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古代ハス


いよいよネタがありません。


  まず写真から
  5,30

 ハスの葉が湖を占拠してきました、凄い早さです。

 こんなクイズがありましたね。「大きな湖で一晩で2倍に増えるハスが15日かけて500M沖約半分まで迫って来ました、後何日で埋め尽くされるでしょう?」

 暫く行かないとその変貌振りに驚きます、花も咲き始めたのですが水の中ではこの程度の写真が精一杯です。

 ハスは丈夫な植物で、約2000年前弥生時代の遺跡で発見された種から発芽させて一般に流通している物が有るのです。発見者の名前から「大賀ハス」「古代ハス」と呼ばれています。

 ネタが無いのでしつこく。

 「はすっぱな女」などと嫌なところにハスが出てきます。軽はずみ、生意気、媚を売る、身持ちが悪い等良いイメージではありません。
 諸説あるようですが、ハスの葉の上でコロコロ転がる水滴のように軽い事から来ていると言う説があります。中々面白いもので転がして遊んだ記憶があります、大人になっての話ではありませんよ子供の頃の話です。

  話が妖しくなるので次
  5,30

 こんな花も咲いていました。河骨(コウホネ)ですかね?
 ボートでも借りなくては近くで写真が取れません、裸足で入っていったら妖しいオジサンになってしまいます。

  ダンゴ
  5,30-2

 天ぷら(エビ、竹輪、インゲン&掻き揚げ)、竹輪とキュウリのゴマ酢和え、マグロの刺身。

 天ぷらなのですが、2人分を作るのはネタが限定されてしまいます。あれもこれもとなれば山のように出来てしまいます。野菜も刻んで掻き揚げにしてしまいました。

 
 念のためクイズの答え。
 半分まで来れば明日は前面覆われます。
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ヘロヘロ

 恒例の趣味の会ですが調子が出ません。

  小雨の中を写真を撮りながら歩いて行くのですが、雨の日の写真は殆ど使い物になりません。
  5,29

 雨に打たれて新緑新たなるモミジをと思ってもこんな物、とりあえず2色のモミジ。

 ヘボ将棋で頭がヘロヘロになってしまいました、先日の写真で終わります。

  シロツメクサと蝶
  5,29-1

 爪草ではなく、詰草だそうです。江戸時代にオランダ船でガラス器を運ぶ際に割れないように暖衝材として箱に詰めたのだそうです。外来種です、クローバーと言った方が簡単ですね。
 蝶はナントカセセリとでも言うのでしょうか?あまりにも目に掛かることが少ないので調べる気にもなりません、見付けたら写真に撮って記録してみます。

  5,29-2

 鳥の繁殖期なのか林の中では色々な鳥が鳴き交わしています、声はするのですが姿は木の葉の影で定かではありません。婚姻色というのでしょうか派手な色が一瞬見えたりするのですがとても写真に撮る事は出来ません。

お茶の水博士

  散歩道
  5,28

 今日は生憎の天気ですが、夏に向かってくると水のある方に足が向くようです。湖畔では色々な花、生き物に出会えるのです。
 ハナショウブの中で鳥が漁をしています。

  5,28-1

 亀との組み合わせです。ハスの葉も大分湖面を占領してきました。


 NO12  「磁石のABC」                中村弘

 物理の素人向けの啓蒙書です。オヤジは有る時期小説の類が全然読めないことがあるのです、そういう時に手にするのです。
 現代物理学は数学と言う言葉で書かれる物であって、この手の本で内容がわかるとは思えませんが中々面白いのです。1時期、青い装丁のこの手の物が随分目に付いたのですが今では流行らないのか目にすることがありません。

 まだまだ解らない事への興味は棄てられませんよ、想像するだけで楽しいのですから。 ただのいい加減な雑学が増えるだけではありますがね。物理、化学、生物、地学、宇宙、、、何でも来いなのでネタには困りませんが、専門の細かい事になるとお手上げなのです。

 子供の頃の、お茶の水博士(アトム)敷島博士(28号)への憧れなのかも知れませんね。科学者になるんだと言っていた頃があったのですよ。

間違い

 久し振りに散歩に出掛けられる天気になりました。

  花から
  5,27

 金平糖の正体はカルミアと言うようです。真紅とピンクの蕾が有るようで丁度咲き始めたところのようです。

 オヤジが花の特定を間違えるのは何の問題にもなりませんが、専門家ではそうは行きません。

 アヘンの原料になるケシが市場に流通してしまったようです。農家からの問い合わせに県職員が厚生労働省のホームページを見て決定したようですが間違えたようです。
 「生育初期で特徴が良く解らなかった」との事ですが、本当によく解らないのです。育成の過程、環境、時期等々によって様々な顔を見せるのです。

 町の花フアンからの通報で解ったのならお手柄です、お互いの精進を期待します。

  散歩道
  5,27-1

 木イチゴの散歩道です、大分色付いてきたのです。ツマミながらの散歩もオツなものですよ。

 5,27-2
 

カラス軍団

 一人朝飯を食べていると、2,3羽のカラスが騒いでいます。狸が遊びに来るのだなと思っていると、案の定です。どうしてカラスはそんなに狸を毛嫌いするのでしょう、ずーと付いて廻ってカーカー騒ぐのです。狸にとってはエライ迷惑です常に見張られているうえ、人間にも存在を直ぐに知られてしまうのです。

