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ジンクス


 暇があるとネットマージャンで遊ぶ事があります。

 なんと「九連宝塔」をツモ上がりしたのです、純正ではないのですが絵に描いたような「萬子」の並び具合です。

 巷説では縁起の悪い役のようですが麻雀最高峰の役でもう二度とはお目に掛かれないと思います。
 阿佐田哲也の「麻雀放浪記」ではこの役を上がって死んでしまうんでしたね、その上身包み剥がれて川に捨てられる、、、そんなシーンがあったような気がします。

 まぁ~勝負事にはジンクスや逸話は付き物、囲碁にも「三劫」、将棋には「駒柱」などと云う物もがあります。

 ジンクスよりも綺麗な手を愛するオヤジなのです、ネットの暇つぶしでもこんな役を上がると一日楽しい気分になれますよ。

   散歩道
   6,29

  両側はブラックベリーのブッシュです、今が花盛りです。

   6,29-16,29-2

 よく見ると純白のものとピンク掛かった花があります、同じ枝なのか株が違うのか確かめようと思ったのですが棘だらけで近寄りたくありません。
 もう直ぐ真っ黒になってブラックベリー狩が出来ますよ、ジャムでも作りましょうかね。

   6,29-3

 紅花のヤマボウシでしょうか、今頃咲いているのです。今日も夏にはなってくれません。
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狂宴の後

カナックス騒動の次の日に清掃の為のボランティアが箒(ホウキ)片手に1万5千人駆けつけたそうです。

 壊すヤツがいてそれを掃除するヤツがいる訳です。ところがどうも二種類の人間がいる訳ではなくて、状況に応じてどちら側に付くかが決まるように思えます。

 暴動を起こした若者達がオンラインその他で次々と謝罪を、、、、ネット、テレビ等の映像に自分の醜い姿を見付けて愕然としたのでしょうかね。

 群集と酒の勢いに呑まれるのは若気の至り、祭りの顛末でも、深層心理に鬱憤が溜まっているのでは困ったものです。

 何はさて置き祭りが終ったら箒を持つ方に返ってもらいたいものです。

   花(サントリナグレー)
   6,28

   サントリナグリーン
   6,28-1

 これはまた別物のようです。葉が違います。

   6,28-2

 今日は頭の丸い花を集めてみました。
 調べているうちに訳が解らなくなってしまったのです。

 又、天気が崩れそうなので今の内にと散歩に出たのですが次第に黒雲が増えてきました。何時になったら夏が来るのでしょう。

「ゼロ」 二つ

引き籠り状態の生活でも食料は消費しているようで冷蔵庫の中が淋しくなってきました。

 それではと出掛けてみても大した買い物は無い物ですね。モールをウロウロしても二人分の食料などタカが知れたもので何時でも来れるのだからなどと言い出すと買うものがありません。

 ウィンドウを覗きながら「さてこのブラウスの値段はいくらでしょう?」などとツレが問いかけてきます。
 恐ろしい値段があるものですね、ゼロが二つ違うブランド物があるそうです。こんな格差が同じモール内に同居する時代なのですね。

 格安の衣装で事足りるオヤジなどにはトンと訳が解りません。生地の差、デザインの良し悪しはあるのでしょうがゼロ二つ違う様には見えませんがね、金銀、宝石が使われている訳ではあるまいし。

     「洗濯してあって、ツギがしてあり、ノリを利かせてアイロンが当っていれば良し」

 などという時代を生きてきた身としては不可解というより、神をも畏れぬ不届きな事とさえ思えてしまうのですが、、、。持たぬ者の僻みなのでしょうかね。

 *ツギ当て、ノリを効かせるなどと云う言葉は完全な死語のようです、ネットにもありません。

     衣食足りて礼節を知る

 とか、礼節は衣食には比例しないようです、耳に痛い言葉ですね。

   花(カルミア)
   6,27

  花色が豊富で様々ですが金平糖(コンペイトウ)の様な蕾が最大の特徴です、ツツジ科だけあって花付きはすこぶる旺盛で賑やかな花です。

   ビロードモウズイカ
   6,27-1

 とにかく大きな草で一度見れば忘れませんが花自体はそれ程目立ちません。植える場所が問題ですね。 

 ネットに寄ると育毛剤に使われるとか、侮れませんね。草が大きく育つから髪も太くなるのですかね、心細くなった頭に試してみる価値有りかも、、、、。

夏用意


やっと雨があがりました。

 夏らしい朝です。ラジオ体操に出かける頃にすでに今日は暑くなるぞという雰囲気の朝がありました、丁度そんな朝です。裏庭側の軒下に積んでいた椅子が埃だらけになっているので洗ったり、網戸を張り替えたりと夏の準備をしたのです。

 半年も放って置いたうえ相当使い込んだ物なのでプラスチックは劣化し染み付いた汚れは取れるはずも無いのですが、水洗いしただけで清々しいものです。

 たったこれだけで夏の準備が出来たような気がします、さぁー何時でもB,B,Qが出来るぞという気がしますが隠居の身、今年は何回くらい人が寄りついてくれるのでしょうね。

   花
   6,26

 時間が出来たので以前撮り溜めた花の整理をと思ったのですが、この花で早速行き詰まってしまいました。

 大型のワスレナグサという感じです。

   6,26-1

 アップです、花の中心部分が気になるのです。似たものは出てくるのですが違和感が、、、、、。

 今日は一歩も前に進むことが出来ません。

   ラムズイヤー
   6,26-2

 葉は白い産毛に包まれ本当に柔らかそうで子羊(ラム)の耳のようです。花は何度写真を撮っても上手く撮れないくらい掴み所の無い物ですが薄い紫は上品に見えますよ。それでも花よりも名前が示すとおり産毛の葉が印象を強くするようです。
 丈夫なようであちこちに見られますが見捨てられたように隅の方に追いやられている印象です。
   
