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ロイヤルウエディング


 降ってはいないのですが寒いのです、家から出る気になりません。

 テレビをつけるとロイヤルウエディング、結構派手に映しています、カナダはお札、コインにエリザベス女王というお国柄で当然といえば当然。盛大なお祭り騒ぎです、沈みがちな時代に活を入れてもらいたいものです。

 地味系だけど素敵!
 若いのにハヤイネ!(頭)
 軍服は盛装なの?
 お父さんは映らないね!

 色々なの論評がはいってきます。
 いつの間にか古い格式の中に入る花嫁(ケイト)さんの大変さを気遣う話になってきますが、英王室は離婚できるので好いか、、、などととんでもない話にまで。
 
 変な話はやめて、       
            若い2人の幸せに、乾杯。

   
   花(サクラ)
   4,29

 もう何種目になるのか解りませんが白の際立つ八重桜です。サクランボの生る物も咲いてきたしもう少しで桜は終るのでしょうかね。
 サクラ属(サクラ、ウメ、モモ、プラム、アンズ)は同じ様に見えて名前を決めるのに困ってしまうのです。

   馬酔木
   4,29-1

 赤葉の新芽の出る馬酔木は色合いは面白いのですが花の数が少ないようです。

 せっかくの慶事なのに出歩いてないのでそれらしい花がありません、ごめんなさい。
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トイレ無きマンション

 原発の記事がウヤムヤな感じになっています、何も打つ手が無いのか、知恵が無いのか。

 鉄腕アトムではないけれど「科学の子」気取りでオイシイ処ばかり夢見てきた世代の迂闊さの反省をこめて。

 原発は「トイレの無いマンション」などと言われています、誰もが危惧していた事では在ったのですがここまで対策が無いのに放って置かれ、原発の数だけが増えるのは如何した事なのでしょう。

 原発内のプールに保管された使用済み燃料が問題を起こしています、ところが別の共用プールには未だ6400本もの物があるのです。熱量は下がっていても原発内でキープする性質の物ではないと思えます。(他に保管場所が無いのです)

 核燃料サイクルと言われる図が示されるのですが、そこには必ず最終処分施設なるものが有るのですが、そんな物は何処にも存在してないのです。(H40年開始予定とか)六ヵ所再処理工場も予算を大幅に超える工事でも大幅な工期の遅れの上処理能力が足りません。かくして原発内の大量保管となるのでしょう。

 使用済み燃料は核生成物と超ウラン元素の放射能が加わり使用前の一億倍になるとも言われます。我々は長い半減期を持ち地球の歴史を生き延びた比較的安定なウランを集め、それを原発で半減期の短い活性化した核種に変え海洋、大地にばら撒く気なのでしょうか。
 
 原発、再処理工場は常に放射性物質を排出しています。廃炉、除染、再処理と言ってもレベル分けして保管するか海洋に投棄し希釈されるのを期待するしかないのです。高レベルの物も深海に投棄する計画も過去にはあったようですが許される時代ではありません、地層処分にしても長い年月に耐える地層が日本にあるのでしょうか?

 原子力大国USAは再処理をしないワンス、スルー政策とやらでそのままガラスで固め処分するようですが何処にどんな状態なのか情報がありません、何処かにドラム缶が積んであるのではないかと、、、、かたやロシアは原潜が港で朽ち果てるのを放置しています。マァ広い大地があればこそですが、本気で取り組んでいるとも思えません。

 もう原発も核弾頭も老朽化してきているので本気で処分法を考えないと、、、、厄介なゴミを大量に作ってしまったものです。
 
 低レベル廃棄物も、100万㌔/ワットの原発は年間ドラム缶1000本も発生するとか、これは簡単に地下に埋められています。(地下水の汚染が危惧されています)福島を廃炉にするとどれだけ多くのゴミが発生しどう処分するのでしょう。


 最初からトイレは用意してないのです。押入れの中に溜め込むも、野OOにしても後の世代に迷惑をかけてはいけません。
 
 話が変な方に流れてきたのでお終い。

   花(スイセン)
   4,28


   デージー
   4,27-2
  
 口直しに、派手な色の花です。
 

 

果物の花

 長年の習慣というのでしょうかN家と集うとマージャンが始まるのです。

   4,27
 
 完全な家族マージャンで緊張感も何も有りません、もっとも彼等以外とは遊んだ事も無く点数もマトモに数えられないと言う有様なのです。その緩い関係の所為か30年近くも続いているのです。
 その記録がこのノートに書いてあります。勝ち負け、役満、チョンボ、、、、、等々のコメントとその日のメニュー(酒の銘柄等)です。
 ハワイ、ロス、、、、旅行先にまでこのノートはついて廻るのです、ワイハで部屋の中でマージャンなどと言う馬鹿はそう居ないでしょうね。

   花(梨)
   4,27-1

   リンゴ
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   サクランボ
   4,27-3

 果物の生る木は花も楽しませてくれます、今年はどんな果実を見せてくれるのでしょう?二度も楽しませてくれるのは有り難いですね。

ベロベロ

 ベロベロで書いています。
 
 朋遠方より来る、さほど遠方では無いのですが気持ちよく飲める友は貴重なのです。

   ダンゴ
   4.26

 チキン、ポーク鍋、刺身(ツナ、グイダック)、ワカメ、ポークの辛子酢味噌、、、、。

   ヨッパライは酒のアップから、
   4,26-1

 朝、魚の調達に走ったのですが何も有りません。甘エビ、蟹、、、ロクな物が水槽に無いのです、仕方がが無いのでグイダック(ミルガイ)です。これがバカ高いのです。

 そんな事より、「大雪」「水神」です、ここでは手に入らない酒なのです。どうしてこんな物にトホウモナイ税金などをかけたりするのか、、、?

