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冬の間の暇潰し


今日は朝から冷たい雨です、気温も14度までしか上がらないようです。

 朝から新しいブログを作っています。名前は「バンクーバー 花 散歩」、散歩道で撮りためた写真を整理する為です。冬の間の暇潰し用です。

 何もかも忘れていて中々上手くゆきません、表紙だけでもと頑張ってみます。

   果物も収穫の時期を過ぎてきたようです。
   9月29日

 先日までたわわに実っていたリンゴもブドウも収穫され2、3個の実を残すだけです。ここでも木の守(モリ)をさせるのか全部は採らないようです。
 誰も採らない木の物は庭一杯に落ちています。
 
 これは先日飲み会のあった日本人の庭の物です、長十郎のようです。

  ダンゴ
  9月29日

 手羽焼き、さつま揚げ焼き、サラダ、ふろふき大根と里芋。

 大根と里芋を軟らかく煮て甘味噌で、味噌田楽のような物が欲しい年頃なのです。
 柚子(ユズ)や山椒(サンショウ)が有ると味噌のバリエーションが増えるのですが残念ながらありません。
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何者だ!

 雨はまだ降っていませんが曇り空です、この時期はこんな天気が普通なのです。

 誰もが嫌う歯医者のアポイントが有りました、クリーンナップなのですが若い頃の不摂生でガタガタなのです。インプラントだ入れ歯だと今日も脅かされて逃げるように帰ってきました。

  気分が悪いので派手な花から。
  9月28日

 近所の公園で見付けたのですが派手に色々な色の花がついています。樹に咲く花にしてはいろどりが複雑です。

 9月28日2          
                   9月28日1

 写真を2つ並べるつもりが一枚大きく作りすぎて並びません、直すのも面倒なのでこのまま。

 散歩道に栃の実が落ちています。靴で踏んづけると茶色い栗のような実が出てきます。先の尖ったところが丸いのが特徴のようです。毬(イガ)も進化しているのか退化しているのか単純化しています。
 私の田舎では見かけない物ですが、トチモチが有ると聞くので馴染みの地方があるのでしょう。
 リスもこの実を運んでいるのを見掛けた事が無いので、アクが強く相当な水晒しでもしないと餅(モチ)にはならないのでは無いでしょうか。

 今、ネットで調べてみたのですが、日本の物と少し形が違うようです。

 なんだか名前まで不安になって来ました、調べがついたら又報告します。
 何者なのでしょう、親戚筋だとは判るのですが?

         ダンゴ
         9月28日3

 しめ鯖、色の黒いのはマーボ茄子なのです、ホウレン草胡麻和え、胡瓜の梅紫蘇(ウメジソ)。 

 追記
 実に棘(トゲ)が有るのはセイヨウトチノキと言う物だそうです。マロニエです。日本の物にはトゲが
有りません、栗の様な尻の白いところも目に付くようです。

試運転


 今日は新しいコンちゃんでこれを書いています。
 この間の日本からの友が土産にもってきてくれたノートパソコンなのです、目的は「必殺刺客人」などのCDを見る為に持って来たのですがまだ見ていません。どうも小さなモニターでドラマをみるのに慣れてなく鬱陶しいのでテレビへの接続が必要のようです。

 今日も朝から上天気、どう云う訳か全員が揃っています。(今日は日曜日なのです、そんな事も忘れてしまいます。)
 ジャガイモを10個ばかり摩り下ろしてポテトパンケーキ。この量をオロシガネで摩り下ろすのは当然オヤジの仕事です、そのうえ玉葱を摩り下ろすのに目が痛く朝から泣いてしまいました。

 ブランチで満足するとしばらく何も出来ません。

 新しい物は手に馴染まないのか上手く書けません、キーも動きも少しずつ違うのです。
 写真もまだ取り込んでいないのでこれで終わります。

 今日は試運転だけ、5時からバイトです。

器用貧乏

 家の事、店の事と小さな修理はオヤジの仕事です。
 古い家の時は、部屋のペンキ塗りから屋根の雨漏り修理、手洗いの水漏れから冷蔵庫まで何でも部品さえあれば修理して使った物です。
 これでもオヤジは元メカニックなのです。
 カナディアンタイヤ等で何でもパーツは揃うのですが、安物、まがい物ばかりで元の製品とのマッチが難しいのです。ネジ1つとってもブラス、マイナス、4カク等様々なものが同じ所に使われたりしているのです。それでダマシダマシ使えるようにするのがテクニックなのです。
 
