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山便り

 スレッジ君が山から降りてきました。この所、約年2回位の宴会です。

 サーモンアームに住み着いて何年になるのでしょう。雪男(ビッグフット)が街に現れたような書き方ですが大分様子が変わったようで、街は拡がっているようです。(サーモンアームはBC 州の東方の田舎町です)

   宴会
   12,30

 ツレが腰痛で使い物になりません。急遽オヤジが作ったにですが。
 
 鶏の水炊き、鉄火丼、春菊の白和え、茄子の煮浸し、ザッツオールです。カッコウ付けがシャンペンなんぞ持って来て又クリスマスです。

 散々飲んで寝てしまったのですが、夜中に目が覚めて今ブログを書いています。ブログ魂と言うのでしょうか、唯のアホですよね。

   花
   12,30-1

 今、目に付くのはこればかりです。
 
 ビオラと言う言葉をよく聞くのですが、よく解りません。オヤジの時代はパンジーとか三色スミレとか言っていたようなのですがね?
 
 ウィキペディアによると豪華なのがパンジー、かわいらしいのがビオラとか。

 世の中ワカラン!

 寝ます。
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世代戦争

 日系センターの餅つきがあるというので寄ってみました。

   餅つき
   12,29

   門松
   12,29-1

 正月らしくなっています。
 
 遅く出掛けたので写真だけ撮って、山の見える場所に移動。途中で雪山が光っているのが見え気になっていたのです。

   雪山
   12,29-2

   グラウスのスキー場
   12,29-3

 スキー場が見えたのでアップで。
 バンクーバーの近くには3つのスキー場があるのですがここが1番アクセスが良いようです。(グラウス、サイプレス、シイモア)

 オヤジも若い頃は何度か滑りに行ったのですが、仕事に追われる様になってからは山に近づいた事も無いのです。こんなに近くにあるのに勿体無い話です。

 オヤジだけでなく若者もスキー離れしているとか、ネコもシャクシもという時代もあったのにどうしたのでしょう?スキーも出来ないオトコなんてなどと公言するオンナ共もいたのですよ。
 そう言えばワーホリの子達もスノボウ担いで毎日のように出掛けるという時代もあったのに、今の子達は違いますね。

 時代のせいなのでしょうか?日本のスキー人口は半減してスキー場は四苦八苦とか、遊ぶ物はいくらでもありわざわざ寒い所まで、ゲームでもというのでしょうか?お金や時間が無いのでしょうか?

 それより若い人達に元気が無いのは心配です。

 車は乗らない、スキーもしない、、、せっかくのホリデイなのにコジンマリと、、、。

 もう少し子供達に希望の持てるようにしなくては困るのに、何でも嫌な事を先送りする老人共のせいでしょうか。働き手より老人の方がお金を持っている時代はかってあったことが無いのです。

 新しい年は、世代間の戦争でも仕掛ける元気を取り戻そう!

   花
   12,29-4

 日系センターの日本庭園のツバキが一輪だけ咲いていました。
 正月用の写真にしようと思ったのですが出してしまいました、この後花が見つかりますかね?
 

凧揚げ

少し晴れ間があったのでいつもの散歩道に出掛けてみました、ただ寒い風が吹いているだけです。

   散歩道
   12,28

   凧
   12,28-1

 並べてもただただ寒々しい写真だけです。

 凧揚げは正月の風物詩ですが、ここではビニールの洋ダコをたまに見掛けるだけです。
 子供の頃、自分で作った事があるのですが竹ヒゴが雑なのか上手く揚りません、紙も障子紙などを張ったのでは重いですよね。中心を取るのも難しくシッポを長くして何とか重心を保った記憶が残っています。
 
 田舎でも中々広い場所が無く電線などに絡まって困ったものです、広い公園の一画なのですがこの有様です。

 クリスマスと正月の間は何か手持ち無沙汰で身の置き場に困ります、今年の総括をと思いながら歩いていても何にも頭に浮かんできません。

   花
   12,28-2

   12,28-3

 今日は赤い木の実を2つ並べて終わります。

怪しいオヤジ


 あわただしく日々が過ぎて行きます、何をする訳でも無いのに困ったものです。

 飲み食いに疲れ外に出たのですが雨に降られる有様です。

   ダンゴ
   12,27

 愚息のヘルプもありやっと終わりそうです、最後は野菜と煮込んでしまいました。

   ダンゴ2
   12,27-1

 久し振りの日本茶です、面倒なのか殆どはコーヒーで間に合わせています。
 ここで買うと何時の物かわからぬとんでもない茶にあたったりするので、日本からの到来物しか使っていないのですが、冷凍保存などをするとつい面倒に感じたりするのです。
 コーヒーも手軽でいいのですがアンコ物にはお茶が1番!どら焼きはOさんの手作りです。

   花
   12,27-2

 やっと見つけた花なのにボケてしまいました。何なのでしょう?

   蕾
   12,27-3

 アレ! 同じ花ですかね?
 

