですが、こんな事には、、、、、。

   花(スイセン)
   3,26-1

   3,26
 
 で、出掛けることも出来ず、我が家の玄関先で咲き始めたスイセンです。

 何の手入れもされませんが律儀に毎年花を咲かせてくれます。数は少なくなったのですが今年は大輪の花が咲きました。

李(スモモ)

 晴れ、気温も上がってきました。

   散歩道
   3,25-3

 ついこの間まで枯れ木のようでやっと蕾が脹らんで来たなと思っている内にこの陽気で一気に様子が変ってきました。セイヨウプラムと言われているようですが「李」、スモモと言えば良いのでしょうかね。

 李と言えば世界で一番多い姓のようです。「リ」、「リー」「レイ」、韓国では「イ」となる様ですがここの学校でも「リーさん」ばかりで見分けが付かぬと息子がコボシていたのを思い出します。「李」「王」「張」の三大姓が21,4%を中国では占めるそうです。
 ツレの大好きな「イ、ビョンフォン」もそうですね。

 そんな訳で花も様々な物が有るようで如何整理してよい物やら、、、、。

 スモモの花盛りのようです。

   スモモ
   3,25

   3,25-1

   3,25-2

 スモモの花の俳句は果実の物より面白い物が見付かりません、食べられる方が好いですよね、、、と言う事かスモモは夏の季語です。

 で、漢詩。
 李白に「春夜 桃李園に 宴する序」なるものを見付けました。

  夫れ天地は萬物の逆旅(げきりょ)にして
  光陰は百代(はくたい)の過客(かかく)なり
  、、、、、

 芭蕉の「奥の細道」の冒頭の下敷きのなったもののようです。今の時代ではパクリに為ってしまうのでしょうか、引用ばかりのブログ書きととしては知っておきたい所です。

  玉の簾の上で杯をを交わし月に酔うとありますが、さて頭上の花は「桃」なのか「李」なのか?  

 ももも、すももも もものうち 

 と言う事にします。

やっと、、春。


 やっと春らしくなって来ました。趣味の会に出掛けるのも足取りが軽くなります。

 山から友達が来ているのですが、丁度時間帯が重なり会えないと言っておいたら会場まで訪ねてくれました。丁度勝負の付いた所だったので自販機の飲み物で雑談、若者にイジメられている格好を見られてしまいました。殆どが自由時間だと言うのに間の悪い事です。

   花(ラン)
   3,24-1

 我が家のランが今頃咲いて来ました、もう1鉢の方はもう随分前に咲いたのですが如何した事なのでしょう。同じ株を分けた物だと思われ、同じ環境で育ったのですが、、、。
 時間差で咲いてくれる方が楽しみが長くて好いか。前に咲いたものもまだまだ奇麗なままです、この花は長持ちして無精者には手間要らずで便利です。

 春の花達も時間差で攻めてくれば好いのですが、寒さが残った為に何もかもが一気に咲いてきそうです。

   トサミズキ?
   3,24


   ダンゴ
   3,24-2

 サラダ、鶏丸焼き、付け合せ野菜、キンピラ牛蒡。

 久し振りの丸焼きです、肉の塊は少しずつ姿を消してくるようです。最後には野菜ばかりになるのでしょうかね。
 
      もくもくと食べもくもくと反省す             二瓶美栄(NHK仙台放)

 こんな生活を長年続けてきたので好いとするか。

別世界

 春らしい陽気になりました。
 薄手のジャケットがボロボロなので買い物にとダウンタウンへ出掛けたのですが気に入った物は有りません。

    ダウンタウン
   3,23

 ビルの隙間からはまだ雪山が見えています。暖かいと思って少し薄着だったのですがビルの隙間は陽が差さずビル風が身に沁みるのです。
 いつもの事ですがダウンタウンはわが田舎町より寒いようです、バラード駅前の染井吉野もやっと何輪かが咲いて来たようですがまだまだのようです。


   別世界
   3,23-1

   3,23-2

 と言う事でネコちゃんにご挨拶。
 寄ると昼酒と言う事になってしまいます、オフィスビルでは皆さん仕事中だと云うのに困った老人達なのです。

 高い所からの地上の眺めはどこか遠い世界で異国の町を映像で見ているようで現実感がありません。もし下で市街戦が始まったとしても暫く訳が判らずビールなどを飲み続けているのではないかと思われるほど、別世界に見えるのです。

 田舎者にはあまり高い所は住めないのでしょうかね、終の棲家は如何いう所になるのでしょう?


