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蓼を食う


 部屋の中に居ると半ズボンでは寒いくらいなのに一歩外に出ると強烈な太陽です。とても散歩に出る勇気が出ません。家中のバキュームと花の整理で1日が終わりました。

   由って花から。
   7,30

   マリアアザミ、馬鹿でかいアザミです。
  
   イノンド1

 イノンドと言うインドから西アジア原産の乾いたような背の高い花です。

 両者ともそう口に入れたくなるような代物ではありません、ところがハーブや薬用として盛んに利用されているようです。
 ネットで調べてもそちら方面の記事ばかりが多く肝心の花の写真が中々見つからないのです。なるべく多くの写真と見比べないと素人には特定が出来ません。
 お金になるような話ばかりに話題が集中するのですかね。

 「蓼喰う虫も好き好き」とか、何でも人間は口に入れるのです。そう云えば蓼でさえ食べるのでしたね「蓼酢」といえば鮎ですがもうどんな味だったか忘れてしまいました。田舎の小さな川には鮎もいたし、蓼もあったのですが今は如何なのでしょう、蓼は茂っていても鮎は姿を消したのでしょうね?

 連想ゲームのようになって来たので終わります。

   ダンゴ
   7,30-1

 オヤジのブランチです、情けないのですがこの簡単さは捨て難いのです。
 せめて庭にでも出て優雅にと、、、、これでは無理か?
   
 蓼酢で鮎をと言う次元ではありません。
  
 
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砂に描く

 この所ダレギミなので少しはマトモもに書きたいのですが、、、、、。

 何のことを考えても解らなくなってしまったようです。昔のように一刀両断と言う訳には行かないのです。元々が反対居士なのに自分の中でも考えが右と左に分かれて睨み合ったまま譲りません。結論がでないのです。

 現代社会の縮図なのでしょうか?

  ー消費税はイヤだが財源は?
  -基地は要らないが安全保障は?
  -デフレは困るが物価が上がっても。
  -相撲取りはふざけているが、テレビは見たい。
  -酒も煙草も、、、、、、、病気が。
  -アレコレ。

 考えても無駄、その時の感情で書くのが一番とは決めてはいるのですがね。

  7,29

 勇気をもらいました。
 何を描こうが波が消し去ってくれるのです、何だって砂に書いた絵であり砂の上の楼閣でしかないのです。好きに生き、好きに書く、もう既に半分以上消えかかった人生なのですからね。
 
 肝心なものが少しずつ消えてゆくイメージは淋しいものがありますね、鬱ですかね?

  花
  7,29-2

 栽培種ですがそこいらの野草から作ったのでしょうね。見た事があるようなないような。

  蝶を見付けたので。
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 日本の図鑑で調べても無駄足の気がして開けてもいないのです。地域差は大きいのでしょうか?、数がいないので種類も集まらないので見付けたときに写真に撮るだけなのです。

  ダンゴも
  7,29-3

 花火に出掛けて何時帰るとも判らないので弁当を用意してくれました。

 弁当は雰囲気が変わって楽しいですね、これだと間違いなくご飯を食べる事になります。結構酒の肴にもなるのですよ。

 ハンバーグ、塩鮭、卵焼き、ホウレン草、漬物。

花火会場

 今日は花火の2回目です、散歩がてら街に出てみました。

 結局、花火は見ず花火会場に行っただけになったのですがその顛末を。

  これが会場です。
  7,28

 イングリッシュベイなのですがこんなに人が集まったのを見た事がありません。
 オヤジがここに着いたのが7時です、この人だかりを見て恐ろしくなり帰ろうとしたのですが、ロブソン~デービーのルートは会場に向かう人の群れなのです。流れに逆流しては歩けないので脇道に逃げました。
 十時スタートの花火まで3時間もあります、ビールでも飲んで勢いをつけ引き返そうとも思ったのですが気力が萎えてしまいました。

 花火が紹介できないので近所のビーチを。

  サードビーチ
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  セカンドビーチ
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 正面はプールになっているのでそこに人が集まっています。

  ラクーンのビーチ
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 何か探して食べていたのですが何があるのでしょう?別名アライグマなので水には慣れているようです。