 雨の中を歩き廻ってもこんなものしか見つかりません、もう1つ。

   12,27-4

 クリスマスローズだと思うのですが、誰にも見えないように小さく小さく咲いています。
 
 写真を撮る方も雨の中で何も無いようなところでヒザマズイたりして、怪しいオヤジそのものです。

 年末は少しは陽の出るような予報なので期待しています。

Boxing Dayは「薮入り」か?

 イワレは諸説あるようですが最大のバーゲンの日です。

   12,26-1

 チラシを眺めながら天気の具合を見定めていたのですが、薄暗いうえに風まで吹いています。別に欲しい物がある訳でもなく退屈しのぎに雑踏の写真でもと思ったのです。ツレはサッサと断念しています、図書館に本を返すという理由をつけてやっと重い腰を上げました。

   モール (アジアのモールではありません、北米です)
   12,26-2

 すごい人混みです。店に入るのに長い列が出来ています、入場制限をして何人かずつが入れるようです。
 目玉商品は朝から並んでやっと買えるのだとか、チラシには00%オフとかでていますが実質はどうなのでしょう?
 
 それでもバーゲンセールの集客力は絶大です。

 一廻りしただけで息苦しくなって、宝くじを一枚買って返ってきました。
   

   花
   12,26

 花の写真が無くなってしまいました。
 天気が悪くて出歩けないうえに、徘徊しても何にも無い時期になってしまったのです。

 *謂れ 1
 クリスマスも仕事をする使用人に与えられる休暇で、主人が箱に贈り物を入れて配ったそうです。江戸時代の丁稚の「薮入り」のようなものですかね。
 
 

神は、、、。

 雨が上がったので酒気を切るのに近くを歩いてみたのですがただ寒いだけです。

   クリスマス
   12,25-1

   12,25

 風船仕立て、電気仕掛けとでも言うのでしょうか、こんな飾りが目に付きます。世の軽さといいますか世相を映しているようにも見えます。

 先日、教会で見たのですが、
 その薄暗い片隅のマリア像の前に跪いて祈る乙女に出会いました。長い間身動ぎもせず手を合わせ小首をかしげた様に像を見上げる姿が、古い絵のように印象に残っているのです。(オヤジは結婚式のリハーサルの説明を聞きながら眺めていただけなのです)

 散歩帰りにセブンイレブンに寄ったのですが、
 若者が出来合いのチキンを何袋か買っていました。クリスマスにこんな物を食べなくてもと思いながら外に出ると、前に座っているホームレスに1袋を渡しています。
 
 怠けるな、何とかチエを絞れ、公共の世話を受けろ、、、、自分で抜け出すしかないんだ!こんな事を呟きながら歩き過ぎて行くオヤジがいます。

 寒さに震えるホームレスには温かいチキンがいるのです。彼にとって神は、、、、。

 神は死んだ!といった哲学者もいました。神に奇跡を期待する訳ではありませんが、せめて長い沈黙を破り愚かなる者に道を、、、。
 天地を創造し、微生物から鯨までをデザインし、目玉の毛細血管からDNA までもを設計、何の戯れか化石まで埋めると言う働き者が何千年もの間、微動だにしません。


 聖誕祭の異教徒のたわごとです。  

   花
   12,25-3

 今日の写真ではありません、もう帰り花も中々見付かりません。クリスマス用にセイヨウヒイラギに登場してもらいました、青空によく映えます。

   ダンゴ
   12,25-2

 誰が買ったのですか馬鹿でかい肉塊が冷凍庫に長い間眠っていたのです。ここで処分しないと年を越えると焼いたのですが2人では食べ切れません。
 大きいほうが火の回り具合がよいのか上々の出来ですが、、、、、助っ人がいないと、、、、。
 

                        

 
 

イブ

 O家に招待されて今帰ったところです。

   メリークリスマス
   12,24

 雨のイブです。冷凍庫で眠っていた肉の塊を出して、クリスマスを何とか凌ごうと思っていたのですがお呼びが掛かって賑やかなイブになりました。

   こんなご馳走まで用意されています。
   12,24-1

 シャンパンから始まって、日本土産の酒と話で盛り上がりました。

 そう言えば昨年の暮れもO家で宴会だったような気がします、持つべき物は友という事ですかね。
 
 ご馳走様でした。

   花
   12,24-2

 クリスマスローズでしょうか?
 もう少しで咲きそうです、冷たい雨の中でも少しずつ蕾が膨らんでくるようです。

    クリスマス飲めば事足る異教徒か                    安住 敦

 情けないが事実です。

数え日

 明日はクリスマスイブ、数え日も指の数で間に合うようになってしまいました。

 もういくつ寝るとお正月と、指折った事もあるのです。

  

 たわむれに入れた動画ですが、滝廉太郎の曲のようです。

 この繰り返しを聞きながら書いているのですが、歳はとりたくないものです。

     数え日は親のと子のは大違い                  柳歌留多7

 オヤジは何に指折っているのでしょう。どうして楽しくウキウキと明日が迎えられないのでしょうか、普段もハレの日も区別が無くなっています、覚悟の無さを痛感します。

 まずは、メリークリスマス!