   花(チオノドグサ)
   3,23-3

 雪解百合と呼ばれるようです、英名 「Glory of the snow」
 
 季節の花らしい名前です。チオノドクサは意味ありげですが学名「Chionodoxa」からのようです。
語呂の所為でしょうか、、、チオドノとなってしまいます。ネットでも結構間違えているようなので歳の所為ばかりではないようです。

ミツマタ


 雨が降ってないようなので散歩でもと着替えてはみたのですが、、、、、寒いので庭の掃除という事になりました。

 着替えると言ってもパジャマ同様のジャージからジーンズに替えるだけです。もう3月も最終週になると言うのにまだ真冬と変らない格好をしているのです、早く半袖、半ズボンとなりたいものです。

   花(ミツマタ)
   3,22

 ここではあまり見掛けない花なので花期を逃すようで写真が無かったので気合を入れたのですが上手く撮れていません。
和紙の材料で主にお札に使われるようです、日本の紙幣の品質は世界に誇れるものようです。

 ところで紙幣は紙に金額を印刷しただけの物、歴史的にもここまで範囲が広く使われるようになったのは近世になってからのようです。
 この所、大国は印刷をし過ぎたようで実質経済を超えてゲーム紙幣のようにも見えます。ゲームに夢中になり年金が何処かに消えてしまったなどと言う話も聞こえてきます。

 お金にはハイエナのように腐臭を嗅ぎつけて集まる輩がいるようで、コツコツと蓄えた老後の資金すら食い物になってしまうのです。関わった連中は市中引き回しの上獄門磔という位の罰則が必要な時代なのかもしれません、ゲームは自分の金でしろ!

 ミツマタから話がおかしな方に向かってしまいましたが、ミツマタの所為ではありません。

   黄色い花
   3,22-1

 野菜の花のようですが、、、、菜の花代わりです。

風媒花


 何とか雨は収まったようですが気温はまだ一向に上がって来ません。

   桜
   3,21

 歩いていると桜が目に付くようになって来ました、最初に咲く赤みががかった物です。品種は知りませんが早咲きの所為か人気があり並木や庭木に多いのです。

   3,21-1

 気温が低いのでどの品種の桜も西洋プラム系も一気に咲いてきそうです、コブシ、モクレンなども着実に蕾を膨らませているようです。

    散る桜 残る桜も 散る桜                   良寛

 少々の時期のズレなど何でも無い事なのかも知れませんね。

 感想が爺臭くなるのは腕の重い所為なのでしょうか?どうも机の前などに座っていると痺れが気になる様です。痛いわけではないのですが、、、、歳の所為なのでしょうね。


   風媒花(ネコヤナギ系)
   3,21-2

 裸木に花の咲くものは目立つのですがヤナギ科やブナ科、針葉樹などは寒空の中では注意しないと見逃してしまいそうです。
 
 虫や鳥の注意を引く必要の無い風媒花の宿命なのでしょうね。でも風頼りで受粉効率が悪い所為か「尾状花序」と言われる花達は裸木一杯に目立たぬ花を咲かせるのです。色とりどりの花弁も甘い蜜も作りませんが数で勝負なのです。

 それが人の「ハナ」などに迷い込むと花粉症などと嫌がられるのですが、、、、風媒花の宿命なのです。

 鼻がムズムズしたり、眼が痒くなったり、、、、突然襲ってくるようです。

 花粉だけの所為なのでしょうかね、原始人より花粉を浴びている訳ではないのだから現代病、その上OOベクレルなどと言われように為ったりしたら花粉も踏んだり蹴ったりですよね。
 
 

石楠花


 曇り、酒屋に日本酒を2ケースオーダーしていたので取りに行きました。

 酒屋に日本酒の在庫が無い、わざわざオーダーして取りに行くと云う状態なのです、外国で酒を飲むのも大変なのです。ビール、ワイン、ウイスキー等々なら簡単なのですが、歳をとると日本酒に還るのですよね。

 空瓶を返し、酒を車に積み込んでその場から散歩に出掛ける事にしました。

   散歩道
   3,20

 背景は改修の終ったBCプレースです。
 この改修費用を支払う為に名前を「テラス」に売るはずだったのですが州政府は30年も親しまれたものだからと取り止めにしたようです。
 20年*200万ドルは魅力的ですがね。既にサイエンスワールドには「テラス」の名が入っています、ホッケー場は「ロジャース」ですしね。
 