 狸は木登りが得意なので、子育て中の巣に近づくため争いがおきるようです。

 先日ははるか天空でカラスの大群が1羽の白頭鷲を追い掛け回していました、1度近くで見た事があるのですがカラスは集団で大騒ぎするのが戦略のようでカシマシイことこのうえもありません。鷲はこの時期カラスの巣を狙って上空を旋回しています、カラスはそれ集団で阻止しようと云う作戦なのです。

 カラスには言葉が有るようで普段バラバラに生活しているようなのに緊急事態には直ぐに仲間を呼ぶことが出来るようです。夕方、ねぐらに帰る時も何か連絡しながら群れを成して飛んでゆきます。

 *オヤジが狸と言っているのは正確にはラクーン(アライグマ)です、結構街中にも出没するのです。今日はサッサと隣に逃げてしまったので写真はありません。

  散歩道
  5,26-1

 一面、キンポウゲです。これは背が高くて葉の細かい種です葉の広いハイキンポウゲと言うのもあります。

  これも絨毯(ジュウタン)の様に地面を覆います。
  5,26

 肉厚の葉をしています、これも名無し。

  雨続きで写真、ネタの欠乏です、よってダンゴ。
  5,26-2

 今日はオヤジの担当です。
 
 鯖の塩焼き、肉ジャガ、梅キュー、クレソンの胡麻和え。
 相も変わらずの昔料理ですが、もうこんな物でいいのです。季節の野菜が欲しいのですが店に有るものも年中同じ様なものばかりなのです。このウォータークレソンはオバケのように伸びたものをセールしていたので買ったのですが鮮度は上々でした。1束が大きいので三日連続で手を変え品を変え。

新聞


 朝起きるとまず新聞を取りに行くのですが、今朝は4日分もまとめて入っています。何かの都合で週末のものが未配になっていたのに祭日が重なったのです。

 日本、米国、カナダの祭日を休んで飛行機の不都合で休んでとバラバラなうえにデリバリーのミスまで重なると諦めるしかありません。

 しかし、4日分の新聞を見るのも大変です。普段は隅の隅まで目を通すのに大きな活字を追うだけでウンザリしてしまいます。まぁ次から次にロクデモナイ事が起こるものですね。

 外国で日本の新聞をとるのは結構高い道楽なのです、現役でもなくネットで見ればいいのですがどうも調子が狂うのです。英字の新聞を読めれば一番いいのですが時間をかけても最後の確信が持てない程度の能力しかないと言う悲しさなのです。半ページあれば1週間楽しめますかね(苦しめ)。

 小雨の1日、買い物に出ただけでネタがありません。

  花
  5,25

 木陰の中に咲く小さな小さな花です、公園の歩道の脇に隠れるように咲いています。でもよく見ると整った姿です、草と言うより小さな木のようにも見えます。実がなるのか追跡しようと思うのですが花がなくなると忘れてしまいそうです。

  アップも
  5,25-1

 少しピントが外れています。
 名前はまだ解りません。

 

ケチに

 今日はビクトリアデイで祭日です。
 
 ビクトリア女王の誕生日だそうですが英国史に詳しくないオヤジにはよく解りません、150年ほど前のイギリス帝国の黄金時代の女王だったと思います。

 これがカナダの夏を始まりを告げる日なのです、愚息などはさっそくキャビン(友達の)に出かけると休暇を追加していましたよ。

 オヤジもせめて外食でもと思っていたのですが天気がイマイチでモタモタしている内に遅くなってしまい、計画倒れです。この所外食に対する意欲が減退しているようです、リタイアしてケチになったのか食欲が衰えたのか面倒になってしまうのです。食事の時は相変わらず飲むので金額が張るのですタックスがダブルで付いて15%を超えると酒屋で買うのに比べワインなどは3,4倍くらいの値段になってしまうのです。栓を抜くだけにしては取りすぎだと思いませんか、東の方では酒持ち込み可能の店が増えているようですよ。ケチになったようです、困りましたね。

  花
  5,24

 我が家のシャクヤクの蕾ですがまだまだ鉄球のように固い状態です、もうアチコチで咲いているのですが晩生(おくて)なのでしょう。蟻が来ています、隣のオバサン曰く「蟻が来て舐めるようになると少しずつ蕾が緩んでくる」そうです。もう少しなのでしょう、咲き始めるとイッキに終わってしまうのですけれど待ちどうしいものです。

  5,24-1

 カラーも我が家のものは大分遅れているようです、これはボンサー(近所のコミニティーセンター)のものです。
  
 

段ボール箱


朝起きるとディシュウオッシャーの扉の調子がオカシイとの事、久々のメカニックです。大した事は無く微調整で事は済んだのですが道具を取りに行ったガレージにダンボール箱が溜まっています。

 丁度、車も出かけていて空なのでガレージの掃除と整理。買い物のたびにダンボール箱が増えるようで山になっています、あまりマトメ買いはしない様に心掛けているのですがそれでも溜まるのです。

 ゴミだしにもルールがあります、大きさ60*60センチの束にする事、ワックスのかかっているものは不可。(キレイに印刷された物等はよく解りません)