 人を頼むとヤタラと大金を取られるような気がしてついいい加減に間に合わせるのですが、器用貧乏のそしりは免れません。(彼らもダマシダマシの仕事なのです)
 
   9月26日

 近所の裏庭に遊園地が出来ています。オトウサンの日曜大工の作品のようです。
 上手く出来すぎの様な気もしますが得意顔のオトウサンの顔が浮かぶようです。
 
 ここの建物はツーバイフォー建築の為素人に手が出し易く、長い時間をかけて自分で家を建てたりする人もいるのです。

 ところが、この所めっきり意欲が湧かないのです。眼の衰えが原因の様です、ネジの頭の+-も見分けがつかず、眼鏡をかけると他に眼が行った時に眼が廻るのです。
 困った事です。
 
 それよりも若い人達の興味の無さにも驚きです、何か故障しても調べてみようともしません、蛍光灯一本換えられないのかも知れません。
 困った事です。

 困ってないで花。
 9月26日2  9月26日1

 まだ咲いているバラもあれば、実が赤く熟しているバラもあります。

 話が支離滅裂です、今日はお仕舞い。

長い階段

 今日も青空です、この夏はいい天気が続き雨がほとんど降りません。
 陽が落ちると空気はひんやりとして来ますが、日中は半ズボンで十分です。
 
  散歩道から。
         9月25日2

 タウンホームの中を抜ける階段です。こっち方面の散歩の帰り道に利用するのですが人通りが無く綺麗に整備されていて快適なのですが、結構長いのです。登りきった処の丸石の下は噴水になっており定例の休息場なのです。

 花
 9月25日  9月25日1

 左は春に撮った花ですが、今では実が黄色く熟しています。
 花の間はリンゴだとばかり思い込んでいたのですが、完璧な間違いです。それにしてもこの実は何なのでしょう?。

 少し撮り貯めた写真を整理しなければ収拾のつかない状態になってしまいそうです。
 でも、名前を探し出すだけで大仕事だし、素人にはとても手に負えないような気がします。雨に降り込められる様になったら始めまようと思うのですが、長い階段を下から見上げているような心境です。

 ダンゴは休みます。

爬虫類(ハ虫類)

  散歩で見かけました。
 9月24日2

 亀(カメ)。ディアレークです。
 呑気に甲羅干しをして居るのですが近づいて写真を撮ろうとすると直ぐに水の中に飛び込んでしまうのです。このボロカメラではこれが限界です。
 爬虫類(ハ虫類)の中では成功した種の1つのようです。旧式なのにヘビ、カメ、トカゲ、ワニ等と新型の哺乳類に負けない活躍なのです。
 中でもカメには冷血、卵生とのハンデに負けず明るいキャラがあるのです、恩返しをしたり、長寿だと思われたり、、、。
 昔は恐竜も爬虫類に分類されていたようですが、今は問題が提起され別の種と考えられているようです。
 
 オヤジが思うのです。カメはその雑食性、適応性で、何を食っても生き延びるという食い意地と甲羅を見ても判るような自分だけは生き延びるという強い信念で長い長い時間を過ごして来たのです。

 余計な事とカメに叱られそうです。

 よって花(実)。
 9月24日1  9月24日

 赤い実2種。
 垣根によく使われる樹です、刈り込みの効く樹ですが伸び放題にしているとこんなに綺麗に実がついています。

 ハナミズキの実です。何か食べられそうですが馴染みの無い物なので試していません、こんな実が生るのも知らなかったのです。

  ダンゴも。
  9月24日3

 罰はまだ続いていてオヤジの作品です。
 
 サラダ、塩鮭、肉じゃが、レンコンとゴボウの甘酢。
 何か1品足りませんね。

大きなクリの木の下で

 大きな栗(クリ)の木が在るというので見てきました。栗ご飯でもと思ったのですがまだ青々としています。

  9月23日

 縄文遺跡から栗の花粉が沢山見つかる様です、又大きな柱の跡から栗の木の残骸が見つかりその柱は栗の巨木で出来ていたようです。

 日本では古くから食され、米の変わりに飢饉を救い、戦国の兵糧としたりと馴染みのある木です。ところが、ここでは柿と並んで殆ど見ることの無い木なのです。(仲間の栃(トチ)は沢山有るのですが)。