 ネーミングライツ(施設命名権)と言うようです、新しい形のビジネスですが何かコスカライ気もしますね。

 名前がころころ変ったり、公共性の強い施設に企業名が入ると言う事で難しい問題もあるようです。大企業も何時まで無事か判らない時代ですからね。

   花(シャクナゲ)
   3,20-1

 早咲きのピンクは寒くて出られない内に満開の状態です。

   赤
   3,20-2

 赤の大輪も咲いています。
 気の早い物もあるようです、殆どのものはまだまだ硬い蕾なのですがね。

 暑さ寒さも彼岸までと言われますが、寒いですね。

     毎年よ彼岸の入りに寒いのは                  正岡子規

 こう言われては実も蓋も有りませんがね。
 
 

涅槃雪

 本格的に冬に逆戻りのようです。

 布団の中で聴こえてきた話。

 「アレー、、白くなってる!」
 「セーター無いか?オヤジのでも好いから」
 「傘も持って行きなさい、どうせ何処かに忘れてくるのだからベースメントにボロが、、、」
 「、、、」

 眼が覚めても起きる気になれませんよね。一瞬芝の上は真っ白になったようですがオヤジが起き出した頃には流石に消えていました。

 天気予報を見てもまだ雪マークが付いていたりするのです、咲き始めた桜も足踏みをしています。

   花(レンギョウ)
   3,18

 黄緑の蕾も大分黄色が強くなってきました、空が青くなってくれないと映えないですよね。

 今年は寒さが残っているので何もかもが一気に咲いてきそうです。

   ダッチアイリス
   3,18-1

 ミニアイリスかと近寄ると別種のようです。

  涅槃雪  涅槃会(新、3月15日)の前後に降る雪、俗に雪の降り仕舞い。

 もういい加減にしてもらいたいものです。

     富士の高嶺に降る雪も  京都先斗町に 降る雪も

  せめて放射能混じりの雪だけは御免蒙りたいものですね。

雪の色


 何時までも春になりません、恒例のボーリングに出掛けたのですが傘を忍ばせ仕舞いそびれている冬の防寒着を引っ張り出して着ている始末なのです。
 午後には少し陽が出てきたのですが、キツネの嫁入りならぬ日向雪が舞って来るのです。気温が上がってきません、5℃位にしかならなかったのではないでしょうか。

 
   花(ツツジ)
   3,18

   蕗の花
   3,18

 そんな訳で外に出掛ける気にはなりません、身近な花、我が家に咲いているものを紹介します。

 蕗の薹は数が少ないので食べる事を躊躇しているうちに花になってしまいました、結局14,5本しか出なかったようです。小さな蕗の葉が廻りに沢山出てきていようなのでこっちを戴く事にしましょう。

 雪は昔色が無かったのだそうです、雪の精は花々に色をもらおうとしたのですが、、、誰も応じてくれなくて困っていると蕗が見かねて白い色をくれたのだそうです。
 以来蕗は雪の中でも覆い隠される事も無く花を咲かせる事が出来るのだとか。

    原子炉を取り出すように蕗の薹                  山内崇弘

 蕗の薹どころではありません、メルトダウンした核燃料と廻りの物との溶岩状の塊を「象の足」と言うようで新聞に写真が載っていましたが何時になったら処分が出来るのでしょうね。慎重に慎重に、、、お願いします。
 

小言ばかり


 曇り。

 久し振りにマーク君が顔を出しました、「おめでとうございます!」が挨拶です。友が来るとダラダラと飲んでしまうのですが、現役の苦労話で終ってしまいました。
 
 働く人達には中々気苦労の多い時代のようです、新聞などを見ると労働環境は昔より退化しているようにしか思えません。特に意識が萎えてしまっているようです、資本系が小金持ち意識丸出しでその場限りの利益ばかりを追いかけるようで働く人達との共存意識を忘れているようにしか思えないのです。

