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Q,Eパーク観光案内

 いい陽気になって来たというのに変な話が出てきました。
 豚の風邪(インフルエンザ)がメキシコから流れだして来ました、急な流れなので正体がよく判りません。発信地では多くの死者が出ている様ですが、幸いな事に飛火した他の国では症状が軽いようです。 
 この間は鳥の風邪で大騒ぎして、まだ問題が終わって無いと言うのに今度は豚です。考えてみればどんな生き物でも風邪はひくのです、人間から訳の判らない風邪をもらい迷惑を受けているのは彼等かも知れません,そのビールスが悪性化して人に感染する悪役は豚でも鳥でもなく人の様な気がします。
 昔大流行して多くの人が亡くなったと言うスペイン風邪等もネズミか何かの風邪だったのかも知れませんね。
 世界大不況と同じでグローバル社会での伝達速度は秒速です、防御の暇はありません。精々よく食べ、よく寝、よい覚悟でお過ごし下さい。

   Q,E パーク
     Q,Eパークからダウンタウン

 本当に久しぶりにこの公園に来ました。
 D,Tも随分高いビルが増えました、昔はホテバンがメインだったのですが今では青い屋根を探すようです。でも青い空に白いライオンズ、絵になる街ですよね。
 
 今日は観光案内です。

 Q,Eパーク2  Q,Eぱーく4

 雛菊(デージー)  Q,Eパーク3

 見つけ次第に写真を撮ったのでお付き合い下さい。桜は終わっていましたが小さな花はこの通りです。

   Q,Eパーク1

 このところオヤジも陽気のせいかパワー不足です、時事ネタはあるのですが、、、、。あきれる様なことばかりです。今日は1句紹介します。

  いちめんの椿の中に椿落つ                      新子

  彼女は川柳作家ですが季語(椿)が在るので俳句ですかね。

 写真だらけなのでダンゴは休みます。







 
 
 
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リンゴの老木

 我が家には実の生る木が2種在ります。リンゴとサクランボです、今その花が満開です。

 
 リンゴ  桜20
  リンゴ                               サクランボ

 このリンゴの木は老木です、私がここに住み着いた時は既に大きな枝4本の内1枝しか実が生らない老いぼれでした。
 子供が小さい頃はタイヤを枝からロープで吊るしブランコ代わりにして遊んでいました、悪ガキ共に人気の遊びでしたよ。
 後ろの針葉樹の大木のトップを止めるために樵職人を頼んだとき、彼に相談すると根っこから切って新しい木を植えろとのアドバイスを受けたのですが、切り倒すのは忍びなく実の生る枝の他は手入れの出来る高さで切り、其処に実の生る枝からの小枝を接木したのです。2本は上手く行ったのですが其れ内の1つは大風で折れてしまい、肝心の実の生る枝もそのうちに枯れてしまう有様です。
 その上大きな切り口から腐り始め中の木質部分が空洞になり、皮だけに為りながらも手入れを
続けていると、今年は沢山の花が咲きました。凄い生命力です。
 花は少し紅を含んだ白で凛とした気品があります。昨年の花は5,6、個だったのですが、今年はより多くの収穫が期待されます。

 サクランボの木は家を建て替えた時に植えたはずで20年選手です、少しづつ収穫を増やし今では採りきれません、背が伸びすぎたうえに、もうオヤジは木に登る年齢を過ぎてしまったのです。殆んどが鳥のオヤツです。バーベキューでも餌に若い連中を呼ぶしかありません。カナダデーの頃ですよ。
 白い花が枝に絡みつくように咲きます、大粒の黒いアメリカンチェリーです。
 
 花が咲いただけで、狸の皮算用は早すぎです!

 桜も終わりなので八重の花を。赤みを帯びたものは大木が多いようです、今様では無いのかも知れません、その下に駐車すると落花で後が大変な事になりますよ。

 桜18  桜16
                                    セントラルパーク
 ダンゴ
        鯖の味噌煮
                                  
 鯖の味噌煮、焼きなす 竹輪と胡瓜の和え物 葱と豚三枚肉焼き
 焼きナスは1番簡単で美味しいですよ。

蕗尽くし(春の味)

 もう桜も八重になってきました、此れも美しいのですがボテボテ気味ですよね。
 此の所晴天続き、空気は冷たいが陽のもとでは20度を越える様に為りました、近年には珍しい事です。 

バイトに行くとO嬢が蕗を届けてくれました、我が家の蕗はまだまだ貧弱なのです。これも春の大事な味覚ですよね。

       食4,25
          蕗尽くし 竹輪のいそべ揚げ 胡瓜の漬物

 
 大きな茶巾寿司の隣は蕗の葉でちらし寿司を包んだものですきれいでしょう、中々いけますよ。定番は炊いたものですが今日は高野豆腐とです、葉っぱは佃煮になりました、少し乗っています。
 まだ軟らかいので捨てるところがありません。

 今日はダンゴから入りました。

 帰りは例によって歩きです、陽気のせいで色々な花が開き写真が大忙しです。整理しようと思うのですが名前が判りません、困ったものです。誰か教えてください!

 木蓮  木蓮3
   白木蓮                              紅木蓮

 この花は大きすぎます、1つ1つは佳いのですが裸木に沢山咲くと空怖ろしい気がします。この紅の木蓮は2週間前には蕾で次に写真を撮ろうと思っていたのですが、行って見ると殆んどが散ってしまい、遅咲きのものを見つけてやっと撮影が出来ました。
 木蓮は紫色と思い込んでいたのですが、今殆んど目につきません、新しく植えられる木は殆んど紅系統が多いようです。みんな人の好みで生かされているようです。
 たとえば、
 桜のソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンザクラの交配で作られた雑種だそうです、でもその華麗な美しさから人の手によって世界中に植樹され桜の代名詞になるほどです。これらは植物自身の伝達速度を越えたもののようで、人の好みで植生までが変わるという事のようです。
 ご存知の通り、街路樹を見ても丁度手の届く程度の高さで全ての木が接木されているのが解るはずです。接木の下から出た枝を伸ばしておくと違う花が咲く事でしょう。 
 話がやややこしくなったので、
 アイヌ伝説ではフキの下には小人の神様が住んでいる事になっているようです、コロポックルと言います、子供の頃の教科書に載ってたような気がします。この神様のおこぼれを戴いたと言う事にしましょう。
 