 そこで箱をバラスのですが凄いことを発見、一つ一つ展開図が違うのです。一枚の紙から出来ているのですが実に様々な裁断です、丈夫にする為の工夫、無駄の無い設計は天才的です。接着剤を使わない組み立ては複雑怪奇であり精密機械のごとき細かさで、開いた時の姿は芸術的にさえ思われる単純さです又素材の性質を知り尽くしています。

 1枚の平面として保管し、立体として使用するダンボール箱は只者ではありません。

 用途、客の要望によって様々の設計があるのでしょうが、バラス人の要望として60*60に分解できると嬉しいのですがね。おかげで手がボロボロになってしまいました。

  花
  5,23

 雑草です、オオバコの仲間だと思いますが野の花も芸術的です。

  ダンゴ
  5,23-1

 ツレは学校で朝早く、オヤジは起きて直ぐ食べる気にならないので朝食は殆ど別々です。
 
 今日は日曜、マトモなので写真。
 
 オヤジはこれからスープと玉子を抜いたようなものとバナナが一本というのが平均的朝食です。ただ面倒を省いただけで人だけが平々凡々。
 

 
 

柿若葉


 天気が持ち直したので散歩に出てみました。

 途中で柿の木が在ったのを思い出し、花が咲いたかなと寄ったのですがまだ写真にはなりません。その上雰囲気に違和感が有るのです、柿若葉と言う言葉が有るくらいで薄緑の瑞々しさを期待したのですが乾いたようなサミシイ緑なのです。幹も変です、種類に違いが有るのか、気候によるのか定かではありませんが相当な違和感です。
 栗の木も同様なのです。子供の頃さんざん遊んだ木なので記憶違いと言う事は無いと思うのですがね。

 帰りに古本屋に寄って6冊、今はセールで2冊で1$だそうです。そんなに大量に買う気は無かったのですが悪いような気がして選びもしないで買ってしまいました。在庫一掃セールと銘打ってあるので、古本部署は無くなってしまうのかも知れません。近場でオヤジにとってはありがたいのですが、客寄せには多少なるかも知れませんがビジネスにはなりませんよね。

  散歩道
  5,22-1

 カナダグースのヒナもこれまで成長しました。

  5,22

 湖には普通の雁のヒナも、鳥達は子育て真っ最中です。

 何年か裏庭の大木に巣作りをしていたカラスは今年は何処かに行ってしまったようです、昨年、白頭鷲?に襲われたのに嫌気がさしたのでしょうか。

  花
  5,22-2

 金平糖のような蕾をしています、何と言う花なのでしょう?

漢字

常用漢字に難しい漢字が追加されたそうです。

 82年に日本を出てから手で書くという作業を殆どしません、日本に居る時もそんなに筆を持った訳ではありませんが、今では殆ど漢字は書けません。

 こうやってブログが書けるのもコンちゃんのおかげなのです、間違いだらけだとは思いますが有りがたい事です。これでも漢字が多くて古臭いと言われるのです。実はカナばかり続くと目がトチッテしまいアクセントとして漢字、カタカナを入れないと訳が解らなくなるのです。眼の所為なのでお許しを、漢字のほうが見えないだろうと思われるかも知れませんが、混在している方が楽なのです。

 難しい漢字というとよくこの句が引用されます。

    黴といふ字の鬱々と字面かな                安富風生

 黴(カビ)は季語なのです、これからのムシムシした梅雨時のことでしょうね。

 檸檬、薔薇、憂鬱、、、、信じられない難しさです、それがコンちゃんならこの通り。このような訳で難しい漢字が追加されたようですが変換の時の気遣いは増えるのでしょうね。

 もう1句

    むつかしき辭表の辭の字冬夕焼       

 これも風生の句です、彼は漢字が気になった人のようです、辞表を書きたくなかったのですかね。今は辞表と簡素化されて書き易くなっていますが、簡単に書いたりすると後の仕事がありませんよ。

  花
  フレンチラベンダー1

 フレンチラベンダーと言うようです、ウサギの耳のようです風が似合います。

  5,21
  
 アネモネでしょうか?

ホン還


  雨が降り、風が来て晴れ間が出、又雨と猫の目のように変わる天気です。

 外に出かける気にはなれません。
 コンちゃんの前で撮り貯めた花の写真を整理していたのですが根気が続きません。手当たり次第に撮った出来の悪い写真と欠しい知識では分類のしようがありません。

 そういえば今日はオヤジの誕生日なのです、還暦です。まさに将来を暗示するような新しい暦への1日目です。まぁ気長にやる事はいっぱい有るんだという事で晴れる日を待ちましょう。

  誕生日だと言うのに調子が出ませんが「花とダンゴ」原点に戻って花。
  5,20-1

 ルピナスの花盛りです、どんな土地にも育つ吸肥力の貪欲さで狼(オオカミ)からきた名前だそうです。別名「昇藤」は上手い名付けですがオヤジの持っている歳時記には入っていません、子供の頃には見たことの無い花なので仕方が無いのですが夏らしい花だと思います。

  石楠花も
  5,20-2
 
 この花は色、形、千差万別です。これも入っていません、躑躅(ツツジ)に入るのでしょうか?(春)
  
     庭芝に小みちまはりぬ花つつじ                芥川龍之介

  ダンゴも
  5,20

 祝いの膳?
 