  7,28-4

 釣り人もいましたよ、釣れている様子は無かったのですが海面でサーモンが跳ねているのが見えたので運がよければ釣れるかも。

  花も一つ
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 バナナのようですが、ここではこれ食べられるまで大きくなる事は無いでしょう。

 長い徘徊で疲れてしまいました。花火の予定が花火会場になる始末です、写真だけで失礼します。

困った訪問者


 晴れ。
 朝日が入ってくるので何時もより早起きです、ツレは9時前に学校に行くので一人庭に出てのブランチです。ブランチと言ってもトーストとチーズとハムという恒例の一人食です。
 少し時間が早いと小鳥が来て騒いでいます、日中にはさすがに何処かに行ってしまい、カラスだけになってしまいます。

   写真をと思い待ち伏せたのですが、嘲笑うがごとく動き回ります。
   7,27
 
 名前も知らない小さな鳥です。

 訪問者といえば先日ラクーンが久し振りに来たのを見つけたのですが、傍のゴミ箱の脇に白いものもいるのですスカンクです。客の多い日だとカメラを持ち出したのですがサッサと逃げられてしまいました。
 それは良いのですが、しばらくすると例のスカンク独特の悪臭が辺りに漂い始めたのです。逃げる途中で猫か犬にでも出くわして1発やらかしたようです。
 直ぐに窓を閉め切って寝たのですが、朝まで臭いが漂っていました。困った訪問者です。

   花
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 背の低いカンナの様なのですが面白い色をしています。

   7,27-2

  タイサンボクだと思って写したのですが何か変です、モクレンにしては時期外れです。近所の庭に大輪のこの花の親戚のようなものを見付けたのですが遠すぎて写真が撮れません、結構大きな木で梯子でもないと無理のようだし、、、、。他の木を探してみます。

 まだ下手な写真を撮りに庭まで入れてもらう勇気が無いのです、同じ花を求めて街中を益々徘徊する事になるのです。
  
 

異常気象

 今日も雲一つない晴天。

 出掛けるのを躊躇し、コンちゃんの前に座るとそのまま一歩も家をでない事になってしまいました。

 世界の気象が変調をおこしているようです、ロシアの熱波、南米の寒波、中国の大雨洪水等が伝えられています。偏西風の大蛇行が原因とか。日本の天気図には偏西風のルートは載っていないのですがここではこれで殆どの気温が予想できます。バンクーバーは太平洋で北に押し上げられたルートがアメリカ大陸で南下するタスキ掛け状態の位置にあります。町がラインより上か下かで気温が決まるのです。

 日本から無事に着いたとの知らせがあったのですが、朝8時で30度を越えているとのことです。日本の暑さも異常気象なのでしょうか?
 子供の頃で元気だった所為か夏が苦になった事も無く、好きな季節だったのは昔の話なのでしょうか。クーラーが無くては生活に支障があるようでは異常なのでしょうね。
 
 偏西風の大蛇行、エルニーニョ等いろいろな事を言いますが、みんな温暖化の影響なのでしょうか?人類の生活の所為となると自分で自分の首を絞めている事になります、ドウシタモノナノデショウ。
  
  花
  7,26

 今日は一歩も家から出なかったので、畑のネギ坊主です。もう食料としては失格ですが、鑑賞には堪えられますよ。
 春先に薬味用に植えておいたものです、少しずつ切って食べるのですが後から後からと新芽が出てきます。
 俳句を入れようとしたのですが、春の季語のようでヤメ。

  ダンゴ
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 二人だけになると簡単に済ましてしまいます。

 ポークと野菜の焼肉風味、トロロと納豆のトロトロ(オクラでも入ると3トロです)、例の焼豆、燻りガッコ(日本土産)。

 中途半端な時間の食事になってしまいました。

暑さの所為?