山菜撮り

 庭木が大きくなり過ぎたので小さく切り込む。檜の様な葉をしているが正確な名前はわからない、此処は針葉樹林帯、よく似た針葉樹が沢山在るので、松、杉、檜、くらいしか見分けの付かないオヤジには手におえない。
 家を建て替えたときに目隠しに植えたもので径が30cmを越えている、手首くらいの枝を5,6本落とすと後始末が大変だ。手の届く所だけで今日の仕事はお仕舞い。

 山菜  山菜1
  土筆                                蕨 

 田舎者なのに山菜採りやキャンプ等の野外での活動が得意でない、何か中途半端なようで本気に為れないのか、十分やったというのかよく判らない。それより色々なキマリ、規制が性に合わないのかも知れない。
 このワラビは近所の道端に毎年出るものです、数が少ないのと、道路の直ぐ傍なので食用にはなりません。
 子供の頃、山が見渡す限りワラビに覆われているのを見た事が有ります、その山は前の年に山火事で燃えたのです、ワラビは崖崩れなど荒廃地に一番先に住み着くもののようで、木や草が勢力を持つと居なくなってしまいます。
 ワラビは究極の救済食だそうです、飢饉の時はその根から僅かの澱粉が取れるそうです。そう言えばワラビ餅という物がありましたね。

 オバケのように大きなツクシです、マリンドライブの百姓のやっている八百屋(花屋)へ野菜の苗を買いに行った時その駐車場で見つけたものです。土筆も食べられるそうですが、此処まで大きいと胞子がいっぱいで埃っぽく不気味ですよね、でも普通の物も在るのですよ。
 この間テレビを見ていると、美智子さまが皇居の庭で土筆を取っているのを見ましたよ、酢味噌でお召し上がりになるそうです。という事は天皇陛下もお召し上がりになるという事です、皆さんもお試しください。

 犬のふぐリ  椿
  犬のふぐり?                          椿

 可憐な花と少し毒々しい花を並べてみました。椿も一面の落花は独特の風情ですが、落ちずに木に付いたまま朽ち果てたのを見るのは厭な感じです。

 田舎といえば<、あのすれっぢさん>はサーモンアームの山奥で元気に樵(きこり)?をしていますよ。年に2,3回里に下りてくるのですが、前回は会えませんでした。

 山から下りてきたら連絡をください。       すれっじへ    オヤジ

         ザル
          山芋入り蕎麦 桜海老のかき揚げ

 日本から買って来た物ですが、オキアミを桜海老と言う地方が有るのですかね、ヤラレました。けっして安く無かったのですよ。
 此れからの昼飯は此れに限りますよね。
 


 

 


 

旅日記 +4日目&帰国

 +4日目
立川~新宿~鎌倉~江ノ島~立川
 いい天気で桜も大分咲いてきた。 
 鎌倉は大昔に来た事があるのだが大仏しか記憶に無い。

 鎌倉  鎌倉1
    大仏                              長谷寺で
 
 これがあれば鎌倉、何十円かで大仏の中にも入りましたよ。もっと広い広場ところに有った記憶だが、古い記憶は本当に当になりません。
 穏やかな天気での散策は気持ちがよいが、歩行者すれすれに大型バスが通リ、歩道と店先の区別が無いところに大勢の人が行きかい、緊張を緩める事が出来ません。
 長谷寺に回り、駅前に戻る計画を取りやめ、江の島へ。江ノ電は相変わらず家の庭先を走るようですが、春休みの為大勢の人出です。
 この辺りでは猿ではなくトンビ(鳶)がイタズラをするようです、観光客の食べ物を横取りするのかあちこちに注意書きがあります。

 鎌倉2  鎌倉3
    江ノ島

 実演販売の魅力に負け、女夫まんじゅうを土産に買う。
 ぐるぐる廻った末、タバコの吸えるこの店で食事。

    鎌倉4
     きんめ鯛の煮付け、カワハギの刺身で生ビールと酒。
 
 観光地にしては安くて内容も上々、きんめ鯛の煮付けはご飯を食べるのに良い位の味付け(私好み)で骨をしゃぶりながら酒を呑むと調子に乗ってしまいます。
 帰りの電車ではぐっすりと寝込んでしまいました。

 ホテルに帰ると、日航から明日には飛行機が取れるとの連絡あり。
 長い旅が終わる事になりました。
 
 最後の食事は成田でのとんかつとかつカレーになりました。

 これで旅の報告を終わります、心に残ったものは折々の機会に書いていきたいと思います。



新兵器登場

 咲いたと思えばもう桜吹雪です。
 
 4,22  花4,14
                                     さつき

 新兵器が我が家に投入されました。
 現役の間は庭の芝刈りも忙しさにかまけて人任せにしていたのですが、暇と小遣いの節約のために自分で刈る事にしました。広い庭でもないので軽くて手軽な物と電動の芝刈り機をカナディアンタイヤにて買ってきました。早速、試運転で刈ってみたのですが前後とも坂があるので大汗をかいてしまいました。安物ですが5回も刈ればガーデナーの手間賃よりビール代を入れても安く上がるでしょう。電動はパワーが無いので少し手を抜くと手に負えなくなるので、マメに刈るようにビールと日焼け止めクリームの補充が必要です。 

 新兵器1  新兵器
  芝刈り機(NEW)                        魚焼器

 魚焼器は旧式ですが、もっとも我が家で活躍中の兵器です。焼き魚は重要な食材であり、チキンでも茄子でも入れて置けば返す必要もなく時間がくれば出来上がりなのです。
 煤煙はフィルターで清浄するのですが室内で使うと火災報知機が作動し大騒ぎになるため、庭に出しての使用です。