 *ラムは子羊の事で1歳以下の物、ミルクフェッドラムなどと言うと乳離れしていない物まであるようです。あまり馴染みの無い肉だったのですが結構いけるのです、ここでは非常にポピュラーな料理なのでいつの間に食べるようになってしまいます。
 赤ん坊の内に食べるのは贅沢なのか残酷なのか? これは問題です。

ハーブ


小雨の中を趣味の会へ。
 夏休みに近くなると日本からのオジサンが参加してくれるのです。殆どは娘の所を訪問と云う事のようですがそれだけ国際結婚が増えていることなのでしょうね。
 親の方もリタイアの時期だし、お金にも切羽詰った世代ではないようで長期の滞在が出来るようです。母親は子供の相手、娘の手伝いと用事があるようですがオヤジは時間を潰す物が必要なのです。

 そこで囲碁、将棋となる様でお金も掛からず遊べるわけです、趣味は何処に行っても役に立つ物ですね。

 ワーキングホリデー制度が出来て相当時間がたちます、その間に多くの娘さんが恋に落ち結婚するのですが何処の世界も結婚生活を継続するのは大変な時代です。

 ハーグ条約の児童連れ去り問題が議論されていますが、親権の定義が日本ではあいまいで話が上手くかみ合わないようです。(単独親権&共同親権)

 いずれにしろ個人の資質の問題に関するようで別れても話し合いのできるような人物を選ぶのが寛容かと思われます。ドメスティクバイオレンスがこの話に出てくるのですがこれは犯罪行為、本質論は別の所にあると思うのですが、、、、。
 
 別れ話はいずれにしても泥仕合、何らかのルールは作らなくてはいけません。

 幸せな国際結婚を!

   花(シキマリア、ヌンムラリア)
   リシマキア1

   レディースマントル
   レディースマントル1

 いずれも丈夫なようです、美人というわけでなく写真写りがイマイチなのですが遠くからでも目に付く花数の多さなのです。レディースはハーブとして使われ、サラダでも食べられるようです。

 オヤジは悲しいかなハーブと言われる物の使い方を知りません。洋食系の知識が無いし、東南アジア、南米系は結構強烈ですしね。
 
 ジャパニーズハーブ専門で紫蘇(シソ)山椒(サンショウ)などしか使えないオヤジなのです。

 それぞれの世界で多様に発達してきたハーブですが、これでもかと入った料理より控えめが好と思えるのですが如何でしょう?

夏休み


 ツレの学校も夏休みに入りました。サマーコースもとる様なので一週間ばかりは韓流ドラマだと張り切っています。
 
 小中学生も今週でお仕舞いで長い長い休みに入ります。
 今の子供達は何をして遊ぶのでしょうね、見ていると何だかゲームばかりで外遊びは得意でないようですが折角の夏、真っ黒になって自然と親しんでもらいたいなどと思ってしまうのですがね。

 老人はモットモらしく、マコシヤカにこんな事を言い出すのですが余計なお世話と言う事でしょうね。外で羽目を外して暴れていたりすると危険極まり無いなどと叱ったりするのがオチですからね。
 
 何でも好いから大真面目に遊んでもらいたい物です。

 毎日が夏休みのようなオヤジなど大真面目に遊ぼうとは思っても、根気はないし何をしようかなどと考え込んでしまう始末なのです。

 支離滅裂でも「モットモラシク」「マコトシヤカ」な事を大真面目に言い張って生きるしかありません。こう思い定めていえる此の頃なのですが、困りましたね。

     冷酒や老いて達者に嘘もつき                      赤尾恵以
 

   花(デルフィニウム、エラツム)
   デルフィニウム

 派手でゴウジャスな花を見つけたのですが他所の家で近づけません。

   デルフィニウム1

 これも同じ仲間のようです。大飛燕草と言うようです、大型の花も夏には似合うようです。

 遠目にはトリカブトに似ているのですが花が蝶形ではありません。

   デルフィニウム2


   鳥
   6,24

 庭に遊びに来ています、前にOさんに名前を教わったのですが忘れてしまいました。
 飛び立つ時羽裏が鮮やかな色をしているので写真にしたいと思うのですが、飛んでいる写真などオヤジに撮れる筈がありません。

今が盛り。

 何と月日の流れは速いのでしょう。
 
 夏至だそうです、昔は大事な日だったようでインカでは正月と言いますか一番大事は日だったようです。今では只の節目と言う感じですが、暦を作るのには正確に知る必要があったようです。
 インカ、エジプト等の古代遺跡には夏至、冬至の時にだけ光線が入って来る窓があるようです、ストーンヘッジはそれを知るための石群のようです。

 折角の長い日差しだと言うのに薄ら寒いような曇天、もう夏休みが始まると言うのに困った天気なのです。

   花(ピラカンサス)
   6,23

 今日は今盛りで街中を飾っている花を紹介します。

  まさに何処にでもある花です、ところが今年の気候が気に入らないのか何時もの様に綺麗に咲いていません。刈り込まれても道端の最悪な場所で育っても何時もは綺麗に花を付け真っ赤な実が付くのですが、気候には敏感なようです。

   ニセアカシア
   6,23-2

 この花は大木が多いのですがこれは若木の物です。葉が隠れてしまう程咲いているので遠目では他の花と勘違いしてしまいました。近寄って「なんだお前か」と言う感じだったのですがアップの写真を撮るのは助かります。

  アカシアの雨にうたれて そのまま死んでしまいたい、、、。         西田佐知子

 こんな歌がありましたね、この花のことのようです。アカシアとは別の物なのですがアカシアと言えばこの花を思う人が多いようです。
 ニセアカシアでは可哀想ですよね。

   6,23-3

 花壇ではこの花が一番目立つようです。
  
 今年は少し遅れ気味ではないかと思います。今日も外に出たのですが黒雲が出てきたうえに風まで吹いて来たので早々に退散したのです。

ブルーベリー?