 本格的な夏になってきました。

  7,25

 雲一つ無い日が続きます、雲も湧く気力が失せたのでしょうか?客人達も今日はこの空の上です、長旅を心配しています。

 何の関係も無く、赤いクレーンの連想でしょうか。

      夏の河赤き鉄鎖のはし浸る                      山口誓子

 よく解らない句なのですが、暑苦しく感じるのです。

 こんな炎昼にも徘徊に出掛けたいのですが、マズ躊躇します。サンブロックで化粧をしたり、空を眺めてみたり、、、、、、結局意を決して出掛けるのですが最悪のタイミングになってしまいます。

  こんな古川柳が有りましたね。

      本降りに成って出て行く雨宿り               誹風柳多留

 ツレに「ヤメナサイ」と叱られるのがオチなのですが、オヤジの仕事なのです。それにしても強い日差しです。

  花
  7,25-1

  7,25-2

 エニシダの様に見えるのですが、時期も咲き具合も変です。暑さの所為ではないのでしょうが何なのでしょう。

  7,25-3
 
 キーウイがこんなに大きくなっています、ここの気候でも育つのですね、はるばる南半球から来たのですかね。

焼豆


 午前中の仕事です。
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 客人達は毎朝の散歩がてら農家のやっていいる八百屋に通うのが日課になっています。今年は豆の当たり年かキレイなグリンピースが長く店頭に並んでいます、それをセッセと買ってきてくれるのです。
 殆どは軽く茹でて冷凍するのですが、豆ご飯、翡翠煮のほか何にでも豆の入る毎日です。挙句の果ては鞘ごと焼く「焼豆」です、ソラマメと同じ要領なのですがこれがビールのツマミにいいのです。魚焼器に入れるだけなのでお試し下さい。

 サクランボとアスパラが安くて美味いので食べまくって帰るのだそうで、毎日の八百屋通いなのです。ほぼベジタリアンで肉気のものは殆ど食べないのです。

  ダンゴ
  7,24

 これが最後の宴会料理です、野菜だけという訳にはゆきません暑い暑い東京に帰るのですからね。
  
  花
  7,24-1

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 これもフサウツギの仲間なのでしょうか?

 コンちゃんの調子がよくないので終わります。

グランビルアイランドビール

 客人を連れてのグランビルアイランド。

 日本のニュースを見て熱い所に帰るのだから涼しいのが一番と家から出たがらないのですがもう日数も無くなってきたのです。

 散歩を兼ねての市内観光です、サイエンスワールドから海岸に沿っての散歩です。

   7,23

 暑さを覚悟したのですが海風のせいか無事に歩き通しました、帰りは当然例の渡し舟を利用したのですがね。

   対岸のダウンタウン側。
   7,23-1
 
 何時の間にかこんなに建ち並んでしまいました。
 BC 洲は今、人口451万900人だそうで、昨年は増加率国内トップの0,26%アップだそうです。郊外に広がるだけでなく街中では高く高くと伸びてゆきます。お値段も高いのですよ。

   途中の花
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 この馬鹿でかい薊は真夏の象徴でしょうか、見るだけで暑くなりそうです。幾つか写真を撮ったのですが光が強すぎて上手く撮れません。

   7,23-2

 ここで初めて見つけた銀杏(ギンナン)です。


   ダンゴ
   7,23-4

 この市場に来てもオヤジにはマズ用が無いのです、有るとすればこれ!グランビルアイランドビールの直売所。日差しの中を歩いた後は本当に生き返る心地です。
 
 

自画像


  散歩道
  7,29

        炎天や人が小さくなってゆく                  飛鳥田孋無公

 それでも今日は20度をきって風があり昼寝をすると毛布が一枚無いと風邪を引きそうな陽気です。これも束の間で来週は30度を越えるとの予報です。

 何と無く生活のパターンが崩れてしまっているのです、客人が居ると自分勝手な時間が取れず時間が細切れになってしまうようです。不快な訳でも面倒な訳でもないのですが我が儘な時間がないと芯が草臥れてくるようです。
 
 今日は何にもしないぞと、「花ブログ」を編集していたのですが集中できないのです。暑さのせいかも?

  花
  ハアザミ

  アベリア、エドワードゴーチャー2

  サルビア、グアラニチカ1

 面倒なので「花ブログ」から写真を借用しました。今日出した花達です。

 ハアザミ(アカンサスモリス)。アベリア、エドワードゴーチャー。 サルビア、グアラニチカ。
 
 カタカナの名前は覚えられません。花の写真を整理しようとしても名前を何回も調べる羽目になってしまうのです、何か上手い方法はないのでしょうかね。

 その上、似たような物が多く図鑑と比べてみても同定する事が出来ないことが多いのです。隠居の暇潰しではありますが何時まで続くのでしょうね。頑固に一人でやらず仲間を作る事が肝要かも?