 マグロの刺身、牛ポンサラダ、エビチリ。

 2人だけでは普段と何の変わりもなし、ビールと酒、ダブルで一人祝いと言うところです。

  アラカンからホンカンになっても宜しく。                オヤジ

歳時記


 天気予報が外れて雨だけは免れたようです。
 でも此の所の天気予報は中々正確なのです、これから風が出てきて土曜日までは雨が降るのだそうです。

  NO11  「魚の歳時記」                  末広恭雄
 
 背表紙に歳時記と書いてあると何でも買ってしまう癖があるのです。このての本は短い話の連続なので気軽に読めるのが有り難いのです。
 
 古本屋で見つけたものですが内容が古そうなので調べると昭和41年の出版です。古いと言っても話が古臭い訳でなく、背景になる時代が古いだけです(東京オリンピックの時とか)。魚の専門家が面白く生態を紹介したものですが、食べる事にも興味のある人なので、面白く読めましたよ。

 雑誌が溜まっていて長い物を読む気力が出ない時には丁度よいのでした。又何か新しいもの?を求めて古本屋に出向くようですが、何を買ってよいのか解らないこの頃なのです。

  散歩道
  5,19

 並木が完全に2つに裂かれています。電線と並木はどっちが先にあったのでしょう長い間共存してきたようです、それなりの風景になっています。

  花
  5,19-1

 ドウダンツツジと言うのですかね、あまり見掛けないのですが沢山有る馬酔木と混同していたのですかね、似た形です。白も探して見ます。

 外は風がビュービュー唸っています、強風になりそうです。
  

  
 

 

藪の中


 初夏の陽気だと喜んでいたのに今日は朝から雨、グンと寒くなってしまいました。

 散歩も出来ず家の中でゴロゴロしています、こう云う時にはロクデモ無い事を考えるのです。

 韓国の哨戒艦の沈没は魚雷攻撃によるとか、いくら老朽艦とは云え100人を超える将兵を乗せた作戦中の艦船が魚雷1発で沈み、それに対する何の回避処置も出来ないとは?
 ソナー等何らかの検知システム、編隊のあり方、、、、何か無いと100発の魚雷で一国の海軍が壊滅してしまいます。

 いくらトチクルッタとしても隣国の艦艇に魚雷攻撃を仕掛けますかね?

 何もかもが藪の中、軍事の事はなおさらです。

 鳩山首相は沖縄の基地問題で機能不全、これも基本的には軍の再編に関わる事です。防衛省辺りの意見は何処からも聞こえてきません、軍が口を出したら大騒ぎになってしまいますけれどね。

 ブッシュはいい加減な情報でイラク攻撃。

 文民統制で自衛隊の最高司令官は内閣総理大臣です、只今勉強中との事ですがどなたが先生なのでしょう?

 核の縮小と言いながら人類皆殺しする核を持ち、隣の大国は軍事の増強に励んでいるようです。

 こんな事は藪の中に隠しておくのが一番ですかね、考えるだけで体が冷えてきます。

  花
  5,18

 暗い話の後は賑やかに。

  5,18-1

 今、図鑑を見るとカンパニュラ、グロメラータなどと訳の解らない名前が出てきました。何年か前にOさんよりもらった物なのですが丈夫で手間要らず、痩せ地でも増え続けています。

狩の写真

 毎日ポケットに小型カメラをもって徘徊をするのですが殆どは花を写しています。たまには動くものにもカメラを向けるのですがカメラの性能か腕の未熟か上手く撮れた事がありません。
 折角のチャンスも物になりません。
  
  5,17

 傍に鳥がいたのでカメラを向けると、突然水の中に頭を突っ込みます、狩の最中だったようです。折角のチャンスだったのに決定的瞬間を逃しています、yyyoshiおじさん(何時も面白く見せてもらっている「yyyoshiおじさんの鳥写真集」の管理人)に代わってもらいたい気になりました。

 この後も暫く満足げに獲物を眺めて、悠々と何処かに飛んでいったのですが撮れた写真はこれだけです。
 生き物の写真は難し過ぎます、動きが速過ぎです。

 獲物は鯰(ナマズ)の親戚?のようですね、遊歩道の直ぐ傍でも生存競争は行われているのです。きっとこの鳥も子育ての最中なのかも知れません。

  花
  5,17-1

 ヤマボウシも咲いてきました、ハナミズキとよく似ているのですが後で真っ赤な実がなるので判ります。花弁も先が尖っています。

  5,17-2

 これもよく似た花ですが、草です。名前はまだ解りません、木の下の湿ったところを好むようです。

  ダンゴ
  5,17-3

 話の行き違いで何の用意も無くピザになってしまいました。天気もいいし外でのイッパイ。

 

マイケル J,フォックス シアター

 昨夜は久し振りに人混みの中に出ました、大層なものではないのですが。

  5,16

 マイケル J,フォックス、シアターです。

 「バック、トゥ、ザ、フューチャー」等で有名な俳優の卒業したハイスクール(バーナビーサウス)の中にあるのです。高校は何年か前に引越ししたのですが、その時彼の寄付金か何かで作られた物だと想像するのですが丁度よいサイズで色々な催し物に利用されるのです。家から5分もかからない距離で便利なのです、愚息も卒業生で毎日昼飯を食いに帰れる距離でした。