 時代から取り残されるように世の新製品からは遠い存在になって来ました。でも重要なのはテホドンⅡでは無くノドンなのです、使い勝手の慣れた普及品なのです。
 何処へ何処まで飛んだか判らぬテホドンより実戦配備のノドンなのです。 
  
   ダンゴへ
   
   しょく4,22
    鶏塩焼き 鮭カマ ナスピー 野菜の煮物 若布、胡瓜の酢味噌

 

旅日記 +3日目

 +3日目
 国営昭和記念公園~分倍河原(横浜線)~立川
 
 気を取り直して、歩いて昭和公園に。此処は昔の立川基地の跡に出来た新しい公園でまだ木も落ち着いては居ませんが、街中にこれだけの規模の公園が新しく出来るのは喜ばしい事です。如何に基地が大きい物かと言う事ですかね。
 1画に昭和天皇記念館がある、誰も居ない館内を歩くと昭和が甦ってきました、私は昭和25年の生まれ、昭和のよい所のみを生きて来たのかも知れない。
 
  立川3  めがね
    昭和天皇記念館                      サントリー受付

 する事が無いので、サントリーのビール工場の見学に、受付にこの眼鏡が置いてあるのです、親切です、高齢者の見物が多いのですかね。それにしても左端のものは凄いですね。
 タダでビールを飲もうとの魂胆。盛況で大勢の中高年が此処でビールを飲んで花見に行こうという感じでした。工場で飲むビールは実際に美味しいのですよ、試飲の時間は短いのですが2杯飲みました。

  立川5

 此のホテルの朝食は最初から最後までこのままでした。

 まとめて、旅日記を書いていますが、夏休みの宿題を最後の1日で仕上げようと言う様なもので、無理でもあるし、なぜ其の時に書いておかないのか、程々にしようという事になります。
 でも、後1ページ。

蒲公英(タンポポ)

 上天気に誘われて、庭の手入れでもと出てみると、あちこちに黄色い花が目に付く、タンポポ(蒲公英)です。前の年には一応退治しておいたのに、結構大きな株になっている、根が深いので取り切れないのです。

 タンポポ1  辛夷3
   タンポポ                          辛夷

 此処はスカイトレインのガード下、私の散歩道です。ここまで勢力を伸ばすとお花畑です。
 
 幼稚園でもタンポポ組などと名前を付ける位ポピュラーな花ですが、日本で目にする殆んどのタンポポは外来種なのだそうです。日本の固有種ではないのです、明治の頃アメリカ人の牧師が北アメリカから種を取り寄せ野菜として栽培したのが日本に帰化した始めだそうです。その先にも話があり、もともとはヨーロッパからアメリカに広がったようです。ゆえに西洋タンポポが日本の正式名です。
 荒廃地、歩道の隙間と旺盛な生活力によって、在来種を山里に追いやり、今では国中を制圧している様です。私の資料は古いものなので益々勢力を伸ばしているものと思います。
 ここバンクーバーでも頭の黒い花が頭の黄色い花を郊外に追いやっている様に見えます、メトロタウンのエスカレーターで下を見ると殆んどが黒いのです。
 九州や四国には白いタンポポもある様ですが、幼い頃の花の色などと言うものはいい加減なもので余程の印象が無ければ再現できません。大根の花が白か黄色かさえアヤフヤなのです。

 世の定めとは言え、勢力を強めるもの、衰退してしてゆくもの、、、。自分の座標は何処に?。
 
    
       犬

 小便するな犬には読めぬ文字               岡部幸一
 
 これでも犬には解りませんよね。
 山岡章二の<ぼけせん>の中から、気に入った訳では無いが記事の都合で引かせてもらいました。
 オヤジの川柳の趣味は艶っぽいモノしか認めたく無いのです。
   
   洋食
     生ハムのサラダ ソウセイジのスパ ポタージュ ワイン(赤) 


旅日記 19日目+2日

 十九日目+2日
立川~成田~立川

  成田事故

 此の事故のため帰りの飛行機が欠航。しばらく帰れそうもない。
 この日は成田の往復で終わる。立川のホテルに帰り作戦会議だ、東北旅行の案も出たが、天気が悪そうだし春休みで混んでいる、第一気力がない。結局一休みして考える事とする。
 S姉の家に寄り土産用の生物を再冷凍、食べなければ悪く為りそうな物で食事。小さいイワシの浅干しは絶品でしたよ。

 +1,2日
 結局、ホテルを基点に2日間の自由行動と言う事になる。 
 
  立川 立川1
  立川駅前                         ホテルの窓より 隣の屋上が見えるのみ

 私は南口の将棋サロン<竜>へ、スケさんはデパ地下めぐり。
 将棋の戦績は散々ですが、夢中になってしまいます、趣味は持つものですね。
   
  立川2

 これがデパ地下の500円弁当です。昼時には何種類もの弁当が並べられ、飛ぶように売れて行きます。コンビニ弁当は試食する機会に恵まれません、日本には食べておきたいものが山ほど有るのです。

 

 

 秋霜を得る

 晴れると今の季節は最高の気分です、でも明日ははや雨の予報です。
 此の何年かは春は名のみで不順続き、野菜の種を蒔いてもまともに発芽せず、成長の時期を逸し失敗続きです。でも今年も懲りずに種を蒔きました。葉大根、小松菜、牛蒡、紫蘇、、、、、。出来は順次報告します。

 花4,14 3  花4,14 2
    水仙                               辛夷

 床屋に行って来ました。此の店は2回目です、2回とも違うチャイニーズのオバサンが切ってくれました。
 何年も通っていたフイリピンのオバサンはリタイアしてインド系の店になったのです。仕事は速いのですがシャンプーを頼むと耳の中もジャブジャブ洗ってくれるのです。又、おしゃべリが面白く<あの人たちはマユを描くだけだから>との言に怖気をなし近所に床屋を探した訳ですが、怒られますよね。(でも、彼らは髪は切らなくてターバンの中ですよね)
 バンクーバーの電髪屋の仕事は速いですよ、湿らしもしないでバリカンでイッキに来ますよ、1瞬、毛沢東の頭の様になるかと心配しましたが其れなりに収まりました。
 床を見ると斑雪の様、鏡を見ると見知らぬ老人、、、、、。髪が短くなると白髪が目立つのです。