 写真をもう一つ。
 7,29

 オタマジャクシだと思うのですが、眺めていると自画像のように見えてきます。

花火

 バンクーバーも花火の季節です、今日から4回の予定、アメリカ、スペイン、メキシコ、中国と云う事です。昔は日本が主導していたのですが何時の間にか姿を消してしまいました。

 さすがに家での宴会にもくたびれて外食になりました、イサミ寿司(メトロタウン)です。歩いて帰って涼みがてら庭に出ると花火の音が聞こえてきます。高い建物が増えて明かりは見えないのですが音は伝わって来るのです。
 この暑さと、人混みが耐えられず見に行く予定はありません。去年は船からの食事付きクルーズだったと思いますが、年々面倒になるようでイベントにも興味を示さないのです、困ったものだと思いますが1度位は取材に出て見たいとは思っています、、、、。

  散歩道
  7,21

 お絵描き教室の野外授業でしょうか、皆さんお上手ですよ。後ろから一枚。

  花
  7,21-1

 睡魔が襲ってきました、明日。

姉妹


 ツレは四姉妹なのです、その3人が集いました。

 皆、リタイア組なのです。天下無敵と云うのでしょうか、話がはずみます。
 古い話、儲け話、愚痴、、、話は尽きないようですが長い環境の差なのでしょうか少しずつ話がずれるようです。
 
 連れ合いとしては料理を作って飲むしかノウがありません、昔話にはどの連れ合いもついて行けないのです、しかし連れ合い同士も又接点が欠しいのです、、、、、、、。
 
 あまり変な事を書くと殺されます、これにて。 

  花
  7,20

 炎天の住宅街は人影も無く静かです、それでも出掛けてはみたのですが陽が真上に有ると逃げる場所がありません。
 木陰に入るとこんな物を見つけました、栗(クリ)です。でもここの栗は常に違和感が付いて廻るのですが如何してなのでしょうか?

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 蕾なのか実なのかはたまた花なのか?通りがかりで見付けたので解りません。

 またまた消化不良で終わります、夜中の2時になります。

悔しい!


照付ける太陽にもめげずに出掛けましたよ、買い物担当を言い付かった為では有るのですが流石に人出もまばらです。客人が観光(今日はグラウス山、吊り橋)が出かけた隙に食料の調達です。

 散歩を兼ねての買い物なので大回りをしてゆきます、夏休で人影の無い校庭に知らない花を見つけました。大木で大きな花なので直ぐ身元が割れるものと思っていたのですが、、、、、。

   7,19
 
   7,19-1

   7,19-2

 ネットで調べていたのですがまだ判りません、みんなが帰って来たので聞いてみても誰も知りません。

 こんな目立つ花が判らないのです、悔しいので3枚も写真を入れてしまいました。

   トンボ
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 先日我が家に迷い込んだものですがヤンマの類でしょうか?気に掛けているせいか何時もより目に掛かることが多いように見えます。
 なんと云っても生き物は動き回るので上手く写真が撮れません、ポーズでもとってくれると楽なのですがね。

 この所気忙しいのか文章の方は手抜きです、しばらくは写真主体で行きます。暑さのせいか、飲み過ぎのせいか怒りのパワーも湧いてこないようです。

赤トンボ


 今週は本格的な夏になるようです、天気予報のマークがお日様印の連続です。気温は23,4度で大した事は有りません、横になって「龍馬伝」を見ていたのですが半ズボン、Tシャツだと何か掛けたく為る位です。今年の夏は遅れ気味で野菜などは収穫までの時間が間に合うのか不安なくらいです。

 日差しは強烈ですが影に入ると風があり快適です。今日は日曜日であちこちの公園では色々の夏のイベントが開かれています。夏の週末はイベントの目白押しです、幾つかは紹介できると思います。