  もう一枚
  9月23日1

 よく見ると何か違和感が有るのです。トゲトゲの毬(イガ)が有り、栗その物なのですが葉や幹が微妙に日本の物と違うような気がするのです。古い記憶しかないので定かではありませんが、もっとカサカサした印象が強いのです。
 こんな事を栗の木の下で思ったのですが、確かめる術も無いのです。古い記憶は少しずつ霧の中に霞んでゆくのです。

  ダンゴ
  9月23日2

 ブランチのポテトパンケーキです。
 ベーコンを切らしていた為、ベジタブルオイルでソーセージと共に焼きました。少しサッパリ系の味になりました。
 
 栗が熟れて落ちる頃もう一度調べに行き、栗ご飯にして味の方を確かめてみたいと思います。

リスの忘れ物。


 昨日は何の予定もないので長い散歩に出かけました。帰りを考えず調子に乗って行過ぎただけなのですが。
 デジカメを持ち歩いているのですが写す花も乏しくなってきました。それなりに咲いているのですが盛りの頃に撮り尽くしているのです。

 それでも花。
 9月22日2  9月22日3

 新しい花は菊系の物ばかりのような気がします。花はなじみの物で代わり映えがしないのですが、近づいて撮ろうとすると菊独特の香りが辺りに漂っているのです。
 ここでは庭に植える小菊が殆どで、大輪の鉢植え(Ⅰ,2輪仕立て)の物は見掛けたことがありません。

 撮る写真がないので、こんな物(木の実)を写しています。
 9月22日  9月22日1

 胡桃(クルミ)のようです。栗鼠(リス)が毎日この実を運んできては庭のあちこちに埋めるのですが肝心な時に埋めた場所を忘れてしまうのか、春には若木が芽を出すのです。

 針葉樹の実です。子供の頃食べた槙(マキ)の木の実はヒョウタン型をしていたと思いますが、これも親戚筋のように見えます。
 鎮守のお宮の境内に大きなマキの木が在り実を付けるのですが、誰も登る事が出来ません。台風等で落ちた物を食べるのですがどう言う訳か味の記憶が乏しいのです。きっとボケた味だったのでしょうか?。

  ダンゴ。
  9月22日4

 鶏のから揚げ、野菜炒め(ソーセージ入り)、辛子高菜、レンコンチップス、味噌汁。
 

柿の木問答

 
     渋かろか知らねど柿の初ちぎり        加賀の千代?

 「おまえの家に柿の木があるか」。
 「あります」。
 「おれが取ってよいか」。
 「どうぞ取ってください」。

 大体この様なものが柿の木問答のようです。(地方により変種は色々在るようです)
 
 昔の新婚初夜での問答で、その後で夫婦は初めて結ばれたそうです。千切ると契るで駄洒落てる気もします。

 もう一つ。
 昔は嫁ぐに当たってその家の庭に柿の木を植えたのだそうです。その木と共に成長し、死んだ時には大きくなった柿の木の枝で火葬の薪やお骨を拾う箸にしたのだそうです。
 
                        季語集  坪内稔典 より (宮元常一からのようです)

 あなたの庭の大きな柿の木はあなたに繋がるお祖母さんのお祖母さんあたりが植えた木なのかも知れませんよ。

 昨日に続き柿。
 9月21日

 田舎のオヤジの家にも柿の木がいくつも有りました。
 柿若葉から始まり子守り柿まで4季を通じて身の回りにあるのです。
 
 鬱屈している雨の日に聞くトタン屋根に落ちる小さな柿の実の音、悲しみに耐えかねて登った柿の木の肌触り、初めて都会に出た秋に母が荷物にしのばせてくれた柿の味。

 柿は昔人間の郷愁を偲ばせるのです。

 ダンゴ
 9月21日1

 ステーキ肉1枚よりタタキと煮物、塩鮭、胡麻和え。

 呑みに出て夕食をスッポカシタ罪で今夜の食事担当はオヤジです。

2*4(ツーバイフォー)建築

 昼寝をしていると裏から懐かしい音が聞こえてくるのです、家の建て替え工事です。この間までは重機の騒音だけでしたが。

 9月20日1  9月20日2

 古い家を壊していると思えば、そのまま整地、基礎の形まで重機で一気に作業が進みます。1軒の家などは半日も掛からずに瓦礫の山となり、基礎の型枠を組む処までは重機の独壇場です。