 大国はお金を印刷をし過ぎたようです、これが末端の毛細血管にまで廻ればいいのでしょうが途中で小金持ちと言う瑠(こぶ)に留まって悪さをしているように見えるのです。

 見せ掛けの、その場限りの収益ばかりを追求するCEO(経営最高責任者)がチヤホヤされているような気がしてならない此の頃なのです。

 酒が入り、これまた血の循環が滞ているのか肩が重痛いとこんな事を書いてしまうのです。又小言ばかり書いているようです。

   花
   3,17

   3,17-1

   赤い椿 白い椿と 落にけり               河東碧梧桐

 落椿は花弁が散ることなくドシリという感じで丸ごと落ちてきます、好き嫌いはあるのでしょうが庭を埋める花の残骸は見る人を別世界に誘ってくれるようです。


曇り。

 将棋の師匠(4段)から家で遊ぼうと誘われ散策がてらビールを提げての参戦です。二人で将棋、囲碁と交互に楽しんで来ました。将棋で一勝させてもらい満足。

   桜
   3,16

 桜らしくなってきましたが、ご覧の通りの薄曇です。はるか向こうの畑も何だか赤っぽいのですが何の色なのでしょう?土の色ですかね。

   野菜の花
   3,16-1

 近所の野菜らしき物の花も咲いて来ました、菜の花系の花が咲いてくると春だな~と言う感じになってくるようです。

 子供の頃はまだナタネ油を取る為の菜の花畑が健在で一面の黄色と言う風景が広がっていました、この時期に帰国する事が無くよく判らないのですが今では如何なのでしょうね?(帰国はこちらの気候の悪い冬場になってしまうのです)

  晩秋になって、あぜ道をゆくひとびとが汗ばむころになると、全島が菜の花の快活な黄でうまり、、、、。

 「菜の花の沖」司馬遼太郎の冒頭の淡路の描写ですが、田舎の春を飾る貴重な風景なのです。

 「菜の花忌」は二月12日と少しずれているようですが司馬遼太郎の忌日です、書斎の前の1メートル程の土管に菜の花を植えて春を楽しみにしていたそうです。

 話が飛んできたので終ります。  

ボロボロ


 少し晴れ間が出たので買い物。

   メトロタウン近辺
   3,15

 もう長い間この近辺に住んでいるのですが町並みは様変わりしてしまいました。シアーズとスーパーが有っただけなのですが今では大きなモールになり、高層ビルも年々増えてくるのです。

 フェースブックを開くと友達のラーメン屋に車が飛び込んでいます、怪我人はいないようで幸いですが何が起こるか判らない時代なのです。
 メールを開くとフィッシングされたようで迷惑メールをあちこちに発信してしまったようです。友達が送ってきた物に仕組まれていたようですが、それを又迂闊にも広げてしまってなんともナサケナイ始末です。

 肩は重いし、こんな事で気分もボロボロです。

   ボロボロ
   3,15-1

   花
   3,15-2

 早く穏やかな春になってもらいたいものです。

芋を食べつつ


 今日も一日雨。

   3,14-3

 小雪混じりの細かい雨が降っています、裏庭のこんな景色を眺めていると気が滅入ってきます。

 こんな時にはには何か食べるのが一番と、、、、。

   焼き芋です。
   3,14

 懐かしい味です、オヤジは南国生まれ段々畑はサツマイモばかりだったのです。「耕して天に昇る」と言われた芋畑も今では殆ど無くなって山に還っています。

 山田(棚田)も然り、何時の時代にあそこまで耕地にしたのでしょうね?かっては食料が不足しあらゆる耕地を求めて人力に寄る開墾が全国規模の山地に行われていたのです。

 今では棚田、段々畑だけでなく効率の悪い耕地は休耕したり放棄されてしまい、農民も老齢化が急速に進行し農業は瀕死の状態のようです。一度荒れた耕地は中々元には戻りません。

 大手スーパー、回転寿司、牛丼屋と外国産米に手を出し始めたようです。三割安と言われる値段での競争ではとても適わないのでしょうね。

 産業構造は1次産業が衰弱し3次産業ばかりになっているようですが、、、最終的に何を食べる事になるのでしょうね?

 場所柄、カリフォルニア米ばかり食べている訳ですが、、、、、これでも好いか。芋を食べながら雨空を眺めているとロクでもない事ばかりが頭をよぎるのです。

 石油の次の戦略的製品は食料だと言われていますが直ぐ目の前に迫っているような気がします。

   花
   3,14-1

   3,14-2

 もうこんな物が咲き始めたのですが、雨ばかりなのです。
 
 

弥生の空

 家に閉じ篭もっているばかりでなのか左の肩が変調なのです、痛いと言うより痺れた感じで気になって何事にも集中できないのです。廻すとゴリゴリと異音を発します。

 気分転換に買い物に出たのですが小雨に白い物が混じるという最悪の状態です。

   弥生の空と桜
   3,13

   さくら さくら 弥生の空は 見わたすかぎり 霞か雲か、、、、

 弥生の空は霞か雲か? スッキリしたものではないのでしょうがこんなに寒く薄暗くは無いはずですよね。

 もう一つ歌詞があるようです。
   
    さくら さくら 野山も里も 見渡す限り 霞か雲か、、、、

 
 この曲は昭和16年から教科書に出ているようですが時代の要請によってそれぞれ歌い分けられて来たようです。貴方はどちらですか?