  散歩道
  7,18

 途中で2箇所ばかり人だかりだあり大音響で何かやっていました。別に眼を引くようなものが無いのでそのまま散歩。

  花
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 花も一段落と言う感じで本物の夏花だけになってきました、定番のカンナですこれを見ると熱さが増加しそうです。散歩も木陰を伝って歩くようです。

  7,18-4

 ハスは今が盛りのようです、今年はトンボが目に付くのですが何種いるのかよく解りません。赤とんぼを1匹見付け追い掛け回した末にやっと写真に。

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 中々いい所に止まってくれません。少し小型のようですがあまり見る事がありません。

 唐辛子の様な真っ赤なトンボは居ないようです、ヤンマの様なものも写したのですが次回に。

花が咲けば実に、、。

 客人が来て以来普段の生活パターンからずれてしまいました。普通に生活するぞと思っているのですが何かが少しずつ変わってくるのです、長期の滞在なので互いに勝手にやりましょうと言う事では有るのですがね。
 
 午前中は良いのですが昼を過ぎると真夏の太陽、モタモタしていると散歩にも出かけられません。少しサンアレジーが出て来たようでカンカン照りに出かけるのは控えているのです。

  花
  7,17

 ムラサキシキブの花です、実の写真から撮っていたので花が咲くのを待っていました。それらしい色合いで下の様な実になる事も納得させる雰囲気をもっています。

  これが実です。
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  これは実から、こんな大きな実が生る事を想像していなかったので驚きました。
  7,17-2

  これが花ですが正体不明です。少し湿地の木陰にカナダマイズルソウと競うように生活しています。
  未分類0003

 花が咲けば実が生る、当たり前のことなのでしょうが自然は人の想像を悠に超えて創造性があり奇抜なのです。

総括

 今年はまだ暑くて寝苦しいという日はありません。
 日中の陽射しに当たらない限り木陰では快適な日々です。日本からの客は朝は寒がっています。

 年に何日かエアコンの欲しくなる日があるのですがハウスでは必要がないでしょう。アパートで西日が入ったりすると耐えられない温度になるようですがまだまだ普及された状態ではありません。今の所は窓を開けるだけで凌げる温度です。

 温暖化のせいか季節のサイクルは少しズレて来ているようにも見えますが不快感を感じる程ではありません。

  花
  7,16

 少し前の写真なのですが我が家のサクランボも食べ頃になって来ました。もう少し黒くなってきます、今年は例年より1週間以上遅れているようです。
 この桜の木も20年を越え梯子でも収穫できない高さになってきました。木が成長するにつれ果実の生る量も増えてきたのですが手の届かない物のほうが増えてきて殆どは鳥達の食料になってしまうのです、もっとも自分達で食べるのは手の届く範囲で十分なのです。

  7,16-1

  7,16-2

 夏花は不思議な格好の物が増えてきます、暑さは変化を求める原動力なのかも知れません。

 ついでと言っては変ですが、選挙が終わって又変な沈黙に入っています。昔、総括と言う言葉が流行ったことがありますが将に総括を求めたいと思います。
 普天間、消費税、金の問題、ナントカダム等々、すべてこれからなのに早々と忘れられ決着がついたように見受けられます。行政は後始末が本当の仕事なのですがね。

 本当にこれ程政治が信頼を失うと由々しき問題です、日本は何処に行ってしまうのでしょう。

水撒き

 客人達もバンフの旅行から帰って来て又賑やかになりました。

 バンフ旅行も初日はサンダーストーム、次の日にはおさまったようですが大氷原は雪だったようです。真夏の雪だと喜んでいました。
 34度を越える蒸熱い東カナダ、雪のバンフと旅行も大変ですね、バンクーバーに帰って来てここが一番との感想です。バンクーバーもやっと夏らしくなり黄昏時の清々しい夕涼みの出来る季節になりました。

 7,15

 夏の黄昏は水撒きから、芝は既に枯れかけていますが少し陽が傾いてくるとスプリンクラーを廻しながらの夕涼みです。この季節がここの一番いい時期ではないかと思われます、どこにも出掛ける必要がありませんここがリゾートです。

