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不思議

 2週連続の趣味の会です、晴れ間があったので足を伸ばしてみたのですが花はほとんどありません。
   
   散歩道
   10,30

 この頃はどこを向いて写真を撮ってもどこかに高いビルが写ってしまいます。正面右のビルは建設中です。バブルと云われて久しいのですがまだまだ建つようです、信じられない値段なのですがどこからお金が回ってくるのか不思議です。もう普通のサラリーマンに手の出る額とは思えないのですがね、いくら金利が低いと言っても借金は借金です。

 赤くなる楓は今が見頃で気の早いものは梢のほうから散ってきています。

   10、30-1

   落ち葉掃く箒の癖のあるままに                  橋本夜詩美
 

 次から次にキリがありません、よく見ると1枚1枚表情が違うのです。

   花
   10,30-2

 ネイバーの庭に長い間咲き続けています、ダリアの仲間でしょうか。

 明日はハロウィンです、まだ花火がの止む様子がありません。裏の家が花火大好きファミリーなのです。
   
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罪と罰

 久し振りにテレビを視て遅くなってしまいました。
 昔の事件、「吉展ちゃん誘拐殺人事件」のドラマです。1963年のことで身代金50万だそうです時代を感じますね。

 犯人小原保は獄中で歌を作っています。名前は福島誠一となっています。        

 侘びとしてこの外あらず冥福を炎の如く声に祈るなり
 明日の日をひたすら前に打ちつづく鼓動を胸に聞きつつ眠る

                                      福島誠一 (下の歌は死刑前夜)
 
 38歳で死刑になった凶悪犯の「罪と罰」、心の軌跡はどんな物だったのでしょうか。死刑の存廃の問題が問われているようですが、、、、。
 
 オヤジなどは「死には死を」と単純に決め付けて考えたこともないのです。 

   花
   10,29-1

 キクイモでしょうか。

   10,29

 気になって撮ったのだと思うのですが何所で撮ったのか記憶から消えています、何か気になる花なのですが?

 遅くなったので寝ます。

ハロウィン花火


 大分ハロウィンらしくなってきました、パンパンと花火の音がするのです。
 どういう訳か花火とセットになっているのです、この時期だけは花火が解禁で普段は無闇と花火で遊ぶことは禁止されているのです。

   花火屋
   10,28

 街にも臨時の花火屋が登場します、一瞬の商売なのですが毎年あちこちに開いているので商売になるのでしょうね。当日はウルサイくらいにあちこちで揚げているので大量に買う人達がいるようです。
 最近の花火は高性能で危険度も高いようで興奮度もエスカレートするのかこの時期の消防、警察は大忙しなのです。

 オヤジの時代にも村祭りなどで大玉5連発などといわれ、小遣いをはたいて買うのですがそのショボさに悲しくなった思いがあります。筒の先から火花が30Cmくらい出て合間にシュポンと大玉とやらが何発か飛び出すのですが「これだけ?」という間に終わってしまうのです。安物の花火や2B 弾の方が面白いのです。

   花 
   10,28-1

 オークの紅葉です。

   10,28-2

 ヒメイチゴノキに蜂がきていますが、壷の中に頭が入るのですかね。実も真っ赤に熟れてきています。

   ダンゴ
   10,28-3

 久し振りのダンゴです、なんの代わり映えもなく出すチャンスがないのです。ツレがダイエットだなどと言い出すとますます、、、、。

  2回目の栗ご飯、昨日の散歩で拾ってきたものです。この樹はまだ知られていないようで栗鼠とオヤジの独占のようです、あまり実が生らないし小さいので見逃されているようです。

 サラダと手羽焼き、切干大根、ほうれん草の御浸し、味噌汁。単純そのものです。

山は雪


 久しぶりの晴れ間、さっそく外に出てみました。
 雲で見えなかった山頂が見えて来ると頂は白く染まっています。

   10,27

 いつもの散歩道なのですが雰囲気が違って見えます、まだ山の上だけ冬で少し歩けば汗ばむ程度の気温なのです。山と街と水、バランスのいい街バンクーバーなのです。

   おまけ
   10,27-1

 バンクーバーのシンボル、ライオンズです。2つの山のデッパリがライオンの耳のようです、紅葉と一緒にと思ったのですがいいアングルが見付かりません。けっこう歩き回ったのですが撮れた写真はこの程度です。

 このところ懸案になっていたコンちゃんの問題がやっと解決しました。あれこれやった末にエクスプロアからファイヤーフォックスに戻してみようという試みが当たったようで何とか収まったのです。こんな事で動きが変わってしまうとは?
 古いソフトも入れ直してやっと落ち着いて発信ができそうです。