   散歩道
   6,22

 毎度御馴染みの散歩道なのですが、湖畔でこんな物を見つけました。

   ブルーベリー

 ブルーベリーだと思うのですが、野生種なのでしょうか実が貧弱で数も少ないのです。前々から花は知っていたのでやっと果実を見て納得と言いたいのですが、、、、。

 花の色も少し変です、図鑑では白です。

   花
   壷状の花2-2

 何とピンクの花ではないですか。でも何処から見てもブルーベリーですよね。
 少し食べてみれば良かったのですかね。

 そう言えば子供の頃、ブルーベリーの子供のような実を食べた記憶があるのです。岩場の尾根に風化した小石ばかりの禿げた場所があります、そこに生える低木に本当に小さなブルーベリーのような実がびっしりと付くのです。
 子供達はインキなどと呼んでいて食べた記憶があるのです。酸っぱくて口の中の乾いた様な感触がブルーベリーを食べる度によみがえるのですが、あれは何だったのでしょう?

 今、記憶をたどりながら調べてみてもそれらしき物は見付かりません。記憶そのものがアヤフヤで深追いも出来ません。

 インキと云うのはインクの事できっと口の周りやシャツを青く染めたから付いた名前なのでしょう。(昔はインキと言いませんでした?)

 田舎のガキは野山の物は何でも食べたのです。
 ヤマモモ、桑の実、野苺、、、、そう言えばヤマモモの熟れる時期ではないでしょうかね、梅雨の頃だったような気がするのですがね。

   花
   ホオノキ3

 これはホオノキでしょうか?
 少し花姿が違うのですが、、、、、日本の物とは少しずつ違うのですかね、近頃混迷が深まるばかりなのです。

   久し振りのダンゴ。
   6,22-2

 前回のローストビーフの肉が大き過ぎて鍋に入りきらないので切り分けて置いた物を和風に煮付けてものです。軟らかくなるまで煮るとツマミにもオカズにもなるのです。

 竹輪、キュウリ、コンニャク、ワカメの酢味噌、一口素麺。

 酒はまだ熱燗が続いています。

思い込み。

 何度も夏になったと思わせておいては降ってくるのです、今度は本物でしょうかね?

   夏雲
   6,21

   秋の雲立志伝みな家を捨つ                        上田五千石

 勘違いは恐ろしいですね、この句出そうと探したのですが、、、、。「秋の雲」を「雲の峰」と勘違いしていたのです。
 そう云う訳で時期外れに出てくる事になってしまいました。
 あの湧き上がる入道雲と如何にもならない自分の不甲斐無さとが重なる苦い青春時代の記憶として頭の片隅に残っていたのですが、、、、、。
 
    雲の峰立志伝みな家を捨つ  

 中々捨て難いのですが、作者に失礼ですよね。ごめんなさい。

 初っ端から引っ掛かってしまいました、次。

   蝶
   6,21-2

 珍しく生き物の写真が、数が少ないうえに動き回るので一夏に何枚も撮れないのが実情なのです。ずーと蝶だけを狙う根気もありませんしね。

   蛙
   6,21-3

 カエル君も池の傍でゲコケコ鳴いているのですが、近寄って写真を撮ろうとしても「ドボーン」という音しか写っていない事が多いのです。
        
 これから勘違い、思い込みが益々増えてくるのでしょうね。
 完全に思い込んでしまう様なので要注意です、このブログも益々ヒトリヨガリの傾向が、、、、、。

   花を出して終ります。
   6,21-3

 我が家の芍薬です。大輪で節操の無い開き具合が気になりあまり好きでなかったのですが、近頃はお気に入りの一つになっています。
 長年の馴染みとして気にならなくなったのか、オヤジが変わったのか?
 どっちにしても花にとっては関係のないことですよね。

安全宣言

原発安全宣言?
 海江田万里経済産業相の発表です。何をして何が安全で何を検討したのかサッパリ解りません。そもそも経済担当大臣から出る話でもなさそうです、対策も保障も明日の状況がどうなるのかも予想が付いていない状況での安全宣言ですが、目先のお金だけにアタフタする政治屋の目には福島の現状は何も見えていないようです。

 自民党幹事長は「集団ヒステリー」発言。

 原発は国が主導した政策なのです、古狸の政治屋達には重大な責任があるのです。そんな事は思った事も考えた事も無いようです。
 少なくとも、この重大事故に対する責任を本気で検証し次のエネルギー政策をどの様な形にするのかくらいは真面目に考えてくれなくてはね。

 政治屋共の発言を聞いているととても本気でやっているとは思えません、お互い話は出来ない、言った事は忘れる、しがらみと金には弱い、、、口ばかりで誰の信用も無い、、頭の中は選挙だけ、、、アアァ、、。