   酒
   12,23

 酒とタバコの日々ではありますが、、、、、、、。

  まだ忘れてしまった訳ではありません。

   花
   12,23

 ぺんぺん草ですか、寒さに痛めつけられてもくたばる様子がありません。

今年の漢字「暑」

  薄暗い1日です。昨夜は赤い月食(火山灰の所為)が見えるはずだったのですがこの天気、曇りです。

 毎年、今年の漢字(漢字検定協会)というものが年末に出されるのですが今年は「」だそうです。

 確かに暑かったのですが今日は冬至、寒い寒いと文句だらけ、「ノドモトスギレバナントヤラ」と忘却の彼方なのはオヤジだけでしょうか?
 忘却は神様が与えてくれた最高の贈り物なのかと思っています、どんな悲しみ辛さも時間が癒してくれるのです。

 それが連鎖してしまうというのは人間社会の愚かさの所為のような気がします、沖縄、パレスチナ等の負の悲しみの連鎖は断ち切れそうにありません、早く神の領域に戻って欲しいと思うのです。

   花
   12,22
 
 クリスマスを飾るポインセチアです。
 客人が我が家にくれた物なのですが、今まで次の年まで生き延びた事が無いので1番小さな鉢にしてもらったのです。吹いてもらった金粉も大分剥げてきました、どうしてあんな事をするのでしょうね。
 赤くならなくても来年まで生き延びてもらいたいものです。

 そう言えば冬至、柚子湯です。

   臍ひとつしみじみとあり冬至の湯                角川春樹 

 柚子湯をと思っても柚子がありません。

   白々と女沈める柚子湯かな                    日野草城

 妄想だけでも。
 

長い箸


 新聞を見ているとこんな説話が。

 テーブルにはご馳走が並んでいるのに用意されたのは「長い箸」だけ、天国ではお互いに相手の口にそれを運び満足が得られるのに、地獄では長い箸で自分の口に入れようとするばかりで上手く食べられません。

 今は、テーブルにご馳走がのっているとも思えませんがそれを手掴みで自分だけ食べようとしているヤカラがいるのです。どうかまず相手の口元に箸を運ぶ事によって自分の口にも返ってくるのだということを考えて欲しいと思うのです。
 
 ご馳走どころか乏しいテーブルなのです、長い箸を持って叩き合いになっては地獄よりも悲惨な事に為ってしまいます。

   花
   12,21
  
 小枝の先に白い物が。
 古い記憶が蘇ってきます、繭玉(まゆだま)と言うようですが小正月の飾り物。柳などの枝に丸めた餅をくっ付けた物なのですが久しく見た事がありません。(餅花とも言うようで養蚕よりも先にあった風習にも思えます)
 ゆらゆら揺れる影の記憶が残っています。
 
 その柳の枝を家の前に挿していたらいつの間にか大きく育っていたのですが、オヤジの親父が大病をした時叔父さんがそんな鬱陶しい樹が在るからだと切ってしまったようです。その叔父さんももういません、苦い記憶までが蘇ってきました。

   散歩道
   12,21-2

 オリンピック選手村跡です、お金を掛け過ぎたうえ売却が上手くいかないようで責任の擦り付け合いという状況のようです。そこにこんな物が、この位大きいとオヤジの鳥の写真も何とかなるのですがね。   

ジャパレスの行方

 用事があってブロードウエイに、この辺りには年に何回かしか行かないので少し歩いてみました。

 グランビルからキャンビーまで歩き友達のやっているラーメン屋(麺屋)で味噌ラーメン。
 
 この間に寿司と書いてある店は数え切れません、ラーメン屋も2軒もあります。この街は世界各国のレストランがあるのですが、1番多いのが日本食になってしまったようです。日本人が日本食と認める店はどのくらいあるのでしょう、これも古い人間の言う事で若い人達には違和感が無いのかもしれませんがね。

 来た当時はピザレストランが随分あったのですが、競争が激しくなって2フォー1の店が乱立するようになり次々と消えてゆきました。今ではデリバリーかピース売りの店もしくは大手チエーン店しか目に付かないのです。

 日本食も淘汰の時代に入っています、大型店はほぼ壊滅状態、安店は過当競争、専門店に活路を求めても上手く行くと追従店が続出します。居酒屋風レストラン、ラーメン屋が増えているのですがもう飽和状態に見えます。

 オヤジも街に出ても入って一杯飲もうという店がなくなってしまい困っているのですが、老人の酔っ払い相手では商売になりませんしね。
 
 腹ごしらえをしてもう少し歩こうとしたのですが雪まじりの雨です。

   キャンビーブリッジより
   12,20

 歩き始めたら止める訳にもいかずクリーク沿いをメインの駅まで。さすがに歩く人も少なく時折ジョギングの人がすれ違います、彼らは雨の中でも平気で走っています。(正面の丸屋根までが散歩道です)

  花
  12,20-2 12,20-1

 ビルの下の花壇にプリムラ、ポりアンサが。

   12,20-3

 葉の散ってしまった枝にしがみつく様に銀杏(ぎんなん)の実が残っています。サイエンスワールドの前にある樹なのですが他では銀杏がなる樹を見た事がありません。

  