 「サクラシンガース」(日系コーラスグループ)の40周年記念とかのチケットをもらったのです。中々の盛況振りでしたよ。

 M、J,フォックスについて書こうと思ったのですが(映画、病気、オリンピック閉会式)どうも、芸能関係には疎く上手く書けません、劇場の紹介だけ。

  その後
  5,16-1

 もうこんなに育っています、夫婦で子育てをするようです1匹がカラスを追い払っていました。

  花
  5,16-3

  5,16-2

 湖畔は花盛りです。日曜日でBBQの匂いも満ちています。

 

半ズボン

 この所は夏の陽気です。

 昨日から散歩の制服を半ズボンに衣変えしたのです。
 
 某女流作家のエッセーでボクサー以外で男が半ズボンをはくのはヤメテ欲しい、見苦しいと云う指摘があったのを思い出しました。
 言い得て妙、どうにもならないビール腹はさて置き下肢の衰えは人目に晒せたものではありません。


  甚平を着て脛(すね)の細きに気付きけり                平野 晧
 
 
 でも、この快適さには変えられません、一夏の醜態をお許し下さい。 

  花
  5,15

 石楠花は姿形を変えて初夏を彩ってくれますが流石に終わりに近づいたようです。

 5,15-1

 ネギ坊主の様に見えましたが、アップで視ると整った顔をしています。

頑固と偏屈

  まず猫の写真から。
  5,14

 陽気がよくなったので庭に出してもらいました、相変わらずの紐着きです。

 1匹は大喜びで飛び出すのですが、1匹は出ようとしません。昨年、庭に出た時に大喧嘩になったのです、外に出ると野生が甦るのか些細な事で争いがおきたのです。その後遺症の為か家の中では仲良くしているのに外の空気に触れると神経が過敏になってしまうようです。

 猫ではなく猫をめぐる人の争い。

 将棋の元名人、加藤一二三九段が集合住宅で野良猫に餌をやり続け猫屋敷になってしまい、近所と裁判沙汰になっているようです。その判決があり約200万円の慰謝料と餌やりの禁止を命じられたそうです。

 彼は棒銀戦法一本槍、出前も常に鰻重とコダワリの人として有名なのです、又熱心なクリスチャンとも聞いております。「猫に良けれとした事で、これからも敷地外で続ける」と控訴するようです。

 拘り、頑固はいいとして偏屈と言われては?

 頑固も偏屈も同じですかね、歳を重ねると気を付けなくてはと思う反面言わずにいられぬ気分になってくるのです。

  花
  5,14-2

 垣根のカナメモチが白く咲く頃は葉の方は紅から緑へと変わってくるようです。

  5,14-1

 紫陽花も気の早いものは咲き始めました、我が家の額紫陽花はまだまだ小さな蕾です。

盲点

 五月晴れです。
 芝が伸びて気になっていたので刈ったのですが朝の内に刈らないと大変です、汗だくになってしまいます。もう2週間は持たないようです、芝の花が咲くとそこだけがヤタラト伸びるのです、花をなるべく高くささげて種を遠くまで振りまこうと云う作戦のようです。

 図書館に寄ったのですがその庭でこんな物を見つけました、鳥の巣です。丁度歩道の上にあります、カラスより小振りの黒い鳥です。

  5,13

 このカメラではこれが限界です、雛が2匹見えていたのですがもう巣立ちも間近の様でした。巣も粗末なうえに人の直ぐ傍で子育てをするとは大胆な鳥です。

  5,13-1

 奥の白い街灯の辺りの木の中です。

 冬になって落葉すると結構人通りの直ぐ傍で古巣を見かけます、天敵もこないし巣作りの場所としては盲点になる適地なのかも知れません。

  花
  5,13-2
 
 敷き詰めたように小さな花が咲いています、まだ名前は調べていません。

  アップ
  5,13-3

 まるで苔に咲いた花のように隙間無く地面を覆っています。

水の話


 何時もの様に出掛けたのですが、水を忘れたのに気づき途中で帰ってきてしまいました。

 バカバカしくてお金を出して買えない水の話。

 新鮮な水と云うのは何なのでしょう?
 
 H2Oというぐらいだから、水素と酸素の化合物です。自然現象、物の燃焼、生物の生理的科学現象、他、様々なところで新しい水が生まれていると思います。
 
 でもそんな産まれたての水が欲しい訳ではありません。

 水には水蒸気、水、氷の3態というのがあり、蒸留すると不純物が除かれますが、そんな水が欲しいわけでもありません。

 田舎者のオヤジにはただ流れている水、動いている水が新鮮な水に思えるようです。なんともバカバカしい理由付けです。

 ペットボトルに詰められた物は信用が無いのです、動かない澱(よど)んだ水の範疇に入るのです。倉庫でホコリまみれになった物を冷蔵庫で冷やしても認められないのです。

 湧く泉、涸れない井戸、流れる小川、、、。これが水です。

 バンクーバーの水は港町では有数の名水だったのですが、水道施設の老化と人口増加に追いつけない所為か濁りの混じる事が起きる事態です。それでも貯水槽(アパート、集合住宅)を使わないものは十分イケマスヨ。