 「OOは一流、官僚は二流、政治家は三流だ」などと揶揄されても何とも思わない連中です。OOが一流なはずもありませんがね彼らが政治屋を選ぶのですからね。

 そう言えばオヤジにも安全宣言が出たのです。
 帰国の飛行機で病人と乗り合わせ「結核菌」らしきものに脅かされていたのですが、血液検査の結果がネガティブでもう呼び出す事はありませんとのヘルスからの連絡がありました。

 細菌、放射能などと姿の見えない物に付き纏われるのは不安なものですね。

   花(ラズベリー)
   ラズベリー

 あまり見栄えのする花ではありませんが一月もすると食べられますよ。

   ラズベリー2

   ストロベリー
   6,20

 赤花のイチゴです、どんな実が生るのでしょう。
 珍しいかなと思ったのですが、観てよし食べてよしの赤花系の新品種が出ているようです。

田舎街


   花
   6,19

 ジギタリスでは話が続かないので後ろの新築の家で。
 この辺りは今、建築ラッシュなのです。古い家は次々と取り壊され大きな家に建て直されるのです。皆、億を超える値段になるものと思われますが誰が住むのでしょうか?
 北米でもバンクーバーの不動産価格は特異な存在だと思えます、どうしてこうなってしまったのでしょう。きっと中国、インド他新興成金のお金が集まっているとしか思えません。有り余る金が自国の多少の国政不安を打ち消すために流れ込んでいるのかもしれません。
 当然、投資の対象でもあり儲からないとなれば一気に熱が冷めるのは目に見えているのです。それでもまだ建ち続けているのですが、、、、、、とばっちりを受けるのは我々貧乏人なのでしょうね。

 ハウスだけでなくコンド、アパートも増えているので人口だけは増えているのでしょうね。バンクーバーも来た当事に比べると大都会の風貌に変わって来たように思えますが、田舎街の好さも残って欲しい物です。

   花に戻ります。
   6,19-1

 大き過ぎる花ですが、良く見ると何か不吉な雰囲気を醸していますね。筒の中の斑点の所為でしょうかね?
 花言葉も「不誠実」などあまり芳しくありませんが花にとっては迷惑な話ですよね。

   ユリ
   6,19-2

 今日はバックを入れて写してみました。

真夏の雪か?


 又、雨が降っています。
 
 宮沢賢治調なら「寒さの夏はおろおろ歩き」となる夏とでも言うのでしょうか、冷害、飢饉と繋がりそうな作物にとっては最悪の気候です。

 庭のサクランボも見つけるのが難しいほどしかなっていません、せっかく付いた実もボロボロと芝の上に落ちてしまうようです。

   散歩道
   6,18

 夏の雪です。
 空中を白い物が舞っています、林の傍を散歩していると雪かと見紛う光景に出会うのです。吹き寄せられたトーポリの花なのです。
 トーポリ(ポプラ)は大木で下から見上げただけではよく解らないのですが、その辺り一面が白くなっているのでその存在を知らせてくれるのです。

 モスクワ辺りでは公害同然の扱いのようですが、ここでは公園の隅が白く縁取られる程度、綿毛の舞う時期になったなと言う感じなのです。

  トーポリはロシアの大陸間弾道弾の愛称でもあるようです。沖縄にはオスプレイ(ミサゴ)と名付けられたイワクツキの新型機が導入されるそうです。

 花や鳥の名前を付けられても迷惑ですよね。

 *ミサゴは主の海岸に住み魚類を狩る鷹(タカ)の仲間。

   花(シシリンチウム)
   ニワゼキショウ2


   シシリンチウム、ストリアツム
   シシリンチウム2

 あまり似て無いのですが庭石菖(ニワセキショウ)仲間だそうです。
   
 

マリンドライブの沿線に農家のやっている八百屋が何軒かあります、花の苗を買ったり旬の物を求めて夏の間は利用するのです。
 先日寄ってみたのですが、春先の不順な気候の所為かまだ仕入れ物ばかりの様で、露地物は少ないようです。

   畑
   6,18

 畑を覗いてみてもこんな感じです。
 何にも無くてもこんな風景を見ると心落ち着くのは百姓の血のなせる事なのでしょうか。しばらく長閑(のどか)な農作業を眺めていたのです。
 現実の農作業は長閑とはかけ離れたものである事は重々承知ではあるのですが、そんな言葉の出てくる懐かしさなのです。

 先日買って植えておいた我が家の畑の野菜も花が咲き始めました、まだ育ちきらない内に花を持っているようであまり期待は出来そうにありません。

   花(キュウリ)
   6,18-1

   トマト
   6,18-2

 いつもは日本の品種を植えるのですが、苗が手に入らずイングリッシュキューカンバーと中国系の大型キューリの苗を大きくなる前に食べてしまえば同じだと買って来たのです。
 トマトも色々な品種が植えてあるのです、畑というよりお花畑の感覚なのです。

 寒さの所為で大分時期遅れの傾向なのですが、少しは口に入るのでしょうかね。
   
   天道虫
   6,18-3

 芍薬の蕾は蟻(アリ)が舐めるようになると咲き始めると聞きましたが、天道虫もお手伝いのようです。

   兄やさし弟の掌にてんと虫                           上原重一

 可愛らしく人気のある虫です。
 英語では「Ladybug」でしたよね、この赤と目立つ斑点は臭いよ、不味いよという警戒色だそうです。

 害虫だと思っていたのですが、ナナホシテントウ等はアブラムシを食べる益虫のようで園芸品店で売っているとか。食性が多様で野菜の葉を食べる害虫(ニジュウヤホシ)になるものもあるようです。