 原曲は江戸時代の子供用の筝の手ほどきの曲なのだそうです。


 何はさて置き
   
    いざや いざや 見にゆかん

                                      となって欲しいものです。

   3,13-2

 まだ三部咲きだと云うのにこれでは心配です。

   別の桜
   3,13-1

 今日は桜の悲しい部分を

 歩兵の本領
   万朶(ばんだ)の桜か襟の色 花は隅田に嵐吹く 大和男子(やまとおのこ)と生まれなば
                                  散兵戔(さんぺいせん)の花と散れ
   万朶      の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子と生まれなば
                                  散兵戔          の花と散れ

 ああ紅の血は燃ゆる
   花もつぼみの若桜
   五尺の生命ひっさげて
   国の大事に殉ずるは
   我ら学徒の面目ぞ
   ああ紅の血は燃ゆる

 同期の桜
   貴様と俺とは同期の桜
   同じ兵学校の庭に咲く
   咲いた花なら散るのは覚悟
   見事散りましょ国のため

 あまり軍歌を聞く事も少なくなりましたが幾らでも出てきます。

 満開の花が散ってゆく儚さや潔さが日本人の心に響くようです。

     敷島の大和心を人問わば朝日に匂ふ山桜花        本居宣長 

 筋金入りなのですが、、、、こんな事に桜の花が使われるのは不本意です。

 時代が保守化、右傾化しているわけではないのでしょうが、、、、不景気の不満はそんな方向に強く作用するように思えます。調子のよい扇動的で単純化したスローガンが目に付くような気がするのですが?

 

 
 

春嵐


 春の嵐です、昨夜寝る頃に吹き始めた風は午後まで吹き続けたのです。

 裏の大木を揺らし、家がギシギシと音をたてる恐ろしさです。春嵐ですかね「春一番」と言う事にしましょう、この嫌な雨を何処かに吹き飛ばしてくれるとよいのですが予報はしばらく雨続きとの事です。

 とても外に出る気にならず写真がありません。でダンゴ尽くしと言う事にします。

   ブランチ(ポテトパンケーキ)
   3,12

  息子が友達と夜中に入り込み二階で寝ていたようです、昼頃になり起き出して来たので一緒に食べる事にしました。二人分だけ作るのも面倒なので人数の揃った時に作る事が多いようです。

 外で食べる事もありますが家で作るものが一番のようです、ジャガイモを摩り下ろすのが一仕事ですがワインでも付けると寛いだブランチになるのです。
 ベーコンとジャガイモだけで安上がりですしね。

   目刺し定食
   3,12-1
 
 サラダ、豚バラ肉と野菜、豆腐の蒸し物、目刺し。

 この目刺しは日本からわざわざ買って来たものですがもう殆ど食べ尽くしてしまいました、大量に買ってきたのですがね。もうこんな物さえあれば好いのです。

 両方とも今日の物ではありません。
 散歩には出なくても食事は止める訳にゆきません、楽しみたいとは思うのですが毎日の事で、、、、困ってしまう事も多いのです。

 目刺しでなくて新鮮な魚が欲しい、、、、などと叫びたい時もあるのです。

 *先日のボーリングの点数の事。
  血圧の数字ではないかとの指摘が有りましたが、正真正銘です。でも5ピンの場合最高点数が450点のはず、10ピンの300点とは違い水増し状態なのです。300点をオーバーしたら大嘘つきになってしまうのでしょうね、目指せ大嘘つき。

 
 

   

夏時間


昨夜の内に時計を1時間進めておいたのですが、早く寝る訳でもなく朝起きると寝足らないような気がします。今日から夏時間なのです。

 現役で無いので仕事に遅刻する心配は無いのですが、今日はボーリングに日なのです。年寄りは心配性なのか厳重に遅刻しないようにとの達しが有ったので。

 今日は調子がよく200オーバーが3ゲーム中2回もあったのです、その上クジ引きで$5当るというラッキーも。

   花(フッキソウ)
   3,11

 花のように見える部分は花弁ではなく「雄しべ」が束状に集まった物なのだそうです。

 草と書いてあったり木となっていたりするのですが、草と木の区別はどうもあいまいなもののようです。

   バビーナム、ティヌスの実
   3,11-1

 ブルーの実です、あまり鳥達には人気が無いように見えますが色の所為ではないですよね。

  震災からもう1年が過ぎてしまいました、まだまだ復興はこれからです。      黙祷


   