イタチゴッコ

 新聞が2日分も来ています、海外での日本の新聞はなんだかだと配達が不規則になるのです。お金がもったいないのでネットで見ればよいのですが、唯一の楽しみと切れずにいます。

 「新防衛大綱」なる物を眺めての雑感。
 中国の軍事的台頭を懸念、北方から西南諸島への機動力重視へ、、、と言う事のようです。
 隊員15,4万、戦車、火砲各400、艦船54(イージスを含む)、飛行機410、潜水艦22、、、。規模の大小は素人には量り兼ねますが結構な規模のようにも思えます。
 ほぼ同予算で艦船が多少増え、戦車、火砲が各200ずつ減ると云うのが特徴です。陸から海にと言う感じですが空は機材の老朽化を考えると減り気味なのは専守防衛と云う事なのでしょうか。

 軍事は政治、外交を補完する機能の一部に過ぎない!

 現政権の姿勢が見えてきません。過去の遺産を引き継いだまま、制服組の要求をマァマァと予算で抑えた感じしかありません。
 米、中との関係を整理修復しなければ防衛構想など立つはずも無く、国民に政権の信を問うべき政治姿勢を明らかにする必要があるのです、過去に色々な事を言っているのですからね。
 政治、外交を頑張らないと、軍の最高指揮監督者として仮免でなどと言う恐ろしい事になってしまいます。

 中国の軍拡、北朝鮮の核と混乱、アジアはキナ臭さを増しています。

 大戦後の戦争を見ると軍事大国が勝つとも思えません、力で人を抑え込むことは出来ないのです。何時まで馬鹿馬鹿しいイタチゴッコで大金を無駄にするのでしょう。政権維持、その取り巻き企業の儲け主義、そんな物しか軍備を増やす理由は見えませんがね。
  
   街
   12,19

 クリスマスの買い物客でモールは大勢の人が集まっています、福引の列ですが何が当るのでしょう。オヤジは人気に当ると気分が悪くなるようで近寄れません。後1週間です。

   12,19-1
  
 通り道で見掛けたのですが、相変わらず上手く撮れません。名前も判りませんが花の代わりです。

枯れて


    土堤を外れ枯野の犬となりゆけり               山口誓子
   
   12,18

 氷は融けたのですが冬枯れの世界です、日本のように乾季ではないので水が減る事は無いのですが溜まり水も澄んできます。

 枯野はそれでそれなりの風情がありますが、人はどうやって枯れてゆけばいいのでしょう。
 天然自然の理であって嘆く事も悲しむ事も無いのでしょうが喜んでとは行かないようです、後何度この風景に出会えるのか解りませんが何かを教えてくれそうな気がします。

   花
   12,18-2

 日溜りの中にゴウダソウの団扇(ウチワ)のような実がキラキラしています、何時までもくっついていますが中の実はどうなっているのでしょう観察していません。
 この形から銀銭草、銀扇草とも呼ばれるようです。

   目刺し
   12、18-3

 日本土産の目刺しです、酒にも飯にも最高です。
 少し形も味もオヤジには上品過ぎですかね。
 

迎春花

 何日ぶりの青空でしょう。久し振りの徘徊です。
  
   冬晴れの月
   12,17

 朝、山芋を掘ったのですが2人分には多すぎたので散歩のついでにO家まで届ける事にしました。東斜面はマウンテンビューがあるのですが山が新雪で光っています。
 しばらく話をしてビールをご馳走になり帰りに買い物と云う散歩コースですが、それだけで気分が晴れます。

   街
   12,17-1

 昼間のイルミネーションはゴミの山のようで冴えませんが、これでも夜になると華やかになるのですよ。こんな家が何軒か目に付きます。
 華やかさを競って、それを見物して廻るツアーも組まれているそうですよ。賽銭箱の様な物が置かれている家もあるとか、電動仕掛けの置物があったりすると電気代だけでも大変ですよね。
 1枚位は夜の写真が欲しいのですが近所には仰々しく飾り立てた物は無いようです。

   花
   12,17-2
 
 黄梅(オウバイ)がちらほらと咲き始めたようです。別名は「迎春花」、薄暗い毎日で本当に春が待ちどうしい毎日なのでこの花を見付けるとホッとします。クリスマス前なので少し早すぎのようですね。

   12,17-3

 O家のカトレアです、見事に咲いています。
 我が家にも分けてもらった事があるのですが枯らせてしまったのです、どうも鉢物には我が家の環境が過酷過ぎるようです。

レア、アース

 この所よく聞く「レア、アース」の事が気になって探し出した本です。

 No21   「元素の小事典」           高木仁三朗著

 専門書ではありません、原子番号1(水素)から103までを筆者が気になる事を1ページずつに書き散らしたような子供向けの本です。読み始めると面白いので最後まで読んでしまいました、基礎が出来ていないので内容が理解できたとは思えませんがね。