   花
   10、27-2

 枇杷(ビワ)の花だと思うのですが、ここでビワの木を見るのは初めてです。ちゃんと実がつくのでしょうかね来春が楽しみです。冬に咲く花の代表選手ですが目立ちませんね、

     ゆりかごのうえに枇杷の実が揺れるよ
   ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

                                             北原白秋
 ハハ、花ではなく実でした、失礼。

 
 イヤな天気が続きます。
 
 出かける気にもならず新しいコンちゃんに慣れようと前に座ったのですが調子が出ません。スクロールするとやたらと画面がチラつくのです、これでは目が疲れてしまいます。

 で、目の話。
 勉強に熱心でなかったのか目に不自由することはなかったのですが、いつの間にかリーディンググラスの世話になるようになってしまいました。(まだ老眼鏡とは言い辛いのです)
 最近とみに悪くなったのか日常生活にも支障が。まだ日常眼鏡を持ち歩く癖がないのでビザなどを使って字が小さいと困ってしまうのです。老眼の場合近づけても遠ざけても如何にもならないのです。長い間眼鏡の世話になっているツレに頼むと「メガネくらい持って出かけなさい!」と叱られるのですが、実際そういう作業が面倒になり避けて通っているようです。小さなもの意外は何の不自由もないのですがね。
 
 まだ新聞を読むくらいは問題ありませんが辞書など字が小さいと眼鏡を2つ重ねても判然としないのです。眼鏡を使用するのはいいのですが、その前にそういう作業を避けて通ろうとする自分がいるのです。これが問題です。

 ハ、メ、マ、、とくると悲しいですね。

   評判がよかったようなのでカボチャ
   F15E7AFF_convert_20101027155105.jpg

 写真の選び方が悪かったようです、写真編集ソフトがまだ使えないのです。
 大分出来上がってきました、最後の大物に作業がかかっているようでした。街も大分飾り付けられてきました、前庭が墓地になったりしていますよ。

   花
   DSCN0025_9697_convert_20101027155805.jpg

 調子を比べようと思いノートの方に移ったのですが、チラツキは完全に違っています。何が問題なのでしょうね。

 ついでに花の名前でもと思いいつもの「花事典」を開けたのですが判りません、6弁の赤は余り無いのですがね。葉や茎の写った写真がノートの方に入っていないのでどうしようもありません、又。 
 

チンプンカンプン


 コンちゃんが帰ってきたのですが、使い慣れたソフトが消えて新しい物が入っています。写真を処理しようとしたのですが使い方がよく解りません。脳味噌を大分入れ替えられたようでオヤジにはチンプンカンプンな物があるようです。
 画面も動きもファイヤーフォックスからエクスプロアに変わっただけでも違うようです。

   花
   DSCN0021_9693_convert_20101026164950.jpg

 前回入れそこなったオシロイバナです、「Phot Shop」がうまく使えなくてブログの画像縮小を使いました。

 慣れない事に頭がクラクラになってしまいました。明日は少し調べてみます、基礎がないので時間がかかるのです。
 
 今日は酒でも飲んで寝ます。

塩鮭


 雨の日曜日です、このところの雨の降り方は尋常でありません、世界的な傾向のようでスコールというのでしょうか一時的に大量の雨を降らすのです。

 例によって魚が届きました。

   鮭
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 鮭が2本、鰈(カレイ)が7匹。
 我が家では塩鮭にするのです、これが大昔からの伝統的な食べ方だと思っていたのですが、アイヌでは塩は貴重品であり殆どは干物、燻製にして保存したようです。塩蔵というテクニックは塩が豊富になってからのもののようです。この間まで専売だったように戦略的な商品で貴重品だったのです。話がずれてしまいました。

   新しき墓のひかりて鮭帰る                  久保田哲子 

 傷だらけになって川を上る鮭は哀れを誘います、何故にそこまで故郷に固執するのでしょうか。

   花
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 花達も何時までも咲いています。

 *固執  コシツ、コシュウのどちらを使いますか? よく判りません。

殺人現場

 小雨の中を将棋に。

   NO18      殺人の門          東野圭吾

 脂がのっていると言いますか旬の作家は力があります、大した仕掛けがある訳ではないのですが一気に読ませます。中身には触れませんが、老人たちを手玉に取る悪徳商法の手口には恐れ入ります、欲の皮を突っ張らせているオヤジなど一コロで掛かってしまいそうです。

   殺人現場
   003b.jpg

 先週末、この駐車場で殺人事件があったようです、モールやデパートの入り口です。全く物騒な世の中です。
 事件そのものはギャングたちの抗争のようですが、夕方の六時でまだ明るいグランドフロアーの駐車場です。夫人や子供の傍で顔面を撃ち抜いて逃げ去ったのはプロフェッショナルの仕業との事ですがまだ捕まったとの情報はありません。
 世の中が暗くなるとドラッグなど非合法なイージーマネーに手を染める若者が増えるのでしょうか、シューティングがあると必ず若者とドラッグが絡んでくるようです。そしてこんな事になってしまうのです。
 
 戦争ゴッコをするのなら山奥にでも行って勝手にやってくれ!