 水道水をペットボトルに詰めるオヤジなのです。
 水道の水が飲めるのはありがたい事です、オヤジが始めて都会(大阪)にでた時、歯を磨こうとして口にした途端に吐き出した事を思い出しました。それもいつの間にか飲める様になってくるから恐ろしいものですね。

  花
  5,12

 アイリスが咲き始めました、まずは水色のものから。

  5,12-1

 トリトマと言うようです、南アフリカ原産とか夏向きの花です。

  ダンゴ
  5,12-2

 例によってステーキ肉をタタキと煮物に。鰈(カレイ)の煮物。
 
 薬味の生姜とニンニクは摩り下ろすより刻んだ方が雰囲気が出ますよ。

階段

 町を徘徊しているとこんな所に行き当たったりします、階段です。

  5,11

 平坦な所を歩くのはまだ自信があるのですが階段は疲れます、ヤスミヤスミにしか登れません。ここは日陰ですが影の無い階段は最悪です。

 登るのは大変ですが、転げ落ちるのは一瞬です。

 セフティネットなどと云う言葉がよく聞かれます、住み辛い世の中でつまづく人たちが大勢出てきたようです。誰でもそう云う時はあるのですが再出発できる環境が無いのが問題です。ホームレス、ネットカフェ等での生活では気力も失せてしまうでしょう。
 
 一昔前は田舎(地方)がその役割をはたしていた様な気がします、労働力を送り出し又再生産する場所だったのです。粗末でも住宅があり、安い生活費で再出発の気力を取り戻したのです。

 その地方が疲弊してしまいました、完全に政治の失敗のような気がします。その場限りのお金だけで廻そうとしたのです。国からの給付金だけでしか成り立たないシステムになり、高齢化が極端に進み20年と経たないうちに消滅する事態では誰も帰ることが出来ないのです。

 現代人には帰るべき故郷が無くなってしまったのです、生まれた川をなくした鮭は何処に行くのでしょう。


階段から変な話になってきました、花に行きます。

  花
  5,11-1

 ケシの仲間のようです。

  5,11-2

 蝶は一応いるのですが殆ど見かけることはありません。ヒラヒラ1,2匹飛んでいるのを見かけたので写真を撮ったのですがモンシロチョウではないようです。止まる時は羽をたたみますよね。

 ツレは昆虫類を毛嫌いするのですが、田舎者のオヤジには蝶もトンボもいない風景は何か物足りないのです。 

 

季語「相撲」


 ここに来て上天気、5月らしい空と風です。

  5,10

 せっかくの上天気なのに今日は家に閉じこもってしまいました、昨日歩きすぎたのか出掛ける気になれなかったのです。

 花の整理を少しして相撲鑑賞。ライブで視ると夜中の3時になってしまいます。録画が昼過ぎから始まるので丁度良いのです。


   やわらかに 人分け行くや 勝相撲                高井几董
 
 
 相撲は初秋の季語の様です、この句は5月場所辺りが似合うような気がするのですがね。(句を入れてから気が付くのです)
 古くは七夕祭りの余興として行われたようでその名残で秋、ちなみに七夕も秋なのです。
 
 オヤジの田舎のほうでは雨乞いの一つとして草相撲がとられていた気がします。


 今場所も白鵬ですかね、大関陣に頑張ってもらわなくては盛り上がりません。勝ち越しが精一杯の大関は関脇に下がってもらうのがよいと思うのですがね。

  花
  5,10-1

 オダマキのようです、不思議な形をしています。

  5,10-2

 今満開のオオヤマレンゲです。

 

赤花の橡


 この間の買い物の時に見つけておいたのですが、赤花の橡(トチ)の木の並木の写真を撮りに行きました。車で通りかかった時に見つけたものでその時は写真を撮る暇がなかったのです。

  5,9

 ビクトリアの通りの傍です、この辺りを散策してみたのですが昔は流行った樹木なのか何箇所かこの木の並木があります。木も相当大きくなっています、古い町並みの中にあるようで、我が家の辺りでは白花のものしか見えないので今では利用されないようです。

 葉が何者かに相当食害されています、この辺りに理由があるのかも知れません。

  アップ
  5,9-1

  白花も
  5,9-2

 沢山の果実が生るのに誰にも利用されません、誰か面倒でもトチモチでも作る人はいないのですかね。
 そういえば赤花の方の果実は確認していません、花も少し貧弱に見えますが差が有るのでしょうか?

 帰りに古巣でイッパイと思ったのですが時間が過ぎてしまいました、それでも諦めきれず前に寄るとMrサケが居たのでしばらくお付き合い。

 散歩も日差しが強くなってサンブロックと水筒が必需品です。ビールはケチらないのに水をお金を出して買うのに抵抗のある昔人間はペットボトルに水道水を詰めて出かけるのです。

ニュー ウエストミンスター


 花祭りがあると言うので甘茶でもと思って出かけたのですが駅まで行って引き返してしまいました。辺りの散策が目的なのにそんな環境に見えなかったのです、駅前に高速道路、それを超えて行くようだし新しい町はどうも散策向きではないようです。
 
 結局、ニューウエストミンスターの散歩です。コロンビアSTは何十年振りでしょう、相変わらずのサビレ具合ですが、多少は再開発されたようです。一時は西部劇にでてくるような荒れた雰囲気で恐ろしいような通りでしたが、ウエディングドレスとかタキシードとかを扱う店が多いのに驚きました。そんな物ばかりが店頭に並ぶ姿も何か古めかしくも見えますがね。
 まだ、アーミー、ネービーは健在ですよ。
 

  花
  5,8

 写真が上手く撮れなかったのですが桐(キリ)の花でしょうか?
 木に咲く花にしては異様な感じがします、葉が出揃えば桐だと解るのですがね。

  5,8-1

 白い藤(フジ)も見つけたので紹介します、紫のものは多いのですが白は殆ど見ることがありません。

  ネタがないのでダンゴ
  5,8-2

 写真を入れてもネタになるような物は有りません。

 もう、こんな物で十分なのです。魚と煮物があれば、、、、歳ですね!