   花
   4,26-2

 ぺんぺん草ですかね。
 「00が通ればぺんぺん草も生えない!」と云う言い回しがあります、草にとっては丈夫で強いと言う事なのでしかないのですが、ここではタネツケバナ(種漬花)の方が勢力が強いようで今の時期では少数派のように見えます。これからなのでしょうかね?

 オヤジが通った後は、、、、ジャングルになってしまう位勢いがないのです。困った!

日常

 シャワーの前にバキューム(掃除)。掃除機をかけるのはオヤジの役目なのです、

   4,25

 この長く伸びたホースが曲者で腰痛持ちには重労働なのです。
 考えてみると掃除機の歴史も古くなったものです、力道山が出る頃のプロレスのリングを掃除していましたのを覚えていますか?子供心にそんな物もあるのかと言う時代です、汚れる筈も無いリングに引っ張り出すのも可笑しな話ですがね、「風神」とか言ってましたね。
 それまでは、茶殻などをまいて箒(ホウキ)で掃いていたのです。

 「丸く掃くんじゃない!」と言われたものですが、生活空間の一階だけ丸くかけてお終い。2人だけの生活では大して汚れも、気にもしないのですが、明日は客があるのです。

   雑草(タネツケバナ)
   タネツケバナ1

   雑草?
   4,25-1

   4,35-3

 荒れた庭一面にはびこっています。拡大すると1人前の特徴の有る顔をしているのです。

 震災の事はなるべく触れないようにしているのですが、新聞の俳、歌壇はそればかりです。記録しなければ記憶しなければと言う事なのでしょうね。

   原発の屋根吹き飛ぶや涅槃西風             御手洗征夫(朝日俳壇)

 何とあっけなく吹き飛んだのでしょう。

 命も日常も安全神話も、、、、、本当に何もかも。

 希望だけでも残っていて欲しいのです。

モデルルーム

 又小雨が降ってきました、もう5月ですよ。このままだと一気に半ズボンの夏になるしかありません、寒すぎです。

 その中を食品の買出しに出たのですが、散歩も兼用なので道草を。
 この間は見る事の出来なかった売り出し中の高層マンションのモデルルームに潜入です。買う気もお金も無いのですが趣味のような物だと思って下さい。
 
   モデルルーム(ダイニングからリビングルーム)
   4,24

   メインべッドルーム
   4,24-4

 ショッピングモールの直ぐ脇、ボンサーのレクレーションセンターの隣、駅まで歩けるという立地は魅力です。しかしもうすでに完売なのだそうです。2ベットルームで約900スクエアーフィート、リーズナブルな設定ではあるようですが何か変です。残念ながら値段は正確に教えてくれません(買う人ではないのです)
 
 昨年の住宅の価格は15%も上昇しているとか、不動産のバブルは収まるところがありません。どう見ても投資の対象でしかありません、普通のサラリーマンに手の届く額ではないのですからね。

 誰かが「ババ」をつかむ事になるのでしょうが、結局貧乏人なのでしょうね。解っていてもドウにもならないのが、、、、カナシイのです。

   花(ゴウダソウ)
   4,24-2

   ハナニラ
   4,24-3

味噌汁とご飯


 やっと春らしい温度になりました、続くといいのですがね。

 今日は趣味の会なのですが、電話が入り悪性の風邪で出られないので宜しくとの事、天気が不順なせいか流行っているようです。風邪の所為ばかりでもないのでしょうが参加者が少ないのです。
 シアトルからの客も風邪のため予定が変わり来週と言う事になったのです、馬鹿は大丈夫と云う事で安心しているのですが、、、、。

   花(カエデ)
   4,23

 大木が黄色く染まっています、カエデの仲間だと思うのですがあちこちに見られるのです。国旗がカエデだけあって様々な種類があるようです、花も実も葉っぱもそれぞれ違うようなのですがオヤジにはまだ区別がつきません。

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   石楠花
   4,33-2

 真っ赤な石楠花も咲いててきました、ツツジ科は花期がまちまちのようでしばらく楽しませてくれます。

   ダンゴ
   4,23-3

 巻き寿司(変則太巻き、鉄火、納豆、カッパ)例によって裏巻きになっています。

 寿司と肉じゃがを作ってパーマ屋に出かけるので、将棋から帰ったら焼きナスを作って置くようにとの事。

 ビールを飲みながらナスを焼いていると子供の頃が思い出されます。本当に野菜、それも畑で出来るものなので旬にはそればかりなのです、肉などは殆どお目に掛かりません、そんな食事でした。
 よく丈夫に育ったものですね、今又それに戻りつつあるようです。食事は先祖帰りするもののようです、国際結婚などでは勝手に食べるしかないのでしょうかね。

 「僕はバーガー!」
 「私は味噌汁とご飯!」
 

イースター(復活祭)

 今日はグッドフライデー、受難日ということでしょうか、イースターの連休です。

 信者でないのでイースターと言っても何も在りません、せっかくのロングウイークエンドも隠居の身には「アリガタミ」が乏しいのです。
 
 変な事を書いても困るので神様のことはこれまで。

 庭に出ると雑草が目に付くのです。少し草取りでもと抜き始めると止まらなくなってしまいます、キリが無いのです。中腰の仕事はやっている時はさほどでも無いのに後で背中が伸びなくなってしまいます。程々に。

   花(バイモユリ)
   4,22-1
 
   4,22

 下を向いて咲く為か、色合いのせいか陰気な感じがするのはオヤジだけでしょうか。百合の仲間にしては控えめな花です。貝母百合と変な名前ですが球根の形が二枚貝の殻に似ているのだそうです。
 オヤジは写真専門なので目に見えるところは調べられるのですが、根っ子のことは判らないので名前の判定に困る事があるのです。(キクイモ等)