   花にゆきます。
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 色付いた楓とその実です、もう一世代前の実も黒くなってまだ木に残っているのは理由があるのでしょうかね。

   DSCN0057b.jpg

 ヒマラヤユキノシタですが今頃咲いてきました、色々な花に出会うのですが何時がシーズンなのか判らなくなってしまいます。手当たり次第に写真を撮っているのでそのまま出す事にします。

馴染み


 コンちゃんが入院することになりました。
 もともとの虚弱体質(安物)のうえに心臓(ウインドウス)は血栓(ゴミ)だらけという事で何とか動けるようにはなるだろうと云うのが医者(コンピューター屋)の見立てです。
 心臓移植をするのかどうか判りませんが、医療事情と同様に説明を聞いてもオヤジにはよく解からないのです。大した仕事をするでなし何とか動けるようになればと思っています。

   花
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 写真が無いと困るのでノートの方に取り込んだのですが適当なものがありません、図書館帰りの街の並木です。大分色が付いて来たのですが冷え込みが弱いのか一気には進まないようです。気温は下が10度、上が12,3度というのがこの頃なのです。

   002b.jpg

 こんなものが花盛りなのですが帰り花なのでしょうか?一面真っ赤に染まっているのですよ。

 指定席でなくキッチンの隅で書いているのですが何か落ち付きません、モタモタと動きの悪いコンちゃんの方がオヤジの思考速度にあっているのですかね、雑念が湧いてきません。馴染みとでもいうのでしょうかね。
 
 3,4日はこのノートからの発信です、写真は減ると思います。

 

アル中ハイマー

 振り返ってみるとこのところ怒ってばかりです、失礼いたしました。

 ハンドルを握るとオオカミに変身するドライバーが見受けられますが、PC の前に座るとコンちゃんがモタモタすると同じ現象が起きるようです。

 ランチの時にテーブルの上に置いてあった「TIME]をながめていたのですが、このように訳もなく怒りだすのはアルツハイマーの初期によく現れる現象との記事があります。困ったことですね、アル中ハイマーが進行したのでしょうかね。

 心穏やかに生きるのが肝要だそうです、気をつけなくては。

   花に行きます。
  写真  

 オシロイバナだと思うのですが時間帯が悪いのか今までスボンダものばかりで開いた花の写真がなかったのですが、時期外れにやっと撮れたのです。あまり流行らないのか数が少なくチャンスがなかったのです。
 
 追
 又、怒りが。
 いつものコンちゃんが謀反を、写真を入れようとするとファイル管理に入れません。
 これはノートの方で書いています、写真は次回に入れる事にします。昼間には遅くても動いているのでいいかと思っていたのですが駄目ですね。

 心穏やかに! おやすみなさい。  

十三夜

 栗名月とやら、いい月が出ているのですが見ているうちに寒くなってしまいました。中秋は無月だったので「片見月」なのでしょうかね。無月も名月のうちですよね。
 十五夜と十三夜を同じ所で祝うというのは江戸の遊里でのしきたり、「片見月」は縁起が悪いとか。中々の商魂ですが、経費節約一点張りの寒々しい現代より知恵を感じます。

   十三夜
   10,20

 写真も撮ってみたのですがこの状態、情けない。

 コンちゃんがよいよ動かなくなってしまいました、、、、。気分よく書いていたのに腹が立つ!

   なにもかも月もひん曲ってけつかる                 栗林一石路


 花は入りますかね、八つ当たり気味です。

   花
   10,20

 背の高い花ですが、キクイモなのでしょうか?
 ゆうに3Mはありますよ、正面から顔を撮る事も出来ません。

 この写真を取り込むのに何分掛かるのでしょう。今日は終わります、明日はコンピューター屋に電話してみます。  

    
     

ブランコ


定例の歯のクリーンナップです、今日は歯茎の奥の方までガリガリやられ気分は最悪、これで良くなるのならいいのですが、、、、無理。

   10,19

 そう云う訳で古い写真を探したのですが適当な物がありません。
 鳥たちは何種かいるのですが人影はめっきり少なくなってしまいました。

 景気づけに、

    鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし                三橋鷹女  

 鞦韆はブランコの事です、写真を見て思いついただけ、ヤケ気味です。

   花
   10,19-1

 クロッカスの狂い咲きかと思ったのですがサフランのようです、赤く伸びるメシベが特徴のようです、これを乾燥させた物は薬、着色料、香辛料他色々と使われるようです。

 コンちゃんも超遅くなって使い物になりません、一杯飲んで寝ます。

秋の風

陽の出る事のない1日です、風までが色を変えてしまった感じです。秋色とでも言うのでしょうか

   行く秋やいふこといつもその場ぎり                 久保田万太郎

   街角(メトロタウン傍)
   10,18

 何日か前に公演を終わった「X、Japan」のビラが電柱で秋風にひらめいています。イケメンがいるから、、、とかオバサンたちとの馬鹿話はあったのですが行かずじまいです。
 何でも顔を出そうとは思っているのですがね、$30くらいなのですから。考えて見ると「アンフォゲッタブル」、何0年前になるのでしょう、それ以来劇場に行った記憶がありません。当然ナット、キング、コールではありませんよ、娘のナリータです。歳のせいもあるのでしょうね、ツレに聞いても「シカゴ」「リトルリチヤード」「サイモンとガ、、、」こりゃあ無理だいつの話だ!ビートルズの日本公演まで逆戻りしそうです。