叔父さん


 叔父さんは大体において無頼者なのです、親と違って責任がないのです。
 
 我々の幼い時代、2,3男坊は今の時代に似てどうやって生きてゆくか試行錯誤していました。無頼に為らざるを得ないのです。そこが子供達にとって魅力であり遊び相手にもなるのです。
 
 歳がある程度上なうえ時間があったのか色々な大人の世界への案内役をしてくれるのです、付いて廻っていた様な気がします。

 そんな叔父さんの訃報が届きました。昔が思い出されます、もう長い間会っていないのですがもう90歳が近いはずです。
 こうして益々故郷から遠くなって行くのです。

 遠く離れているとこんな時に何も出来ないのです。

  花
  5,7

 カラーが咲いてきました、我が家のものはまだ芽が出てきた状態です。どうした事なのでしょう環境、栄養が悪いのでしょうね。

  5,7-1

 ヤブデマリです。

 この花を叔父さんに贈ります。

 叔父さんが故郷を出るときに贈ってくれた詩があります、レイの。

    男児立志出郷関 
    学若無成不復還 
    埋骨何期墳墓地 
    人間到処有青山 

                                                                                                         
 生前に会った時、もう故郷に帰って来いと言うので「至る所青山あり」と言って送り出したのは何処の誰だなどと話したのが最後になってしまいました。叔父さんは酒を呑まないのに酔っ払いに絡まれてはかないませんよね。学など成る訳はなし。

 中国の詩だと思っていたのですが日本産です、釈月性の作なのですね。(幕末の尊皇攘夷の僧) 

こんな言葉が門出の餞(はなむけ)に贈られた時代があったのです、今は何と言って送るのでしょう。        

連隊


 やっとコンちゃんが正常に戻りました。
 慣れないノートで書いていると何回か消してしまうのです、写真も取り込んでないし大変です。

  散歩道
  5,6-1

 天気が落ち着いたので出かけてみました、タウンハウス群の中の階段なのですが両側はシャクナゲの花盛りです。お馴染みのディアレークです、こんなものにも出遇いました。

  5,6

 小型の鴨はよく見るのですが、これは大型です。親鳥に続いて連隊を組んでいます、父親らしき鳥も傍にいたのですが子育ての手伝いをするのですかね。

  5,6-3

  花
  5,6-2

 ハナカンザシですがこれも直ぐに色褪せてしまうのです。

 試運転の為、今日は写真のみ。

ツマラナイ奴


 ネットへの繋がりが不安でコンちゃんの前に座っていません。

 中毒症状を起こしているようです、することが判らずゴロゴロ寝てばかりいます。

 食事中よりホッケーのグレーカップセミファイナルを見ています、それも余り身が入らないのです。

 オヤジは特定のチームに入れ込むと云うタチでは無いようです。阪神フアン、カナックスフアンと強烈な愛好家を見かけますがよく判りません、、、、、、、、彼らから見るとツマラナイヤツの範疇に入るのでしょうね。
 見るスポーツを楽しむコツだとは思うのですがね、ゲームが決して嫌いな訳ではないのですがそこまで夢中になれないのです。

 結局ホッケーの結果も知りません、途中で寝てしまったのです。

 日常。
 日本食フォーセーラー(エンジェル、ヤマト)に買い出し。これと云って欲しい物があった訳ではないのですが車が空いていたのです。鮭を買おうとしたのですが小さなサイズの物しかありません、塩鮭にしても脂が足りず旨くないので諦めました。ちょうど新しい鮭が入って来る時期なのでしょう、現役を離れるとそんな事も忘れてしまうようです。
 結局、酒屋の買い物が主なものになってしまったようです。普段は近所の酒屋で間に合わせているのですが少し値が張るのと、水物は重いのです。(酒1ケース、缶ビール24本)

  花
  ブログ1

 我が家の白のライラックです、紫の物より大分遅れて咲きます紫の物はもう色褪せてしまいました。バンクーバーにはこの花が多いのです、色も濃い紫、薄い紫、白色とあるようです。別物かもしれませんが小さな白花が煙るように咲く物もあるようです。

小言ばかり

 近頃は新聞ネタばかりで、小言ばかりの様な気がします。困った事ですが凡々たる日常で書くことが思いつかないのです。

 5月になったのに空気は冷たく、北の寒気が下がって来ているようです。エドモントン辺りで吹雪いているとのニュースです。

 トマト、キュウリの苗をもらっていたので小さな菜園に移しました。毎年Oさんに苗まで育ててもらうのです。耕しはしたのですが新しい土を入れた訳でもなく大丈夫でしょうか?寒さも気になります。