   鳥
   4,22-2

 鴨に混じっていたのですが何者なのでしょう?
 鳥の名前は何にも知らないのです、少しマシなカメラを買ったら鳥の写真も撮れるのでしょうが今の物では最接近しなければ無理なのです。

片栗粉からタピオカへ

 降ってはいないのですが寒い一日です、山の方は雪だと言っています。

 車庫で眠っている車のバッテリーがあがってしまい交換。義兄J(歳下)が買って来たうえ交換作業までしてくれるのです、オヤジは道具持ちです。
 
 一緒に昼ご飯。 五目寿司、ブタシャブサラダ(ポン酢)、?汁。

 今年のカナックス(アイスホッケー)は強いのです、テレビ観戦だと言って帰りました。勝てば街は大騒ぎでしょう。

   花(サクラ)
   4,21

  サクラは色々な品種が次々と咲いてくるのですが今は3代目くらいですかね。庭のサクランボ系は未だ固い蕾です。

   キバナカタクリ
   4,21-1
 
 カタクリらしくない丈夫な葉を持っています、道理でアメリカ、カナダ南部の生まれだそうです。 

 子供の頃カタクリを掘ってきてデンプンを採ったことがあります。当時片栗粉と言う物がよく使われたのですがジャガイモから作られているようなの自分達で作ってみようと云うことだったようです(殆どはジャガイモのデンプン製でカタクリ製は超高級品)
 カナダに来てから、料理にトロミを付けるには片栗粉、コーンスターチでなくタピオカを使っているのです、この方が利きが良い様に思います。
 アマゾン原産のキャッサバの根茎から採ったデンプンのようです。タピオカパールと呼ばれる玉々が入った飲料バブルティーは若者達に人気なのです。

   キバナイカリソウ
   4,21-2

 黄色を並べたのですが、このイカリソウはトゲというか碇型の距が短くて船が流されてしまいそうです。図鑑と姿が大分違うのですが名前があるのですかね?図書館の庭に雑草のように咲いているので園芸種のようです。

Forget me not

 迷惑な話です。
 保健所から電話があったようです、「日本から帰国しましたね、スキンテストを受けに来て下さい」
 テッキリ原発関係で馬鹿な話だと思ったのですが、さにあらず同乗者によく解らないビールスを持った者がいたようです。時間も相当たっているのですが、、、、、ですと、やるならもっと早くしろ!
 
 さて検査はと言うと来月でいいのだそうです。何の役にも立たないでしょうね。

   花(ワスレナグサ)
   4,20

   4,20-1

 この花は名前で随分得をしているようです。勿忘草、英名「Forget me not」と思わせぶりなのです。
 ドイツの悲恋伝説より。騎士ルドルフは恋人ベルタに岸辺のこの花を摘もうとして流れにのまれてしまいます。最後の力で花を岸に投げ「Forget me not」の言葉を残したとか。(ドイツ語なのですが英訳)
 命をかけるほどの花には思えない地味さですがね、鎧を着て水に入ってはいけません。

 名前のせいか文学、音楽とよく出てくるのです。ネタがないので、、、。
 年齢からゆくと菅原洋一、さだまさし、中島みゆき、、、、色々ありますね。

    若ぶって尾崎豊「Forget-me-not」でゆきます。
    

       君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 

   オキナグサ
   4,20-2

 かたや「翁草」とは可愛そうです。
 果実に白い綿毛がつくためのようです。

   

エレガント???

  シアトルから友達の来る予定だったのですが風邪にやられたようで中止。何時までも薄ら寒い春なのです。

 今日も薄陽が出たり、雨が来たり。そのうえ雹まで降ってくる有様です、昨日刈った芝の上を白い氷が飛び跳ねています。


      No4     「エレガントな宇宙」               ブライアン グリーン

 取り付く島もないとはこの事でしょうか。「ひも理論」という最新の宇宙論らしいのですが何の事だか皆目見当もつきません。数式も計算も使わない言葉に寄る説明書なのに?
 何か手掛かりがと最後まで読んではみたのですが闇は深まるばかりです、純粋に数学の問題なのかもしれません。この分厚い本が一行も解らないのです。

   花(イタドリ)
   4,19-1

   大土筆
   4,19

 それでも春は着々と過ぎてゆきます、いつの間にか頭を出して来るのです。

   シロバナエンレイソウ
   4,19-2

   

芝刈り

 オバアサンは川に洗濯にオジイサンは山に芝刈りにと言う事で芝刈りです。
 
 庭の荒れは気になっていたのですがそれなりの陽気になってくれないとその気にならないのです。

   芝刈り
   4,17

 多少斜面になっているうえに地面が相当荒れているので重労働なのです、自走すれば楽なのですが一番安い電動の芝刈り機なので一汗かく事になるのです。軽くて安いうえにメンテナンスが楽だと思ったのですがね。

 一汗かくと多少の寒さも好い気持ちです、ツルニチニチソウとツタの隙間に蕗(フキ)が勢力を伸ばしています。
 芝にまで進入した物は先日煮物とフキジャコで葉っぱまで食べられてしまいました。

 これで準備は万端、後は陽気がよくなるだけです。明日からは気温も上がるような予報です。

   花(ベロニカ、オックスフォードブルー)
   4,17-1

   4,17-2

 アップにすると何か見た事の有る姿です、オオイヌノフグリの仲間(ゴマノハグサ科)のようです。丈夫なようで毎年少しずつ領土を増やしてきます、陽に焼けると言いますか少しずつ葉の色が赤銅化してきます。
  
   ダンゴ
   4,17-3

 秋刀魚の塩焼き、、キンピラ牛蒡、蕗の煮物、蕗ジャコ、ホタテとホウレン草のグラタン、味噌汁。

 純日本風とはゆかずグラタンが混じっています、有る材料で作るのですから和洋折衷はいイタシカタの無い事なのです。
 蕗は上記の芝に進出してきた物です。
 
 明日は友達が来る予定、宴会です。

悪癖が。


 朝、庭に出るとゴミ箱が引っくり返されています。
 狸(ラクーン)の仕業のようです、片付けようとすると丸々太った犯人が帰ってきました、今まで荒らされたことは無かったのですが悪癖がついてしまったのでしょうか?