 世界中に秋風がふいているのか、どこもかもが「内向き」に動いているようです、ナショナリズムの先鋭化です。大国が目先の政権運営のためにこの力を弄ぶとトンデモナイ世界になってしまいます。
 国粋主義、国家主義、、、、と寒風の来る前に早くそれぞれの防御体勢を整える事しかありません、シッカリ眼を開いてないと波に飲み込まれてしまいそうです。

 米、中の動きは不穏です、、、、、上の句に戻って下さい。
   
   花
   シクラメン1

 名前が判ったので紹介します、原種のシクラメンのようです。葉が出てくればそれらしいのですが最初はヒガンバナのように地面から花だけ顔を出すのです。(シクラメン、ヘデリホリウム)

   10,18-1

 今頃こんな花が満開なのですが?

Jack-O'-Lantern

 三日連続の快晴、でもインデアンサマーというには早すぎなのでしょうね。

   カボチャ NO2
   10,17

 メトロタウンに散歩の途中で立ち寄ったのです、今日は買い物ではなくWCの借用、途中でビールを飲んだわけではないのですがね。
   
   何をしているのかな?
   10,17-2

 普通のランタンではないようです、カボチャでモンスター(妖怪)をという事のようです。中々本格的です美大生のバイトなのでしょうかね?まぁ世の中色々な人がいますからねカボチャ彫刻家という事で。

   作品群
   
10,17-3

   10,17-1

 いいアイデアが!
 田舎の休耕田など利用してハロインカボチャの栽培を、カボチャなら手間要らず大小、形も気にしなくてよし。スーパーの前、保育園等で一瞬の勝負。2,3年は商売になるぞ!

 こんな夢をみたりするのです、少し退屈してきたのでしょうか?コスッカライ商売を思いついたりして、、、。

   花
   11,17-4


   10,17-5

 前にも紹介したのですが、花盛りです。何なのですかねこの時期に咲くにはそれなりの理由が有るのでしょうね。

 途中で文字の色が変わったり、変なアイデアに行ったり、支離滅裂です。これもオバケの仕業という事で、、、。

ノルマ

 晴れ。

   散歩道
   10,16
 
 お得意の散歩道です、ディアレイクからバーナビーマウンテンを。(この湖を1周して帰るのです)
 
 道端にしつこく咲いていたツリフネソウも殆どタネの状態になってしまいました。

   ツリフネソウ
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   10,16-1

 この種子に手を触れるとパチンと弾ける様にタネを撒き散らします、最初はびっくりしたのですが面白くなって目に付く物はみんな触って通り過ぎたのです。ヒマですね、でももうこんな花しか残っていないのです、周りはもう枯野の形相を示してきました。

   今年の栗
   10,16-3

 途中で拾った栗です。元々が実付きの悪い栗なのですが今年は特に不出来のようで殆どはイガばかりで実が大きくならず中身がペシャンコです。
 
 それでもこれだけあれば1回分の栗ご飯が炊けそうです。今年のノルマは達成です、さっそく明日にでも、、。

  

座右の銘

 快晴、何時までも続くとは思えず買い物に。降ってくると一歩も家を出たくなくなる陰鬱さなのです。
   

   ムラサキシキブ
   10,15-1

 歩いていると「頭に何か、、、!」とツレが騒いでいます。鳥の爆弾かと上を見上げると大きなオークの樹です。

   ついでの写真。
   10,15

 オークも何種か有るようでドングリの形、紅葉の仕方がそれぞれ違うようです。

   Tall oaks grown little acorns.

  ノーベル賞の鈴木、根岸両氏の師であるブラウン博士の座右の銘だそうです。
 
   大きな樫の樹も小さなドングリから

 使い古されたような言葉でも何か座右に置いておきたいものです、皆さんは何かお持ちでしょうか?

 日本語訳と違って英語は複数形です、先生らしいですね。

 今日はこれで終わります。 
 

木漏れ日

  散歩道
  10,14
 
 誰も居ない木漏れ日(こもれび)の中に落葉が舞っています、こんな散歩道は寂しくなってしまいそうです。
 
 木漏れ日が丸く見えるのは太陽の形がそのまま映るからだそうです。オヤジもそんな物をジーッと観察をしたことが在りませんが次にはよく見てみます。(日食の時などは木漏れ日も欠けて映るようです)
 丸くボンヤリト揺れる光の玉は無数の太陽なのです、木の葉で反転した針穴写真機の中に入り込む非日常が一抹の不安感を呼ぶのかも知れません。