恥ずかしい。

 スタンレーカップ(ホッケー)のお祭り騒ぎが一夜あけ苦い思いの人がある事でしょう。

 警察はマーマーマーと抑制した警備、野次馬は緊張感なし、暴れる者はさしたる理由もなし、、、、今を象徴するような騒ぎです。

 明ければただただ恥ずかしい、面目無い、、、、赤ん坊の騒ぎです、主張するものも無くそこまで暴れるか、アホ。

   酔い伏して一村起きぬ祭りかな                        大祗

 バンクーバー部落での恥ずかしいお祭りでした。

   散歩道(スタンレーパーク)
   6,16

 公園の一画が野天ギャラリーになっています、色々な画風の作家達が自慢の絵を並べています。一通り見ながら通り過ぎるのですが場所柄か風景画が多いような気がしました。

 随分昔から見掛ける光景なので散歩をする人達だけでなく目当ても客もいるのでしょうね、大勢の人達が集まっています。

   6,16-1

 森を通り抜けて海に出るとこんな芸術家もいましたよ。
 ただその辺にある石を積むだけでは有るのですがね、不安定で芯が入れてあるのかと思っていたのですがサニアラズ、微妙なバランスで積み上げた物なのです。
 自転車で来ているようですが、傍にその作品の写真、絵葉書とお金入れようの箱が置いてあります。
 
 オリンピックの時会場の近くに同様な物が大量に作られているのを紹介した事があるのですが、どうも同一人物の作品のように思えます。

 それぞれの人々がそれぞれの美意識に駆られて創り続けている様に見えます。

 自分にそう云う物はあるのでしょうかね、少し爪の垢でも分けてもらえるといいのですがね。

   花(ウツギ)
   6,16-3

   6,16-2

 今、ウツギは色々な種類の物が咲き乱れています。ところがこの花は品種が多く名前を決めかねる物が多々あるのです。自信が持てずそのままにしてあるのですが、、、、近いうちに何とか整理しなくては。

   
 

 

カナックス暴動

カナックス敗れる!

 予想されたとおり大騒ぎです、騒ぎというより暴動です。

     

 前回も暴れたのに懲りない人達です、せっかく盛り上がっていたのに台無しです。

 若者達にストレスが溜まっているのですかね、そこいらの気の好いアンちゃん達が酒の勢いでストレス発散まではいいが後始末はどうするつもりでしょうね。
 
 一部には最初から騒ぎを狙っていた輩はいるのでしょうが、調子者がここまで同調して騒いではいけません。パトカー、ゴミ箱に火を点けるは、商店、銀行のガラスを割るは、、、、程度が低すぎです。

 試合の後にこんな物を見せられたのでは後味が悪くていけません、花に行きます。

   6,14
    

   6,14-1
 
  若者達のこの箍(たが)の外れた無節操はどうしたことなのでしょうね、社会の中に暴れるしかないようなストレスが溜まってしまったのですかね。

 本当に先行きに希望の薄いご時勢ではありますが、頭の中から変えないと枯れ草を積み上げるだけでマッチ一本で燃え上がるような社会になるのかも知れません。

 老人は濡れ雑巾の如く燻ぶって行きましょう!

そろそろソラマメが、、、。

 風邪は大分治まったようですが、一応家の中でグタグタと過ごす事にしました。 棘(トゲ)一つ刺さっても気分がすぐれないように、たかが風邪でも嫌なものですね。

 花の整理をと思って写真を開いてみたのですが、解り易いものは大方出してしまっているので前に進みません。正体不明のものをどう処分するかが問題です、未分類で出して置き後で名前を探すと言う方向でと思ってはいるのですが未分類ばかりになってしまいそうです。

   散歩道(スタンレーパーク)
   6,14

 海の季節です、街の直ぐ傍に海水浴場はあるのですがね。
 水が冷たいのと寒流独特の濁りというのでしょうか、南国の海育ちにはあまり泳ぎたくない海水浴場です。砂浜で甲羅干しをしている人は多いのですが泳いでいる人はそんなに居ないのです、ライフガードも退屈そうです。

   6,14-2

 傍で身じろぎもせず佇んでいる鳥がいます、こんな所で頑張っても小魚が泳いでいるとも思えないのですがね。その辺の湖にでも行けば良いと思うのですが何か魂胆が有るのでしょうね。よく見掛ける狩の名手ですが名前は知りません。

   花(ゼニバアオイ)
   ゼニバアオイ2

   ソラマメ
   ソラマメ2

  もうそろそろ八百屋にソラマメの出る季節です、日本の物のように大きくは無いのですがシーズンには見逃したくない味覚なのです。旬が短いので見逃すと食べられなくなってしまいます、早速探してみます。 

カナックス大敗

 王手の掛かったゲームだったのですが大敗してしまいました。どうも敵陣での試合は大敗する傾向にあるようです、泣いても笑っても後1ゲームです。

 ダウンタウンにはフアンゾーンという物が設けられ野外スクリーンで楽しめるようになっています、辺りが通行止めになり、7万人以上の人出が予想されています。
 当然、酒の持ち込みは禁止で見付かると道路に捨てられてしまいます。オヤジは当然テレビの前で飲みながらの観戦です。

 街は盛り上がっていますよ。

   6,13

 熱心な親子連れに会いましたよ、オヤジは大真面目なのですが子供の方はもうマックにでも行きたいよという感じでしたがね。地方から出てきた感じだったのですがオヤジにどんな条件が付いて居るのでしょうかね、微笑ましい光景でしたよ。