 大まかな作業は工場で終わらせている様でクレーンで吊り上げての組み立て作業はガンガン進んでゆきます。大工の仕事は材木を大まかに切って釘で打ち付けるだけのようです。
 
 ベースメントを含む3層の形が見えてきました、ツーバイフォー建築は壁を張らないとオモチャのようですが、丈夫で安く、好きな内装に出来るのです。
 それにしても大きな家です。

  柿
  9月20日

 青空に柿の実、日本ではお馴染みの風景ですがここバンクーバーでは中々お目に掛かれません。そもそも柿の木がないのです。

 散歩の途中で見つけました。実は小さく青々していて食欲をそそる物ではありませんが見守って見たいと思います。

 柿の木は育った田舎の庭に何本かあり、懐かしく書きたい事も有るのですが、これからバイトです。次の機会に熟れた柿の写真で。

秋の兆し


  写真から
  9月19日

 小さな雨が来るたびに木の葉が少しづつ色付いてくるようです。
 人の感覚よりも先に草木は朝晩の冷えに敏感に反応するようで、此の樹は裾の方から赤くなって来ました。

 其れよりも政治の世界の色変わりはずーと激しいようです。(ネタ不足なので新聞ネタ)

 衆議院の外務委員長に鈴木何某。
 彼は02年にあっせん収賄で逮捕され、1審で懲役2年の実刑、2審控訴棄却、最高裁上告中、という身分なのです。
 普通の人には「推定無罪」のお題目も限りなく虚しく聞こえるのですが。そもそも何処に接点が有ったのでしょう、自民党脱退組位しか思い浮かびません。勘繰れば次の参院選への布石としか思えないのです、彼の「大地」を取り込もうというだけで、、、。

 これから育とうと云う若木が早々と紅葉を始めるのでしょうか、1枚の病葉(わくらば)としては目立ちすぎる存在の様に思えます。

 ダンゴ
 9月19日1  9月19日2

 赤飯はこの間の寄り合いに持参したものです。日本人の多い時には喜ばれるのです、中々自分で作ることはないようです。
 持ち寄りで等と言われると困ってしまい、此れを利用するのです。何時も餅つき器を使って蒸かすのですが便利ですよ。

 どう云う訳かケーキの隣に梅干です。
 普段はコーヒーばかりで日本茶を飲むことは少ないのです、くつろいだ時に淹れるとお茶請けに梅干が欲しくなったりするのです。

 日本茶は美味しいのですがコーヒーの手軽さに負けてしまいます、殆ど日本からの土産にもらったもので間に合っているようです。ここで買うと品質と値段がどうもマッチしないような気がしてしまうのです。

ダイエット

 同居人がダイエットを始めました。
 年末にあるボールルームダンスの試合に向けたモノのようです。

 此れを見て下さい。
 9月18日  9月18日1

 此れが1日の食事のようです。ペットフードか宇宙食、1日のカロリーが6,7百カロリーのようです、野菜、果物を食べても千には満たないでしょう。それでも3食、オヤツ付きなのです。

 右の写真はインチキバーガーの中身のようです、肉、野菜、炭水化物、果物と何でも食べてよい様ですが厳しい制限が有るようです。野菜は大盛りですが此れで長い期間のダイエットに挑戦できるのでしょうか?

 極度な過食、肥満、病気以外でダイエットの必要は有るのでしょうか。
 容姿に関しては日本に住む日本人は極端に細く、若い男の子などは貧弱、軟弱にしか見えず心配をするようです。

 その上、このダイエットそう安くは無いのですよ。

 其れに引き換えこの始末。
 9月18日2
 
 この間の宴会のものです。呑んで喰っての大騒ぎ。

 トロ、ホタテ、甘エビの刺身、蒸し蟹、チキン鍋。

 少し人数がまとまると鍋料理になってしまいます、簡単なのです。

          9月17日3

 今日はダンジョネスクラブ(地元の蟹)を紹介します。
 此の辺りの特産です、渡り蟹の仲間なのでしょうか足は小さいのですが甲羅は此の通りです。味は最高、1年を通して売られています。