 外に出てみると庭の荒れが気になります、陽気の所為なのでしょうね。

 少し陽が出たので庭の手入れ、大分伸びてきたのでもう芝刈りをしなければいけない時期になってきたのです。まずはタンポポ抜きから、一冬放って置くとあちこちに黄色の花が咲いているのです。丈夫な根っ子がゴボウの様に深くまで伸びています、根絶するのは不可能です。
 
 ニワトコの枝が窓ガラスに当たっていると言う事で伐り始めたのですが花芽が相当脹らんでいます、勿体無い気もしますが今切っておかないと始末に困る事になるのです。

 明日は天気がよければ芝刈りの予定です。

   花(クレマチス、アーマンディー)
   4,17

   4,17-1
 
 早咲きのクレマチスのようです、原種系のようで丈夫なのか軒の下まで伸びて壁一面を真っ白に染めている物もあります。

 早咲きと言えばもうこんな物も咲いていました。

   ユリ
   4,17-2
  

 
   絆
   4,16-1

 震災一ヶ月目に世界の主要紙に出された菅首相からの礼状です。各国語で出されたようですが手元にあったのは日本語(バンクーバー新報)です。
 
 義援金は1283億8000万円(6日)を超えたようです。まずは35万円を届けるとの事ですが急がないと、、。

 
 週末はさすがに人が出ています。
 人が群がっているのでその列に並ぼうとしたのですが、整理番号の有る方だけと言われてしまいました。新しく出来るマンションのモデルルームを見るだけのことなのですがね。こちらは野次馬でなのですが、未だ更地で工事も始まってもいない物件に群がる人を見るとまだまだバブルは脹らむのでしょうかね?

   人波
   4,16

 こんな所にも人波が、ディズニーのキャラクター商品を扱う店がオープンしたようです。子供達が集まっています、店の前には乳母車の整理要員を配置する有様です。

   花(ユキヤナギ)
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   4,16-3
 
   ついでにネコヤナギ系も。
   4,16-4

 

桜と雪山

 久し振りのお日様です。
 
   散歩道
   4,15

 昨日の雪で白い部分が増えています、桜と雪山です。花は咲いても春らしい陽気にはなってくれません。

   花(ツルニチニチソウ)
   4,15-2

   白花です。
   4,15-1

白花には姫(ヒメ)がつくのかも?

   壷状の花
   4,15-3

 池の畔に可愛い花がびっしりと咲いているのですが正体不明なのです、果実がつくと見当がつくのですがね。

 何を書いても次の日に落ち込むような物ばかりになっています、俳句で誤魔化すのも限界です。今日は写真だけです。

   写真ついでにダンゴも。
   4-15-4

 手羽の醤油焼き、チキンと野菜の煮物、スメルトの南蛮漬け、大根とキューりのサラダ。

 殆どこんな物です、何品かは作るのですが簡単に出来る物ばかりです、又煮物が必需品になってしまいました。代わり映えがしないので出番が減ってしまったのです。
 
 これは過去の物で今日はパスタにワインでした。

春の雪


 昨夜は激しい雨と雷。天気が変わるのかと期待したのですが、朝の内こそ日が差したのですが雪交じりの雨になってしまいました。

 酒がきれたのでそこまでと買いに出たのですが、春の雪とはいえ手が千切れそうに寒いのです。

    この道しかない春の雪ふる                    山頭火

 ホームレスも真っ白な顔をして震えています、震災の瓦礫にも春の雪が舞っていました。

 不条理のうえに春の雪が、、、、。

   花(セイヨウプラム)
   セイヨウプラム

   赤
   セイヨウプラム(赤)1
 
   白
   セイヨウプラム(白)1

 いつもは桜の前に咲き始めるのですが今年は何もかもが一緒に咲いています。この写真は過去の物で殆どは散ってしまい、遅咲きの品種に移行します。
 プラム系は色々な品種、果実があるのですが花と果実が観察不足で一致しません。名前もセイヨウプラムと「十把ひとからげ」と乱暴なのです。

啄木忌


 何か書こうとすると地震等の新聞ネタしか頭に浮かびません。
 
 完全に生活がフワフワと浮き上がり上の空なのです、ささやかな日常までも奪い去られた感じなのです。

 そこで空模様の事。
 今日はうすら寒い一日です。2、3日前に強い風が吹き、これで春らしくなると期待したのですがその気配はありません。
 それでも花達は忘れる事も無く咲き誇っています、寒さの間をぬって咲く為か何もかもがイッキに咲いた印象です。(3週間の留守の所為かも)おかげで写真を撮るのが忙しいのです。
 この何年かは春は不順、秋は順調というように感じられます。

 何を書いても上の空、春愁という事にでもしておきます。

     春愁や一升瓶の肩やさし                          原子公平

 しばらく一升瓶の顔を見ていません、四合瓶専門です。(これしか無いのです)

 4月13日は石川啄木の忌日だそうです、27歳ですよ。俳句では忌日が季語になるようですが何か変ですね、よほど思い入れが無ければ季節とは結びつきません。

      靴裏に都会の固し啄木忌                        秋元不死男
      啄木忌いくたび職を替えてもや                     安住敦
      便所より青空見えて啄木忌                       寺山修司

