石飛礫(つぶて)
小雨です。

雪で餌が不足するのか鳥達が庭に集まってきます。色々な鳥が集団で移動しています。
今ではさすがにしませんが、子供の頃にこんな物を見つけたら必ず石を投げたものです。石つぶてと言うのですかね。
イナカッペには狩猟本能が残っていたのか、電線や屋根に鳥を見つけると必ず石を投げるのです。生き物ばかりではなくセミのウルサイ木立に向かえば投げ、水があれば「ミズキリ」で投げと言う具合です。(田舎ではチョチョコブと呼んでいた様な気がします、水面で小石が何回跳ねるかを競う遊びです)本当に事あるごとに石を投げていたような気がします、何といっても足元は石ころだらけだったのです。それにしても野蛮なことです。
ほとんど生き物に当ることは無いのですが当ると誇らしいような悲しいような変な気持ちになるのです。森鴎外の小説「雁」でしたかそんな話がありましたね、他の場面はあまり覚えていないのですが。
そんな遠投が堪えたのか、鳥達の怨念か野球をする年頃には肩が痛くてオーバースローでは球を投げられなくなってしまいました。
幸い人に向かって投げたことはありません、ゲバ棒を持って線路の敷石を機動隊に向かって投げることは無かったのです、時代に遅れた感が今だに残る年代なのです。
花

沈丁花でしょうか、赤い実ばかりが目立つ時期なのです。
バラ


雪で餌が不足するのか鳥達が庭に集まってきます。色々な鳥が集団で移動しています。
今ではさすがにしませんが、子供の頃にこんな物を見つけたら必ず石を投げたものです。石つぶてと言うのですかね。
イナカッペには狩猟本能が残っていたのか、電線や屋根に鳥を見つけると必ず石を投げるのです。生き物ばかりではなくセミのウルサイ木立に向かえば投げ、水があれば「ミズキリ」で投げと言う具合です。(田舎ではチョチョコブと呼んでいた様な気がします、水面で小石が何回跳ねるかを競う遊びです)本当に事あるごとに石を投げていたような気がします、何といっても足元は石ころだらけだったのです。それにしても野蛮なことです。
ほとんど生き物に当ることは無いのですが当ると誇らしいような悲しいような変な気持ちになるのです。森鴎外の小説「雁」でしたかそんな話がありましたね、他の場面はあまり覚えていないのですが。
そんな遠投が堪えたのか、鳥達の怨念か野球をする年頃には肩が痛くてオーバースローでは球を投げられなくなってしまいました。
幸い人に向かって投げたことはありません、ゲバ棒を持って線路の敷石を機動隊に向かって投げることは無かったのです、時代に遅れた感が今だに残る年代なのです。
花

沈丁花でしょうか、赤い実ばかりが目立つ時期なのです。
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