 以前は茹でていたのですが、蒸した方が味が抜けないようです。
 しかし、此れが問題です、
 湯気が回るまで、南無阿弥陀仏と念仏を唱えながら鍋の蓋を押さえなければならないのです。

昆虫食。


 政権交代。
 あまり代わり映えのしないような気もしますが大判振る舞いの公約なので何に重点を置くかが問題です。きっと投票した人たちも即急な変化を期待しているわけではないので「ヤルゾ」という所を見せることが肝心かと思います。
 其れに就けても自民党の凋落は困ったものです、もう人材がヘナヘナです。第1野党としての責任を果たせるくらいには復活してもらいたいものです、そうでないと民主党の分裂を含んだ再編成と云う混乱の中に進むしか道は無いように思えます。

 他人事ではないのです、我が家でも完全に政権交代は進んでいるのです、ただの傀儡の化けの皮が剥れてきただけなのかも知れませんが。

 蜂の巣
 9月17日1  9月17日

 セントラルパークを散歩している時に見つけたのです。もう子育ては終わっているのか蜂の姿は見えなかったのですがトレイルの直ぐ脇にあるのです。スズメバチ系の大型蜂の巣のように見えますが此処でスズメバチを見たことが無いのでもう少し小型の蜂の物と思えます。
 軒下に在るのはB&Bの隣、もう1軒隣の軒下にも同じように有ったので親戚筋かと思いますがどういう蜂が此れを作ったのでしょう。来年は正体を明かせてみようと思います。

 蜂といえば、田舎では此れを食用にするのですよ。あの蛆虫状の物がフライパンで乾煎りして食べると美味しいのですよ。
 ガキの頃、友達と地蜂(土の中に蜜蜂状に巨大な巣を作る蜂)の巣を採ろうと企てたのですが2人とも5,6箇所刺されオタフクの様な顔になり学校で笑われた事があります。全く同じ様な所を刺されて同じ顔になっていたのです、刺された方は痛いわ、熱は出るはで大変だというのに。

 昆虫食は色々な世界に有るようです、これからのタンパク源には必要かも。棄て難い味なのですよ。
 
  普通のダンゴ(少し古いのですが)
  9月17日2

 少し涼しいと鍋になるのです。
 つくね鍋、ホタテ、しめ鯖刺身、胡瓜もみ+シラス、如何いう訳か大吟醸。

 ネタが無いとチキンをフードプロセッサーで粉砕、ネギ類を入れ直接鍋でダンゴにしてしまうのです、出汁も昆布を敷いた位でOK、野菜、豆腐を入れれば出来上がり。

移民

 
 朝1番で芝刈り、ゆっくりしていると雨が降って来そうなのです。
 日本からの客が2人連続で有った為1日伸ばしにしていた芝刈りです。伸びすぎてしまい重労働に為ってしまいましたが、陽が出ていないので大汗になる事は避けられました。

  今日はコレから
  9月16日

 今、花盛りです。
 イタドリ、イタンポ、スカンポ等と云う日本ではお馴染みの植物です。
 彼らはオヤジと同じ日本からの移民だそうです、何かに種が紛れ込みその旺盛な生命力で勢力を伸ばし続けているようです。
 それだけに留まらず、在来種を圧倒し世界に広がりセーヌ河の畔にまで大集落を作り、問題になっているようです。

 ブラックマス、ラクーン古くはアメリカシロヒトリ、セイタカアワダチソウ等々が日本を襲った事の逆の現象で他にも数種が報告されているようです。

 現在、タンポポと日本人が呼んでいるものは西洋タンポポであり、在来種のタンポポは四国、九州の山奥にでも行かなければ採取できないようです。

 長い進化の歴史を見ても拡散と収縮分断は繰り返されているようです、種の交雑、分離も然り。
 
 外来種の侵入と在来種のDNA の保護がよく問題になります。
 是が時間をかけた自然の営みでなく、1つの種(人類)によって為される急性な変化のためにその責任を持てと言う事なのでしょうか。

 ヒンシュク者でもイタドリは己の生を全うしているだけなのです。

  ダンゴ
  9月16日1

 サラダを除けば典型的な日本食。

 湯豆腐、今日はポン酢で。簡単で飽きることが無い酒の肴です。
 

西瓜(スイカ)