 でも探すと面白い物が出てきます。

   花(ユーホォルビア、カラキアス)
   ユーフォルビア

   4,13
  
 
 目立つ花なのですが、名前がわかりません。 

フェールセーフ神話


 余震は続き、原発は水をかけたり周りの掃除をしたりで肝心の放射能漏れ対策には手がつけられないようで心配の続く毎日です。

 フェールセーフと言う言葉を久し振り(整備屋以来)に聞きました。障害が発生した場合、常に安全側に制御する設計と言うような事だったと思います。(壊れても常に安全側に故障する)

 事故原発の場合、作動したのは制御棒が差し込まれるまででその後は完全な制御不能状態になっています。2重、3重に張り巡らしたはずの冷却システムは機能不全のままです。頭の中だけで作られたフェールセーフは想像力の欠如か経済性の為かお飾りに過ぎなかったのです、かくて原発の安全神話は完全に壊滅してしまいました。
 
 水漏れに関しては建設工事に不信感が残るのです、配線、配管の穴の閉鎖、防水は設計と大分違っているのでは無いかと思われるのです。

 水素が発生したり、半減期の短いヨウ素が今だ見付かるのは燃料棒が融解し核分裂が続きまだ漏れ続けている証拠でもあるのです。(素人が勝手に決め付けてはいけませんよね)

 現場で働く人々の辛苦が思われます、彼等しかこの事態を鎮める事は出来ないのです。安全と作業の成功をを祈ると共に応援を送りたいと思います。

 我々は情けなくも祈るしかないのです。

   花(ニワナズナ)
   ニワナズナ

   ニワナズナ2

   ツバキ
   4,12

前頭葉は大丈夫?

 石原都知事、78歳の4選ですか?
 震災のドサクサに政権与党は独自候補も出せず、対抗が「そのまんま東」ねえ、、、、。

 「、、、前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終ったんじゃないですか」と言う発言のある人が七十八歳でねぇ。

 文学少年気取りの頃のスター石原慎太郎と三島由紀夫を「危険な作家」で注目と定時制高校の先生が評した事を思い出しました。この事でしょうかね。

   私言(士道)ニ背ク間敷事 (士道に背くまじき事)       新撰組局中法度
 
 未曾有の危機にサバクもキンノウもテンヤワンヤでイシン、イシンとの声のみが遅い春の空に消えて往くようです。若き志士はいずこに?

 こんなお気軽な事が何時までも言えますように。

   花(プリムラ、エラチオール)
   プリムラ、エラチオール2

   プリムラ、エラチオール3

   プリムラ、デンティキュラータ
   プリムラ、デン2
 

 

耐震?

 プレート、テクトニクスの説明によると地球上は殆ど地震が起こりえるのです、そのうえ人口の密集地は殆どが海面すれすれにあるようです。

 我がバンクーバーも直ぐ傍に海洋プレートが沈み込む場所があり、過去に大きな地震に襲われた痕跡があるようです。
 さて街の耐震対策はと考えると空恐ろしいものがあります。

   ブロック
   4,11

 近所に建築中のものです、地下駐車場と一階が鉄筋コンクリート、上に三階の木造建築が乗っている構造です。その側面のブロックを積む作業を見ていて驚きました、こんなもの2人位で屋上で声を合わせて押せば倒れてしまうでしょう?耐震基準はあるのでしょうかね?

 結構高い所で同じようにレンガ、ブロックを積む工事をしているのを見掛けるのです、そんな事を考えると高いビルの傍を通る事まで恐ろしくなって来ます。骨だけ残ってベランダや外壁、ガラスが降ってくる夢を見る始末です。

 地震が無い訳でない様ですが、30年も住んでいるのに地震と自覚するようなものにあったことが無いのです。誰もが慢心している様に見えます。

 「天災は忘れた頃にやって来る」とか、、、、。      御用心、御用心!
 

   花(オオイヌノフグリ)
   4,10-1

   キイチゴ
   4,10-2

春祭り


 恒例の趣味の会で日系センターに寄ったのですが、大勢の人が集まっています。「春祭り」だそうです。

   春祭り
   4,09

   4,09-1

 自粛ムードが蔓延し祭りやイベントの中止が相次いでいるようです。「被災地が大変なときに、自分だけが、、、」と言う事なのでしょうが、はたして不謹慎な事なのでしょうか?
 普通に生活できる人は普通に生活するしかないのです。被災者にとっては「自粛しろ!不謹慎極まりない!」等ムカツク事なのかも知れませんが、世界中が自粛ムードで塗りつぶされては困るのです。
 花を愛で、イベントを楽しみそして片隅の義援金箱に振り向いてもらう、そう云う積み重ねが力であり、「自粛、自粛、不謹慎」では返って災害地の力にもなれないのではないでしょうか。

 石原都知事は「こんな時に花見などやってる場合じゃない!」とか、彼が言うと「欲しがりません勝つまでは!」と聞こえるのは如何した事でしょう?

   花(シャクナゲ)
   4,09-2

   4,09-3

 不謹慎な人がラスベガスから帰ってきました、一杯飲んで寝ます。

時代遅れ

 散歩の途中にスーパーに寄ったのですが隣の店が閉店しています、商売の移り変わりも急な物があります。

   4,08
 
 近所の小型モールは少しずつ寂れて来ているように見えます、ここには「セイフウェイ」が在ったのですが小さく区切り小型スーパーとこの店になっていたのです。まだ結構なスペースなので新しい借り手がつくのか微妙です。

 ビデオ、CDのレンタルでは時代遅れなのでしょうね、一時は週末になると何本も借りている人が大勢居たのですがね。何でもコンピューターで視る時代ですからね、大量にダウンロードする人には別料金をなどと言われている位なのですからね。カナダは特に多いのだそうです。

 時代に取り残されてしまいそうです、すでに相当遅れているのかも。でも如何する事も出来ません、流れが急すぎです。

 「それが如何した!」と開き直るしかありませんかね、とって食われる訳でもないでしょう。

   花(サクラ2種)
   4,08-1

   4,08-2
 
   
       散る桜 残る桜も散る桜                       良寛

 良寛の辞世となっています、神風特攻隊を歌った鶴田浩二の物では在りません。桜は何か死をイメージするものがあります、華やか過ぎるのでしょうか?