   10,14-1

 上空をグライダーが舞っています、本物だと思っていたのですが彼の仕業です。精巧なもので専用の電動ウインチまで、相当の高度まで上がり滞空時間も、、、、、しばらく見物しているとサービスというのでしょうか直ぐ傍まで近づけてくれたのですが撮影には失敗。
 ここは小さな飛行場になっているのですがどんな飛行機が集まるのですかね、模型専用なのかな?まだモーターの付いたものは見たことがありません。

 今日は雨で散歩も出来ません、昨日の写真より。

   花
   10,14-3

   10,14-2

 まだ調べがついていません。

渡り鳥

 晴れ、外が明るいと出歩きたくなるのです。ただ歩き廻るだけなのですがね、外から見るとブツブツ言いながら歩く変なオヤジなのでしょうね。

   落葉
   10,13

 我が家にも落葉する樹が4本ばかりあるのです、芝の上に落葉が大分増えてきたのですが其のままにしてあるのです。風流の為ではありません次から次にと限が無いからなのです。
 ナナカマドの赤い実と葉は大分落ちたのですがリンゴ、桜はまだ青々しています。ナナカマドの赤い実は鳥達が拾いに来るのでそのままにしてあります、有毒だと聞いた事もあるのですが平気でパクパク食べていますよ。

   10,13-1

 こんな落葉も、ハッとするような白なのです。残念ながら裏だけが白いようです、何か意味があるのでしょうか?落葉に意味を求めてもしょうが無いか、マッタク。

   1013-2

 秋の空には哀愁が、この者達は渡るわけでは無いようです直ぐに湖に帰ってくるようです。餌に不自由しないのか年中見るような気がするカナダガンです。

 ショウモナイ話。
 渡り鳥といえば小林旭、少年の頃のヒーローだったのです。馬に乗って背中にギター、手には拳銃というようなトンデモナイ設定なのですがかっこいいのですよ。別名「マイトガイ」ダイナマイトのマイとに青年という事で「旋風児」だそうですよ。
 ご当地物で四国の田舎(宇和島)の方での撮影があったりして大人気だったのです。調べてみると「南海の狼煙」(1960)流れ者シリーズのようです。
 アキラ節の名曲「さすらい」が始めて使われたとか、歌は頭によぎる事があるのですが、映画はトンと記憶にありません、近所の闘牛を飼っている馬喰(バクロウ)のオジサンが映ったとか映らなかったとか。


    さすらい                     詞  西村爽

   一                         二
   夜がまた来る 思い出つれて         知らぬ他国を 流れながれて
   おれを泣かせに 足音もなく          過ぎてゆくのさ 夜風のように
   なにをいまさら つらくはないが        恋に生きたら 楽しかろうが
   旅の灯りが 遠く遠くうるむよ          どうせ死ぬまでひとりひとりぼっちさ
                                            
 
 「流れ者に女は、、、、」などと嘯くような昔でも帰れるものなら、、、、。

 *この歌には原曲があり、太平洋戦争中、フイリッピン、ルソン島に転戦していた兵士達の間で歌われていた「ギロハの浜辺」なのだそうです。
 *馬喰(バクロウ) もう死語ですかね、家畜の売買や周旋をする仲買人です。馬喰町などとは残っていますね。
   花
   10,13-3

 年中咲いているようでもありますがこれからが本番のように見受けられます、よく似た花が沢山有りそうなので実も。よく見ると蕾に特徴がありそうです、調べてみます。
   
   10,13-4
 
 同時期に撮ったものです。  

カボチャの山

   
   カボチャの山。
   10,12
 
 先ずは写真から、じつは何もネタが無いのです。

 早々と売り出しているパンプキンですが早まってはいけません。今、ランタンに切ってしまうと当日にはカビだらけになってしまいますよ。
 現役中は八百屋のオヤジからタダでせしめていたのですが今年は一つ買ってみましょうかね。オヤジが一人でカボチャをクリヌクのも、、、、、?

   花
   10,12-1

   10、12-2

 花ばかりで変なヤツだと思っていたのですが知らぬ間に葉っぱが。ヤッパリ葉があるほうが落ち着く感じです。

 ノートパソコンの方がビールスに犯されてダウンしてしまいました、全く腹の立つ事です。フィッシングを仕掛けられていると言う傍でそれを抜くのにビザで金を送れと言われてもね?。
 
 今使っているコンチャンも今夜はスキャンでもかけて寝ることにします。
 

サンクスギビング

 「サンクスギビング」 何と無く響きのいい言葉です、感謝際では何と無く硬すぎます。

 色々由来は在るようですが秋の収穫を祝ういう事なのでしょう、現にカナダは10月、USは11月と緯度(収穫時期)と関連しているようです。

 せっかくの祭日なのですがリタイアして無聊を託つ身としてはさしたる計画も無く、その上今にも降りそうな雲行きなのです。出掛けるのもやめて1日花の整理でコンちゃんの前です。