   いくたびか刃をあててみて西瓜切る                 山口波津女

 真夏の風物詩のように思えますが、俳句の世界では西瓜は秋の季語なのです。

 なぜ西瓜の話になったかと云うと先日宴会先で西瓜畑を見たのです。日本やここで出回っている西瓜とは品種が違うようです。

  9月15日

 写真では青が勝っていますが実際はもっと黒いのです、カボチャと見紛うようですが葉は西瓜そのものです。表面にも薄っすらと縞模様が残っています。
 後日テレビで仕入れた情報だとヨーロッパ産の品種で「デンスケ西瓜?」として栽培が始まったところだそうで、ウン10万円の値段がつくそうです。

 そこまで見てテレビを離れたのですが、世の中変です。たかが西瓜、いくら珍しくても少しの高値は許せても法外な値で売買が成立し、テレビ放映される時代なのです。

 西瓜畑が懐かしくて書き始めたのに話がそれてしまいました。試食できなかったのが残念です。

             9月15日1

 土産にもらった瓦(カワラ)煎餅です、20センチ*20センチの大判なのです。手を変え品を変えと日本の商売は大変です。
 味は上々、そして話題性も。

 今日は食べ物尽くし。
  

酒毒

 しばらくブログが書けずにいました。
 客人が居て忙しいのと、客が来れば酒を呑むしか能の無いオヤジは酒毒にやられて書くことが出来ないのです。

 よって、その間のことを軽く報告します。

 2日目
 客人はB$Bにお願いして市内観光(バーナビーマウンテン、グラウス他)。
 夜は宴会。客人、B&B の主人とその兄貴、客のセンシュウ大の先生、飛行機で世話になった女性。1日でコレだけの人を集めると言うのは客人の人徳の為せる業なのでしょう。

 3日目
 コールハーバーからダウンタウンの散策。みやげ物を買う。コレでも男2人で時間をつぶすの至難の業です。
 帰りに古巣に連れて行き一杯。知り合いばかりなのでオヤジとしては避けたかったのですが、客人の要望です。

 4日目
 B&Bの主人に誘われてサーレーの飲み会に参加。中々興味深い集会なのですが今何を書いてよいか判りません、機会を見つけて報告できるとよいのですが。シニアの人たちのパワーと困惑とでも言うのか不思議な世界で、オヤジの明日からの不透明感が助長されるようでした。
 広大な敷地を持つお屋敷の庭での飲み会、3日続きの雲ひとつ無い晴天の下でビールと太陽のせいで赤鬼のようになってしまいました。
 5日目
 もう空港への見送りです。2時発なので11時半にタクシーで、荷物を預けてもボーダリングまで時間があるのでエダマメでビール。
 5時からバイトで長い1日でした。 

 ダンゴ
 9月14日

 歓迎の宴会料理です。
 
又、これから日常の生活の間に思い出した事などを書き加えてゆこうと思います。

古い友


 古い友がバンクーバーを訪ねてくれました。せっかくなのに雨が降っています、予報では明日からは上向いて来るとの事、雨男でない事を望みます。
 オヤジが洟を垂れている頃の知り合いなのです。着いてそのまま寝かすと時差ボケが取れないと思い早速2人で一杯呑んでしまいました。
 
 もう眠くて耐えられないようなのでB&Bまで送って明日の市内観光に備えてもらいました。

 我が家には先客の予定で2日間近所のB&B を利用してもらったのです、市内観光はそこのオヤジにお願いしました。明日はB&Bの取材をさせてもらおうと思っています。

 酔った頭で古い話を書こうと思うのですがまだまだこの歳では生臭さが残っているのか書ききれません。何時になたら書けるのでしょう、ものを書くと言う事は並大抵の事ではないようです。

 花のある風景。
 8月9日

 この間のゴルフ場です、この庭先で飲むビールは格別なのです。

 酔いが回ってきたので明日。
 

鴉(カラス)の仕事


 3,4年前から問題に為っているカラスの事です。

  9月7日

 丁度この位荒らしている庭で事件が発生するのです。ある日庭が耕したように掘り返されてしまうのです。
 4年ほど前、バーナビー、ニューウェストミンスター辺りから始まった様ですが年を追うごとに西へ西へと移って行くのです。