   何れの処にか 秋霜を得たる        李白より

 ホントにいつの間に。

   4月17日  
    天婦羅 しめ鯖  鍋の残り 長芋 山葵漬 燻りがっこ(人参) 他

 山葵漬け、燻りがっこ、しらす、これらは日本から持ち帰ったものです、これだけでご飯が進みます、おかずが単純なほどご飯が食べられるのです。


 


 

旅日記 16、17、18日目

 16、17、18日目
新大阪~東京~立川
 新幹線の中で弁当3つ、鯖の一本寿司が余計で腹いっぱいになる。
夜は近くの居酒屋で湯豆腐、焼き魚、ビール、酒で早めに寝る。

   東京1

 東京もいつの間にか桜が咲いてきました。

 次の日、井の頭公園に出掛けるがすごい人出、駅から公園までの通りは何処の国だか判らない店が並んでいる、ロブソンの道端に居る様なアクセサリー売りもあちこちに店を開いている。人気にあてられ早々に退散。
 東京支部会第2弾でユーコ、エミに会う。子供の希望で高島屋8階のパスタ屋。

  東京 東京1

 エミは子育て真っ盛り、3匹のママは腰に2兆携帯で怖いものなしです。
 ユウコは怖い者無しになっては困るのです、只今イイ男募集中です。
           衣装
            立川のホテルは結婚式場でもあるのです。
 
 写真が余っていたので、プレッシャーを。早く此処に来てください。
 女どもの長いお話の間は私は中庭で子守です。おもちゃ屋でイイおじさんに成ろうと大奮発、忘れるなよ!
 

 最後の日
 名残が残らぬようにランチに鰻を食べる。
 八王子、立川で日持ちの悪いみやげ物を調達。
 そして、最後の食事

 18日目  18日目1

 満足満足!


 
 


 
 

ダウンタウン&スタンレーパーク

 晴れが三日も続くと外に行きたくなる。
 バラード駅の桜が気になり出掛ける事にする。

  桜15 桜12
  バラード駅の桜                        近所の桜

 歩く間も、スカイトレインからの景色も桜色に染まっている、バンクーバーの街には相当大量な桜の木が在る様だ、スカトレから見ると知らない所に幾つかの桜並木が見える。
 バラード駅を出ると満開、桜の花のトンネルが出来ていました。
 今日はサーロウSTを海まで下りてスタンレーパークへ海岸線を行く、今日の海は初めて見るところまで潮が引いている。此処まで潮の引いたところは見たことが無い。
 
 s公園  S公園
  スタンレーパーク                      ライオンズゲート橋

 トーテンポールでショートカットしてライオンズゲートの下を通りイングリッシュベイへ、公園の西側(ノースバン側)は陽があまり当たらないので寒い。寒いので急ぐ、久しぶりの長距離散歩で最後はヨタヨタ。
 デンマンからサーローまでロブソンSTを歩く。随分賑やかになったと思っていたのに、場末の飲み屋街を歩く印象。4時という時間帯が悪いのか、趣味の悪い安店が増えたのか、ハングルばかり目に付くせいか、それとも道行く人の印象か、ケチな時代が悪いのか。何か粗悪品のように見えてきた。
 ダウンタウンは高層ビルが乱立しています。

 D,T2   D,T
 サーローの駐車場跡に建ったビル              上に続く

 此の街はまだ横に広がる余地があるのに、1ミリオンもするコンドが狭いダウンタウンの天空に無数に出来ている、こんなに必要なのだろうか。住宅にこんな金をかけられる一般人があるのか。
 どう考えてもマネーゲーム、踊るインベスターの姿しか思い浮かばない、今彼らは焼けた屋根の鉄板の上で狂舞する猫なのかも知れない。杞の人の憂いだとよいのですが。

 春愁のせいか、気分はハイからローへと急昇降を繰り返す。



 



 

旅日記 15日目

 15日目
三宮~新大阪~なんば~阪神福島~新大阪
 
 三宮東横から新大阪東横に宿替え。此のホテルは安くて朝食が充実している、ベットも腰抜けの軟らかい物でなくて楽だ。
 地下鉄でなんばへ、ウン十年ぶりなので町の散策、地下街は<虹の町>と言われていた頃以来なので如何なって居るのか判らない。何処までも続くようなので地上へ。
それでも地上、道頓堀界隈はほとんど同じだ。太郎は居ませんでしたが、蟹は健在でしたよ。
 
 今日の目的は相撲見物、平日なので当日券でO、Kと早々と入場。

 15日目1  15日目

 初めての本場所なのです、バンクーバー場所を見た時から来ようと決めていたのです。考えてみれば、栃錦、若の花の頃から相撲を見ているのです。席は後ろの方ですが、弁当とビールで見ていると仕切りも長く感じません。隣のおじさんはラジオを聞きながら見ていたようですがビデオ、スローの大画面があるといいのですかね。娘さん達のフアンも目に付きましたよ、色々と問題を提供してくれますが大相撲もまだ大丈夫のようです。

 福島の駅で待ち合わせ、おでん屋<花くぢら>へ。

 15日目2  15日目3

 マサのゴルフ仲間の店。元は屋台からの店で評判店です、客が雨の中でラインナップしているのです。
 先ずは定番の大根、卵、ジャガイモから右の鍋は京菜の鯨のベイコン巻き、ねぎま、揚げの葱詰め、他。日本で食べる豆腐系の物は美味しいですね、湯葉、揚げ、がんも、日本の豆腐屋は頑張ってます、此処の豆腐屋にも頑張って欲しいものです。

 東京ではおでん屋に寄ったことが有りません、おでんの専門店が無いのですかね。関西ではおでんの事を関東煮と言っていた様な気がするのですが。
 大阪にいる頃にはよく豆腐をつまみに飲んで揚げの中に餅の入ったヤツで仕上げたものです。金の無い頃の事なので手ごろな値段だったのですかね。という事は30年以上もおでん屋には来てなかったという事ですね。
 此処でおでんを作ると結構高いものになります、練り物の値が張るのに、どうしてもアレコレと欲しくなり大量に出来てしまうのです。



 

花見ですよ!