 レア、アースは希土類元素と言われその電子配列がよく似ており化学的性質に類似点が多く分離が難しいようですが、クラーク数いわゆる埋蔵量はさほど希少という訳でもないようです。
 言葉の通じない宇宙人に見せても直ぐに解ってもらえるだろうと言う周期律表ではランタノイドと云う別枠に入っているいる物が多いようです。ランタノイドはその科学的性質の類似性から発見に困難と長い時間が掛かったようです。

 素人がこんな事を書いても仕方がありませんね。
 
 中国の禁輸政策で大騒ぎになったのですが政治的な問題の方が大きいようです。
 偏在する資源を国家の戦略に使うとすれば石油、食料と際限の無い競争に入ってしまうのです、行き着く先は領土に、、、。たとえ某国家が勝ち抜いたとしても同じ問題が地域に残るでしょう。

 中国の特産のように見えますが、これは中国の市場参入で価格が低迷して他国の企業が撤退した為のようで値段が上がれば再開されそうですが環境問題は付いて廻りそうです。

 いずれにしろ需要の増加と値段の上昇は避けられないでしょうが大騒ぎする事も無いようです。

 代替品の開発と再利用が全ての資源にいえるようです。

 何よりも国家間の円滑な貿易がなされる事が急務で、過激なナショナリズムを刺激するような報道や意見が飛び交う事を心配します。

 *日立の「キドカラー」は希土類のキドでユウロビウムを使っているようだし、新しい技術には益々この元素たちが使われてくるようです。

 よく調べもしないで書き始めると又訳の解らない方向へ、後で修正します。

   花
   12,16

 一輪咲いてくれました、夏に芽を出したものですがすごい力です。
 

ぐうたら


 ゴロゴロ生活から抜けられません、かと言って今まで何かをしていた訳では無いのですがね。

 テレビでは「正と悪」「美と醜」「清と濁」「男と女」「欲と、、」を単純明快に色分けし様々に調理しながら見せてくれます。
 そんな物を眺めながらアアデモナイ、コウデモナイと「ぐうたら」を決め込んでいるのです。
 
 ふと我に返ると簡単に思える事柄も全て自分本位にしか判定していない事に気がつきます、そもそもそんな事を突き詰めて考え様ともしないのです。
 仙人の様に気ままにと思ったりしても極めるべき術もなし、雲の隙間から洗濯女のフクラハギを眺めるように世間を眺めても妻とする程の覚悟もなし。等々、、、。

 「ぐうたら」は人を内向きに誘うようです、「内省とぐうたら」ではチグハグですがね。

 グウタラオヤジが「ぐうたら」を決め込んで鬱になっては笑い話になってしまいます。

   花
   12,15

 まだこんな花が頑張っています。
 少々天気が悪くても外に出たいと思います、完全に写真がきれてしまいました。

 (「ぐうたら」はブログを書くにも影響するようでデマカセの言葉も出てこないようです)

休息は、、。

 普段と違う生活を続けるとくたびれてしまうようです。
 客人も飛行機に乗ったし、飲み食いも一段落したところでと何もしない時間とすることにしたのです。

 ツレも持病の腰痛が悪化してへっぴり腰でテレビの前でゴロゴロしています。2人で韓国ドラマを1日中つけっ放しと言う状態です。(上手く出来ていて終われば次を見たくなるように出来ています、ヒロインの感情の振幅が激しく同一人物とは思えませんがね)

   花
   12,14

 あまりキレイに咲いては居ないのですが、どの花もこんな感じです。サザンカのように花弁がバラバラに散る様子はありません、寒ツバキとでも言うのでしょうかね。

   12,14-1

 真っ白なものはよく見掛けるのですが色が付いているので撮ってみました。

   ダンゴ
   12,14-2

 人が集まると食卓も賑やうのですが、2人になるとこの残りで済んでしまいます。

 何もかもが普段の状態になら無いと体も胃袋も、、、、明日からは正常に戻りたいものです。

支離滅裂


  支離滅裂な日々が続いています。年の所為なのでしょうが日々の生活が乱れると収集のつかない状態になってしまうようです。許容範囲が狭まりそれだけで手一杯になってしまう様です。

 ダンゴ
 12,12-1 12,12

 久々の洋食です。
 もうフレンチでのサービスなどはテンポがズレ過ぎて困った状態になってしまいます。何もかもが遅いのです、まずはとワインなど飲み始めても何も出てこなくてパンなどを齧りながら待っている間に出来上がってしまいます。
 オヤジはズルズルと下品にスープを飲むからサラダにしろなどと言われたり、菜っ葉などをツマミに酒が飲めるか!スープにしても同じですがね。

 お酒を飲むには日本食がいいですね、テンポが合います。彼らも隣で見ながらの鬱陶しい程のサービスなのに何処かがずれるのです。若い頃はさほど気にならなかったのですがね、、、、。周りが変わったのではなく自分が変わってきている様です。

  又、野暮用が出来たようです、終わります。

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明日


 結婚式。
 我が家とダウンタウンを二往復しました、式と宴会です。

   おめでとう
   12,11

 義姉の結婚式です。

 オヤジの義姉、見当はつくでしょうが2人合わせて、120、五回目。

 人は明日に生きるのです。

 祝い酒でいい機嫌で出したブログですが、、、、。

 おめでとう!