 キボウシですか、今が盛りです。花よりも葉のほうが涼しげですがね。

  花
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  7,15-2

 ツリフネソウの仲間でしょうか、アップの写真でわからないのですが黄色の方は小さな花でとても同じ仲間には見えないのですが、大写しにすると同じ顔をしています。葉だとか細かい観察をしていないのですが次回には良く見てみます。
 只、見つけ次第写真を撮ることしかしなかったのですが、少しずつはエラくなって来るようで整理しているうちに次の課題が見えてくるようになって来ました。
 
 オヤジの花ブログも2年目になります、少しは進歩しているのでしょうかね、暇潰しにはもってこいなのですがね。
 これからは熱すぎて出掛ける事が減ってきます、写真も光が多すぎて上手く撮れません、ボチボチやって行きます。

異才達は、、。


 つかこうへい氏の訃報がはいってきました。
 異才のアニキ達は何故逝き急ぐのでしょうか?「思えば恥の多い人生でございました」などと言ってサッサと行かれては才無き者達の立つ瀬がありません。
 寺山修司は40代でしたよね。
 
 才能をほしいままにし大暴れの人生、、、憧れなのですがね、淋しいことです。

  花
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 白熊の木(ハグマノキ)と言うようですがスモーク、ツリーの方が雰囲気が合っています。
 少し早く咲く、赤色の物も同種のようです。この方が花がはっきりしていますが何れにしろ妖しい雰囲気の木です。

  7,14-2

  7,14

 リアトリス、これもよく解らない形です。

 今日は定例の歯の掃除です、どうも1日憂鬱になってしまいます。不摂生のたたりとは云え良くなる事はないのですからね。

好き嫌い

何時もの散歩コースもしばらく離れていると違った顔を見せてくれるようです。

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 白頭鷲でしょうか?
 近くの木には中々止まってくれないのですが出迎えてくれました。カラスと小競り合いをしている様でしたが悠々と無視しています。

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 この蝶はこの花が好物のようです、他の花にも止まらない訳ではないのですがご覧の通り鈴生り状態で寄り集まっています。
 変な色の花を見付けたと近づくと一面蝶の乱舞で驚かされるのです、何が魅力でこの蝶だけをこんなに誘うのでしょう。
 気になる関係なのですが、花も蝶も正体がつかめていません。好き嫌いの元は他愛無いことに有るのですが幼虫の食草にでもなるのですかね?

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 この種の蝶の天敵トンボですが、蝶を襲っているのをみた事がありません。もっともトンボに出会うのがマレという状態では無理ですよね。子供の頃見たトンボと同じかどうかは定かでありません、少し模様も違うようです。

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 裏庭に姿を見せた小さなイトトンボですが洒落者です。

 今日は生き物特集になってしまいましたが、こんなに写真が集まる事は珍しいのです。

日常

 旅はいいのですがくたびれます。
 出不精で近所の散歩ぐらいで満足しているのですが、時間が有るので勢いをつけて出かけてはみても帰ってくると「ここが一番」と思ってしまいます。
 
 (昔仲間のコメントは的を得ています、無精者なのです)

 少し間を置くと庭の雰囲気が変わっています、出発前までは夏になりきれない中途半端な気候だったのですが居ない内に夏です、1週間も放っていた訳でもないのにです。

  雰囲気の変わった我が庭から。
  7,10

 いつの間にかナナカマドの実が赤くなってきました、サクランボも黒くなっています。少し見ないだけで見慣れた庭も変化があるのです。カラカラに乾いているので水撒きから。

 今日から客人達はロッキーに、開放されたオヤジは普段の徘徊に。

 旅から帰ると日常のありがたさが身にしみます、日常も又退屈を覚え旅にでたくなります。いいバランスでの変化がが必要な訳ですがお金と体力(気力)を考えると今の内とせかされるのです。次の旅はコンちゃんでも持って普段の生活パターンでのゆっくりした物にしたいと思うのですが、如何なのでしょうか?

 まだ元のペースに返れません、写真で終わります。

  
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 買い物の途中で見付けたのですが蕾なのでしょうか?

 7,10-2

 アザミのようですが?