 花見へのお誘いがO邸よりありました。天気予報を見ると、晴れ、曇り、雨、そのうえ雷の印さえあります、これならどれかは当たりますよね。日ごろの行いの良さか少し空気が冷たいだけで大丈夫でした。
 やっと気温が上がってきて桜も梅も桃も一斉に咲いてしまいました。花の写真が大忙しになりそうです。

 はな4,14 6  はな4,14 5
 
 はな4,1 4  はな4,14 6

 早咲きの石楠花3種と名を知らない花。
 4時開宴に酒とビールを下げていそいそと出かけました。まさに満開です。

 今日の主役です。

 花4,14 8  はな4,14 
   O邸の桜                          ライトアップで

 大勢の仲間と沢山のご馳走が用意してあるのです、Oさんありがとう御座いました。すっかり調子に乗ってしまい夜桜になる頃には出来上がり。

  はな4,14 9
  まだまだ有ったのですよ。
 中央に注目してください、春の印<ワラビ>です、わざわざ摘んできてくれたのですよ。

 オヤジも大きな桜の木が欲しいのです、でもよくよく見ると恐ろしいほどで吸い込まれて仕舞いそうですね。ある作家はその下には屍骸があると書いています。又或る人は<花の下にて我死なん>なんて言ってその季節に亡くなったそうです。
 歳時記をめくってみたのですが気に入ったものが見つかりません、きっと桜(花)に負けてしまうのでしょう。

旅日記 14日目

 14日目
小浜~経ヶ崎~伊根港~宮津~三宮
 
 飲み過ぎの頭を冷やす為、玄関で温泉の湯をペットボトルに2本詰めて出発。
 丹後半島の道は概ね大きく改修されているが、昔の漁村に入るとバスには先導車が付きます、下二ー下二ーとやらないとすれ違う事が出来ないのです。

 14日目  14日目1
  琴引浜の鳴き砂                       伊根港(観光船より)

 鳴き砂は体重があるほどよく鳴きますよ。伊根の舟屋も見せて貰いました、まさに船のガレージですね。説明つきで500円なり。大阪から2時間となると此の辺りは絶好の観光地になるでしょう。きれいな海と新鮮な魚、これだけで十分です。
   
  14日目5

 再び天の橋立、でも対岸です。キタさん高い所を走る乗り物が苦手なので高台よりの<又覗き>は中止。
 宮津駅前の富田屋(安くて、多くて、美味いという此の辺りのB級有名店)で食事、舞鶴若狭自動車道で三宮へ。
           14日目4

 ホテルで一休みして、焼肉屋へ。さすがに毎日魚ばかり食べ続けると肉気のものが欲しくなる。







 

旅日記 13日目

 13日目
三宮~~~舞鶴~丹後半島(小浜)
 何もかもが浦島太郎状態、神戸から日本海に2時間もかからない。トンネルと橋で1直線、ウソ!という間に舞鶴。
 神戸から旧友Sに電話をすれば京都に出張との事、明日は日本海に行くと言えば地理の解るヤツに代われと言う、彼は天の橋立の傍で仕事をしていたのである。日本海の丹後半島が京都の内で、京都出張とは私の頭には結びつくものが無かったのです。京都と聞けばあの神社仏閣即ち京都市内しかイメージ出来なかったのです。交通の速さと、携帯電話の魔術で40年で3度目の再会が出来たのです。

   13日目5
    天の橋立
 
 日本海には冬にしか来た事がなく、鉛色の空と海しか印象になかったので、海の明るさに驚く。
 舞鶴港とれとれセンターで昼食、(アマダイ、鯖、はたはた)焼き魚で一杯。
 途中、天の橋立、地酒の酒蔵、、、、とドライブしながら丹後半島へ。

 小浜の温泉料理民宿で旧友に再会、蟹尽くしの大宴会。


 13日目  13日目2

 13日目1  13日目4

 飲み過ぎ、食べ過ぎにはご注意下さい。

 蟹尽くし
 蟹の刺身 焼き蟹 シャブシャブ 蟹足の天婦羅、茹で蟹 蟹鍋 蟹雑炊



旅日記 12日目

 12日目
宇和島~新神戸~三宮
 四国は速くなったとは言え時間がかかります、外の景色と弁当で楽しみましょう。スケさんは振動が心地よいのか寝てばかりいます。
 新神戸でマサに再会。ホテルで一休みして関西支部の寄り合いに加古川へ。着いてみるとお好み焼き屋、でもただのお好み焼き屋ではありません。大きな店で今売り出し中、盛況中なのです。
 
 メンバー、マサ夫妻、マコト夫妻+子供2、ナツコ+子供3.(我が友は子育て真っ最中なのです)
 
 12日目1  12日目

 関西は粉、ソース文化、お好み焼き、たこ焼きと、ほんとうに美味いし。作ってくれても、誰でも気楽に上手に作ってくれます、講釈ではなく身についた技なのです。
 マコトは彼が高校生で姉に付き添われ、半ズボンでバスケットのボール抱えたまま面接に来てからの付き合いです。面倒がりでここに来てくれるとは思えなかったのですが、エラくなりました。会社の事務所も大阪に移したそうです。

 お好み焼きをもう一つ

    12日目3

 これが関西です。


    
 
  

旅日記 8,9,10,11日目

 故郷
 東京で多くのオジ、オバに会う、頭では理解していたがみんな高齢だ、自分の年を考えれば当然なのだが遠く離れていると実感がない。母は88、実家に泊まると日常の生活を乱し、後の生活に支障をきたしそうなので着いた足でステーションホテルをとる。
 午後、買い物をしながら実家に行き食事を作り、一緒に食べてホテルに帰るという計画。