椿


 雨の隙間を縫って囲碁の会へ。

   散歩道
   3,10-2

 薄暗い中の枯れ木の様に見えますが、今花盛りなのです。カバノキ科ですかね風媒花の宿命なのでしょうが目立たず淋しいのですが、数だけは相当なものです。花粉症などでは騒がれていないようですが、、、、如何なのでしょうね?

   芽生え
   3,10-1

 裏庭の芝の中にカエデのプロペラが墜落したヘリのブレードのように突っ立ていました。指で引っ張るとこんな物が現れたのです、芽生えですがこんな所に生えて来ても、、、困ります。

 芍薬の赤、キボウシの紫と枯れ葉のなかから頭を出し始めました。新芽は独特の色を持っているようです。写真を撮ったのですが色が出ないのでボツにしました。

   椿の蕾
   3,10

 硬かった蕾もやっと和らいできたようです、いくつか咲いていたのですが輝きの有る赤はこれも上手く撮れずボツ。

 春に木で椿と言われてもあまり春の花の気がしないのは如何してでしょうか?花期が長い所為なのでしょうかね。
 椿の字も日本独特の物のようで中国から来た物ではないようです、魚偏の漢字のように雰囲気、特徴、、、で決めたのでしょうがもっと似合うような花があるようにも思えます。

 椿は照葉樹林の代表的な樹木です。

    アンコ椿は アンコ椿は、、、、                   アンコ椿は恋の花

    つばき咲く春なのに あなたは帰らない              釜山港へ帰れ

 歌謡曲には色々歌われています、身近な花なのでしょうね。


      暖炉昏(くら)し
         壷の椿を
            投げ入れよ                    三橋鷹女     

 少し寒い頃の椿の方が存在感があるようです。

馬酔木

 又、今日から雨が続くようです。

   散歩道
   3,8

 外に出られないので先日のものです。
 鴨、カモメ、鳩、鴉、、、1年中居るのですが少し動きが活発になったようです。知らぬ間に巣作りなどを始めるのですよね。

   3,8-1

 鳥達だけではなく人も外に出てきます、まだ寒いのですが湖の駐車場にはバーガーのスタンドが出ています。何か催し物があったようです。

 もう今週末には夏時間に変るというのに雨が続くとの予報なのです、晴れなくては折角の夏時間も台無しです。

   花
   3,8-2

 アセビが咲いて来ました、バンクーバーにはヤタラとこの花が多いのです。

 馬酔木と漢字で書くように草食動物はこの木を食べません、アセビが不自然なほど多い地域は草食動物の食害の多い地区なのだそうです。(奈良公園では鹿の食害のため比較的アセビが多く、名所なのだそうです)

 バンクーバーは動物の食害の所為ではないようです、庭木として人気があるようです。手間要らずで花も葉も楽しめる所為ですかね。

 万葉集にも何首か詠まれているようで昔から人気がある花なのです。

   池水に 影さへ見えて 咲きにほう あしびの花を 袖に扱入(こき)れな     大伴家持

 どうも和歌、短歌は面倒ですね、5,7,5と短い方がオヤジには合うようです。

 「馬酔木」という水原秋櫻子の作った俳句結社があります、虚子の「ホトトギス」に対抗する勢力です。

   馬酔木咲く金堂の扉にわが触れぬ     秋櫻子

 だけど、何の事だかよく判りません、、、、。

人相

何とか持っているという感じの天気です、また明日からしばらく雨になるようです。

   散歩道
   3,7


 南の空なのですがこんなに暗いのです。

 星占い、手相、タロット等々様々な占いがありますが趣味が合わないのか注意を払う事はありません。唯一人相だけは有るのではないかと思っています。
 長い接客業の所為かも知れません、人徳、さかしまな心、感情と様々な内面は表情に表れるものです。造形の事ではありませんよ内面から醸し出される妖しい雰囲気です。