 もう一つ辞世。きらびやかな着物に「お客様は神様です」というのが売りの三波春夫先生のものです。

       往く空に 桜の花のあればよし                  三波春夫 

 昔、新聞で見た物なのですがネットで調べると出てくるのですね、ネット恐るべし。

ママナラズ!

  しばらく1人の生活です。
 
 ゆっくり朝寝するつもりだったのですが、早々と起き出してしまいました。まずはコーヒーを沸かせて新聞です。朝飯はトーストとチーズ、ハムが定番なのですが目玉焼きまで作ってしまいました。

 天気は上々、シャワーを浴びて外に繰り出したのですが、、、、。

   街角(ライオンズ)
   4,07-2

 青空ですが山はまだ雪を被っています。雪山と桜の取り合わせもいいのですよ。

 ところが直ぐに夕食の事が気になるのです、食いしん坊なのでしょうか? そんな事ではなく作って一人で食べる事が何か負担な様です、今日は外食!

 歩き疲れて早々と古巣(番屋)で一杯飲み始めました、ビール2、酒、大、小。ラーメンで仕上げ夜食用に太巻一本テイクアウト。

 一人になれば時間もとれ少しマトマッタ事でもと思っていたのですが、ネットマージャンなど、、、、ままならない物です。

   花(ハナノキ)
   4,07

 何度撮っても赤が上手く写りません。

   4,07-1

   ダンゴ
   4,07-3
  
 当然、過去の物です。

 ビーフとキノコ(大根おろしと三杯酢)、スメルトのマリネ、貝のヌタ、ツクネと野菜の煮物、マカロニサラダ。

 外食は高くつきますね、特に飲むと大変です。ワインなど取ると後でリッカーストアで値段を見るとがっかりしてしまうのです。ケチになったものです。

 

留守番

 オヤジの旅行中に話が出来ていたようです、ツレは姉妹でラスベガスに出発です。別に何をする予定も無いようですがゆっくり「骨休め」だそうです。

 残り物と冷蔵庫のキャベツを炒めての一人宴会もいいのですが、サッサと食べてグタグタと飲み続けることになってしまいました。

 オヤジは一人で留守番と言う事なのですが天気でもよくなってくれないと時間を潰すのが大変です、明日は何処に行こうかな?

   花(コブシ)
   4,04-1

   モクレン
   4,06


 旅日記3
 3,18~3,19
 弟宅(三男)。初めての訪問です。
 
 オヤジは男ばかりの三兄弟なのです、オヤジは次男坊です。貧乏のさなか父親が亡くなったとき、長兄が高校生、次男中学生、三男小学生。
 
 長男(宇和島)
 旧国鉄からJRと勤め上げ僅かの土地、墓を守り母親と共に暮らすという、田舎の長男の典型です。
 次男(バンクーバー)
 15から関西~東京~カナダと流れ、次男坊鴉はこのザマです。
 三男(名張)
 詳しいいきさつは知らないのですが「ガス関係」の会社を友達とやっているのです。

   事務所
   4,06

 もう現役はこの弟だけなのです。
 オヤジが帰国した時だけなのですが三兄弟が揃います。揃ってもたわいない話をしながら黙々と飲むだけです、ツレ等は「男兄弟はツマラナイ」などと言うのですがそれで好いのです。ちなみにツレは四姉妹です。

 伊勢にでも行くかと言っていたのですがその気にもならず、伊賀上田城、忍者屋敷へ。

    4,06-1

 3,20~3,22
 近鉄特急、新幹線で東京へ。

   駅弁(ナゴヤ)
   4,06-4

 後は土産を少々買って帰国。

 この旅行は大地震に遭遇するというとんでもない事が全てです、仙台行きが一週間ずれていたらと思うと、、。
 悪運が強いのか頻発する余震の中、揺れを感じたのは成田で時間潰しにビールを飲んでいる時の一回だけなのです。
                                              終わり

柿食えば、、、。

 10億とか100億の個人からの義援金があるようです。お金などと言う物は有る所にはあるものですね。

 政府も増税とか国債の日銀引き受けとか言わないで「寄付タックス」とでも名付けて災害専用の枠を作れば結構集まるのではないでしょうかね。
 当然、国民の納得するプランを示さなければ誰も金を出さないでしょうがね。政党間で復興構想とお金集めの競争でもすると選挙より熱が入るのではないでしょうか。

 老人達には使い道の無いようなお金が相当ありそうです、今こそ使う時でしょう。箪笥で寝かせていても仕方がありません、今こそ国中のお金を廻す時なのです。

 「その使い方を知るまで、富者の財産をほめてはならぬ」ソクラテスの言葉だそうです。(天声人語の受け売り)
 
 「チリの一粒」しか出せない、チエも無ければカネも無い、力すら自信のもてない老人の戯言です。

   花(ヒメリュウキンカ)
   ヒメリュウキンカ

   カラスバ
   ヒメリュウキンカ1

   八重
   ヒメリュウキンカ2


 旅日記3

 3,14~3,17
 神戸は一泊の予定だったのですが仙台行きが取り止めになったので三連泊と言う事になりました、なるべく関東方面には近づきたくなかったのです、余震が続いていましたからね。

   加古川のN嬢を訪ねてお好み焼屋へ。
   4,05

 関西でお好み焼きを抜くわけには行かないでしょう、昔のイか玉、ブタ玉などと言うのと違って色々な趣向で食べさせてくれます。2度目なのですが結構有名な店のようです。
 関西支部と言う事でM夫妻、K嬢が参加してくれました。明石のM嬢には後日、予想もしなかったA君との再会は感動ものでした、嫁も新居も初耳なのです。