 毎年同じようなものばかり植えているので連作障害だし、気候の変動もあり上手く出来ることは少ないのですが自分で作った物は一味違いますからね。耕す時に引き抜いたパセリのように手間いらずだとよいのですがね、木のように立派に育っていましたがあまり利用価値が無いので取り去りました。

  花
  スズラン

 これなどは荒れ地で他の雑草と競争しながらも丈夫に育つのですがね。

  街
  ブログ

 カナダプレースからノースバンクーバー。なんと寒々しいのでしょう。

 馬鹿息子が引っ越すと云ってコンちゃんのルータを取り外してネットが繋がりません、大慌てで他に繋いではみたのですが怪しいのですかね?
 ノートの方で書いているのです慣れないせいか調子が出ません、明日は何とかしなくては。

バカヤロー

 物には表と裏があります。

 英国のブラウン首相が裏で毒づいたのをピンマイクで拾われ危機に立っているようです、オリンピック選手にもありましたね。

 楽屋裏では何を言ってもいいのではないかとオヤジは思うのです、誰だって機嫌の悪い時も、叫びたくなる時だってあるのです。

 そんな声をひろっても表に出さないのが大人のルールです、表であんなに白々しい言い訳をしているのに裏では何を言っているのかな?と思うのは人情というものですが我慢です。

 公式な場面での討論こそが問われるべきで、その中での嘘をもっと深く掘り下げる議論があればいいのです。

 マスコミは興味本位にそれを煽ります、我々も又それに無条件でノルのです。

 まさに閨の睦言までが防備の必要な時代なのでしょうか?

 有名な吉田首相の「バカヤロー解散」も大声で怒鳴ったわけではなく、つぶやいたものが偶然マイクにひろわれたもののようです。まぁこれは公式の場ではあったのですが。

 普段から悪たれをついているのが一番です。

  花
  5,3

 赤い実のなる小さな花ですがアップにすると存在感があります。

  5,3-1

 これも小さな花です、カリフォルニアライラックか?トゲトゲが金色なのです。

オパーリンの海

 メキシコ湾の石油掘削基地が爆発して大量の油膜が海を覆いつつあるようです。海底のアブラ漏れを塞ぐ手当ては有るのでしょうね、環境汚染が心配です。

 我々はアブラ無しでは生活できない状態に有るようです、、、、、。あと何年でなくなるとか行っていますが、有限の資源で有ることは間違いないでしょう。

 埋蔵量とともに石油は起源の解らないような鉱物で有機説と無機説が有るようです。
 
 ひっくり返って夢をみていたらこんなオヤジ説を発見しました。

 生命の生まれたころ、オパーリンが試験管の中に作ったような母なる海が世界中にあったのです。その無機物と有機物手前のスープは長い長い年月の間に生命を生んだのです。命を生んだ後もその故郷として長く君臨し、そのスープはますます濃縮されていったのです。
 またまた長い時間を経て、あるものは新しい海に薄められ、あるものは地下水脈として地底に沈み高温と圧力により原油へと変質して行ったのです。

 石油の正体は生命を生んだ母なる海の水なのです。
 
 中々の新説でしょう、そうなると我々の命もプラスチック製品も同じものから生まれてきた事になりますね。

 資源は大事に使いましょう。

  花
  5,2-1

 スカイトレインの下、廃線跡はエニシダの林です、こんな荒地に似合う花です。

  5,2

 中に変わり者も混じっています。

  ダンゴ
  5,2-2

 手を抜くと肉を焼いてしまいます、若い頃は良かったのですがね。肉よりも魚が欲しい年代になって来たのですが我が故郷のように魚が豊富ではないのです。

 今日は剥き身のべービーシュリンプです、これは品質にばらつきが多いのですが今日のものは上々です。

 

鯉幟(コイノボリ)


  モタモタしている内に5月です。

  季節物から。
  5,1

 日系センターの階段脇にコイノボリです、これを見るまで失念していました、端午の節句です。部屋の中では格好がつきませんがホームの方のでは3匹の鯉がベランダから吊るしてありました。
 
 でも正規の方法でないとイマイチ威勢がつかないようです、よくロープを張って沢山の鯉を並べた物を見かけますが高い棒の先から矢車、吹流し、真鯉、緋鯉と云うのがいいですね。
 
 この歳になると思い浮かぶ情景は幼いころの大きなコイノボリですが、我が家で飾っていたのはベランダに取り付けられるビニール製の小さなものでした。何はともあれ無事に育ってくれた事を感謝。

 外国人にもコイノボリは人気が有ると聞きましたよ、どう考えても大きな魚を大空に泳がすという発想はユニークですよね。

 「000は5月の鯉の吹流し、口先ばかりで腸(ハラワタ)はなし
                                                                                                   
 落語にも出てくる江戸川柳です。悪口か誉め言葉か知りませんが、ハラワタのなさを実感するオヤジなのです。ちなみにオヤジは江戸っ子ではなく田舎者です。

  人形も
  5,1-1
 
 外国に住むと季節の行事はありがたい物に思えてきます、アイデンテイテイの確認なのでしょうかね。忘れてしまうようでは困ります。

  花
  5,1-2
 
 キングサリです、藤のようですが木生で黄色の目立つ花です。

  5,1-3
プロフィール

あなまどい

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