 最近自動車の前面が凶暴性を帯びた悪相になって来たといわれます、確かにライトは吊り上がった眼のようだし、フロントグリルは今にも怒鳴りつけそうな物が目に付くのです。技術を追求してゆくとこんな顔になるのでしょうか、どれもこれも同じ様に見えてきます。

   天道虫
   3,7-3


 枯葉の下からこんな虫も顔を出してきました。
 昔こんな愛称で呼ばれた小型車がありましたね。

 車が悪相になるのは理由あっての事なのでしょうが、首相、大統領や政治家諸氏の顔が時間と共に醜悪なまでに悪相を曝け出して来るのにも理由があるのでしょうね。
 
 キツイ仕事の所為だけでは無いのではないかと勘繰ってしまうほどの変貌ぶりなのです。

 人相はその人の本質、品性、徳質、欲望、、、、みんな曝け出してしまいますよ、オヤジなど顔を洗う時ですら鏡を見たくないのです。 

  花
   3,7-2

   3,7-1

 ニワナズナでしょうか、日当たりの好い部分から咲き始めました。

 

船中八策?


   散歩道
   3,6-1

 クロッカスがニョキニョキと出ていますが、これも荒れ庭の一種なのでしょうね。春の土手に土筆が出ている様にも見えます。球根類はこんな所にも蔓延るようです。

 新しい政治勢力が力を付けて来ているようです。幕末の維新にあやかろうと言う事ですか橋下版「船中八策」なるものが出ていると言う事なので調べようとしたのですが、竜馬の物と違って複雑でよく判りません。時代が複雑になったので仕方が無いかとも思うのですが、聞こえてくる事が、、、、、。

 1、士道ニ背ク間敷事、、、調といいますか仲間内の締め付けを厳しくするような新撰組「局中法度」の方が似合いそうな事ばかりに見えるのは如何した事なのでしょう。

 同志に見える名古屋組も「南京問題」などで本性を見せてきました。

 ダンダラ羽織に誠(日の丸)の旗のほうが似合いそうに思えるのはオヤジだけなのでしょうか?

 そこに元カミナリ族なる爺までシャシャリ出たのでは 、、、、、鞍馬天狗のおじさんでも出てきてくれなくては何処に正義があるのかオヤジには見当も付きません。

   花
   3,6

 スノードロップとミニスイセンの競演です。

   3,-6-2

 長い間蕾のまま寒さに堪えていました、アルプスの山を飾るリンドウの仲間と見受けます。

今は何時代?

   散歩道
   3,6

 これは昨日の写真ですが、今日も青空が広がっています。

 枯野、裸木も少し穏やかな表情になってきました。倒れた枯れ草の下には緑が裸木の梢は目立たない花でいっぱいなのです、表情の緩むのももっともです。

 自然は確かな足取りで廻ってゆきます。

 それに引き換え人間世界はこの循環を歪め続けているような気がします。

 現代人は過去の遺産も将来の資産もみんな物欲の為に食い潰しているように見受けられます。何百年か後でこれを検証する人があるとすれば、とんでもない末世、人類の醜悪の時代とのレッテルを張られるような気がします。

 年金、核廃棄物、環境破壊、温暖化、、、、、先送りばかりです。

 未来の教科書に現代はどんな名前が付けられているのでしょうね?そんな未来すら無いのかも知れません。

   花(クリスマスローズ)
   3,6-1

   ミニアイリス
   3,6-2

 

ツツジ

 やっと晴れ間が見えました。

 何時もの湖を廻るトレイルを歩き始めたのですが途中で通行止めになっています、引き返す訳にも行かず公園の外を歩いたのですが大幅な大回りになってしまい草臥れてしまいました。

   散歩道
   3,5

 青空が出たのですが寒い風が吹いているのです、雪山はまだ白い雲が包んでいます。

 本    使命と魂のリミット             東野圭吾

 退屈する事無く最後まで読みきる事が出来る数少ない作家なのですが、多作すぎるのではないでしょうか?ストーリーが余りにもご都合主義になっているようです。
 多くの近代作家の作品に触れてきましたが、書かなくなるとアッという間に本屋の棚から消えてゆく時代です。何年か先には殆ど名前さえ語られなくなり、渾身の処女作の名が残れば、、、という事なのです。

 書けない者には羨望なのですが、大事に書き継いで行って欲しいものです。

   花(ツツジ)
   3,5-2

   3,5-1

 いつの間にか駐車場の脇に咲きそろいました、影がなくて陽が射すからでしょうかね。

   桜
   3,5-3

 あと何日かで第一陣が咲くようです。

 今日は啓蟄、虫たちも蠢いてくるようです。

 ネット文字は変ですが、春の下に虫二匹で「ウゴメク」。オヤジも蠢き始めたい物です。

書けない!