   収穫祭はダンゴから
   10,11

 ジャジャーンと七面鳥(ターキー)の丸焼きでも出したいのですが、天婦羅です。
 収穫祭という事で我が家のトマトが一面です(笑)、これが最後のトマトですが心配した割には収穫があったのですよ。
 
 天婦羅(エビ、キス、ハス、牛蒡のかき揚げ)、煮物(野菜、ツクネ、高野豆腐)、キンピラ、シラスオロシ。普段と何も変わりません。

 長い間身元不明だった花の名前が判明しました、紹介します。
 ヒメイチゴノキ(姫苺の木)と言うようです。何かとってつけた様なイージーな名前です、きっと日本には無かった物なのだと思います。
   
   花
   ヒメイチゴノキ2

   実
   ヒメイチゴノキ3

 イチゴと言うよりはヤマモモですね。今頃から花が始まり、同時に実も色付いてきて両方が楽しめるのですよ。鈴生りの実もジャムや果実酒になるそうです。

 花の整理は刻々として進みませんが、一つでも見付かると嬉しいのです。

  10,11-3

 紅葉もビルがバックではね、せめて青空でも欲しいのですが期待できません。

鉢の下から、、、。

 晴れ間が出たので夏の間外に出していた植木の鉢を掃除、家に取り込む準備です。
 植木達には苦難の季節です、水をもらえなかったりしてカサカサに乾いたり、やたらと水を貰い根腐りしたり、、。夏の間の静養の力で春まで頑張ってもらいたいものです。

 鉢の下に敷いている皿に「00年アニバーサリー」などという祝いの皿がありました、もう離婚した人の物ではありますが失礼な話です。でも考えて見るとこのての品は使い道が無く困ってしまう事の方が多いようです。大きな字が書いてあったりしたのでは普段の食事に使う事も出来ませんし、趣味の合う物は少ないのです。

 皆さんも贈り物にはご注意を、飲んだり、食べたりして無くなってしまうものが一番かも。老人には荷物になる物は禁物です、不要物の処分に頭を悩ませているのですからね。

   トマト
   10,10-1

 もう完全に時期から外れてしまいました。
 少し赤くなったところで取り込み家の中で熟成させました。皮は硬いので剥いて食べるのですが味は昔のトマトの味がします、買ってきた物は形ばかりキレイなのですが何と味の無い事なのでしょうね。
 遅くなったので悪くなった物の方が多いので、切り刻んでセッセと食べる事になりパスタの出番が多いのです。

   花
   10,10

   10,10-2

 時期を外れた花のほうが目に付くのか出番が多いのかもしれません、盛りには派手な花の陰に隠れてしまうようです。

   ダンゴ
   10,10-3

 パスタの合間に。
 2人ではもてあましてしまいます。
 絶好のタイミングで愚息の登場、連続で食べる事を免れましたがニオイでも嗅ぎ付けたのですかね。その様な能力の持ち主を見かけることがありますよね。

張り子の虎

 今日は恒例の日系センターに出掛ける日なのです、雨が降っています。

 出掛けるのを躊躇していると耳元にこんな声が、   「ハリコでもあるまいに!」。

 子供の頃言われた言葉です、もう死語の部類なのでしょうか?張り子の意味が解らないのかも知れませんね、ネットで調べても「雨に弱い、とか水に弱い」等のことは出てきません。ツレに聞くと東京でも言われたそうですよ。
 
 「竹や木、粘土の型などに紙を貼り付けて作った物」、「はりぼて」のことです。田舎では日用品としてザルに紙を張った物など漏れないザルとして使われていましたよ、水気の物は使用禁止ですがね。

 「張り子の虎」 これは健在のようです。

獄中の人権活動家、劉暁波氏にノーベル平和賞が贈られるようです。中国政府としては当然の反発なのでしょうがネットの閉鎖、報道規制と関係国への圧力と大童です。
 張り子の虎の様でもありますが超大虎、先を見据えた冷静な行動をと願うのであります。中国はUSAとよく似たところがあるというのがオヤジの持論なのですが、言論、報道に関しては論外です。

 大国の両者とも大国風を吹かせて勝手な事ばかりするなよ!

 これが本当の「張り子の虎」、言論の自由という中空で軽い虎の威を借りたオヤジの叫びです、こんな事が好き勝手に言える時代が続く事を願っております。

   花
   10,09-1

 石楠花のようですが今頃咲いているのです、帰り花なのかツツジ系の花をチラホラ見かけるのです。

   10,09
 
 どうしても今は木の実のほうが目に付くのです、ハマナシでしょうか。

 実の写真を撮っても花と結び付かないことが多いのです、撮り貯めるだけでなくメモでもしてないと整理が出来ません。

オンビキ

  晴耕雨読とは言うものの外に出られないのは困ったものです。雨です。

  趣味が悪いのですが今日はこれから。

   10,08

 田舎を出てから蛙の顔を見ることはメッキリ無くなってしまいました。ここでは殆ど見かけることはありません、庭などにいる青蛙がいないせいかも知れません。

 田舎では蛙のことを「オンビキ」と呼んでいましたよ、外に出てから聞いたことが無いので四国の狭い地方で使われていたのでしょうかね。
 そのオンビキが田んぼ、畑、家の傍にも幾らでもいたのです、害虫を食べると同時に鳥やヘビその他の小動物の食料になっていたように思えます。オンビキの生息数は自然度を測る指数になるのではないでしょうか?