   奈良へのドライブ
   4,05-1

 平城京跡ですが、ご覧のとおり雪が舞っています。

   4,05-2

 あまりの寒さに大仏さんで奈良制覇と言う事になりました。ここも修学旅行以来と言う事なのですが「田んぼの中」というイメージとは随分かけ離れていました。生駒の山をトンネルで抜けると神戸からでもアッと言う間に着いてしまうのです。

       柿食えば
         鐘が鳴るなり
           法隆寺  
                     正岡子規

                                               つづく

草萌ゆる

 朝から冷たい雨が降る一日です。

 2人の大男が下水の詰まりを直しに来ました。一回スネークを通したのですが失敗、再度奥までやり直し、「前の道路までやったよ」と言うくらい深い所が詰まっていたようです。
 高い時給だと言いながら後片付け、水廻りが使えなくては生活が出来ません。キッチンが自由に使えないとストレスが溜まるのです、昨夜はピザを取っての晩餐ですがちょうどワインのストックがありません。酒とピザとの取り合わせは、、、、酔えればいい状態なので問題なし。

   草萌ゆる
   4,04

   4,04-2

 先日の写真です。

   おちついて死ねさうな草萌ゆる                     山頭火

   おちついて死ねそうな草枯るる                     山頭火

 どっちだ! 
 どっちでもいいか。


   旅日記 3
 
 3,9~3、13
 故郷。
 故郷と言っても生家は遠の昔に取り壊されているのです。

   4,04-2

 生家跡から撮った写真です。
 道路も川も田も変わってしまいました、毎日通っていた学校から通学路を通って歩いてみたのですが周りの山と見比べなければ生家の位置がつかめません。半世紀もたってしまったのです。

      ふるさとの山に向ひて
    言ふことなし
    ふるさとの山はありがたきかな
                      啄木

 年甲斐もなく感傷的になってしまいます。もう母もなく何回も来る事もないだろうと一人訪ねてみたのです。

 地震当日。
 この日は山間の小さな温泉に行く予定で、ランチでビールを一杯、テレビの前でコロガッて居たのです。それがあれよあれよとあの大惨事です。四国の港町にも津波警報が出、サイレンが鳴る中を山に避難する格好で温泉行ったのです。
 鴨、雉鍋も持ち込みの一升瓶も、あのテレビを見ながらでは困った物です。関係者に電話をしようにも不通、携帯のアンテナも山中で立ちません。

 山暮らし。
 兄や従兄弟が炭焼き小屋を作って「溜まり場」にしています、呑み助達が集まるようです。昼頃立ち寄ったのですが山師(林業)たちが山仕舞いだと朝から飲んでいるようです、焚き火を囲みイノシシの肉を焼き大宴会。まだ若い人も混じっていますが、室戸の方からの応援だとか、山で体を張って働くだけに元気です。山はまだ雪が大分残っているようです。オヤジも仲間入りして少々、、。

 イノシシの罠に狸が掛かって死んでいたと軽トラの荷台に積んであります。如何するのかと思えばまだ冬毛のようなので皮を剥ごうとの事、誰もやったことが無いので先代達がやっていた事を思い出しながらの四苦八苦。肉は魚の餌にと川に投げたのですが浮いてしまい大弱り、謎の生物の屍骸などと言われては大変です。心配する事も無く猛禽が見付けさらって行ったようです。

 街では信じられない世界があります。高齢化が進んでいます、彼らがその昔を思いだしながら色々な事に挑戦しているように見えます。子供の頃に聞いたり見たりした事なのです。

                                  つづく

 

旅日記2

 水道の蛇口からポタポタと水漏れがあるのと、ドレインが詰まり気味なので安い修理屋を頼んだのですがプランジャーを使いかえって詰まりを酷くしてしまいました。専門の業者を呼ぼうと思っても休日はダブルチャージなのです。仕方なく急遽スネークを買いに走り何とか修理を試みたのですが、奮闘努力の甲斐も無く長さが足りません。
 無駄な労力の疲労とドブの匂いにまみれながら「震災後はこんなものではないんだ!」と専門家に任せる事になりました。

   花(トルケスタニカ)
   4,03

   4,03-1
 
 チューリップの一品種のようです、原種系のようです。小型で可愛いい花です、チューリップとは思えません。

  
 旅日記2

 3,6
 新幹線にて関西に。
 S君が新大阪まで迎えに来てくれ神戸の自宅へ、S君は最初の就職先の先輩なのです。退職後魚屋に勤めているので鯛や平目と役得の鮮魚ずくめです。
 飲んでいるうちに同期(養成工)のI君も合流、40年前の飲み仲間です昔に返って大酒に、、、。伊丹に当時の独身寮の世話をしていたMさんがいるので行こうとタクシーを飛ばす始末です。長い年月を経ての再会ですが昔話が尽きる事はありません。
 そこで決まった話が「明日、道後温泉に行こう!」です。再就職、再雇用の身とはいえ即決、奥さんも「行きなさい、行きなさい」、大丈夫なのでしょうかね?

 3、7
 散々飲んだクセにみな元気に集合、老人恐るべし。
 三橋を巡り道後を目指す予定です、明石大橋から四国へ入りました。徳島に工場があって知り合いがいるかもと寄る事に、流石に長年勤め上げた威力でしょうか「工場長はいるか?」と言う調子で何人かの名前を出すと入れてくれるのです。

   瀬戸大橋
   4,03-2

 明石、瀬戸、しまなみ海道と橋で繋がり、高速道路の整備で四国も随分と近くなったものですね、宇高の連絡線でうどんを食べた身としては信じられない変化です。

 夕方に道後着、一風呂浴びて又宴会。

   道後温泉
   4,03-3

 中学の修学旅行以来なのです。
 海外に住むと温泉は天国なのです、古い仲間との宴も格別です。

 3,8
 ゆっくりと朝風呂を使い別れです、オヤジは松山駅に下ろしてもらい、関西組は剣山か金比羅様か?