 故郷3  故郷2
   宇和島港 城山より                     天守閣

 ここの魚屋は安くて新鮮、毎日通う。鯵、太刀魚、鯛、平目、ハゲ(ハギ)、、、、。
 毎日、魚尽くし、日本にいる間に食べておかないとと言う思いが強い。
 
 墓参りに行く途中でイトコの遊び場に寄る、彼は鉄道をアーリーリタイアし田舎暮らしをしています。米を作り、炭を焼き、猪を解体し、木を切り、、、、。ヤツの巣に寄ると、小屋の中に大きな焚き火はあるが主がいません、しばらくすると炭窯の中から出てくるのです、窯に木を積んでいたようです。彼は先代の仕事(鍛冶屋)にも挑戦中です。
 桜の季節のはずなのに、墓参りのこの日は霙の降るような寒い日で山が白くなってしまいました。

 こきょう6  故郷4
   ヤツの巣の1画(愛想がないので娘を1人)       兄弟、いとこ 

 母の米寿の祝いをしようと近所の寿司屋へ、人の写真は入れたくないが小さいし、料理の写真として(適当な写真が無かったのです)
 
  最後に故郷の意味、我が母を紹介してお仕舞い。

          故郷1  
           88歳 (馬鹿息子をヨロシク)

 故郷の事は又書くことがあると思うのでこれまで。


 
 
 

旅日記 7日目

 7日目
倉敷~岡山~宇和島
 朝、開館とともに大原美術館へ。デパートの催しでの絵画は何度か見に行ったが作者が絞られているので分かりやすいが、有名作品が次々出てくると頭が混乱する。こういう所は何度も行くところなのだろう。
 
 今日は半日列車の中だ。

 7日目2  7日目1


 今、四国は3本の橋でつながっている、その一つを列車で渡る。巨大な鉄鋼の塊である、まさにロボットのあばら骨の中から外を見ているようで穏やかな瀬戸内海にはそぐわない。しかし、現代の巨大建造物の技術は驚くばかりだ。でも、古代からのピラミッド、万里の長城,多々の巨大建造物をみると、これが真に有用な物かどうかは検証する必要があるだろう。

 桜前線予報では宇和島は1,2を争う早咲きの場所なのにまだ一分咲き、開花宣言の出たところだ。
 私は更に一つ峠を越えた小さな町で生まれたのですが。平成の大合併で今は宇和島市の1部で、トンネルも通じて峠を越える事もありません。

  7日目
   駅弁
 汽車の旅の楽しみは駅弁です。酒のツマミも兼用の為、幕の内弁当を選ぶことが多いようです。今は車内販売をしない事が多いので駅で必ず買うようにして下さい。
 

旅日記 6日目

 6日目
東京~新倉敷~倉敷
 東海道新幹線も進化が大分進んでいる様だ。車内販売は少なくなっている様なので駅で弁当、ビールを買い込み出発。
    
   6日目

 新幹線の旅は快適である、弁当をつまみにビールを飲んでいると過去が甦ってくる。車窓を走る電線が何処までも何処までも続いている事に安堵した日、、、、、。どうも過去の思いは好い方にいかない。スケさんは乗り物に乗ると食べるか、飲むか、寝るしか無い様だ、これを繰り返している。
 レイルウエイパスは<のぞみ>に乗れない為、新大阪で乗り換え、又、岡山で在来線に乗り換えて倉敷に。夕方になったので先ず町を散策。

 6日目1  6日目2
   倉敷川                              松の手入れ

 倉敷は古い町並みがよく残されている、これは町全体が相当の努力をし、観光資源として其れを活用した例だろう。
 此の見事な松も職人の手が入ってこその物、クレーン車を使っての仕事に見とれてしまいました。
 観光は明日にしてホテルの下の<白壁>で食事。

旅日記 5日目

 5日目
宇都宮~東京見物~水道橋
 新幹線で東京へ、ホテルに荷物を預けて先ず浅草橋のおばさんに会う、思いがけずお小遣いをもらう。
 キタさんの案内で東京見物、田舎育ちには右も左もわからない。
 上野ー不忍池ー無縁坂ー東大校内ー赤門ー湯島天神脇ー上野鈴本で落語。

上野   上野2
 上野公園                           鈴本演芸場
 
 時間が経つと記憶が風化してくる、心に残った事は別に書くとして道程と写真を先ず残しておく。
 
 今日のメインイベントは東京方面の同窓会で会場はエーちゃんの店(本郷 EMMA)。参加者、、エーちゃん+嫁+子供2、シマ、テツちゃん、マユ+BF、シノ。みんな昔のワーキングホリデイ仲間であるが仲良しである。
 昔話に花が咲く、10年も逢ってないのに昨日の事の様だ、それぞれが家庭と子供を持ってガンバテいる。娘達はただいま募集中です。
 
      上野3
       EMMAのオヤジ
 
 EMMAは炭火焼の店です、店長(オヤジ)は少年と呼ばれた頃から此の道1筋の人ですが、まだ少年のような心を持つイイ男です。東京に出向いた居りは東大正門前<EMMA>にぜひお立ち寄り下さい。

旅日記 4日目

 4日目
立川~東京~宇都宮
 九時32分 やまびこ47号で宇都宮に、初めて東海道新幹線以外の新幹線に乗ったが快適で速い。弁当を食べる間もなく小一時間で宇都宮に着く。

 4日目 1
 
 駅でハワードと待ち合わせ、日光観光に出発、杉並木から東照宮へ。もっとキンキラのイメージだったが改修から時間が経ったせいか落ち着いて見える、徳川の権力の象徴で北の押さえ、睨みだったのだろう。有名な猫と猿は小さくて、若い娘に<ヨクワカンナイ>と言われそう。