 ここでも池や湖の湿地帯に行けば多少はいるのですが、近付くと直ぐに水に飛び込んでしまいます。この日は小さな蛇も見掛けたのですが変温動物にはカナダの冬は厳しすぎるのか数が少ないようです。もう冬篭りの準備で油断をしていたのでしょうかね。

   青蛙おのれもペンキぬりたてか           我鬼(芥川龍之介)

 青蛙は色褪せることも無いのですが、オヤジなどはペンキか剥げかけてどう繕うにも醜態の隠しようがありません。まぁせっせとペンキでも塗ってペンキの消費量でも増やす事ですかね。

 *四国にはオンビキと呼ぶ地方が点在しているようです。ヒキガエルのヒキに敬語の御(オン)をつけたものとか、オンビキが家の中にいると火事にならないという伝説があるそうです。昔はまだぬくもりの残る竈(かまど)にいたりして「ヒノバン」「ヒノヨウジン」などとも呼ばれるそうですよ。
 高知の「朝峯神社」では神輿の掛け声「ワッショイ」が「オンビゾーホイホイ」になるそうですよ。

   花
   10,08-1

 木蔦(キヅタ)に蜂が集まっています。

   10,08-2

癌はイヤ!

 せっかくの秋晴れも昨日までのようでロングウイークエンドは雨模様のようです。今日はまだ降ってはいないのですが外に出る気にならず写真の整理です。

 ツレが友達から10冊ほど本を借りてきたのです、先ずは馴染みのある作家から。


  NO17     魂の切影                  森村誠一

 乳癌で夭逝した歌人の事を書いてあるのですが、作者の出番の多い思い入れの強い作品です。しばらく読んでなかったせいか不思議な感じです。アラキーの写真集もあるようですがどちらの迫力が、、、。
 推理小説や時代物からノンフィクションまで器用な作家だと思うのですが今後どの様な窯変を見せてくれるのでしょう。
 サラリーマン小説の源氏鶏太氏が晩年に幽霊の出てくる作品を多作していたのが思い浮かんだのですがなんなのでしょう。

 歌を借りようと思ってその部分だけ読み直したのですが、オヤジには素養が無いようで選べません。

 代わりに同病歌人の歌を。

  冬の皺よせゐる海よ今少し生きて己れの無残を見むか
                                        中条ふみ子
                                                        

 癌は厭ですね、、、、と言っても。

   花
   10,13
                                   
 ミニのイヌサフラン?もあるようです。色も少し違うようです。

   10,13-1

 ハンカチノキの実です、四月に撮った花も添えます。

   10,13-2

 黄色く写っていますが白い花です。

秋晴れ


 秋晴れ。
 松茸も食べた事だし栗はどうなって居るのかとチェックを入れてきました。

   10,13

 残念ながらまだ青々としています。よく見るとイガの様子がヤッパリ変ですね、トゲトゲが密集しているうえ短めですよね。雲丹(ウニ)で言うと馬糞ウニのようですが味はどうなのでしょう。これかチャイナ産?の乾ききってカラカラになった何時採ったのかも判らぬものしかこのところ食べた事が無いのです。本物の味をすっかり忘れてしまっているのです。
 新鮮な丹波栗などを、、、とはゆきませんが少しずつ集めて一回くらい栗ご飯にありつきたいと思います。

   秋晴れ
   10,13-1

 空が青いとどうしてもカメラを上に向けるようです、まだこんな物が残っています、ネムノキですが赤い派手な色の物とは別種のようです。

   10,13-2
 
 足元の水に映る青空はさすがに秋色が漂っています、何時まで続いてくれるのでしょう?