   6,13-1

 
 お馴染みスタンレーパークの名物娘もこのユニフォームです、ライオンズゲートのライオンはユニフォームを持ち去られたとか。
 こぞってカナックスの応援ということです。

 勝っても負けても大騒ぎになる事は確実です、オリンピック以来の大イベントなのです。

   花(オオツルボ)
   オオツルボ1

   ツキヌキニンドウ
   ツキヌキニンドウ

 風邪が本格化して来たようです、何となく熱が体にこもる感じで気分がすぐれないのです。コンタックでも飲んで寝ますかね。

初見のトンボ

 久し振りでダウンタウンとスタンレーパークを歩いてみました。
 ところが帰ってきてからいけません、歩き過ぎたのかと思ったのですが風邪の症状のようです。流行には疎いのですが家中に菌が蔓延している状態では、、、、、早めの対処が肝心です。

   ドラゴンボート
   6,12

 サイエンスワールドの傍でダラゴンボート競走をやっていました、一寸下りて見物をとも思ったのですが通り過ぎた後です。

 写真はその練習風景です。これも夏の風物詩、太鼓など敲いて他のボート競走とは趣が違うのですが結構過酷な練習をするのだと聞いております。

   生き物
   6,12-2

 今年初めて見るトンボです、どうも羽が乾き切っていないようで写真が撮れたのですが、飛び回っていたらとても手に負えません。

   6,12-1

 生き物の写真をと思って探してもこんなものしかありません。全く昆虫相の貧弱な土地柄なのです。

 ツレ等はゴキブリが居なくて結構などと言っておりますが、昆虫フアンにとっては北国は面白みが少ないのです。

   なめくじは走っているのかも知れず               近藤和子

 失礼、これは殻がありませんよね。

 薬を飲んで早く寝ます。

不作


 趣味の会から帰ると客人があるとの事。
 久し振りにM君がビール(チエコ製)持参で訪ねてくれました、積もる話が有ったのか話好きの所為なのか今まで飲んでいました。

   ダンゴ
   6,11

 ヤキトリしかありませんが古い仲間と飲むのは好いですね。M君ただいま一人者、ネット相手に話をするか職場だけの生活とか、たまには顔を出せばいいのですがね。

   花(オオムラサキツユクサ)
   6,11−1

   ヘメロカリス
   6,11−2
 
 科は違いますが葉の形がショウブ型といいますか細長い物に花が咲く時期のようです。

 裏庭のサクランボをチェックしたのですが大不作のようです、開花時の長雨と寒さの所為のようです。びっしりと咲いていた花も実になる前に落ちてしまったようです。
 リンゴも花はいっぱい咲いたのですが大方は触るとパラパラと落ちてしまい実になったものは少ないようです。

 晩酌と違って相手があるとダラダラと飲んでしまい眠くなってしまいました、寝ます。

エレムルス、エレ、、、?


 ツレが風邪でへたばっています、近頃悪い風邪が流行っているようです。

   散歩道
   6,10

 バンクーバーの公園は自然の中に遊歩道とただただ芝生が広がっているだけという物が殆どです。その中に意味不明の構造物と大きな木が立っているだけです。
 今、真っ白に見える大きな樹が在るのですが、近付いてみると、、、、。

   6,10−2
 
   6,10−1

 どうも面白みも無い花です。何なのでしょうね平たい豆のような実が生るようです。
 どうも樹に咲く花の名前を見付けるのは大変なようです、適当な図鑑が見付からないのです。形から適当にアタリを付けて細部に入るのですが少しずつ違うのです、冬になって出歩けなくなったら図書館にでも通って調べてみますかね。

 似たような花が多すぎるのです。

   エレムルス1

 エレムルスと言うようです、これくらい特徴があれば何処からとも無く名前が出てくるのですがね。
 大きくて長いので写真が大判になってしまいました、ユリ科だそうですが花からではユリの名は出ませんよね。

 カタカナの名前は苦手です、何回も同じ事を調べる事になるのです。
 エレムルス、エレムルス、エレ、、、と呪文の様に唱えてみても、、、、一分後には又エレムルス、エレ、、、、、。
 
 名前を付けて整理していても名前が解らなくなるのだからどうしようもありません。

労咳?

飛行機から始まった医療検査に続編が、血液検査をすると言って血を採られてしまいまいた。

 結核菌のようです。我々世代の半分くらいの日本人は保菌者でもし菌が無ければBCGで植え込められたはずで当然陽性反応が出ると思っていました。
 まぁ程度の問題なのでしょうが、血液検査の様子を見て除菌するかどうかを決めるそうです。

     6,9

   労咳の頬美しや冬帽子                            芥川龍之介

 若い子の熱を帯びた頬は絵になってもオヤジでは如何にもなりません。貧乏浪人がコホコホしながら娘を売るなどと云う図では、、、、、、サマになりません。
 早く決着を付けたい物ですですが結果が出るのは2週間後だそうです。

 医者嫌いがひょんな事から関わってしまったのですが、どうもここは感染症専門の場所のようです。注射は何時になっても馴染めません、益々医者嫌いが進行しそうです。

 ついでに近所を散歩してきました。
   
    6,9-1
 
    6,9-2

    6,9-3

 キャンビーからグランビルアイランドに向けてクリーク沿いを歩いたのですが、注射針の後が痛むので調子が出ません。

   ダンゴ
   6,9-4

 友達のラーメン屋さんに寄って冷やし中華とビールを一杯。
 胡麻ダレの冷やし中華です。

 間違えて他のブログにこの記事を書いてしまいました、コピーして張り付けたら制御不能になってしまいました。

子鴨たち


   散歩道
   6,8-2

 湖の傍の市の施設です、小さな花壇があるので傍を通ると寄るのです。花壇は植え替えの時期なのかガーデナーが忙しく立ち働いています。

   鴨
   6,8

   軽鴨(かる)の子のお手玉ほどに石の上         上岡正子


   6,8-1

 知らぬ間にこんなに大きくなっています、この間まで素振りも見せなかったのに何処に巣を作っていたのでしょうね。親鳥は他の鳥が来ると体を張って追っ払っています。
 親の後を隊列を組んで泳いでいるのですがそそっかしい奴もいて独りとんでもない方向に向かったりするのです、何割が生き残れるのでしょうかね。