 松山~宇和島、この列車に乗ると故郷に帰って来たという実感が沸いて来るのです、最近は早くなって弁当でビールでもという気にならないのが残念です。今回はくたびれて寝てしまいました。

 しばらく、故郷です。

                                       つづく
 

旅日記 1

 
 少し晴れ間が出たので散歩に出ることにしました、家でテレビばかり見ているとオカシクなりそうです、世界中が何か落ち込んでしまっているようです。

   花
   4,02-3

 黄色いミズバショウです。可哀想に「スカンクキャベッジ」と呼ばれるのですよ、独特の匂いの所為のようです。


 地震で心惑わされ旅行の記録も出来ていません。これはオヤジの覚書なので無視して下さい。

 3,1
 11時15分、バンクーバー発。
 相変わらず長い飛行機の旅です、隣に台湾の少し日本語をしゃべれる青年、その隣がワーホリ帰りの若い娘と言う事で退屈する事も無く順調な滑り出しです。ビール1、赤ワイン1。

 3,2
 予定より早く到着、レイルウエイパスの手続きをして立川へ。今日は飲んで寝るだけです。

 3,3
 府中の伯父さんを訪問。国分寺の駅で少し時間があったので駅前の「殿ヶ谷戸庭園」に寄る。

   4,02

 梅、福寿草が満開です。

 九十二歳、足は赤ちゃんだと言いながら元気、著書「競争社会の限界」を土産にもらってきました。

 3,4
 役所めぐり、今回の旅の目的の一つである年金の手続きです。義姉の手回しのおかげでそんなに時間のとられず終了。ところが朝からおかしかった腹具合が夕方より最悪の状態になってしまいました。ノロビールスを拾ってきたようです、後で聞いたのですが義兄一家にもうつしてしまったようです。凄い下痢で腹の中は空のはずなのに何時までも水様の物が止まらずダウン。

   4,01-1

 酒どころか口からの点滴状態です。

 3,5
 腹具合、トイレの心配をしながら東京へ。
 昔の仲間との宴会がセットしてあるのです。場所は東大正門前「エマ」、店主の計らいで貸切り状態ですが満杯の盛況です。20年に近い者からついこの間帰った者まで色々ですが、接点はオヤジだけということもありへばっている訳にもいきません。
 その中に子供達が大勢混ざって来た事を嬉しく思います、それぞれが着実にやっている証です。

   4,02-2

 写真は店主だけ、他は「フェイスブック」を見て下さい。

 早めに「おにぎり」で武装してビールをなめながらと悲しい状態でしたが楽しい集いになりました。

                                              つづき
 

四月馬鹿

 四月馬鹿(エイプリルフール)で多少の冗談でもと思ってもそんな気にもなりません、困ったものです。このところあまり話題にならないようですが若い人達には面白くないのですかね、それともオヤジが世間から取り残されてしまっているだけかも?

 エイプリルフールは起源がよく判らないもののようです。一説によるとフランスのシャルル9世(1564)が新しい暦を採用し祭りの予定がズレ市民が四月一日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをしたようです。それに対して王は片っ端から逮捕、処刑したのでそれに抗議して「嘘の新年」を祝うようになったのだそうです。
 政府への抗議で今のアフリカ辺りの騒動と同根と言う事なのでしょうかね。

    問題も影響もなしと四月馬鹿             宮崎宣和(朝日川柳4,1)


 原発ですかね、もう1つ。

     四月馬鹿母より愚かなるはなし                    岡本圭岳

 ありがたいことです。

   花(ムスカリ)
   4,1

   4,1-1

   スイセン
   4,1-2

 

安全を食い物にするな!

 「何か書かないと」と言う思いで書いてはみても、次の日に読んで愕然とします。只の小言や力の無い言葉の羅列、祈りにもなっていません。

 旅行から始まったま3月ですが悪夢の中に終ってしまいました、再生へのスタートの4月になってもらいたいものです。

 又小言。
 「原子力安全、保安院」は何をしているのでしょう?何をしていたのでしょう?
 原子力防災課の所掌事務1に「原子力に係る災害に関する政策に関する企画及び立案並びに推進」とあります。テレビに出ても事後報告だけで電力会社に丸投げのようにしか見えません、如何みても電力会社の御用組織としか思えません。
 ここに来て線量計が不足などと言います、他の原発から廻してもらうとか?素人考えでもすでに日本中の原発関係者が応援に駆けつけているものと思っていましたよ。
 内閣府にも「原子力安全委員会」と言う組織があるそうですがダンマリを決め込んでいるようです。モニタリングも大事ですがそれだけでは本体は収まりません。

 独立性、専門知識を持った一本化した責任ある組織で無いと何の役にも立た無い訳で、只の天下り先というのでは悲し過ぎます。
 安全と名の付いた天下り先は幾つあるのでしょう、行政の招く人災と言えるのかも知れません。

   花(サクラ)
   3,31-2

   日向水木(ヒュウガミズキ)?
   3,31-1
 
   3,31

 土佐、日向、支那水木とありますがよく見分けが出来ません、後でじっくり調べてみます。日本の公園などでは名前が書いてあるのですが、ここでは自分で調べるしかないのですが変種もあるようで中々上手く分類できず名前の無い物ばかりが増えてしまいます。
 「花散歩」の方も写真ばかり増えているのに手付かずの状態です。
プロフィール

あなまどい

Author:あなまどい
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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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