 原因は外国から入ってきた甲虫(ビートル)の異常発生です、ソレが芝生の中に卵を産み付けるようです。甲虫が庭を荒らすわけではありません、その甲虫の幼虫、蛹(さなぎ)がどうも美味しい物の様なのです。
 ソレを狙ってカラス、ラクーン等が芝を剥がして食用にするのです。
 その威力は絶大なもので芝生が耕運機で耕したように畑に変身するのです。ゴルフ場のように密に整備された芝には卵を産み付ける隙間が無いのか被害が少ないのですが、我々の芝は絶好の産卵場所のようで裸にされてしまいました。
 そのオカゲと言うか、食い尽くしてくれた所為か次の年からは隣へ隣へと移動して行くのです。
 今でも所々で剥がされた庭を見かけます。又、何時我が家の庭が荒らされるのかはカラスに聞くしか判りません。

 抜本的な対策はなされていないのです。

  ダンゴ
  9月7日食

 ステーキ(1/2)、マカロニサラダ、生野菜、コーンスープ。

 同居人がコーンを1ダースも買ってきたのです。茹でただけでは食べ切れません。ナイフで削ってスープにしました、本当に甘いコーンでした。

 *生のコーンを薄皮だけ残し、ソレをラップして電子レンジで2分、コレで出来上がり。コレだと茹でる手間も掛からず茹でたよりも味が抜けないような気がしますよ。1度お試し下さい。

山犬の棲むゴルフ場

夏の終わりのゴルフ、小雨に降られ「今年最後のゴルフかも?」の声も。

 フレーザービューGC 、前に紹介した山犬(コヨーテ)の棲むコースです。

 早速、山犬君から。
 9月7日

 この間は子犬で3,4匹が群れていたのですが、今は単独で行動しているようです。

 9月7日1  9月7日2

 もう少し可愛く撮ってやろうと思うのですが、下手糞ゴルフの合間思うようには動けないのです。その上近づくと奴(ヤツ)等は背中を向けて遠ざかるのです。もたもたしていると後ろのゴルファーに叱られそうだし、、、。

 ダンゴ。
 9月7日3

 コレだけが楽しみのゴルフ、イタズラ者がスコアカードを入れましたが見えなくて幸いです。
 ビールの陰になりましたがカラマリとナッチョです。コレを食べると晩食は食べられませんとか言いながら食べてしまうのです。
 ゴルフの後のビールは格別に美味いのです。
 
 案の定、家に帰ったらそのまま寝込んで今起きたところです。

人騒がせ


 ネタが無いのでこの間の散歩から
 9月6日1

 散歩でメトロタウンの駅前に差し掛かった頃、ワンワンと5,6台のパトカーが駅に乗り付けて来たのです。然も大事件のごとくオマワリが構内に駆け上がるのです、早速野次馬はその後を追いかけたのですが捕まったのは裸デブの酔っ払い(ヤクチュウ)一人。人騒がせな話です。

 もう少し前にも散歩道でパトカーの群れを見たのですが、帰ってテレビを見るとギャングの抗争での射殺事件。近所の静かなタウンハウス地区での事件、何処にどんなヤツが住んでいるのか判らない時代です。
 薬、銃と前時代的なものを排除する知恵を現代人は持ち合わせていないのでしょうか。社会も個人も欲望を膨らませるだけで、その本体は痩せ細るだけ、我々は何を求めているのでしょう。

 花に
 9月6日

 棕櫚(シュロ)の実です。
 シュロをご存知ですか、四国の田舎では生活に必要な植物の1つなのです。葉の根元の部分の繊維は丈夫で水に強いのです。よってこの繊維で編んだ縄は丈夫で水周りに使っても腐る事がないのです。
 この葉を糸で編むと茎が柄になる蝿タタキが出来るのですよ、重いので牛などの蝿を追うには良いのですが食卓で迂闊に使うと、皿も蝿も木っ端微塵になりますよ。

 懐かしいので写真に撮ったのですが、東洋系が増えたせいか、樹の形が異国風で面白いのか庭木としてよく見かけるようになりました。

新学期


 9月に入って天気が崩れるともう夏ではありません、長袖が必要です。
 もう一人日本からの客人があるので天気予報を気に掛けているのですが、来週は一応雨は降らないのですが気温は低め、週末に向かって少し上がってくるようです。客人がサーモン釣をしたいので天気が気に掛かるのです。