   花
   6,8-3

 木苺も大分色付いてき、苺摘みをしながら散歩している人もいます。

 夏が来るのが遅れていたので何もかもが急ぎ足でやってくるようです。

ビールの季節

 熱くなるとビールの季節です。

   6,7

 写真の都合で書いていますが、今日は生憎の曇りです。

 長い間、ビール党として愛飲してきたのですが最近日本酒の方に傾いてきたようです。
 勿論飲まなくなった訳ではありません。芝を刈っては一本、散歩帰りで一本、何にも無くても一本。
 散歩の途中でもこんな光景に出くわすと堪りません。一杯だけなら好いのですが、、、、トイレの心配が出てくるのです。

   6,7-1

 水遊びなど見ながら飲んでいると天国です。

 我が家でのビールの消費量は以前より半減、それ以下なのですが他が増えては、、、、、冷蔵庫の一段が空いて広々と使い易くなったのが収穫ですかね。

   花(フジ)
   6,7-3

   キングサリ
   6,7-2

 同じ様な花ですが黄色の方が目立つのでしょうかね、大きな木が黄色に染まっているとどうしても目に付きます。

 フジは房の短い物ばかりです。
 少ない訳ではないのですが日本のような大木(大株)にはお目に掛かった事がありません。藤棚が作ってあったりしても小さな物ばかりです、前に住んでいた家に有って二階のベランダに作った棚までやっと届いたと思ったら枯れてしまった事があります。死んでしまった訳ではないのですが又遣り直しです、何か不都合でも有るのでしょうかね。

   瓶にさす藤の花ふさみじかければたゝみの上にとどかざりけ
     
 子規の有名な歌です、講釈抜きで見たままと思ったほうが面白そうです。
                                                            
                                                                                                                                     

夏来る

 まずは訂正から、すれっぢ君からお叱りを受けてしまいました。

   6,6

 GMプレースと書いたのですが、ご覧の通りです。
 リーマンショックでGMの名が消えたのですよね、解ってはいてもつい昔の名前を使ってしまうのです。今は訂正していますがきっと又誰かと話す時GMと言ってしまうのでしょうね。

 ~京都にいるときゃ 忍と呼ばれたの、、、、神戸じゃ、、。

 昔の名前しかとっさに出てこないのです。

   散歩道
   6,6-1

 一気に夏になってしまいました。
 雨だ寒いだと外に出られない事をぼやいていたのに、日焼け止めクリームに半ズボンでも太陽を見ると外出を躊躇する状態です。
 遠くの山には雪も残り、空気はさほどの熱さではないのですが、直射日光は強烈です。

  おそるべき君等の乳房夏来る                    西東三鬼

   花(フレンチラベンダー)
   6,6

    6月6日にUFOが~、、、というドラえもんの絵描き歌がありました。
 
 死んだ息子の誕生日なのですが、祝ってやる事も出来ません。
 「死んだ子の歳を、、、」 愚痴とは解っていてもね。
 
 しばらく酒でも飲んで寝ます。

GO カナックス GO

街中がホッケーで盛り上がっています。

  GM プレース
  6,5

 カナックスの本拠地です。昨日散歩で通りかかったのです、ついでに近くまで行ってみました。夕方からのゲームなのに早くから人が繰り出しています。

   6,5-1

 写真に17番の背番号が見えますが、このカナックスのユニフォーム姿が街中に溢れているのです。この街では祭りのハッピと同じで正装として通りそうです、オシャレなレストランも天下無敵の印籠(いんろう)のように通用しそうです。

   街中
   6,5-4

 バスの行き先は、、、。

   6,5-3

 「誠」の旗の如く、この旗一色です。

 ホームで二連勝と勢い付いて敵地(ボストン)に乗り込んだのですがどうなるのでしょうね。
 アウエーの試合でもダウンタウンで皆で楽しもうと、テレビ局の前に大型モニターが設置され大勢の人が集まるようになっています。大騒ぎするのに絶好の場所が出来たような物ですね。
 
 相当熱くなってきています、勝っても負けても一騒動起きそうなのですが、、、、。

   花
   6,5-2

   8,5-5

 この時期は一通り咲きそろったのか新しい花が見付かりません。身元のわからない物二種。

日光浴


やっと夏が始まりそうです。

   散歩道
   6,4

 イングリッシュベイです。陽さえ出れば皆が裸で飛び出すのです、夏の始まりです。
 
   6,4-1

 陽さえ出れば所構わず裸で寝そべる人種があります、カナダ人もその中に入るようです。冬の長い所為なのでしょうかね、ビーチなら解るのですが、オフィス街のビルの隙間で日光浴をしていたりすると目が点になりますよ。

   花(ゴゼンタチバナ)
   6,4-3

   ツマトリソウ
   6,4-2

   カナダマイズルソウ
   6,4-4

 何となく雰囲気の似た花達です。
 木陰の湿ったような所に群生しています、皆違った種なのですが生活環境が同じだと似通ってくるのですかね。
 これらは余り日光浴がすきではないようです。