 今日も寒い雨、しとしとと降っています。

 勝手な雑文を書くと云う事を楽しみとしていたのですが、この何ヶ月か全然書けない状態にあるのです。

 あいまいな記憶や言葉をWikipediaで確認したりネットに頼るようになっている内に書く物が少しずつ面白くなくなってしまうようなのです。それよりも書く事が苦痛になってしまうのです。

 情報が有り過ぎるようで肝心な物がない、自分があるようで中身が無い。

 どうせ浮世の暇潰し、何ら気を使うような事も無いのですが、、、、ね。

 少し書いてみましょうかね。

 ロシア大統領にプーチン氏。米国は共和党の大統領予備選の最中です。

 この選挙を見ていると世の中は少しも進歩していないのではないかと思われます。何でもアリーの恥知らずとでも言うのでしょうかね。
 元々選挙なるものは勝てば官軍、票さえ集めればと言う事なのでしょうが、、、本気で大国の大統領を勤める気なのでしょうかと心配になります、某国の将軍様とかわりががありません。

 民主主義、選挙制度、、、基本と為る人間までもが、、、、。

 何処に向かって進んでゆくのでしょうかね。

 やっぱり書けません、やめます。細部を書かないと訳のわからない独り言になってしまうようです。

   花
   3,4

 外に出ていないので花の写真も有りません。
 散歩道の赤い木の実です、明日は写真を撮りに出掛けられるとよいのですが。
 

雛祭り

 雨、しばらく続くようです。折角3月になり桜もちらほらと咲き始めたというのに困ったものです。

 と言う事で女性達の雛祭りに混ぜてもらいました。

   ダンゴ
   3,3

 雛祭りといえばチラシ寿司。今日は洋風に盛り付けてあります、白酒ではなくワインと言う事での盛り付けです。


   白酒をすこし侮りすぎにけり                 後藤比奈夫

 昼酒はききがよいのです。

   デザート
   3,3-1

お雛様


 時差の関係で一日遅れという感じがしていて戸惑う事が多いのです。何もかもが2番煎じに見えるのです。
 
 と言う事で早めにお雛様。

   お雛様
   3,2

   3,2-13,2-2

 ツレの雛です。
 戦後の物資不足の頃のもので着物の生地などは相当粗末な物ですが、着替えさす訳にもゆきませんしね。その粗末さがこれまで生き延びてきた理由なのだそうです。(他の雛は子供達の遊び道具にされ壊してしまったようです)

   いつよりか減りたるままの雛飾る                   市川竜女

 明日、女友達と雛祭りだそうなので、記事は明日。

   花
   3,2-3

 桃の花が無いので咲き始めた桜をと思ったのですが、高すぎて写真になりません。

 その上雨なのです、晴れたら撮り直します。

 *菱餅

  赤    山梔子   桃の花   解毒
  白    菱の実   残雪    血圧低下
  緑    蓬             増血

  健康の為に菱餅を、、、よりも白酒の方が似合いますかね。

    人の世に軋みて雛の前に酔ふ                森山夕樹
 
  明日は雛祭りです。

弥生


 3月は弥生と言う事ですが、春らしい陽気があれば急に真冬に立ち返ると言うような変化の激しい月のようです。

 今日は薄暗い曇り空です。

   あか しろ きいろ どのはなみても きれいだな             チュウリップ (童謡)

 春を代表する色は黄色ではないでしょうか?

 マンサク、オウバイ、ロウバイ、、、、菜の花を含むアブラナ科。

 花は昆虫と共生関係にあるのですが「黄色系の花は昆虫にえり好みされない色」なのだそうです。大衆受けのする色を選んだのもまだ寒さが残り昆虫の活動が活発になる前だからなのかも知れませんね。

   黄色い花
   3,1

 裸木に無数の黄色が、でもマンサク程は目立ちません。

   3,1-1

 サンシュユの仲間だと思っていたのですが果実が違うのですよね、何なのでしょうね?

   ダンゴ
   3,1-3

 パスタに鯖の寿司です。

 和歌山ラーメンは「早寿司」と言う鯖のなれずしとセットで食べるのだそうです。これでも好いか?

 
プロフィール

あなまどい

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