 4日目 5 4日目 7

 4日目 2 4日目 6

 イロハ坂から中禅寺湖とドライブ。
 せんべい工場の直売所に寄る、せんべいの試食が出来、ドリンクがセルフサービス無料。大勢の観光客で賑わっている、美味しいし、飲み食いすればみやげを買ってくれる、宣伝と思えばいいアイデアである。
 帰りに豆腐割烹の店でご馳走になる。

 4日目 3  3日目 4

    金時豆  3月
先付け   ひな人形
        菜花 黄身寿司 黒豆 花びら人参 鯛手まり寿司 カステラ 海老 天豆 蛸桜煮
  筍木の芽みそ 蓬豆富 水前寺海苔 花びら百合根 
 椀物     ふきのとうのスープ
        ふき 粟麩 梅人参
 造り     季節の魚3点盛り 筍 あしらえ1式
 豆富     湯豆腐
 凌ぎ     ゆば刺し 花山葵 土佐酢ゼリー掛け 白魚 黄身酢
 揚物      山菜の天ぷら
         たらの芽 ふきのとう こごみ
 煮物      はまぐり真丈 筍 若布 梅麩 木の芽
 食事      釜ご飯(白魚、たこ、筍、のうち1種) 赤だし 香の物
 甘味      季節のデザート

 大変美味しい食事でした。ハワードご馳走様でした。





 

G、アイランドでブランチを

友が来たので久々のブランチの外食、グランビルアイランドという事になる。

  懐かしい人も有ると思うので写真を

 G、アイランド 1
 G,アイランド4  G、アイランド4


 天気もいいし、海の見える風景での軽い食事とビールはいいですね。

 G、  G,アイランド 2
  ここでビール、ワインを飲みながら             ピザ カラマリ ナッチョ Gサラダ 

 天国、天国。たまの外食ブランチも好いものですね、出掛けるのが面倒だなどと言っててはいけませんね。昨日の酒も何処かに行ってしまいました。

 1勝負して又宴会

  宴会4,7
   焼肉(ビーフ ポーク 海老 キャベツ 葱 アスパラ ピーマン 人参 椎茸) おからの煮物

 連荘はマージャンも飲み会も大変です。若い頃の様には飲みも食いも出来ないのです。でも今日は若い娘が応援してくれて助かりました。
 次の日はゆっくり寝て、朝ごはん、又遊んで、彼らは薬膳鍋を食べての帰国。よく食う連中です。
 次回は夏頃にシアトルに場所を移しての対戦です。
 4月9日 十時15分
 2本目の1升壜もやっつけてテレビを見ているところに、2,5時間のドライブでシアトルの自宅に無事到着との報あり、ご苦労さんでした。
         
        子曰はく
        学びて時にこれを習う、亦よろこ(説)ばしからずや。 
        朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや。
        人知らずしてうらみず、亦君子ならずや。
  


 

1升壜の威力

  ブログを開くと怪しいコメントが入っている。この野郎と身元を調べると、援助交際のホームページ、オヤジのブログを読んでコレはイケルと読んだのなら此の人は読みが深い、大正解。だがそうでは無くロボットがランダムに探し当てたのなら迷惑なのでコメントを拒否しておく。

 地味な花を2つ
 花4.8   花4.8.2

 シアトルより麻雀パイと酒2升を抱えて友が来る。先ずひと遊びして宴会に突入。 

 宴会4.6-1

 前回は十一月のハワイ決戦、だいたい1年に2回のお遊びだ。
 宴会が重きをなし、山を積むのが面倒になればお仕舞いと言う様な有様だが、楽しいひと時なのです。負けても負けても懲りない人がいるのです。

  早速宴会に

  宴会4,6_2
  鮪刺身 ローストビーフ 卵豆腐 明太子 野菜 他

 1升壜はイイですね、バンクーバーでは手に入らない酒がUSではいくらでも有るのです。1升壜を2本提げて来れば威力は絶大で、大負け。1本は瞬く間になくなってしまいました。
 写真の中のマジャンノートは20年来のもので、成績と宴会のメニューが細かく書いてあるのです、あまり見たくない部分もありますが、めくると面白いものが出てくるのですよ。
 
 明日は頑張ろう。





友、春と共に来る。

 今日はバイトの日、天気がよいので家まで歩いて帰る。<約1時間の行程>
 やっと、春になった。今年は寒かったのでまだ桜が咲いてない、きっと色々な花が一気に咲いて来るのだろう。
  
 花4,5 花4,5-1


 約、1ヶ月離れているといつの間にかいろいろな花が咲いている。
 セントラルパークを横切ると、日曜日なのでたくさんの人が出ている、バーベキューの匂いさえ漂ってくる。日本でもらって来た紫外線量のわかるペンダントの色も完全にに紫色に変わっている、サンアレジーが気になる季節なって来た。(今年は正体を確かめようと思う)

 町4,9

 スーパーの駐車場からグラウスのスキー場を、山はまだ雪が大量に有りそうだ。

 明日は、<友遠方より来る>との知らせあり。
 宴会の用意をしなくては!
  
   ダンゴはこれ

   食4,5
  鯖塩焼き 鮪刺身 里芋と竹輪の煮物 和え物 野菜 つみれのスープ 明太子

 書けないので写真でゴマカシ。

旅日記 3日目

 3日目

立川~東小金井~多摩墓地~府中~国分寺~立川
 東小金井も駅と高架の工事をしている。南口でS姉と待ち合わせタクシーで多摩墓地へ。

       墓地

 どうも墓参りは苦手である。
 私ノ オ墓ノ前デ泣カナイデクダサイ  私ハイマセン、、、、、。という訳でも無いのだが。何か命の不条理、要するに悲しくなるのがイヤなのです。
 桜の花の頃は大勢の花見客が来る様だが今はまだ蕾である。

 タクシーで府中のOオジの家に、歩く積りだったが道がわからない。
 
府中1  府中2
   庭のボケ(木瓜)