旅日記(東部カナダ)

 1日目
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 バンクーバー~トロント 約4時間の旅、時差3時間でその日は食事のみ。
 知らない土地での食事はサイコロを振る様なものです。

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 スタートとしては当たりですかね、オイスターバーの有る店でバンクーバーにも支店が有るそうです。

 2日目
 ナイアガラ観光。
  
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  アメリカ滝。

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 霧の乙女号にも乗りましたよ、そう近づいたとも思えないのに暴風雨の中に突入したように風と水飛沫でビショビショになってしまいました、猛暑で直ぐに乾いてしまいましたがね。この観光船は外す訳にはいきません滝の迫力が身をもって感じられます。

 ランチは滝の見えるホテルのバフェ、内容はツアーに組み込まれている物で、、、、、。眺めは最高です。

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 そのまま川を下ってナイアガラシティーへ。
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 イギリス調の綺麗な町で観光用に整備されて売り出し中のようなのですが、猛暑にやられて湖畔で涼んでしまいました。対岸の砦の写真だけ。
 その後にワイナリーの見学も予定されていたのですが取りやめて早めに帰って来ました。

 しばらくご飯から遠ざかるようなので日本食(絵馬亭)へ。

 三日目

 飛行機でケベックへ。
 1時間ばかりの飛行時間なのですが空港への移動などで時間をとられます。1泊の予定なので3時間ほどの市内観光のバスを利用しました。日本からの客には言葉が解らなかったのでしょうがフレンチよりはマシと言う事で。

 旧ケベックは城砦に囲まれたフランス風の観光用に再開発された雰囲気のある街です。

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 ランチ                              ディナー
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 大分胃袋がくたびれてきました。
 
 ここも猛暑、東京よりマシヨ!との声もありましたが陽が落ちてからの散策もまだ汗が噴出してきました。街角のテラスで一杯飲もうと思ったのですがホテルに帰ってきて冷房の効いたキッチンのサービスの終わってしまったラウンジで飲む始末です。ビールだけが救いです。

 4日目以降 モントリオール。

 高速バスにての移動、列車を予定していたのですが時間が不正確との情報により変更。

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 こんな林と農地、牧場、そして白い雲だけの何時間です。まぁこれが北米、まだまだ広い土地の残っている場所が有るのですね、人混みにまみれているとホッとしますね。

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 ホテルからの景色です又都会に戻ってしまいました。フランス語圏はホテルの喫煙室がまだ健在なのですヨーロッパに近いのでしょうね、ヒステリックにも感じる教条主義?とは少しテンポが違うようです。

 市内観光のツアーに参加したのですが、サンダーシャワーとの予報、途中からバケツを引っ繰り返したような大雨です。まさにナイアガラの「霧の乙女号」状態です、スコールのように又あがるのですが隙間を縫っての観光でした。

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 歴史のある建物は何処に行っても寺院、教会です。宗教の集金力の絶大さは全国共通なのでしょうね。

 最後の食事はホテルのバイキング。日本からの人達にはサラダ類が豊富なので評判が良いようです、確かに何回か洋食が続くと野菜不足になります、サラダを取ると多すぎてほかが食べられません。
 オヤジは後で値段を聞いて釈然としない物が有るのでした。

 取り留めのない物になってしまいました、写真での報告です。

ナイアガラ


 やっと帰って来ました。

 ツレの姉夫婦とその娘が来ているので一緒に東の方に旅行しようと言う事で出掛けた旅でした。
 トロント 2泊、 ケベック 1泊、 モントリオール 2泊 。

 東部は冬は寒く、夏は蒸し暑いと言う事になっているのですが聞きしに勝る暑さです。空港を出た途端に汗が噴出す熱さです。

  先ずは滝
  7,10

 これが目的の旅なのです。迫力満点です。

 少し書いてから寝ようと思ったのですが、疲れたのか皆寝てしまいました。

 オヤジもコンちゃんの前に座ってはみたのですが書けそうにありません、早く寝ます続きは明日。

 
 

ご注意

 ホッグウイード、 花にご注意!