リハーサル

 あわただしい日々が続きます、師走の所為ではないのです。

 義姉の結婚式があるのです。伴う日本からの客、今日はこれから式のリハーサルにと、、、。そのうえカメラマンを言い付かったりしているのですが、機材はバカチョンのデジカメで暗いところでは自信がありません。スナップだけとは言えどう云う事になるのでしょう?、動かない花の写真しか撮ったことがありません。

   花
   12,10

 時間があるので書き始めたのですが、帰ってからの飯をトロロ汁にするので庭の山芋を掘ってとのこと。掘ってみたのですが前回採取してから時間がたっていないので小さくて簡単です。

   12,10-1

 あぁ、、、時間です。リハーサルに行ってきます。帰って時間があれば追加します。

   帰って来ました。
   12,10-2

 生まれて始めて入った教会です、そこで花嫁をエスコートする役まで言い付かってしまったのですがオヤジでいいのですかね?バージンロードと言うのですか1度は歩いてみたいとは思ったのですがね、、、、。

 明日は本番です。

 こんな具合でバタバタと時間が過ぎてゆくのです。
 

外出


   ダウンタウン
   12,09

 食事に出たのですがビル風が吹き我が家辺りより寒い感じがします。クリスマスらしくもなって来ました。

   ネコ
   12,09-1

 街に出るとネコちゃんに合うのも楽しみの1つなのです。今日は何か怒っているようです。

 中々、コンちゃんの前に座る時間が取れません。

姉妹

 日本からの客が在りツレの姉妹が3匹揃ったのです。賑やかなことで、男連中はマスオさん状態です。

   即、花
   12,08

 ピラカンサスの実の目立つ時期なのですが、今年は不作なのでしょうか。雪だ風雨に晒される所は消滅して影になった所にだけが目立ちます。

 飲み食い中心で日々が過ぎてゆきます。
 束の間の逢瀬で明日もジャパレスの予定です、姉妹は同根であり又異質、不思議なものですね。マスオ連はオコボレで幸を祈るのみです。

 来年のNHK大河は「河」、浅井三姉妹の話のようですね。

 

 
 

酔っ払い

  酔っ払ってしまいました。

   12,07

 我が家に来る人は「手ぶら」ではダメと言い聞かせてあるのです。別に何を持って来いと言うのでは無いのですが一緒に飲むネタだけは欲しいのです。今日はネタも酒も揃い過ぎて収集のつかない状態です。
 悲しいかな今だに酒でも間に置かないと話が出来ないというシャイなオヤジはアホなのでしょうが、他に手段を知らないのです。
 どなたでも一本提げて遊びに来て下さい! が、話のネタを忘れてはいけませんよ。

 かくして、呑み助しか寄ってはもらえないのですがこれも自業自得と言うものでしょう。

   花
   12,06-1

 死んだと思っていたハイビスカスです。
 枯れてしまったと思っていたのに枯れ木の脇から新芽が出てきたので、次は何時咲くかと心配していたのですが早い復活です。外から屋内に取り入れると一瞬にして花が咲くのが恒例ではあるのですが、多少遅れ気味です。

 20年も共にあった木を枯らせた迂闊さを恥じながら生命の強さを実感しています。

 これが限界です、寝ます。

[搗く] or [捏ねる」

 明日はお客さんあると言う事で食料の買出しにモールに。
 同時に3人が同じ日に重なったのです。日本から1人、シアトルから2人。雪で予定が狂ったのが原因なのですが賑やかになります。

   モール
   12,06

   12,06-1

 あの手この手と商戦もたけなわです。何処に行ってもクリスマスソングが耳に入り、街に出るとクリスマスの雰囲気が漂っています。
 これと言った目玉商品も聞かないし、安売り合戦になってしまうのでしょうか?同じような店ばかりが目に付くモールなので生き残るのが、、、、。

   花
   12,06-3

   12,06-2

 ハシバミもいつの間にか枝先に花芽を育てています。リスがこの芽を食べていました、実も芽も狙われてはまさに天敵です。

   ダンゴ
   12,06-4

 ここまで来ても何も書くことがありません、困った!

 餅を搗いたのですが正月用ではありません、揚げ餅用の青海苔入りです。いつも乾すと細かく割れてしまうので時間を長くしてみたのですが上手くいきますかね。

 今は機械でコネテしまうのですが、子供の頃は朝早くから大勢で餅搗きをしたものです。人が大勢集まりその場でアンコを詰めてくれたりと子供達にとって祭りのような気分だったのです、ご馳走の少ない時代でしたからね。

 *機械で作る餅に「搗く」という漢字を使っていいのでしょうかね?辞書には杵(キネ)や棒を使うとなっています、搗くという動詞はほとんど死語状態ですかね。「捏ねる」(コネル)と言う感じですがね。
 
 屁理屈を捏ねてきたので、終わります。

縄文の血

 何とか雨は免れたのですが冬陽は足早なのです、もたもたしている内に暗くなってしまいます。

   12,04

 まだ3時過ぎなのですよ!