   花
   10,13-3

 トケイソウ(時計草)というようです、形の所為なのでしょうがイージーな名前です。大量に咲くようで中々迫力がありますよ。

 このところ写真ばかりです、これならもう少し写真の勉強が必要ですがポケットサイズのデジカメでは、、、。書くほうは気力が満ちてこないと、、、、。
 
 などと言い訳ばかりのこの頃なのです。

クインエリザベスパーク


街では写真が撮れそうでありません、公園に行って見ることにしました。

   クインエリザベスパーク
   10,05

 定番の写真スポットからダウンタウン方面。

   10,05-1

 花も夏の名残、紅葉にも早いせいか人出もまばらのようです。

   花もこんな者達です。クサキョウチクトウ
   10,05-2

 香りに誘われるとこの花に行き着くようです、別名オイランソウは香りが花魁のつける白粉に似ているのだそうです。残念ながらオヤジは花魁の香りを知りません。

   10,05-3
 
 トウゴマの雄花のようです。

 まだ半ズボンで十分だと思ったのですが木陰で休んでいると寒くなってきます、おかげでトコトコ歩き過ぎて草臥れてしまいました。
 今日も写真だけです。

噂をすれば、、、。

 噂をすればナントヤラ。

   10,04

 チリワックコーンと松茸が。
 
   早速、宴会を。
   10,04-1

 肝心な松茸ご飯が写っていません。これから一杯飲んでということです。

 Oさんの差し入れですが奥さんは只今日本旅行中なのです。茸狩りはしても一人では調理に困るだろうと我が家での宴会なのです。せっかくなので古い仲間も招待。
 
 もう出来上がってしまいました。

   花
   10,04

 和紙を手で揉んだような花弁の皺なのですが、、、。

 
    松茸の 値段にふれず 京の宿                 青木史呂

  これで終わります。

ダイジェスト版

 ツレの机の上にこんな物が。

   10、03

 教材の一つのようで図書館から借りてくるのです。ロシア文学からアガサ、クリスティーまで、ダイジェスト版ですが悲しいかなオヤジには表紙がわかるだけで中を開く勇気もありません。
 中身の話ではありません、これを見て思い出した昔話です。

 「中O時代」とか「コース」の月刊雑誌の付録?だった物だと思うのですが小さなダイジェスト版の本があったのを思い出したのです。本など読んだ事も無いオヤジが夢中になったのです。
 「怪盗ルパン、「シャーロックホームズ」、「SF」や名作のダイジェストだったと思うのですが定かではありません。
 貧しい我が家では買ってもらえる雑誌では無かったのですが、どういう訳かアニキがどこからか集めてくるようでダンボール箱いっぱいのコレクションがあったのです。(雑誌ではなく付録の小冊子です)
 
 それを夢中になって読んだおかげで今でも本が無くては困るというような生活なのです。「時代」「コース」ともに今では廃刊のようです(雑誌そのものは読んだことがありません)
 
 その付録のおかげで老後まで楽しめるのですからありがたいことです。

   花
   10,03-1

 ヤブランのようですね。

   10,03-2

 このヤマモモのような実は気になっているのですが未だに身元が判明しません。

名残の夏


 まだ晴れると週末は夏の延長のようです。

   セントラルパーク
   10,02-1

 近所でのBBQにしては用意万端という感じです。

   ディアレイク
   10,02

 子供達はまだ水遊びを。
 こんな事が出来るのも晴れた日だけなのです、日向はいいのですが木陰に入るとジャケットでも羽織らないと風邪をひきますよ。

 オヤジの暦では11月から2月までが冬なのです、次に寒いなと感じたらきっと山の頂は白くなっている事でしょう。今日も徘徊してきたのですが花の写真は殆ど撮れません、花ブログとしては困ったものです。

   紅葉
   10,02-2

 紅葉も早いカエデが色付いてきた程度で日本のモミジあたりはまだ青々しています、朝晩の冷え込みが厳しくなってくると一気に進む事と思います。今日はあたりの様子を。

   花
   10,02-3

 ホトトギスだと思うのですが。
 トリの名前をもらったようですが、杜鵑(ホトトギス)をよく観察した事が無いのでなんともいえません。花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているのだそうです。

相思の花、曼珠沙華

   花から
   10,01

 情けない花ですがヒガンバナの親戚かと思います、ここでは真っ赤な毒々しいほどに見えるヒガンバナは見られません。
 
 田舎育ちのオヤジには懐かしい花なのです、学校帰りに竹の棒を持って手当たりしだいにタタキキッテ歩いた事を悔いております。土手が染まる程の赤が思い浮かぶのです。

 元々は外来の物で稲作とともに日本に入ってきたようです。ご存知のようにこの花には種子が出来ません、球根の株分けだけで日本中に広まったのです、完全に人里に住み着いた物で森林や山間部で見られるとするとそこは昔の人里のあったところなのだそうです。

 葉の無いところに咲く花は不気味に見えるのか、秋の彼岸の頃に咲くせいか死人花、幽霊花、地獄花、、、等可哀想な呼び名がついているようです。せめて曼珠沙華くらいに。
 韓国では「葉は花を思い、花は葉を思う」ということで「相思華」と呼ばれるようです、えらい違いです。

   これも相思花ですかね。
   10,01-1

 何時もの通り道に咲いています、色だけで又イヌサフランかと無視していたのですがよく見ると八重咲きです。シッカリと向き合わないと見逃してしまいます、あまり見かけないのですよ。

   ダンゴ
   10,01-2
 
 餃子です、一回作って冷凍しておくと困った時の強い味方になります。

 ハスのキンピラ、カボチャの煮物、野菜炒めとろみ付き、高菜漬け、味噌汁。

 日本からの土産物のアサリ飯、(シアトルよりに物ではありません)  
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不可解な生き物オヤジの呟き。
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住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
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