 日本では高山植物と言われる物が公園の隅に静かに生息しています、水平分布、垂直分布などと教わった事がありますがここの緯度の高さを実感します。

「赤チン」でも、、。

 久し振りの晴れ、散歩に出ることが出来ました。

   散歩道
   6,3

 エリックの八百屋です。(エリックでは解りませんよね、無視して下さい)
 毎日通っていた八百屋なのです、安いのですよ!古巣の方まで足を伸ばしたのです。

 挨拶の後は殆どこんな事になります。

 「毎日何やってるの?」
 「まぁ別に何ということも無いが忙しくしてるよ、マスターベーションみたいなものだけどね」
 「、、、、、」

 何をしているかと言われても困るのです。正確に答えるとフーテンの寅さんが「労働者諸君!」と叫ぶのと同じくらい変な事になりそうですよ。
 自分では気に入って楽しんでいるつもりなのですがね、どこまで行っても自慰行為の域は出ないのですかね。

   花(マロニエ)
   6,3-3

  白花が殆どなのですが、白花にも多少赤の入った物が多いようです、混じるのですかね。

   ライラック
   5,3-4
  
 珍しい色の物を見付けました。

   5,3-2

 どうも新しい物が次々と作られるようです。

 最近は大企業がGMフードに力を入れているようです。本当に安全で環境に影響を与えないのでしょうかね。原発の二の舞を演じるような事だけはやめてもらいたい物ですがね。
 口に入れる物だし、環境(在来の植物)への影響は放射線同様未知数が多いのではないかと心配します。間違えると破壊力は放射線を凌ぐものがありそうです。

 *GMフード    Genetically Modified Food       遺伝子組み換え食品

 除草剤、病害虫耐性、貯蔵性増大から成分改変まで色々な遺伝子の組み合わせが試されているようです。植物のみならず動物までも裸の鶏から六本足の鶏、ビーフ味の鶏などとモンスターが生まれてくるかもしれませんよ。

 すでに作付け面積で大豆81%、トウモロコシ29%、菜種23%等数字が出ています、益々増えるものと思われます。家畜の飼料、加工食品を通じて世界中の人達が食べている訳です。

 後で体に悪かったなどと言う事はヤメにして欲しい物です、色々ありましたがね。

 子供の頃、怪我をすると「赤チン」でも塗っとけと散々使った挙句が毒だった.
体に好いとマーガリンを進めておいて、、、、嘘だった。

綿毛

 客ネコのお帰りです。

   6,3

 この小さな箱の中に二匹も入っているのです。狭いわりには喧嘩も起こりません、庭に出してやると緊張するのか野性に戻るのか顔を合わせると必ず大喧嘩になるのですがね。
 こんな客でも家が賑わいます、短い間なので一度も抱かせてはくれません、手を出すと「フー」と威嚇されるのがオチなのです。

 ネコついでにネコヤナギ。

   ネコヤナギ
   6,3

 種でしょうかね。この綿毛がなかなか大敵のようです。
 
 中国(北京)では「柳絮」(りゅうじょ)と呼ばれる柳の綿毛が春の風物詩だとか、雪のように舞う姿はよいとしても市民は相当迷惑のようです。
 
 もう少しするとトーポリ(ポプラ)の綿毛の時期になりますが、これもロシア(モスクワ)などでは相当嫌がられているようです。

 北京、モスクワと強権大国は綿毛に弱いのですかね。こんな事を書き出すとトラブルです、、、、。
 話を変えて。

   「柳絮の才」  非凡な才女の事。  (詠雪乃才)

 という言葉があるようです。
 「降る雪は何に似るか?」 に 「未若柳絮因風起」(柳絮の綿毛が風に舞うようだ)
 と答えた謝道蘊(王義之の息子の嫁)に由来するそうです。

 面倒になったので花。

   カラクサケンマ
   カラクサケンマ2

   クサノオウ
   クサノオウ2

 どちらも雑草に近い物ですがそれぞれ立派な名前が付いています。
 「草の王」とは大層な名前ですがこんな命名由来もあるようです。
 元々毒草で薬草としても使われたようです。皮膚疾患に効くという事で「瘡(くさ)の王」とか。「瘡(くさ」はデキモノの事です。デキモノの王様では可哀想ですよね。

 

更衣 or 衣更

   散歩道
   5,31

 図書館の庭です、色とりどりのツツジが咲いています。
 天気が落ち着く事も無く5月が終ってしまいました、気温が低い所為か花持ちがいいような気がします。

 更衣(ころもがえ)と言っても何も変わりません、勤めに出ている訳じゃなし年中同じ様な物を着ているのです。上に羽織る物がなくなるだけです。
 早く半ズボンとTシャツだけで歩けるようになってもらいたい物です。

   越後屋に衣裂く音や衣更                            宝井基角

 意味が解らないと思います。
 江戸時代、越後屋(今の三越)が単身者や出稼ぎなどが増えたのに目を付け、一反単位で売っていた物のを切り売りにする事で大評判になりました。
 その活気と初夏の日本橋を詠んだものだそうです。

 不景気な話ばかりの此の頃ですが、ちょっとしたアイデアで活気を付けたいものです。時期も丁度いいのですが、、、、。

 *俳句で「更衣」でコロモガエなのですが、基角の句は「衣更」になっています。原典が無いので?
 どうしてこんなにヤヤコシイ事になっているのでしょうね、ひっくり返すのが大変です。

   花(ハンカチノキ)
   5,31-1

   5,31-2

 これは何だか判りません、二つとも何か足りないような花です。
プロフィール

あなまどい

Author:あなまどい
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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
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     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
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