   No20      「照葉樹林文化」               上山春平  

 稲作以前、縄文の農耕を考えると言うような話です。

 この種の本を読むのはオヤジが焼畑農家の血を受け継いでいるのではないか?との密かな確信を持っているからなのであります。いわゆる稲作以前、縄文の血が受け継がれているのではないかとの、、、。

 幼い頃、山を焼いて畑を作りスイカを育てた記憶が残っているのです。
 その焼畑に神(山ノ神?)を祭ったり、1本の高い木の枝を取ったものに赤い布?で印をつけたりと、後で知った焼畑農業特有の伝統が垣間見えるのです。

   「稲作以前」       佐々木高明著 より
   12,5-1

 この写真を見て確信したのです、早く亡くなった親父そのものだと思ったのです。腰の山鍬(クワ)、短い鋸(ノコギリ)、鉈(ナタ)、腕抜きにタオルの頬かむり。

 年表によると縄文と言われる時代は約8000年、弥生(500~600)+以降で2000年弱となります。稲作以前の生活様式は新しい物を取り入れながら山間部ではついこの間まで生き残っていた様な気がするのです。
 細かい所は折々書いてみたいと思います。

 密かにこの種の本を漁って居たのですが中尾佐吉著「栽培植物と農耕の起源」がピークで見掛けなくなって来たのが残念です。民俗学系の本も然りです。

 フィクションが読めなくなったので探し出した本なのですが、この方が大丈夫のようです。
 
 *ツレが学校で必要と買ったプリンターでの初仕事です。

   花
   12,05-2

 白のツルニチニチソウです、この白花は新しいタウンハウスのグランドカバーとして植えられたものですが、他ではまだ見た事がありません、新しい品種なのでしょうか?
 知ってはいたのですが写真が残っていないのは花付が悪いのかもしれません、帰り花でなくシーズンに行って見ます。

大霜

 久し振りの晴天、青空です。インデアンサマーと言いたいところですが12月、ただの冬晴れです。

   冬晴れ
   12,04

 この天気もつかの間で又すぐにくずれて来るとの予報なので今の内と出掛けたのです。陽の中はよいのですが影に入ると朝の大霜の残骸を踏んで歩くことになります。
 
   霜
   12、04-1


 昔の人は霜が下りると天気がよくなると言っていましたが、天気がよいと放射冷却で気温が下がり霜になるようです。又、朝早い内に霜が消えると天気がくずれるとも、天気が悪くなるから霜が消えるのではないでしょうか?

 間違いではないし、実感の伴う言葉だったのですが、、、、微妙です。

 これも世間の甘い言葉に惑わされてきた事による反動なのでしょうか?素直に聞けばよいのに聞けないと云う悪癖が付いてしまったのです。
 
 せめて政治家諸氏くらいは昔の人くらいの当たり前で結果に繋がる言葉を吐いてもらいたいものです、昨日予報した天気が今日はまるで違うではありませんか?それに対して何の反省も感じられない厚顔ぶりは、、、、。

 かくして益々言葉不信の悪癖は進行し、自分自身の言葉さえ実感の伴わない迷路に入り込んでしまうのです。

 訳が解らなくなったので茂吉に逃げます、望郷の歌です。

  くろぐろと円らに熟るる豆柿に小鳥はゆきぬつゆじもはふり
                                              斉藤茂吉 
   
   花
   12-04-2
 
 ヒイラギナンテンの黄色が大分目立つようになって来たのでアップで一枚。歩き回っても殆ど花に出会うことがなくなってきました、出会っても同じ物ばかりです。

狸ばやし

 散歩の途中で狸(ラクーン)に遭遇、しばらく我が家の庭では見掛けなかったので懐かしい感じです。大分我が家とは離れているので別の家族だとは思いますが。
 写真を撮ろうとして睨み合いになってしまいました。
   
   アライグマ
   12,5

 アメリカ大陸原産で住宅地でもよく見かける動物です。
 これが日本に行って悪さをしていると聞きます。一休さんの肖像(大徳寺)に穴を開けたり、唐招提寺当京都の社寺の柱や壁が引っ掻かれたりとの報が聞かされています。

 彼らが好きで行った訳ではなく、ペットとして持ち込まれたようですが「侵略的外来種ワースト100」などと言う汚名を着せられてしまったのです。生き抜いて行く生活が非難されたのでは立つ瀬がありません。

 我が故郷、狸王国の四国にも進入しているのでしょうかね?
 身近に居た生き物だった所為でしょうか人を化かしたり、惑わしたりと数々の悪戯話を聞かされて育ったのです。(四国では人を化かすのは狐でなく狸なのです)
 村境に「笑い谷」と云う所があり、暗くなると夜なよなその谷から笑い声が聞こえてくるのだそうです。別に悪さをするようではないのですが、狸の仕業だとの話です。イキガッタ悪ガキ共もそこを通るときは早足になるのです。
 そんな昔話をしてくれたオバサン達もみんな死に絶えてしまいました、誰か記録していてくれるといいのですがね。