  秋の初め
  9月5日

 囲碁、将棋も夏休みが終わり今日からスタートです。囲碁の方はカナディアンの新人が3人ばかり来ていますが将棋は相変わらずのメンバーで困った物です。
 しばらく休んでいると益々乱暴なゲームに成ってしまうようで先ずは反省から。

 花
 9月5日1  9月5日2
 ブチャードガーデンより

 ここでは9月からが新学期。レイバーデイの連休が終わって長かった夏休みもお仕舞いです。オヤジもだれ気味ブログに活を入れねばと思っては居るのですが、クークーと寝るのに良い季節なのです。

              食前酒
              9月5日3

 ジントニック。たまにはこの様な物も飲むのですよ、口が甘くなるので一杯だけなのですがついジンの量が多めになる様で結構酔うのです。
 近頃、気に入りのゴボウのチップスです。ゴボウを皮むき器で長めのササガキ状に剥いて素揚げした物に塩を振っただけです。

空港へ


 客人の見送りに空港へ、早く着き過ぎ時間つぶしに大変。
 
 先ずここで1休み。
 9月4日  9月4日1

今まで気にならなかったのですが、中々面白いので写真を2枚も並べてしまいました。どう云う物語がこの中に描かれているのでしょう。キャラクターのヒゲと指はどう云う関わりがあるのでしょう。

 飛行機の写真は忘れてしまいました、代わりにコレ。
               9月4日2

 ただの壁です。壁に植物が貼り付けてあるのです。
 テレビでは屋上農園とか壁に植物をとか聞くのですが実際に見たのは初めてなのです。給水設備もあり今の所は綺麗に育っています。
 植物の選定、綺麗に保つ為の植え替え時、風、雪に対する耐久性、経費、等のクリアしなければならない問題は多々あると思いますが上手に育って欲しい技術だと思います。
 温暖化対策にもなるかな?直接壁に根を張る蔦(ツタ)よりは扱い易く思えます。

 長旅の見送りをするとこちらまで草臥れてしまい、帰ってグッスリと昼寝をしてしまいました。

 シーユー レイター!

右に左に


 ダンゴから。

 9月3日  9月3日1

 ビクトリアで食べたサーモンクレープです、思ったより美味しかったのですが、これしきの量と思っても脂(アブラ)が多いのか結構重いのです。
 家に帰ると同じサーモンでもこの様になってしまいます。茶漬けです。

 若い人が来るとサービス精神旺盛なオヤジの食事は右に左にと胃袋が驚いてしまうのです。

 花
 9月3日3  9月3日2

 このページは後から書き足した物でアッサリと終わります。

ビクトリア観光


  先ずはフェリーから
  9月2日

 久々に乗ったのです。
 じつはオヤジはビクトリアは初めてなのです。こんなに長い間住んでいるのに不思議な事です。ナナイモ、途中の島までは行くのですが?

  定番
  9月2日1
 花も
 9月2日3  9月2日4

 もう夏花もへばっている時期なのですがさすがに専門家はエライもので綺麗に咲かせています。この所忙しくて花の写真の整理が出来ません、花が少なくなった頃に整理をして発表しようと思うのですが何時になりますやら。

 日帰り観光で行けるのはこの公園と市内だけです。
 議事堂の写真で今日は終わります。(写真ばかりなのでダンゴは休み)

  9月2日5

栗鼠(リス)


 今日は花から
 9月1日1  9月1日2

 花だけが咲いて葉は目に付かないのが特徴のようです。
 春の早いうちにも咲くのですが、秋にもこの通り咲くのです。全く同じ物なのか、春と秋とは球根が違うのかは不明です。
 
 こちら風のブランチをと思いアイホップへ(客人が若い娘なのです)。

 9月1日

 当然オヤジの食べた物ではありません。
 オヤジは普通のパンケーキとベーコン、目玉焼きです。

 食事を終えてセントラルパークを散歩したのですが、何時までも腹がパコパコして落ち着かないのです。出てきた物は何でもキレイに食べるのがオヤジの主義なのですが後が大変な事もあるのです。

 趣向を変えてセントラルパークの動物。
 9月1日4  9月1日3
 
 ここには沢山のリスが住んでいます、人が来るとエサをもらえるものと勘違いし傍に寄ってくるのです
 今年のリスは毛並みが悪いというか、キズがあるように毛がはげている物が目に付くのです。悪い皮膚病でも流行っているのかも知れません。
 
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あなまどい

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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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