 藪や道端に咲いている花。
 ひょろ長く(約5m)、葉っぱ大、いい香り。
 
 樹液に毒性が有り、皮膚が赤くなったり水ぶくれになる。眼に入ると失明する恐れあり。

 BC全域にあり2003年より撲滅作戦が有るようです。

 見れば解るのかも知れませんがこのインフォメーションではオヤジにも解りません。見付け出して写真を入れたいと思います。

 とんでもない草が有るものですね、でもそれ程眼の仇にする物かどうかは解りません。
 太陽に晒されるとさらに毒性を増すそうです、花を追いかける人にとってはまさに天敵ですね。

  花
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 これは無毒、近所の花ですが調べていません。

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 今日も花だけ。
 
 明日から旅に出ます、よって暫くお休みします。帰ったら又旅日記を書きたいと思います。

ラズベリー

 今日は自分の自由時間、趣味の会に行ってきました。これでシーズンが終わりで夏休みに入り9月まで休みになります。
 戦績は将棋2勝2敗、囲碁1勝。一つ勝てば一つ負けると言うようなアマイ勝負が好みなのです。

  花
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 散歩しているとフェンスからラズベリーがはみ出しています、2,3個失敬してから目的地に。

  7,2-1

 7,02-1

 この時期に菊が、何か名前があるのでしょうね。

 今日も花だけで終わります。生活のパターンが狂って仕舞いました。
 こんなブログでも自分ペースの生活がないと書けない物ですね。

スイカに塩


 やっと夏らしい天気になってきました。

 客人は自由行動でダウンタウンに、バンフ、ロッキーの予定を組むために旅行会社に行ったはずです。
 久し振りの太陽できついだろうと西瓜を用意しました、実はBBQのために用意したのですが寒くて食べきれなかったのです。

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 ここは縦長の楕円形のスイカが多いのですが、シードレスの丸いスイカが増えてきました。東南アジア系の人はスイカが好きですね、オヤジも子供の頃は大量に食べられたのですが今では直ぐに腹がパカパカになってしまいます。その上、塩を振って食べるのですが昔の食べ方のようですね、不思議がられたりするのです。

  ダンゴ
  7,02-1
 
 日本の居酒屋で食べ、これはと思っていたのでトライしてみました。焼ソラマメですが粒が小さいので貧弱です、魚焼器で焼くと焦げ目が付かずイメージと違ったのですが味は上々でした。茹でたものより濃縮された味がします。

  花
  7,02-2

  ヘメロカリスですか、キスゲですか?この仲間が目に付きますが丈夫なぶん写真を撮り忘れてしまうようです。

安定を!


 カナダデーで祭日なのですが細かい雨が降り肌寒い1日です。
 ダウンタウンではパレード、花火と催し物が在るのは解っていても出かける気分になりません。外食を予定していたのですが店が休みで急遽鍋でも食べてと変更。

  昨日のダンゴ
  7,01

 客人が有ると飲み食いがメインになってしまいます。一緒に買い物に出ると物珍しいのか普段食べないような物を客人が食べたがったりします。

 ムール貝の酒蒸、焼き牡蠣、ポークと野菜の蒸し物、ポテトとアスパラ、豆。

 早く天気が回復する事と生活パターンの安定が必要です。

  花
  7,01-1

 鮮やかな水色です。

 暫くはブログもマトモに書けない状態が続きそうです。せめて写真だけでも入れたいと思います。

  7,01-2

 小雨の中を酔い覚ましに近所の公園まで散歩したのですが、もう他のグループは親鳥近くまで大きく育っているのに2匹だけ玉子から出たばかりと言う感じの雛がいました。必死に泳いでいます、早く仲間に追いつきたいのかも知れません。

定番


バンクーバー見物定番のスタンレーパークからです。

  6,30

 トーテンポールも雑草の中だと風情があります。

  今日のルートはここコールハーバーから。
  6,30-1

 トーテンポールまで歩いてショートカットしてノースバン側に出、又水族館の方に戻るという短縮コースです。天気もイマイチ、老人の足です。

  途中で見付けた花。
  6,30-1

 大きな花です、ナントカウドと言う声もあったのですが未確認。
 後ろの海でアザラシ(ゴマちゃん)を見つけたのですが写真撮影に失敗しました、直ぐ傍にいたのですがね。
  6,30-4

   もう一つ花。
  6,30-2

 昨夜、書いたのですが保存しないで消してしまったようです。
 客人が有ると飲み過ぎるようです、ゆえに写真だけで終わります。
プロフィール

あなまどい

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私の日常と、私に棲み憑く
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年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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