 アライグマも「ポンポコ ポン ポン」と「狸ばやし」でも踊ってくれると人気が出るでしょうにね。

 狸汁の話もあるのですが又の機会に。食べたなどと言ったら嫌われそうなので歌で、、、。

  ~船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ
     それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ~ 

 本狸は臭いが、アナグマは旨いとか? アライグマは?
 世の中が世知辛くなると食べられかねませんよ、ご用心を。

   花
   12,5-1
 
   12、5-2

 今一番の元気者はエリカの仲間のようです。赤、白と多くの品種があり花期も長く丈夫なせいか何処の庭にもあるのですが、上手く写真が撮れないせいか出番の少ない花です。
 花の無い時期に庭を賑わせてくれるのです。

ネギのイメージ

 街中にハングル文字が氾濫しています、急激に増えたような気がします。移民も語学研修の学生も大勢居るうえに商売が好きなようでコーナーストア、グロセリー、レストランと手を伸ばしハングルの看板が目に付くのです。そのうえ1箇所に集まる傾向があるようで小さなモールなどは全体がハングルだらけになり目立つのです。

 いい白菜が欲しくて韓国系の店に寄ったのですがその周りもハングルがあふれています。

 買った物、 白菜、ねぎ、栗、牡蠣(カキ)、煮干。

 白菜を期待して寄ったのですがイマイチ、冷凍のカキは良、もう少し愛想がいいと好いのですがね。


     葱買うて枯れ木の中を帰りけり                    蕪村

 寒風の中を歩いているとこんな句が、、、、。

     易水にねぶか流るる寒さかな                      蕪村
 
 ネタが無いので葱の句を、寒さで鍋でもと思える句ですがあの時代の葱は白かったのか青かったのか?白のイメージなのですが関西系のオヤジは深谷葱のような真白い葱が原風景に無いのです。

   玄関
   12,02

 玄関の脇の手摺りと石楠花の木に電装でもと外に出たのですが雨が来そうなので次回、飾りを吊るして今日はお終い。

   花
   12,02-1

 ツルニチニチソウの花がまだ頑張っています、薄暗い冬陽の中では痛々しくさえ見えてしまいます。

オヤジのカミサマ

 外に出るような陽気ではありません。
 庭は荒れて落ち葉だらけです、そのうえ古くなったフェンスの板が何枚か剥がれ落ちています。ミットモナイので応急手当をしたのですが材木が手元に無いのでその場限りの修理です。暖かくなったら何とかしなくてはいけません、寒くて濡れているのでは外の仕事をする気にはなりません。

 そこでクリスマスの用意。

   12.01

   12,01-1

 ネコが居る間は出す事が無かったのでクロールスペース(床下?)の奥に突っ込んであったのです。相当古いものなのでプラスチックの葉がボロボロ落ちます、飾り付けより掃除の方が大変です。

 オヤジは完全な無宗教者です、四大宗教の一つ無宗教教の熱心な信者だと豪語しているのです。それでこの様ですが無宗教者はどんな他教の祭りにも参加するのだと言う事でお許しをいただきたいと思います。

 考えてみれば、オヤジにだってカミはいるのです、カミを恐れ、カミに祈り、助けを請うのです。きっと縄文人が信じたような原始的なカミサマなのではないでしょうか?

   オコボレ
   12,01-2

 日本に行っていたOさんが古い仲間に会ってきました、土産話と写真と共にオコボレが。
 
 十ウン年も前のワーホリたちも元気盛りで子育て真っ最中のようです、オヤジも会いたいですね。
 昔話でもしながらいただきます、ありがとう!  
   

年用意

 11月も終わってしまいました。
 何と早い移り代わりなのでしょう、いよいよ師走です。

 日本行きのチケットをゲットしました、旅行会社代わりにしている銀行のお姉さんの手配です。どうしてこうなってしまったのでしょう、エアーマイルのシステムが複雑すぎるのですかね。電話も中々つながらないしね。
 3月初めから3週間です、ツレは日本に行きたがらないので1人旅になります。

   街
   11,30

 モールではもうサンタとの撮影会が始まっています、子供を連れた若夫婦たちが行列しています。

   11,30-1

 教会の脇の広場では生木のクリスマスツリーを並べていました、毎年出来る臨時の店なのですが結構な大物が運び込まれています。
 雨の中でも、週末には玄関にハシゴを架けて電装の用意をしている家が目に付きます。12月になる前の週末はクリスマスの用意をというのが完全な年中行事として定着しているようです。年用意ということなのでしょうね。

 我が家もネコちゃんたちが居なくなったのでツリーくらいは出さなくてはと言ってはいるのですがね。2,3年出していないのでどうなっている事やら?気合を入れて探してみます。

   花
   12-30-3

   12,30-2

 花が無いので実ばかりです、それも大分くたびれてきています。
 キーウイは完熟しているようなのに鳥達に荒らされ様子がありません、ここに住む鳥はこの果実に馴染みが無いのかもしれませんね、もっと不味そうなものには手を出すのに不思議です。
プロフィール

あなまどい

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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
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