 おじ90歳、おば84歳。まだまだ元気。
寿司をご馳走になりながら、酒のつまみに、昭和の始めの頃の話、戦争の頃、今。私達が知らない時代の事を聞けるのはもう今しかないのかも知れない。 
最新作が仕上げの段階に入ったそうだ、まだ物を書いているのである。短いブログの文を書くのにフーフー言っている人は爪のあかでも煎じて飲めば好い。 

 昼から飲み食いしているので夜はラーメン屋に、寝酒用にソラマメとから揚げをテイクアウトして帰る。

旅日記 2日目

 2日目
立川~八王子~西八~立川~団地~立川
 八王子の駅は大きな駅ビルになっている、丁度工事が始まる頃に日本を出国した様な気がする。とすると、今20歳の人は今の駅しか知らなくて、昔の駅しか知らない人は古代人という事になる。
 先ずデパ地下でみやげ物でも買おうと入る、キタさんマタタビを嗅いだ猫のように魅せられてしまう。これから先何時間をデパ地下で過ごした事か。
 
 でも、変わらぬ物もあるのです、日本に帰るたびに寄る鰻屋に行きました。

 鰻屋1 鰻屋2

 鰻が出来るまでの話。駅ビルが出来て人の流れが駅中心になり、元の繁華街(放射線通り、中町、美崎町、他)は商売が難しくなっているようだ。現に隣の養老はリタイアして貸し店舗の張り紙がしてある、代は変わっても誰かが営業しているのが普通だろう。オヤジに会いたかったが連絡が取れない。どの町も同じ傾向にある様だ。
 鰻重をテイクアウトして4合壜を持って西八のKオジのところに見舞いに行く。ピック病ということだが<頭がパープーでよー>と言いながらも元気そうだ、人前では元気でも1人になると落ち込むのかも知れない。我々の麻雀の先生で店の2階の6畳で小さい子供を寝かし付けながら遊んだものだ。オバさんが亡くなってからの男の1人暮らしはきつい物があるのだろう。
 帰り道、銭湯帰りに相撲を見ながらよく飲んだ<喜多心>に顔を出す、ここもオヤジはリタイアしてオバさんが気ままにカラオケをやっている、コロコロと太っていたが直ぐに判りビールを2本ご馳走になる、もう一度寄ろうと思ったが時間が取れず残念。
 
 ホテル立川  ホテル立川2
  
 セミダブルの部屋はあまりにも狭いので変えてもらう。
 S姉の団地で食事をして2日目は予定終了。

旅日記 1日目

 1日目
家~バンクーバー空港~成田空港~立川
 朝9時に家を出る。エアポートは空いていて時間が余る、

         バンクーバー空港 
  
 此の前でさっそく梅干のおにぎりを食べ、インデアンの神に旅の安全を祈る。

 出国の検査は相変わらずだが今回は靴を抜かずに済む、女性のボデーチェクは慎重を極めキタさんは憮然、何か怪しいオバさんの情報でもあったのか。
 機内も空いていて、3席のシートに2人、寝ようと4席のシートを確保するが食事中に誰かに取られる。それでも満席に比べれば楽なものだ。
 ビール1、赤ワイン1、キタさんは酒を呑んでいる。ゲームでもしながらと思ったが小型の眼鏡だと何か鬱陶しくて集中できず、落語を聴きながら寝る。何をしても10時間の飛行は身にこたえる、4,5時間が限界か。快適な飛行だったが、前の席の兄ちゃんは病気になってスチュワーデスがバタバタしているし、着陸時には後ろの席でオエオエしている客もいた。
 出発も到着も定刻、恐ろしい世の中だ。
 
 成田1 成田
  機内よりバンクーバー上空               成田 喫煙所
 
 成田に着くと先ず一服とリムジン乗り場の喫煙所へ、キタさんハイテク喫煙所に感心しきり写真を一枚。何処に行っても箱の中と思いながらラーメン屋に行けばレストランは喫煙可。日本での第1食目は空港でのラーメン。
 レイルウエイパスの手続き、みやげ物を宅配で送りつけたりしている間にバス1台乗り遅れる。9時前に立川のホテルに到着、何時もの事だが成田が東京国際空港だとはとても認められない、遠過ぎる。初めてのネットでのホテル予約で不安だったがO,K、ここがベースのホテルとなる。
 駅前の伊勢丹8階の寿司屋(廬山)で定寿司、生ビール、酒2。
 早めに寝るが時差のせいか何回も目が覚める。
 


 
                       

花見考

4月1日
 電話で起きると雪交じりの雨。山もまだ相当の雪が残っている、例年より遅い春になりそうだ。
 旅行中、日本の桜は一分咲きから始まり六分位咲いたところで帰ってきたが、早く咲くはずのバンクーバーの桜はまだ蕾のままである。
 冷蔵庫が空なので買い物に出ると、幾種かの花が咲いていました。

 春の花1  春の花2
   レンギョウ(連翹)                       アセビ(馬酔木)
 
 オヤジの花見考 
 酒飲みは何かにつけて飲みたがる。花見となると格別だ。月見、雪見は仲間内で自分たちに言い聞かせるように理由をつけるが、花見の場合は正々堂々と女子社員まで誘って上司の懐まで狙える様な気がするのです。
 春とは言え、此の季節はまだまだ寒いのである、ましては夜桜となると寒くてゴザにも座れず震えながら立ったまま冷酒を流し込みヒドイ事になるのです。

 花見  春の花1
  井の頭公園                            江ノ島にて
 
 でも、公園で飲み会が出来るのはいいですね。ここでは公共の場では酒が呑めません。我が家にも桜の木はあるのですがサクランボの生る木なのでボテボテ花で花期が遅いのです。何の花でもいいから咲き誇ればお誘いします。

 帰国してまず出迎えてくれたのは

 狸

 庭の狸でした。

 
 
プロフィール

あなまどい

Author:あなまどい
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私の日常と、私に棲み憑く
不可解な生き物オヤジの呟き。
年式   私   50年型
     オヤジ 不明
住所  VANCOUVER
燃料  アルコール 
量産品、キズ少々、まだ動く、格安

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